top of page
  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/涼しい避暑地の夏です



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

今日の写真はペンション・サンセットのラウンジの窓から見上げる空です。

標高1700mあるので空がとても近く感じられます。

というか、じっさいに空が近いのですが。

山小屋でよくあるように建物全体がすっぽりと雲に呑み込まれてしまうことも普通にあります。

雲の形や空の色はすっかり真夏です。

周囲の森を吹き抜ける風はさらっとしてひんやり冷たい夏の風になりました。

じつに心地よい気候になりました。

こんなふうに季節が劇的に変化するのが蓼科高原の特徴です。

梅雨明けの報道とほぼ同時に「梅雨明けの気候」になりました。

周辺ではいま野生のマーガレットが咲き乱れています。

車山・霧ヶ峰・八島ヶ原のニッコウキスゲの大群生も今週末が有終の美になりそうです。(ビーナスラインを走るクルマの窓からでも十分に楽しめます)

皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170719」

170719-DSC05289-C1

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page