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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/博物館に行ってきた



茅野市八ヶ岳総合博物館/吹き抜けエントランスのあかり取り用窓

写真の上級者でもないのに昨日はいささか偉そうなことを書いてしまいました。読み返してみて赤面することしきりです。(^_^;)

気を取り直して書くことにします。

今日の写真は「茅野市八ヶ岳総合博物館」の吹き抜けエントランスの2階から3階にかけて設けられている明かり取り用の窓です。

折からの強い陽射しと新緑の照り返しとでとても美しい光になっていたので思わず写真に撮りました。

自分的には「写真に撮りました」というよりは「写真を撮りました」なのですが、そのあたりの理屈をこねても退屈かと思いますので割愛します!(^_^;)

いずれにしても博物館に入るのはじつに数十年ぶりのことだったので、なんだかわくわくしましたよ〜♪

展示内容などについては茅野市の公式ホームページをご覧いただくようお願いします: http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001544000/

わたしが説明を始めるとだらだらと長くなっちゃうので。

八ヶ岳がどのように生まれて、その後どのような歴史をたどったのか、縄文人の都になって栄えていたこととか、そこに住み着いた人々が近代どのように暮らしてどのような文化が成立したか、どのような生態系があるのかなどなど文字通り八ヶ岳とその文化圏の総合的展示になっています。!(^^)!

ここと、同じ茅野市の尖石遺跡にある「茅野市尖石縄文考古館」を見ればちょっとした考古学マイブームです。おすすめです。!(^^)!

それにしても、一昨日ぐらいからでしょうか蓼科高原でもまるで初夏のような陽射しと気温になってびっくりしています。

朝晩はさすがにぐぐっと冷え込みますが、陽射しがある限りはもう「アッチッチ」という印象です。それに呼応してペンション・サンセットのある標高1700mのピラタスの丘別荘地でもいっせいに新緑が芽吹いて繁り始めました。

ほんとうに一夜にして窓外の風景が一変して毎度のことながら驚くほかありません。

そして蓼科高原の5月といえばツツジです。

あちらこちらでいっせいにツツジが開花して鮮やかな色合いがあふれ出します。小さな草花も早いものはもう咲き始めてさわやかな風とともにドライブに最適な季節になりました。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170518」

170518-DSC02817-C1 6

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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