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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/静かであり饒舌ではない



NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE.

敬愛する写真家の方に

「好きな写真は、いろんな意味で静かです。」

「いくら静かでも饒舌な写真があります。」

というお話を伺った。

頭をがつんと一発という感覚でこの言葉を受け止めた。

「静か(である)」「饒舌(にならない)」というキーワードはまさにいまわたしの課題になっているから。

感動するとつい一所懸命それを語りたくなる、表現したくなる。

しかしそれが「饒舌」になってしまうとすべてを台無しにしてしまうことがある。

最近そのことに気づいた。もちろん、下手の横好き写真愛好家としてのレベルでということだけれど。

今日アップしたこの写真は、確かに静かだと思う、饒舌では無いと思う。

しかし

「本当のところはいまのわたしには分からない」と告白しなければならない。

精進あるのみ。

蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。

わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。

一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170622」

170622-DSC04464-5

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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