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執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/I'm only sleepy, anyway.



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

お盆休みなもう終わったのか、(多くの人々にとっては、世間的には)たぶん終わったのだろう。

それでもなお超絶的繁忙状態、過激な蓄積的睡眠不足が続く。

夫婦そろって」「空耳」が増えてくる。(「幻聴」ではない。)

数分前の記憶が定かでなくなってくる。

完了した仕事(タスク)はいまは思い返す必要が無いからだろう。

あるのはいま目の前にある「課題(仕事)」のみ。

いまは目の前にある問題に集中しよう。

それはとても理にかなったことだ。

それだけ集中力が高まっているのだろう。

年中そうだとしたら、ちょっと勘弁して欲しいほど。

これってなんだか写真を撮っているときの自分に似ている状況だと、ふと思う。

高原の夏の風物詩として雨が降る。多くの場合それは夕立という形を取る。過去には雷雨の場合が多かったのだけれど、最近は雷鳴を聞くことが減ったように思う。

突然雷鳴がとどろきスッと気温が下がる。

野鳥が鳴き止み静寂がおとずれる。

濃緑色の木の葉を打つパラパラという雨音が聞こえはじめる。

大粒の雨だ。

ときには霰(あられ)や雹(ひょう)のこともある。

空から風が吹き下ろす。(八ヶ岳独特の「ダウンバースト」だ。)

30分から1時間文字通り「車軸を流すような雨」が降る。

そしてそれは突然止む。

そのような雨が降ると翌日晴れ間が覗く確率が高まる。

上空の雲から水蒸気が地表に落ちた分だけ空は晴れる。

ああ、きょうも良いお天気になりますように。

それにしても、とにかく眠いようです、眠いのが自分でも分からないほど眠い。一瞬眠ったあとで居眠りに気づく。身体の動きを止めると寝落ちする。

まあそんな感じで周囲でなにが起こっているのかさえ定かではないのですが、お客様の笑顔を目指して奮闘。

★★★

ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです)

7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。

蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。 皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ  今日の写真:「tateshina 170817」

170817-DSC05880

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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