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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/すっかり秋です



蓼科高原|標高1700m|秋空

今日の蓼科高原は朝から薄曇りで気温は6℃、最高気温は12℃でした。

たまにこのような空になったりカッと陽が射したりする秋らしい天気でした。

この気温はたとえば東京でいうなら12月下旬並みの気温です。

したがって気温にあった服装でないととても寒く感じることになります。

ここで生活しているわたしはといえば、ヒートテックの長袖長ズボンのアンダーウエアを着込んでちょうどいいです。

そのうえで、風のある日に外に出る場合には防風性のあるナイロンのマウンテンパーカーを羽織ますし、気温が上がらない日には厚手のフリースジャケットを着込みます。

高原の秋旅のポイントは服装計画と交通手段の確保に尽きると言っても過言ではありません。

蓼科高原のようにクルマでないと移動できない広域にわたる観光地の場合は、バスでの移動には大きな制約がともないます。

登山や山歩きのように1日ワンポイントでどこかを目指すならバス利用でもなんとかなりますが、複数の目的地の場合には1時間に1本もないバス便の不便さがあることは否めません。

自家用車やレンタカーのご利用をお奨めする所以です。クルマだったら万一急な雨に遭ってぬれてしまっても身体が想像以上に冷えてしまっても、ヒーターで温まることが出来ますから夏以外の季節の高原では最適です。

もちろん慣れた旅人なら、バス便利用でも適切なスケジュールを組んで十分にお楽しみいただけることはいうまでもありません。しかし一般のお客様には大変ハードルの高いものであるのも事実です。

とくにペンション・サンセットは最寄りバス停から徒歩でアクセスするのが大変厳しい立地状況です。

たとえばしっかりとしたアウトドア用の靴とリュックサックでしたらまだしも、舗装路用の靴でキャスター付きトランクを持って辿り着くことは不可能です。

たいへん恐縮なのですが、ペンション・サンセットでは最寄りバス停等からの送迎はございません。

これは私どものおもてなしポリシーの一部として決断させていただいたことでございますのでご理解賜ればさいわいに存じます。

クルマですと北八ヶ岳ロープウエイから回り込まなくても良いので、ビーナスライン(県道192号線)から舗装道路で5分ほどであっけないほど容易に到着していただけます。

また、白樺湖や女神湖、車山高原、霧ヶ峰高原、八島湿原などへのアクセスも大変容易です。

キャスター付きトランクを持ってということでは無理ですが、同じペンション村にもうすこし徒歩でのアクセスが容易な宿がございますので、そちらをお奨めしたいと思います。

今週末は連休です。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

★★★ ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです) 7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。

9月の最低気温はおおむね5℃から10℃です。最高気温は10℃から18℃です。 蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。

9月になると朝晩はすっかり秋そのものです。日中は夏の陽射しの名残をしっかりと感じることが出来風が冷たくとても気持ちのよい季節になります。 皆様のお越しを「癒やしに満ちた初秋の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「蓼科高原・標高1700mの空」

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Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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