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    雲の中の風景
    Masayuki Kano
    • 2018年6月21日
    • 3 分

    雲の中の風景

    写真:「雲の中の風景」 20180618-DSCF8500-9 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月22日(金) 元気良く鳴いていたエゾハルゼミの声がしなくなったようです。この季節に羽化して繁殖を果たし、その短い一生を終えて去っていく生き物です。なんだか切ないですね。 しかしその鳴き声(というか「音色」)は不思議と心に残る存在感のあるものです。決して美しいという類いの音色ではないのですが。 野鳥たちもまた繁殖の季節。毎日、夜明け前から盛大な合唱を始めます。 これがじつに美しく心地よい。 その声でを覚ましかけるのですが、聞き惚れている内にいつの間にか心地よい眠りへと戻っていきます。その眠りの深く甘美なことといったら。 野鳥の声。風の音。雨の音。新緑の葉擦れ。 自然の立てる音や気配はわたしたちを慰撫しているかのようです。ここにはそのような音しかありません。 自然と調和することなく活動しているのはわたしたち人間だけなのではないでしょうかね。 まあ、極論だということ
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    静かな雨
    Masayuki Kano
    • 2018年6月20日
    • 3 分

    静かな雨

    写真:「静かな雨」 20180620-DSCF8685-5 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月20日(水) 昨夜からの雨は未明にかけて最も強く降ったようです。眠りが浅くなったときに聴く雨音は、すっかり繁った新緑の森を強く打ち続けていました。 しかしその音は不思議と心地よく再び深い眠りへと導かれていったのを憶えています。 雨でも野鳥は歌います。歌わないこともあるので、それは単に歌っているのに雨音にかき消されているのか、実際に雨の様子によって歌うのをやめるのかさだかではありません。 雨の音。風の音。 ここでは自然の立てる音以外には存在しない。自然の立てる音や気配はわたしたちを慰撫しているかのようです。 森の動物たち。野性の鹿。キツネ、タヌキ。リス、オコジョ、アナグマ。数え始めると切りが無いけれど、彼らの気配もまた不思議と心地よい安心感を与えます。 このような場所で唯一わたしたちが緊張するのは不意に現れる人間でしょうか。(笑) ストレスフルな仕事に従事していたころには
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    作務のように撮る
    Masayuki Kano
    • 2018年6月20日
    • 4 分

    作務のように撮る

    写真:「レンゲツツジ」 20180614-DSCF8232-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月16日(土) 毎朝未明から禅僧の「作務(さむ)」のように写真を撮っている。淡々と続ける中でなにかがきっと見えてくるのだろう。そんなふうに思っている。 正確に表現するならば、なにかを期待しているわけでもないし、なにかのための努力というのでもない。それを続ける中でなにか変わっていくのか、なにかが見えてくるのか。それともなにも変わらないかも知れないし、なにも起こらず、なにも見えないのか。 なにも変わらずなにも見えなくても、まあ、それはそれでいいのではないかとも思う。 わたしが主に撮影しているのはなんでもないものたち、あるいはあたりまえのものとしての(と思っているだけでじつは奇跡としての)「日常」とでもいうべきものたち。 それはただそこにあって、まるであたりまえのようにそこにあって、少しも変わらないようでじつは刻一刻と変化し続けているものたち。 できることならば良き関係性の
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    祈り
    Masayuki Kano
    • 2018年6月14日
    • 2 分

    祈り

    写真:「祈り」 20180613-DSCF8083-4 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月14日(木) ふと「祈り」を感じるときがある。 空を雲が過ぎる。 一陣の風が吹き抜ける。 雨滴が木の葉を打つ音。 葉擦れの音、水の音、風の音、自分の呼吸する音。 わたしがいまここにある。 陽が陰る。 陽が射す。 星がめぐる音が聞こえる。 月が煌々と照る夜。 迷子になった子鹿が悲痛な叫びを上げる深夜。 さらさらと粉雪の舞う未明。 世界の終わりのように静かな朝。 わたしは祈る。 わたしは「祈り」を感じる。 祈りはただそこにあって、それは誰のものでも無く、誰のためでも無く。 ただそこにある。 祈りが、ただ、そこにある。 ★★★ すぐ近くの車山高原や霧ヶ峰高原では蛍光オレンジの蓮華躑躅(レンゲツツジ)の大群生が見ごろになりました。 陽光がさんさんと降り注ぐ晴れの日よりも、むしろ曇りの日のほうが幽玄で美しく感じる不思議な花です。写真を撮るなら曇りや雨の日のほうが断然良いです。 山歩き
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    マーガレットの季節です
    Masayuki Kano
    • 2018年6月12日
    • 2 分

    マーガレットの季節です

    写真:「高原はマーガレットの咲く季節」 20180612-DSCF7826-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月12日(火) 蓼科高原の標高1700メートル付近はマーガレットやニッコウキスゲの咲く季節になりました。 きょう庭に咲いた一輪のマーガレットを撮影してみました。 新緑の照り返しの透明なグリーンも混ざって、光線がじつに美しい季節ですね。 未明から野鳥たちの美しい歌声で目覚めます。 「目覚める」と言っても「起こされる」のとは異なって、睡眠と覚醒との中間地点で聴くその音楽はまさに至福です。 すぐ近くの車山高原や霧ヶ峰高原では蛍光オレンジの蓮華躑躅(レンゲツツジ)の大群生が見ごろになりました。 陽光がさんさんと降り注ぐ晴れの日よりも、むしろ曇りの日のほうが幽玄で美しく感じる不思議な花です。写真を撮るなら曇りや雨の日のほうが断然良いです。 山歩きや登山にも快適な季節ですね。蓼科高原、北八ヶ岳は比較的梅雨が軽いので晴天率は高いという印象を持っています(個人的経験で
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    今朝は1℃でした!
    Masayuki Kano
    • 2018年6月1日
    • 3 分

    今朝は1℃でした!

    写真:「吹き抜け階段の窓外も新緑」 20180528-DSCF6242 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年6月1日(金) 蓼科高原の湖沼部はGWにすでにそうなりましたが、標高1700メートルでもすっかり新緑の季節になりました。 鬱蒼とした…と表現しても良いほど今年の新緑は勢いを感じさせます。樹木が元気よく生育するのは森にとっても、そこに生きる動物たちにとっても良いことに違いないのかも知れません。 昨日今日とぐんと冷え込みました。朝は季節感がおかしくなるほど寒く感じました。真夏でも朝は8℃まで気温が下がる気候なのですが、今朝は1℃でした。 最低気温1℃、日中の最高気温は10℃、午後7時現在気温は2℃です。 これはおそらく季節外れの気候です。私もいささか体調を崩してしまいましたが、おかげで数日で2キロほど減量できてうれしくもあります。やはりダイエットがいちばんなのですね。今回は結果的にそうなったわけですが。^^; 腹筋マシンやステッパーも行っているのですが、やはり減量に
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    新緑のビーナスライン
    Masayuki Kano
    • 2018年5月23日
    • 2 分

    新緑のビーナスライン

    写真:「ペンション・サンセットの敷地内駐車場」 20180522-DSCF5750-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年5月23日(水) 蓼科高原標高1700メートルでも新緑の季節になりました。 亜高山帯に属するこの森もだいぶ鬱蒼とした風情になってきています。透明なグリーンの新緑は、陽光を反射してその照り返しがとても美しく感じられます。 葉が茂ると上空の猛禽類(オオタカ、イヌワシなど)から身を隠すことがしやすくなるので、建物のまわりにも数多くの野鳥がやって来ます。 毎朝ウグイスやホトトギスなどの美しい歌声で目覚める季節です。本当に子こりよい朝です。 気温はいまでも朝は0℃から5℃ていどです。日中の最高気温も10℃から17℃ていどなので、Tシャツ1枚でというのは無理です。必ず防風性のある上着を1枚携行する必要があります。 陽が落ちれば0℃近くなることもあるので、薄手のフリースなどの防寒衣料も必要です。運動するとすぐに汗ばむ気候なのでつい油断してしまいますが、寒暖差が
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    風薫る季節
    Masayuki Kano
    • 2018年5月14日
    • 2 分

    風薫る季節

    写真:「今日のペンション・サンセット」 20180514-DSCF5108-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年5月14日(月) 風の強い一日でした。しかしまさに「風薫る」という印象の心地よい天気になりました。昨日から今朝まで降り続いた雨が嘘のようです。 朝の気温は4℃と低かったのですが、陽が射すと強烈な陽光でどんどん上がって最高気温は13℃でした。標高1700メートルとしては平均的な気温です。 お盆でも朝の気温は8℃から12℃、最高気温は16℃から23℃なんです。 私はとても暑がりで汗っかきなので本当に天国のような夏です。(^_^)/ 日本の気象が大きく変わってきているからなのか、この時節になってようやく野鳥の歌声が美しく響くようになりました。以前は4月中旬からこんな感じだったのですが… 一雨ごとにぶあっという感じで新葉が芽吹きます。毎朝ラウンジの窓外を眺めてはその生育の早さに驚かされます。それはもう凄い勢いなのです。 ラウン
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    霰(あられ)が降りました
    Masayuki Kano
    • 2018年5月10日
    • 2 分

    霰(あられ)が降りました

    今日の写真:「今日の夕暮れ」 20180510-DSCF4841-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年5月10日(木) 今朝は冷え込んだ。もちろん真冬のようではないけれど。ラウンジの窓を開けて写真を撮っていると、頬や頭に冷たいものが当たる。一昨日から雨が降ったりやんだりしているのだが、いま空はきれいに晴れている。陽射しだって温かい。 そういえば風が震え上がるほど冷たいなと思ったところで、霰(あられ)が降っていることに気づく。雹(ひょう)よりも小さくて軽いからふらふらと漂いながら落ちてくる。なんだかうれしくなる。なぜだろう。 野鳥の声が美しく森に響いている。今年は野鳥の声が聞こえるのがだいぶ遅れたように思う。最大で1ヶ月も。何かが変わってきている。それはとても大きな変化だから、逆によくわからない。変わってきていることに気づかない。 標高1700メートルの亜高山帯の森は、しんと静まりかえっている。新葉が芽吹く音が聞こえそうなほどに静かだ。どんなに小さ
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    新緑の季節
    Masayuki Kano
    • 2018年5月5日
    • 2 分

    新緑の季節

    今日の写真:「新緑の芽吹き」 20180504-DSCF4160 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年5月5日(土) 朝、ガラス窓のすぐ側の枝にカケスがやって来た。ピラタスの丘に初めてやって来たとき見かけたのは初冬の森を飛翔するカケスだった。その美しさに魅了されたことをいまでもはっきりと憶えている。 こんなに近くで見るのは25年間で初めてのことだったので、とてもうれしかった。 標高1700メートルの蓼科高原ピラタスの丘でも、この連休の間に一気に新緑が芽吹き始めた。毎朝窓外を見やるたびに本当に驚くほどの速さだ。 1週間ほど前に咲いたタカネザクラ(山桜)もそろそろピークを過ぎたようだけど、とても美しい姿を見せてくれている。 繰り返しになるがなによりもこの新緑が美しい。 高原の新緑は花のように美しい。 ★★★ 蓼科の桜が満開になりました。今年は1週間ほど早いです。桜の名所「聖光寺」は蓼科湖畔にあります。白く冠雪した八ヶ岳を背景に咲くソメイヨシノは本当に美しい。白樺
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    並び立つ樹
    Masayuki Kano
    • 2018年4月23日
    • 2 分

    並び立つ樹

    今日の写真:「並び立つ世界」 20140405-IMG_3777-9 CANON EOS 6D, CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM --- 2018年4月23日(月) 並び立つ2本の樹木 これが私の世界観 ひとつは私の外にある世界 もうひとつは私の内にある 広大な薄明の世界 互いに互いの存在を 喜んでいるのか 喜んではいないのか あるいは まったく興味がないのか それは謎である ★★★ 蓼科の桜が満開になりました。今年は1週間ほど早いです。桜の名所「聖光寺」は蓼科湖畔にあります。白く冠雪した八ヶ岳を背景に咲くソメイヨシノは本当に美しい。白樺の木の隣に咲く桜は思えばじつに珍しいですよね。 高原のお花見は都市のお花見とはかなり趣が異なります。もちろん良い意味で。 4/20(金)にビーナスライン(県道192号線)も全面通行可能になりましたので蓼科から美ヶ原経由で松本まで一気にドライブするコースがオススメです。ちなみに国道299号線も全面開通しました。 それだけではなく当地の夕暮れ風景の美しさ
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    ほぉぉぉおおおお、おきょけっ!
    Masayuki Kano
    • 2018年4月20日
    • 3 分

    ほぉぉぉおおおお、おきょけっ!

    今日の写真:「ペンション村・花の広場の夕陽」 20180402-DSCF2544 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年4月20日(金) 最高気温14℃、最低気温氷点下3℃の暖かな1日だった。これでも標高1700メートルの高原では十分以上に暖かな気候です。 数日前から庭の立木でウグイスが鳴き始めました。空が白んでくる直前から歌い始めますが、まだボイストレーニング中です。 野鳥は第一声から美しい歌を歌うことが出来るわけではないのです。わたしはここで暮らすようになってそのことを知りました。 ウグイス君は最初は「ほーーーーー」という発声を断続的に繰り返してから、ようやく「ほーーーーほけっ」あるいは「ほぉぉぉおおおお、おきょけっ!」というところまで。 それが安定するとようやく「ほーーーーー、ほけっきょっ!」となります。 が、おかしいですよねこれは、まだ「ほぉおおおおおーーー、ほけきょ!」とはならないのですよね。 あと数日かかりそうです。(微笑) いずれにしてもウグイス君の美しい
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    春のクリーンウォーク
    Masayuki Kano
    • 2018年4月17日
    • 2 分

    春のクリーンウォーク

    今日の写真:「女乃神茶屋展望台から」 20180417-IMG_1393 iPhone 6 --- 2018年4月17日(火) 今日は蓼科の住民総出の「春のクリーンウォーク」でした。 わたしたちの担当は「ピラタスの丘入り口」バス停から4キロメートルほど離れた女乃神茶屋(スズラン峠)までの間のビーナスライン(県道192号線)のゴミ拾いです。 気温0℃〜3℃で風もあったので寒かったこともあってもうへとへとですが、充実感もあります。😀 写真は女乃神展望台(標高1700メートル)から撮った風景です。 左側の高い連峰が「八ヶ岳」で手前の山にピラタスの丘ペンション村の建物が見えます。 右に見えるのは城の平池で昔は冬期スケートリンクになっていました。 このあと左側の山を回り込んでその先がGOALです。 ★★★ 蓼科の桜が満開になるのはちょうどGWの頃になるのですが今年は1週間ほど早い4月22日頃になりそうです。桜の名所「聖光寺」は蓼科湖畔にあります。白く冠雪した八ヶ岳を背景に咲くソメイヨシノは本当に美しい。白樺の木の隣に咲く桜は思えばじつに珍しいで
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    人生は記憶である
    Masayuki Kano
    • 2018年4月16日
    • 2 分

    人生は記憶である

    今日の写真:「夜明け前」 131120-IMG_2413-4 CANON EOS 6D, CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM --- 2018年4月16日(月) この季節は時間の進行がよくわからなくなる。 もちろんその日1日の時間の流れははっきりしているのだけど、一昨日と昨日と今日の違いが、その境界線が、その記憶が、混濁してくるような気がするのだ。 特にこの春は暖かかったり急激に冷え込んだりとその落差が激しく、ある意味予測不能なのがその一因かも知れない。 予測可能な未来ならば方向性を見いだせるのだけど、予測不能の乱高下は記憶の時間のベクトルを混乱させるようだ。 いうまでもなく人生は「記憶」である。わたしの人生は「わたし自身の人生の記憶そのもの」であるといっていいと思う。だから記憶が混乱したり混濁するのはとても困る。 記憶を正すために自己対して常に意識的であるために、自分の内側に向かって深く掘り進んでいくことは豊かな鉱脈へと通じるような気がする。 しかしそれは同時に大きな危険を招くこ
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    蓼科はもうすぐ桜の季節
    Masayuki Kano
    • 2018年4月12日
    • 2 分

    蓼科はもうすぐ桜の季節

    今日の写真:「諏訪湖畔の桜」 20180410-DSCF2789-11 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年4月12日(木) 今日は朝から陽射しがあって暖かく感じた。ニュースで東京などは汗ばむほどで真夏のようだということなので、実際に暖かかったのだと思う。 それでもここでは屋内では電気ヒーターを入れないとちょっと寒い。さすがに陽射しは強烈で、雪解けの水分も降り注いだ雨も地表からどんどん蒸発していくのが分かる。 地中奥深くに潜り込んだ水脈はまったく影響を受けないのだろうけれど、雨上がりの早朝には渓流をごうごうと流れ落ちる水音が森に響き渡る。 真夜中のいまはどうなのだろう。窓を開けてぐいっと首を突き出してみたけど朝聞いたあの音は聞こえない。 いずれにしても雪はすっかり消えて無くなった蓼科高原です。経験的にはもう雪が降ることはないし、道路は快適なドライブコンディションです。 桜はいつもより1週間ほど早く咲きそうです。GWには様々な花が咲き始め
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    諏訪湖は桜が満開
    Masayuki Kano
    • 2018年4月11日
    • 2 分

    諏訪湖は桜が満開

    今日の写真:「諏訪湖畔の桜が満開」 20180410-DSCF2734-2 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年4月11日(水) 春の嵐のような風の音で目を覚ます。標高1700メートルの風は純粋な大気の流れとして、まだ葉をつけていない樹木の間をごうごうと吹き抜ける。 朝のうちは風だけだった。それはやがて「風雨」となる。 はじめはぽつりぽつりだったが、モーリス・ラベルの「ボレロ」の「永遠のクレッシェンド」のように少しずつ強まって、いまは土砂降りに近い。 もう日が暮れたので見えないけど、空は不吉な暗雲で閉ざされているのかも知れない。 雨の音は嫌いでは無い。それは概ね美しい音楽を奏でるから。しかし今夜の雨音は好きになれない。 一雨ごとに森の樹木は芽吹く針葉の数を増やしていく。それは幾何級数的なものだ。ある朝霜害を見てびっくりするほど。 あと1週間ほどで蓼科高原は標高1200メートルあたりの桜が咲き誇る季節になる。標高750メートルほどの
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    春の雪に驚きました
    Masayuki Kano
    • 2018年4月8日
    • 2 分

    春の雪に驚きました

    今日の写真:「昨日も今日も雪の朝」 20180409-P1170025-4 PANASONIC DMC-L10, Leica D Vario-Elmarit F2.8-3.5/14-50mm ASPH --- 2018年4月07日(土) 今日も雪の朝を迎えた これで2日連続の雪 昨夕は あんなに夕焼けが綺麗だったのに 夕焼けが綺麗だと翌日は晴れるんじゃなかったのか? とにもかくにも 今日は 最低気温マイナス13℃ 最高気温マイナス8℃ なんじゃこりゃー ^^; 県道や国道は融雪剤散布で乾燥路面になっているのでサマータイヤでも走行できそうですが 別荘地やペンション村のような脇道に入ると日陰に雪や氷が残っているので危険です 明日晴れて陽が射せばスッと消えてしまう種類の雪なのですが くれぐれもご注意下さいね 今週末には蓼科高原もすっかり春の気候になっていると思いますからご安心下さい 桜がいつもより1週間以上早く開花しそうな蓼科高原です 諏訪湖畔や高島城や茅野市の桜はもう満開です! ★★★ 蓼科の桜が満開になるのはちょうどGWの頃になり
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    風のことだけを考える
    Masayuki Kano
    • 2018年4月7日
    • 2 分

    風のことだけを考える

    今日の写真:「朧気な記憶」 R1063441-2 RICHO GR DIGITAL II 1/17.5 CCD --- 2018年4月07日(土) 昨日からの雨は止んでいるけれど今日はとても寒い。 風が強くまるで真冬のような天候です。寒暖計を見ていないけれど外気温はおそらく氷点下。 ペンション村の道に人影はない。 すっかり雪が消えて、一見冬景色だけれど、よく見れば日ごとに緑色の比率が増してきている。樹木の芽が赤く膨らんで来ている。 それでも春に違いない。これが当地の春なのです。つい数週間前まで雪と氷の世界だったのが信じられないほど(住人にとっては)暖かくなりました。 風の音を聴きながらFMラジオを聴きながら屋内で仕事をしています。天気に合わせて仕事できるというのは(じっさいのところ天気に合わせないわけには行かないのですが)素敵なことだと思います。 雨の日には雨を聴きながら、風の日には風を聴きながら、雪の日には雪を聴きながら。 とりわけこの季節には風のことを考える。風によって喚起される思いにひたる。 苦しいときには、混乱してしまったときには風のこと
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    きょうは雨です
    Masayuki Kano
    • 2018年4月6日
    • 3 分

    きょうは雨です

    今日の写真:「春雨の風景」 R1063557-3 RICHO GR DIGITAL II 1/17.5 TRUE COLOR CCD --- 2018年4月06日(金) きょうは雨。 昨夕からしとしと降り出して断続的に降り続いている。数えてはいなかったけれどここ1週間以上晴天が続いていたように思う。だからかなり久しぶりの雨のように感じる。 高原の森に降る雨はじつに美しい。 常緑の熊笹の葉をぱたぱたと打つ音はジョン・ケージの『4分33秒』のような静寂を奏でている。この森に生息するなにもかもが息を潜めているような、そんな雨だ。 雪の降るときには無音といって良いほど静けさが世界を支配するのだけれど、それとはまた異なった静けさだ。 こんな雨の日に亜高山帯の森で聞く音楽としてジャズはぴったりなのだ。いま聴いているビル・エヴァンス・トリオがヴィレッジヴァンガードで行った伝説的名演は何十年繰り返し聴いてもそのたびに新しい。 こんな雨の日には森の小動物たちはどこで雨宿りしているのだろう。鳥たち
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    村上春樹作品一気読み
    Masayuki Kano
    • 2018年4月5日
    • 3 分

    村上春樹作品一気読み

    今日の写真:「記憶の中の風景」 20180405-DSCF2654-4 FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS --- 2018年4月05日(木) 村上春樹の「雑文集(2011年1月30日・新潮社刊)」を読んでいます。 昨秋以来これまで数十回読んだものを含めて、村上春樹の作品をほぼすべて読破しようと思いついたのです。 自宅の蔵書、図書館からの借り出しを含めて夏までにはすべての刊行物を読破できそうです。長編作品は刊行と同時に読んでその後も何度も読み返してきたので、初めて読むものは短篇とエッセイとインタビューなどでした。 こうしてまとめて読むことのメリットはひとりの作家の作品をクロノロジカルに、つまり作品を時系列に従って読むことができるということです。と言うことで長編もすべて再読しました。 ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロの作品の集中的な読書を昨夏以来始めましたが、図書館所蔵の書籍を借りて時系列に従って翻訳されているものについてはほぼ全作品を読破しました。そのこと
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