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執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/風の夜には



171113-DSC08001-C1 2 (TITLE: AUTUMN IN TATESHINA, PENSION SUNSET, CHINO, NAGANO, JAPAN)

SONY α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC

2017/11/16(木)

晴れの日が続く。

晴れの夜が開けるときには鋭利な刃物のような大気になる。

雨の夜が開けるときは暖かな穏やかさがこの森を支配する。

深夜、野生の鹿の気配が遠く近く感じられる。

森の小動物たちが立てる微かな物音も伝わってくる。

しかしどれも自然の立てる多くの音と同じ穏やかなものだ。

雨の夜には雨音を聞き、晴れの夜には満天の星の気配を感じる。

そして、風の夜には風の歌を聴く。

★★★

茅野市観光協会の公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/

★★★ 諏訪湖の桜の紅葉が見頃を迎えています。御射鹿池は落葉松の紅葉・黄葉、常緑針葉樹の緑葉のコントラストが絶妙な季節。11月はカラマツの紅葉が美しい季節です。東山魁夷や北原白秋が愛した風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しを「癒やしに満ちた秋の蓼科高原」でお待ちしています。 ペンション・サンセット お料理自慢の宿:https://www.p-sunset.com/

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