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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/太陽が眩しかったから



8月末にこんなに本格的な夏空になった蓼科高原

L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

朝のうち曇ったり雨がぱらついたりでがっかり気味だったのですが。

予報通り昼頃から雲間から強烈な陽射しが。

そうだよこれなんだよ!

そんなふうに叫びそうになるほど雄大な高原の夏空が頭上に拡がった!

海辺の砂浜のように熱い日光がじりじりと照りつける。

それでも風はひんやり冷たくて、木陰に入ると極楽なのだ。

この光と陰のコントラスト、じりじりと照る太陽とくっきりとした影は、

アルベール・カミュが描いたあの小説たちの世界そのもの。

太陽が眩しかったから…

ふとつぶやいてみる。

★★★

詩人、さとう三千魚さんの「浜風文庫」2017年8月号に写真8点を掲載していただきました。タイトルは「ANOTHER NOSTALGIA」です。 ご覧いただくには以下へどうぞ。 浜風文庫:http://satomichio.net/?p=15521

「浜風文庫」には毎月23日にわたしの写真を連載していただいております。

★★★

ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです)

7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。

蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。 皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ  今日の写真:「tateshina 170804」

170804-DSC05625-C1 4

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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