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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/SAKURAの季節



このサイズの写真でもモニターから1メートル以上離れてご覧いただくとわたしのねらいどおりの絵が見えてくるはずです。どうもそういう撮り方をしてしまっていることに最近気づきました。

階調性を重要視しすぎているからかも知れません。シャープネスはかけない主義なので、近づくほどにぼやけて見えるようです。しかし、じっさいは明瞭に写っている。

やはり写真はプリントしないと本当のところは分からないと改めて実感した。この大型連休(?)が終わったらセレクトした写真の印刷をルーティンとして行うようにしようと思いました。

個人的には今日載せた写真のような明るいトーンはあまり好みません。なぜだかわかりませんが、ダークトーンが好きなのです。それがわたしの「文体」なのです。あるいはそのように言うもべきものなのです。

わたしには「文体」がある。それでいいじゃないか。

ということでわたしの文体にしたがった同じショットを以下に載せます。


長野県下諏訪町立図書館は雨だった。しかし雨ならではのトーンがとても心地よかった。

170426-DSC01863-C1 10

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM

一般受けしないのは分かっているけれど、これがわたしなのだと言うことです。

さて、どちらがお好きですか?

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蓼科高原はいままさにSAKURA開花の瞬間に立ち会おうとしています。

例年5月3日頃にはちょうど満開になります!

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「雨の公園/長野県下諏訪町立図書館」 170426-DSC01862-C1 10

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM


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