top of page
  • 執筆者の写真Masayuki Kano

【蓼科ブログ】雪が降りました



今日の蓼科高原 標高1700メートル
今秋は2回もパウダースノーが積もった。いつも通り夕暮れがきれい。20200130-DSCF1290

 

 

★★★

 

2020/01/30 THU おおむね晴れ 最低気温氷点下9℃ 最高気温氷点下2℃ 平年だと最低気温氷点下23℃ 最高気温氷点下17℃ になる季節である これは驚くべき「暖冬」だと言える 空はとても美しい 毎日本当にきれいである 温かいからか森の動物たちの活動は活発だ 彼らは知っているのだ この暖かさが一時的なものでしかないということを 冬はやはり冬なのだと言うことを 異常気象などと言う概念は彼らにはたぶん無い いまここにある状況の中で生きる それがすべてなのだろう 生きるというのは ただ生きるということ 生きることの意味や価値など考えない ただ生きる 生きていることと死んでいることとの間に何ら形而上の問題も問いも存在しない おそらく神について感じたり考えたりすることもない 「ただ生きる」 なんと素晴らしい悟りなのだろう 彼らにしてみれば別段「悟った」ということではないのだろうけれど それに対して 「人間は考える葦である」ようなので ジタバタともがきながら考え 悩み抜くのがよいのだろう それがわたしたちの生き方のスタイルなのだろう 自分で選び取ったものでは無いようなのだけれど 

 

FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

 

 


 

 

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page