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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

新緑のビーナスライン



写真:「ペンション・サンセットの敷地内駐車場」

20180522-DSCF5750-2

FUJIFILM X-E3, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

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2018年5月23日(水)

蓼科高原標高1700メートルでも新緑の季節になりました。

亜高山帯に属するこの森もだいぶ鬱蒼とした風情になってきています。透明なグリーンの新緑は、陽光を反射してその照り返しがとても美しく感じられます。

葉が茂ると上空の猛禽類(オオタカ、イヌワシなど)から身を隠すことがしやすくなるので、建物のまわりにも数多くの野鳥がやって来ます。

毎朝ウグイスやホトトギスなどの美しい歌声で目覚める季節です。本当に子こりよい朝です。

気温はいまでも朝は0℃から5℃ていどです。日中の最高気温も10℃から17℃ていどなので、Tシャツ1枚でというのは無理です。必ず防風性のある上着を1枚携行する必要があります。

陽が落ちれば0℃近くなることもあるので、薄手のフリースなどの防寒衣料も必要です。運動するとすぐに汗ばむ気候なのでつい油断してしまいますが、寒暖差がはんぱないので十分な対応策を準備して楽しむ必要があります。

1年を通じて最も爽快な季節です。

もうすぐ霧ヶ峰高原では蛍光オレンジの蓮華躑躅(レンゲツツジ)の大群生が見ごろになります。はれの日よりも曇りの日のほうが幽玄で美しく感じる不思議な花です。写真を撮るなら曇りや雨の日のほうが断然良いです。

山歩きや登山にも快適な季節ですね。蓼科高原、北八ヶ岳は比較的梅雨が軽いので晴天率は高いという印象を持っています(個人的経験ですが)。

皆様のお越しをお待ちしています。

★★★ グリーンシーズンにはビーナスライン(県道192号線)で蓼科から美ヶ原経由で松本まで一気にドライブするコースがオススメです。ちなみに国道299号線も全面開通しました。 それだけではなく当地の夕暮れ風景の美しさも堪能していただければ幸いです。 蓼科高原ペンション・サンセット お料理自慢の宿 : https://www.p-sunset.com/ ★★★ 「ペンション・サンセット お料理自慢の宿」というのがわたしの営むペンションの名称です。「Google マップ」にも「foursquare(フォースクエア)」にもこの名称で記載されています。 ★★★ 蓼科高原の公式ホームページ(by 茅野市観光協会):http://www.tateshinakougen.gr.jp/

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