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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/桜満開ピーク



今日も蓼科湖畔の聖光寺にサクラを見に行った。そろそろ散り始めて桜吹雪になっている樹もあるけれど、いっせいに花を落としているわけではないのでまだ数日は花を愛でることが出来そうだ。

それにしてもsakuraは人々の心をとても優しいものにしてくれるようだ。日本人の琴線に触れる何かがきっとあるのだろう。しかし同時に海外からお越しの方にも何らかの心地よい刺激として働くようでみなさんにこにこして散策されていた。

諏訪湖のsakuraは概ね葉桜になりつつあるかもしれない。それでも近日中に見に行ってみようと思っている。蓼科同様蓼科からもわたしは大きな力を授かっているのだから。

30分ほどで数百枚の写真を撮るので現像がもう大変なのだけれど、それも写真表現に含まれるのだから頑張るしかない。

わたしのレベルでは現像する前にこれはOKこれはNOと判定して捨ててしまうなんて高度なことは出来ないから、一通り現像して調整してみて最終判断をすることになる。

無駄なようだがそれによってはじめて自分の撮った写真の仕分けやねらいどおりのグレーディングが可能となるのだと考えている。今はちょうどその訓練の時期なのだ。

同時に最近改めて「観光写真」のような撮り方もするようになった。それらは自分のペンションの「広告写真」あるいはそれに関わる「観光写真」とか「イメージ写真」として旅行業界標準の撮り方をするということだ。

国内のネット予約サイトはもとよりTripAdviserやTrivago等に掲載する写真の基準審査に通すためでもある。そこで要求される条件は当然ながらふだんわたしが趣味で撮っているような写真ではかなりクリアしにくいものだ。

ということで少なくとも2種類の写真を撮り分ける、考えながら取り分けるという作業が日常となりつつあるきょうこのごろ。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝 

今日の写真:「満開の蓼科湖畔聖光寺境内の桜」

170508-DSC02477-C1

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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