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  • 執筆者の写真Masayuki Kano

記録あるいは日記のようなものとしての写真



蓼科高原標高1700メートル、今日のラウンジからの眺め。
蓼科湖畔、「蓼科山聖光寺」の桜が満開を過ぎて散り始めた。たくさんの人々が桜に会いに来た。

 

20190507-DSCF6042-C 1

FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

 

 

★★★

 

 

2019/05/07 TUE

 

 

こうして記録をつけることの意味ははるか未来から振り返る頃に初めて分かるのだろう

 

そう思ってここにこうして記す

 

どうでも良いようなことどもも

 

ふと気づいたことなども

 

また

 

今日は多くの鹿の母子と出会ったことなども

 

飛び去っていくいまを記しておこう

 

わたしはすぐにすっかりわすれてしまうのだから

 

きょうは朝から冷え込んだ

 

最低気温氷点下5℃

 

最高気温プラス7℃

 

一方で太陽が発する熱線は強力な電熱ヒーターのように熱く

 

クルマに乗っていると温室の中にいるような気分になってくる

 

蓼科湖畔の寺 蓼科山聖光寺の桜が満開

 

すでにピークを過ぎてそろそろ散り始める頃合いだ 

 

山麓の街・茅野市の桜もそろそろ見納めになりそうだった

 

写真は茅野市で撮ったもの

 

南アルプスの北岳がさりげなく見える街の風景

  

あたりまえのように蓼科山を望むショッピングセンターの駐車場

 

ここはそうした場所なのだ

 

多くの人々が力を合わせて

 

あるいは時に反目し合いながら

 

結局は寄り添って

 

自然の中で生きていく街

 

その中の一人として

 

風変わりな山住まいのひととして

 

わたしはここにいる

   


蓼科高原写真日記
山麓の街茅野市から南アルプスの北岳が間近に見える。反対側には蓼科山が大きく迫る。

 

20190507-DSCF6029-C 1

FUJIFILM X-T2, FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

 

 

  ★★★ 蓼科高原ペンションサンセットお料理自慢の宿: https://www.p-sunset.com/​​

 

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