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執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/蓼科高原はもう夏です。



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

今日の写真はこれまでの私らしくない調整をしたものです。

とはいっても自分的には常にこうした色調整やトーンの写真を現像してはいるのですが…

蓼科高原北八ヶ岳標高1700メートルのピラタスの丘の西側の眺望です。

南アルプス、中央アルプスまで見晴らすことが出来、絶好のサンセット・ビュー・ポイントでもあります。

このように霞んでいなければ木曽御岳山を南アルプスの向こうに見ることが出来ます。

この空を見れば一目瞭然なように蓼科高原はすっかり夏景色です。空の色も雲の形もすっかり夏ですね。

まだ梅雨のさなかのようですが、平年通り雨の少ない蓼科です。

気温はここ数日最低気温は朝9℃程度、最高気温は15℃程度です。これでも暑いなんていていると30℃越えの地方の方に叱られてしまいますね。^^;

人間はどんなものやことにも慣れてしまうのでこの気温でも暑く感じるのです。

蓼科ではもうすっかり「避暑地の夏」の季節感です。

梅雨が明けると湿度がぐんぐん下がってそのぶんエアコンの除湿モードのような風に変わり、蓼科の朝晩はとても寒く感じるようになります。

ちなみにお盆休みは蓼科ではもう「初秋」ですので、朝8℃〜12℃、昼も曇りだと16℃、晴れだと20℃〜23℃程度になります。

立秋(8月8日)以降は、吹き抜ける秋風にはっとする季節になります。

お盆休み明けの蓼科がじつは避暑地の醍醐味を堪能できる最高の季節なのですが、まだあまり知られていないようです。

そのへんのことはまたこのブログで書いていきますのでよろしくお願いいたします。(*^_^*)

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170707」

170707-DSC04917

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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