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蓼科高原日記/3通りの意味ないしは目的

執筆者の写真: Masayuki KanoMasayuki Kano


今日の写真:「巫女(諏訪大社上社本宮)」 180105-DSC09318-C1 5 SONY α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC ---  2018年1月7日(日) 最低気温マイナス16℃、最高気温マイナス6℃、快晴。

自分でも良く書けたと思える記事はそれが古いものであるほどいまの読者の方の眼に触れる確率が低い。

だからこそ、そのような記事を積極的に再掲載していこうと決めた。

どうしても伝えたいことはヘヴィーローテーションさえしようと決めた。

しかしである。 そう決めて気が楽になったとたんに、毎回書き下ろしをしている自分がいる。 不思議だ、じつに不思議なものだ。

それはそうと、ブログ記事を書いて公開するということには3通りの意味ないしは目的があると思う。

第1には、そのときの感動や思いや気づきを自分自身が忘れないため。

第2には、そのことを読者の人にも是非共有して欲しいという思い(勝手な思いなのだけれど)。

第3にはそのことをどうしても伝えたいひとがいてそのために書き残すということ。 こう言ったからといって、四六時中、ブログを書くたびにそんな重々しいことを考えたり思いを込めたりして書いているわけではない。

そんなことしていたらとても書き続けることなんて出来ない。 少なくともわたしに関してはそうなのだ。 

こうして書いていてもバックグラウンドにはじつに様々な想いが去来している。 その多様な思いや記憶の中からひとつひとつ言葉や表現をすくい上げてはホコリを払ったり磨き上げてここに記すのだ。

そのあたりが若いころの書き方と決定的に異なっていると思う。 だからこのブログのたとえば20年前の記事の書き方といまの書き方とは明らかに違う。 たとえその違いが読者にはよくわからなかったとしても。

昨年ぐらいから、自分の人生に起きた様々な出来事の記憶や思い出の中にトゲのように残る疑問や懸案のままにしてあったことを、(相手がいるならばその相手とのあいだで)解決したり決着を付けるという作業をしている。相手にはそのことはわからないかも知れないけれど。

もちろんこうして記事を書きながら決着を付けることが出来ることも数多い。いずれにしても、そのような年齢に僕も到達したと思うのだ。

65歳を過ぎたら人生はもうカウントダウンである。 同時に、もう「やりたくないことはやらない」と覚悟を決めて、それを実行しなければならない。

※過去記事(アーカイヴ)より再掲載。(かなり改稿しました)  from 蓼科高原ペンション・サンセット ★★★ 蓼科高原の各スキー場は積雪十分でたくさんのお客様で賑わっています。 お隣のピラタス蓼科スノーリゾートはオープン初日からロープウェイ下4kmのコースが滑走可能というベストコンディションになっています 積雪量も十分で雪質もベストに近いと思います。 皆様のお越しをお待ちしております。

★★★ 「ペンション・サンセット お料理自慢の宿」というのが私の営むペンションの名称です。「Google マップ」にも「foursquare(フォースクエア)」にもこの名称で記載されています。 皆様のお越しを「美しい冬の蓼科高原」でお待ちしています。 ペンション・サンセット お料理自慢の宿:https://www.p-sunset.com/ ★★★ 茅野市観光協会の公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/


 
 
 

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