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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

暮れ泥む空・蓼科高原



蓼科高原ペンション・サンセット

「暮れ泥む空・蓼科高原」 20190221-DSCF0809-S1 FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS ★★★ 2019/02/21 THU 暮れ泥む空に思いは深まる。 今日も日が暮れるこのひととき。 カメラを構えた私は消失し、私は純粋な眼差しとなったことを感じる。 氷点下13℃の風も私を震え上がらせることはない。 なんの音も聞こえない。 ファインダーの中のこの世界と一体になる。 無限の世界の拡がりを実感する。 「いま・ここに・ある」のは世界の一部ではなく世界のすべてなのだと確信する。 そのような意味において私は「写真によって風景を切り取っている」のではない。 手が凍結し始めて動かなくなりふと我に返る。 もう日はとっぷりと暮れている。 今日は晴れ。 最低気温氷点下17℃、最高気温氷点下3℃。 積雪は表面からではなく下から解ける、氷点下でも陽射しが強ければ雪は解ける。 当地に移住して学んだことだ。 ★★★ 蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿: ​https://www.p-sunset.com/​ ​https://www.facebook.com/pension.sunset/​

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