蓼科高原日記/不完全な花など無い
- Masayuki Kano
- 2017年7月24日
- 読了時間: 2分

L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE -
完全なものあるいは完全に見えるものが美しいというふうには考えない。
完全なものなど在るのか不完全なるものは在るのか。
この花を不完全だと言えるのか、これが完全だと言えるのか。
そこに美を感じるのが不完全なわたしたちであることだけは間違いない。
さて、今日の蓼科高原は薄曇りでなんとか夕暮れまでお天気は持った。最低気温は11℃、最高気温は18℃、だいたいいつも通り。
しかし山麓に降りると格段に気温が上がって30℃以上になっていることも多い。しかし標高750mの茅野市や諏訪市はやはり湿度が低く吹く風はカラッとしている。やはり高原都市なのだ。日が暮れるとぐっと涼しくなる。
ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、上記の通り最高気温はおおむね20℃以下、最低気温はおおむね8℃から12℃と平野部の約1/2の気温だと言える。
蓼科高原の花暦の夏は7月です。8月ではないのでご注意下さい。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。
皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。
蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。
皆様のお越しをお待ちしております。
ペンション・サンセット オーナー 拝
今日の写真:「tateshina 170724」
170724-DSC05449-C1 10
Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter
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