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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/美しい森で



森が鬱蒼(うっそう)と繁ってきた。野鳥たちにとっては高空から彼らを狙う猛禽類から身を守りやすいので活動が盛んになるが、わが家からの見通しが悪くなってくる。

これは仕方ない。野鳥たちの姿を見る機会が増え、鳴き交わす声もより近くなり美しい歌声を大音量で楽しむことができるのだから良いではないか。

今朝の気温は再び氷点下1℃だった。身体が寒さに適応したのか、大地が温まってきているからなのか、昨朝より暖かく感じる。

いずれにしてもこの季節にここまで冷え込むのは異例のことだから、日本全体で気候が変わってきているのは確かなのだろう。 晴れと曇りが半々といった感じで最高気温は15℃だった。日向の最高気温は20℃程度だった。陽射しがとても熱い。「暑い」ではなくて「熱い」。ちょうど電気ヒーターのような感じ。

今夜も上弦から満月に向かう月が煌々と照っている。ここは人工光が無いために闇が深く、まさに「照る」という印象になる。

天気予報によると明日は晴れ、明後日頃に下り坂とのこと。

GW直前からネット上の様々なサイトやSNSを通じて正確なペンション・サンセットの情報をお届けするための作業に忙殺されています。

いまでは様々な情報サービスやSNSが互いに情報連携しているので全体の構造を理解しないと質の高い情報提供ができないことを学んだところです。

トライアンドエラーを繰り返しながらコツコツと情報の吟味と更新の作業にいそしんでいます。おかげで思考能力や記憶能力が少しずつ回復してきたように感じる昨今です。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170605」

170605-DSC03362-4

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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