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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/快晴続き



霧の朝|蓼科高原標高1700m|ペンション・サンセット

この季節ここに暮らしていると、明け方このような風景を見ることになる。

夏とはまた異なった夜明けの光。

この光から、いま雲の中に入っていることを知る。

しんと静まりかえった森の佇まいからもう秋がやって来ていることを聞く。

青々としているように見える樹木たちも、じつはもう落葉したあとのことを考えているかのようだ。

蓼科に移住して24回目の夏を過ごし、いま24回目の秋を迎えようとしている。

今日は朝から快晴で強めの風が吹いた。朝の気温は8℃、最高気温は11℃。あまり気温の上がらない一日だった。

山麓の街もまた思いの外涼しく、ポロシャツの上にワークシャツを羽織っただけのわたしは結構寒い思いをした。

8月の凶暴なまでの熱線を失い優しい陽射しへと変化していた。

風が吹く。耳元でびゅーっと音がしたように感じる。

それはとても冷たくて思わず震え上がるほどだ。

日ごとに湿度が下がっているのを実感する。

間違いなく秋だ。

アウトドア用の小さなポータブルチェアを手に入れて一足早い秋を満喫しています。

木陰にセットして風に吹かれながら蒼い空や雄大な山並みを眺めるのです。

至福のひとときです。(^_^) ★★★ ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです) 7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。

9月の最低気温はおおむね5℃から10℃です。最高気温は10℃から18℃です。 蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。

9月になると朝晩はすっかり秋そのものです。日中は夏の陽射しの名残をしっかりと感じることが出来風が冷たくとても気持ちのよい季節になります。 皆様のお越しを「癒やしに満ちた初秋の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「霧の朝」 170907-DSC06446-3

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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