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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

春めく

更新日:2019年7月3日



蓼科高原ペンション・サンセット

「大好きなコカコーラ純正のパブミラー」


20190212-DSCF0340


FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS


★★★


2019/02/12 TUE 


爆速で日々が駆け抜けていく。


この季節特有の現象なのかも知れない。


私が年をとったからかも知れない。


「ロックスターは27歳で死ぬんだ!(27クラブ)」


と言ってはばからなかったのに、


いつのまにかその歳を過ぎていた。


ふと気づけばジョン・レノンの死んだ年齢を越え、


ちょっと兄さんの


ポール・マッカートニーやミック・ジャガーを追いかけながら


なおも生きている。


いつ終わっても不思議ではない日々。


水面下ではジタバタと水を掻く優雅な水鳥のように、


ジタバタとしながらも


ゆったりと穏やかな日々に今日も感謝。


★★★


最低気温氷点下12℃、


日中の最高気温0℃(日向の気温)。


陽射しがとても温かい。


風が吹くとそれはとても冷たく寒い。


氷点下でも太陽の熱線で雪が解けるということを


この地に暮らすようになって学んだ。


14年余シベリアンハスキーと暮らし、


氷点下23℃にもなる厳冬の地の自然と生き方の


ほとんどすべてを彼から学んだ。


もうかなり前の話になるが、

結婚と家族の虚構と無常を思い知った。


新しい伴侶と新しい自分との出会い。


何はともあれ過去は振り返らない。


おそらくはとても豊かであるだろう自分を発掘する日々。


すべては写真との出会いから始まったように思う。


蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿:


 

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