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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/カラマツの紅葉



171018-DSC07585-C1 (TITLE: AUTUMN IN TATESHINA, MISHAKAIKE POND, CHINO, NAGANO, JAPAN)

SONY α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC

2017/11/12(日)

今朝は氷点下10℃でした。

北八ヶ岳標高1700mだから、この時節には珍しく無いのですが、驚いたのはその最低気温がずうっと上がらずに数時間続いたことです。

晴れると冷える。これから春まで「晴れると冷える」のです。高気圧がやってくると気温が下がる。高気圧=晴れ=暖かい・・・では無いのです。

ここはやはり山岳の気候なのですね。

雪が積もり出すのは12月に入ってからになります。なので現在のところ幹線道路はここまで普通タイヤで走行できます。(ただし、水が流れた後の路面は凍結するので、気温の低い深夜早朝は注意が必要です。)

山岳部の紅葉は「カラマツの紅葉」が見事です。

今日の写真は101月8日の御射鹿池(みしゃかいけ)ですが、標高が高いところ(標高1600m以上)ではもっと冬枯れの風情ですし、標高の低いところ(標高1600m以下)ではこんな感じになっています。

写真を撮るなら針葉樹の紅葉の方が個人的には好きです。常緑広葉樹とのコントラストがとてもファンタジックだから。

暖かな服装を整えて訪れるならばこの季節の高原は本当にロマンチック、ファンタジックなのです。写真を撮るならこれほど豊かな季節も珍しい。

★★★

茅野市観光協会の公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/

★★★ 諏訪湖の桜の紅葉が見頃を迎えています。御射鹿池は落葉松の紅葉・黄葉、常緑針葉樹の緑葉のコントラストが絶妙な季節。11月はカラマツの紅葉が美しい季節です。東山魁夷や北原白秋が愛した風景がそこにあります。 蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。 皆様のお越しを「癒やしに満ちた秋の蓼科高原」でお待ちしています。 ペンション・サンセット お料理自慢の宿:https://www.p-sunset.com/

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