晴れなのに夕立のような激しい雨が降ったり。それでも、初秋の標高1700ｍの亜高山帯の森はとても静かです。

やがて哀しき草刈り

今日から9月ですね。 　 ぐっと冷え込んできました。 　 毎朝6℃から10℃です。

終日雨が降り続く。標高1700ｍの亜高山帯の森で聴く雨音はとても静かな音楽です。

避暑地の夏です。この気候こそが歴史在る避暑地「蓼科高原」の本来の気候です…とびっきり爽やかで癒やしに満ちたこの季節を味わい尽くすのです。今年はずいぶん遅い季節感です。

今日の記憶　朝晩はすっかり秋の気候になりました　それでも平年より気温は高めで　最低気温は10℃　最高気温も14℃　晴れ時々曇り一時雨でした

地球はやはり雨の惑星なのでしょうか。雨がなければ生命は生まれなかったのだけれど、災害となるとこれはちょっと困る。蓼科高原は災害の発生はありません。

朝晩はすでに「秋」の蓼科高原

風立ちぬ　立秋の蓼科高原

夏を実感する　天然のクーラーの風に震え上がる　蓼科高原

ロマンチックな避暑地の夏　蓼科高原

アキアカネの飛ぶ日　蓼科高原

瞑想的な夏です。蓼科高原標高1700メートル。

ずいぶんお久しぶりの更新になっちゃいました。^^;

Rain Drops Keep Falling On My Head　バート・バカッラックのあの名曲を思い出します。今日も雨の蓼科高原。

静かな雨　標高1700メートル　亜高山帯の森に　静かな雨が降る　新緑を打つ雨音に聞き入る

半袖ショートパンツでは寒すぎて風邪を引きそうです。

様々な山野草が花開き、レンゲツツジは白樺湖、車山高原、霧ヶ峰高原、八島湿原で満開の見ごろになります。幽玄な美しさを堪能するには、晴れの日よりも曇りや雨や霧の日がお奨めです。本当に綺麗です。

新緑の照り返しで建物の中まで透明なグリーンに染まります。蓼科高原の梅雨時は瞑想的な時を刻みます。じめじめしないカラッとした季節感は高原ならではのものです。

雨は止んで曇り。レンゲツツジが見ごろの蓼科高原。