別に拗ねて(すねて)いるわけではないのだけれど、やはり神はいない。あるいはいるのだけれど、不在なのだ。
もちろんこれはわたしたち人間がある意味勝手に創り出した「神」ということなのだけれど。
わたしたちの祈りや願い事を叶えてくれるような(そのように都合の良い)「神」はいない。
(とはいえ、願い祈ることは尊いことに変わりは無い)
かなえてくれたような気持ちになる出来事はもちろんたくさんあるし、そんなときにはわたしだって神に感謝の祈りをささげるのだけれど。
しかし、この世界を存在せしめている、それを秩序だって現前させ、支え続けている「神」は「在る」に違いない。
それでもなお「唯一絶対神」としてこの宇宙をすべからく支配し、人間どもを導いたり罰を与えたりする「神」はいない。
というか、そもそも神はそのように暇ではないし、それはさておきそんなことは関心の外なのだ。神の仕事はそのようなものではない。
この世界をあらしめることこそが神のレゾンデートルである。
と、卑小な人間のひとりで在るわたしは感じる。とりわけ今日の写真みたいに身近に必死に生きる野生のシカを観たりすると。
このような異端(?)な考えを人に押しつけるつもりは一切無いし、この感覚にこだわるつもりもない。
ただ、ふとそう感じることが多い昨今。ただそれだけ、つぶやいてみただけの異邦人〜♪♪
久保田早希の「異邦人」はいま聴いてもやっぱり名曲だと思うなあ。(*^_^*)
さてさて、明日は晴れの予報が出ています。明後日は晴れ時々曇り。
今日の一日とても良いお天気でした。最低気温6℃、最高気温15℃でとても温かでした。穏やかな秋日和でほんとうに気持ち良い一日でしたよ。
★★★ ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです) 7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。
9月の最低気温はおおむね5℃から10℃です。最高気温は10℃から18℃です。 蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。
9月になると朝晩はすっかり秋そのものです。日中は夏の陽射しの名残をしっかりと感じることが出来風が冷たくとても気持ちのよい季節になります。 皆様のお越しを「癒やしに満ちた初秋の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ 今日の写真:「蓼科高原・窓を開けるとすぐそこに野生のシカがいる」
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Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter