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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蒼い夕暮れ 蓼科高原 ウォーキング


碧の夕暮 春ならではの空の色 蓼科高原ピラタスの丘
碧の夕暮 春ならではの空の色 蓼科高原ピラタスの丘

 

2024年4月3日

 

雪解けを迎えた蓼科高原


最近また空をよく見るようになった


日中の気温は10℃あたりまで上がるのだが

夕暮にはそれが氷点下へと変わる


もう道に雪はないのがいまとなっては

いささか寂しい


夕暮れ時氷雪路を歩くのはじつに

瞑想的なひとときだったから


標高1700メートルの北八ヶ岳中腹では

日課としてのウォーキングは特別なものだ


そもそも

歩くために歩くのは作務のようだ


朝よりも昼よりも夕暮れ時から日没

劇的に変化する光りの中で


歩く


歩き続け


歩き抜く


まるで


人生みたいだね


標高1700メートルの北八ヶ岳中腹より


 

20240331-DSC_1067-10

Nikon D810, Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR 






 




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