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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/驟雨(しゅうう)



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

驟雨(しゅうう)という言葉のひびきは個人的な想いとして夏を指し示す。

快晴の空が一天にわかにかき曇り激しい雨となる。

夏の雨音を聴くのが好きだ、それは遠い過去へと私を運ぶ。

雨にぬれて歩くのも好きだ、いったん濡れてしまえばもう思い煩うことは何も無い。

夕立は蓼科の(とくに北八ヶ岳では)夏の風物詩だ。

午後になるといつ雷雨になってもおかしくはない、なんとも激しく、しかし、それは長くは続かない雨だ。

そうした驟雨のあとは空がスッキリと澄みわたり夜空がとても美しい。

車山・霧ヶ峰・八島ヶ原のニッコウキスゲの大群生も今週末が有終の美になりそうです。(ビーナスラインを走るクルマの窓からでも十分に楽しめます)

皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170722」

170722-DSC05428-C1 2

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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