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執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/客観としての写真



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

今日の写真は私の営む蓼科高原ペンション・サンセット。

この春から私の写真の記録部門のテーマにエントリーしました。

ありのままに、というよりは、あるがままにとれたらいいなと思います。

ささやかなペンションではありますが、ビジネスである以上広告写真としてもしっかり撮っておかなければならない。

そうした商材としての写真をしっかり撮るというのはじつは初めてのチャレンジであることに気づきます。

何かを表現することに変わりはないのかも知れないけれど、お客様にきちんと伝えるための写真です。

ふと気づけば自分のペンションのウェブサイトやブログの写真はすべて自分で撮ったものになっていました。

確かにそのほうがお客様に気持ちが伝わるのだと、最近ひしひしと感じています。

じっさいにそのようなコメントをいただくことも多くなりました。

「良く撮れた写真」と「良い写真」との違いは私にはまだ明確には分かりません。

「綺麗な写真」と「美しい写真」の違いもよくわかりません。

ただ「客観としての写真は無い」ということにはうすうす気づき始めてはいます。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170715」

170715-DSC05213

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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