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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/反復としての営み



L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE - 

またまたマーガレットです。

夕暮れの残照の中で地面。這いつくばって撮りまくったうちの一枚。

本当に暗くてEVFでも上手くピントが合わせられなくて、ピーキング機能を利用してなんとか… 何しろマニュアルフォーカスレンズなもので。^^;

昨日も書いたけれど、なぜかマーガレットに強くこころ惹かれるのです。今年はとくにそうなのです。なぜかはわからない。

彼らが結実して花を落として姿を消してしまうまでしっかりと対話しようと思うのです。

営々とそしてあたりまえのこととして淡々と繰り返されるこの自然の営みに改めて驚嘆する日々です。

私だってこのマーガレットたちと同じなのだ、この「模倣と反復」としての営みのひとつに過ぎない現象としての私の人生もまたきっと美しいに違いない。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170712」

170712-DSC05132-6

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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