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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/お盆ぼんぼん



蓼科高原|ピラタスの丘|夏の空

L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

今日がお盆の帰省ラッシュのピークだということです。

蓼科高原でも幹線道路や高速道のICからの道が混んでいたように思います。

別荘地近くのスーパーマーケットも買い出しの別荘の方で相当混んでいました。

こんなに人が動き、人々が宿泊し、たくさん飲み食いする時期に旅行関係や飲食食材関係の企業が同時に休んでしまうというのは信じられない想いです。

最大の需要のある時期に一緒に休んじゃうってどういうことだろう?

食材の確保ってほんとうに大変なのよ、わたしどものような小規模宿泊施設にとっては生命線なのよね。

習慣なんだか知らないけれど、お盆休みそのものを否定するつもりは毛頭無いけれど、みんなが楽し充実したお盆休みを過ごせるようにするための「改善」の余地は大いにあるよね。

まあ夏のバケーションという捉え方をするなら古今東西津々浦々に至るまで同じような状況のようで、これは人類のDNAに組み込まれた何かがそうさせているのかも知れませんね。

要するに、嫌だ嫌だといいながら、みんな大渋滞が好きなのかも知れない。どこもかしこも大混雑というのが楽しいのかも知れない。お盆もまたひとつのそして最大のお祭りと考えたら合点がいく。

個人的にはこのようなお盆休み一極集中型の夏の楽しみ方には違和感を憶えます。お盆休みにお客様をお迎えするわたしたちもそれはもう非日常的過重労働であって、いつも通りのおもてなしをさせていただくのは至難の業になってしまいます。

もちろんお盆にしかまとまったお休みがとれない方もたくさんいらっしゃるわけで、それはしかたのないことですよね。

それ以外の方は出来るだけ別の日程を組むとか、そんなことはもうとっくにやっておられるのかも知れないけれど、「いま浦島」のわたしにはその辺りが見えない今日この頃です。

意識が朦朧としてきた… ^^;

★★★

ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、快晴の日でも最高気温はおおむね23℃以下、曇りや雨で陽射しがないと最高気温16℃程度です。(最高気温は平野部の約1/2の気温と考えると分かりやすいです)

7月から8月の最低気温はおおむね8℃から12℃です。

蓼科高原の花暦の8月は秋になります。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。 皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しをお待ちしております。 ペンション・サンセット オーナー 拝 蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ  今日の写真:「tateshina 170806・ピラタスの丘、お花とさんぽ道ひろば」

170806-DSC05678-C1 2

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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