top of page
検索


蓼科高原日記/転落
2017/11/04(土) いまここにこの私があることの不思議に思いをはせる。 一昨日2メートルの脚立から真っ逆さまに転落した私が思うこと。 後ろ向きに両足を脚立に引っかけたまま頭から叩きつけられるようにして落ちた。 あ、死んだ。 そう思った。 しかし意識を取り戻した。...
Masayuki Kano
2017年11月5日読了時間: 2分


蓼科高原日記/2008年10月28日私は
2017/11/01(火) 標高1700mでは寒い朝が続きます。昨朝は氷点下10℃、今朝は氷点下6℃。最高気温は7℃。(経験的に我が家の記録式寒暖計は気温を低めに記録する傾向があるようですが) でも、日中は日差しがとても暖かくて車の中では暑くなってきてフリースを着たり脱いだ...
Masayuki Kano
2017年11月2日読了時間: 2分


蓼科高原日記/御射鹿池(みしゃかいけ)
2017/10/29(日) 物思う秋。それは街にいようが山暮らしだろうが変わらないと思う。程度は人によるとは思うけど。 今日は昨日からの雨が降り続き、午後から次第に降りが強まった。軒から落ちる雨滴の音がタタタタタタタタと早いリズムを刻む。パラパラパラパラと落ち葉を打つ音も、...
Masayuki Kano
2017年10月30日読了時間: 3分


蓼科高原日記/晴れのち秋雨
2017/10/28(土) 今日もまた穏やかな秋晴れになった信州蓼科高原です。標高1700mではさすがに紅葉の見ごろは終わりですが、標高1500mあたりから下はまだこれからあるいはちょうど見頃になっています。プール平とか蓼科湖とか。...
Masayuki Kano
2017年10月28日読了時間: 2分


蓼科高原日記/小春日和
2017/10/26(木) 昨朝はなんと「みぞれ」が降って驚かされたのですが、今日は暖かな日差しが降り注ぐ蓼科高原です。 気温はようやく平年並みといったところで、朝5℃以下です。これまでは氷点下だったので随分暖かく感じます。...
Masayuki Kano
2017年10月26日読了時間: 2分


蓼科高原日記/秋深まり穏やかな日々
2017/10/24(火) 急激な冷え込みでちょっとびっくりしています。とはいえ(もちろ)んまだ雪は降りませんからご安心下さい。 季節が一気に1ヶ月進んでしまったような気候が数日続いています。これは全国的にそうなのかも知れませんが。...
Masayuki Kano
2017年10月24日読了時間: 2分


蓼科高原日記/風景観照(かんしょう)
2017/10/21(土) 御射鹿池(みしゃかいけ)の空。 ちょっと無理があるかも知れないけれど、そんなふうに呼びたい空だった。 これは御射鹿池とは道路を挟んだ反対側の空。 ふと見るとこのような風景が現れたのだが、このフレーミングしかないことが直感されてそのままシャッターを...
Masayuki Kano
2017年10月22日読了時間: 3分


蓼科高原日記/御射鹿池の秋
2017/10/20(金) 御射鹿池(みしゃかいけ)はやはり御射鹿池だった。もちろんその「本質」においてということなのだけれど。 今回感じたのは御射鹿池を写真撮影するベストな時間帯はやはりあるということ。同時に、いつだってその美しさを「発見」することは出来る、ということ。...
Masayuki Kano
2017年10月21日読了時間: 3分


蓼科高原日記/御射鹿池(みしゃかいけ)
2017/10/18(水) 御射鹿池(みしゃかいけ)はすっかり変わっていた。とても快適に整備され、以前のような未開の原生林に囲まれた池という風情はすっかり無くなっていた。 駐車場が整備され普通乗用車も大型バスも安心して入れるようになった。もっとも場所が場所だけに駐車可能台数...
Masayuki Kano
2017年10月18日読了時間: 2分


蓼科高原日記/内省的な季節
2017/10/16(火) ようやくようやく雨が止んだ。ながいながい雨だった。雨が止んでみるとあらかたの木がほとんどの葉を落としていた。紅葉したカエデだけが残った。 風が吹くとミズナラの木が大きな葉を落とす。はらはらとそれは宙を舞い、ドスンとばかりに地表に降りる。もうドング...
Masayuki Kano
2017年10月17日読了時間: 2分


蓼科高原日記/秋の氷雨も明日は晴れ
2017/10/16(月) 冷たい雨が降っている。これでもかこれでもかと降り続ける。氷雨とはこのような雨を言うのか。ニュースでは東京の最高気温がこの日15℃以下にとどまるのはじつに46年ぶりだと言っていた。12月下旬の気温だとも。...
Masayuki Kano
2017年10月17日読了時間: 3分


蓼科高原日記/秋深まる蓼科高原
2017/10/15(日) ここ数日で急激に秋が深まったように感じます。 いつもこんなふうだったのか、わたしがそれに気づかないでいただけなのか。 この秋はとても注意深く見つめているから気づいたことなのか。 蓼科高原の山岳部(おもに北八ヶ岳、蓼科山ですが)はこれから足早に晩秋...
Masayuki Kano
2017年10月15日読了時間: 2分


蓼科高原日記/今週末、山は紅葉ピークへ
2017/10/12(木) 山々は日ごとに彩りを濃くしている。 いつのまにか赤・緑・黄色のモザイクに覆い尽くされていた。 気づかぬはずはないのだが、日々少しずつ変化していくそれを明確に認識することは困難なのだ。 写真は毎日撮り続けてはいるけれど、撮ってからかなりの期間寝かせ...
Masayuki Kano
2017年10月13日読了時間: 3分


蓼科高原日記/The 6th Point Of View
2017/10/10(火) この写真は背面液晶に映り込んだ画にこころ惹かれて、改めてファインダーを覗いてきっちり撮ったものだ。 どう感じるかはひとそれぞれだけれど、わたしを激しく揺さぶる何かを感じた。 SNSなどで「いいね!」をいただくのはとてもうれしい、ほんとうに励みにな...
Masayuki Kano
2017年10月11日読了時間: 2分


蓼科高原日記/秋の音は優しく
2017/10/09(月) 蓼科高原の秋はじつに瞑想的な季節だ。 蓼科高原全体についてそうだとも言えるし、とりわけ標高1700mのピラタスの丘別荘地がそうなのだと言えるのかも知れない。 (ということでちょっと文体に迷いが出ているけれど、うーんこっちの文体の方が書きやすい。)...
Masayuki Kano
2017年10月10日読了時間: 3分


蓼科高原日記/白駒池は紅葉の最盛期
2017/10/05(木) すっかり秋になりました。ここが標高1700mの山岳部だからと言うことでは無く、山麓の街でも諏訪湖でもすっかり秋になりました。 この静けさは秋の自然がそうだからなのか、私のこころが静寂に支配されているからなのか。...
Masayuki Kano
2017年10月6日読了時間: 3分


蓼科高原日記/麦草峠・白駒池が紅葉見頃
2017/10/06(金) 今日は朝のうち晴れていましたが予報通り午後から雨になりました。ここのところ天気予報が良く当たります。 この雨は明朝(10/7・土曜日)には上がってその後天気は上り坂で晴れの日が続くとのことです。...
Masayuki Kano
2017年10月6日読了時間: 2分


蓼科高原日記/逃避とリアリティ
2017/10/04(水) 人生の目的を求めて生きてきた。人生の意味を求めて生きてきた。 人生の目的や意味を求めることがすなわちわたしにとって生きることであったように思うのだ。 しかしそれから得たものは何も無かった。 問いの立て方が間違っていたのだ。問うことによってではなく...
Masayuki Kano
2017年10月4日読了時間: 3分


蓼科高原日記/ただ在るということ
2017/10/03(火) 「心が単純な時にだけ複雑なものが理解される。」 ー クリシュナムルティ 思索の果てにおとずれるこの静寂の中にこそ真の認識と理解とが訪れるのかも知れない。 それは「なにが」も「だれが」も無い「ただ在る」という状態である。...
Masayuki Kano
2017年10月3日読了時間: 2分


蓼科高原日記/迷い=選ぶリスク
2017/10/02(月) ペンションサンセット周辺は毎朝0℃近くまで気温が下がる季節になりましたら、山麓の街茅野市に降りると柔らかな陽射しと心地よい風。 標高差が1000mもあるので当たり前と言えばそのとおりなのですが、季節が2週間ほど逆戻りしたような錯覚に陥ります。...
Masayuki Kano
2017年10月2日読了時間: 3分
bottom of page


