Masayuki Kano
2017年7月26日3 分
L'ÊTRE ET NÉANT - ESSAI D'ONTOLOGIE PHÉNOMÉNOLOGIQUE -
昨日は「熱中症(のような症状)」で大変な思いをしたと書いたわけですが、今日は朝から完全回復を実感しています。
やれやれ、よかったよかった。今後は体調の管理をより強化しないといけないということで、スポーツドリンクを(喉が渇かなくても)定期的に飲むようにしたり、体温や体調の管理をより強く意識しようと話し合いました。
ひとごとではないのですね、ほんとに。
ということで、ペンション・サンセットは万全な大勢です。安心してお越し下さい。良いおもてなしは先ずわたしたちの体調管理からと思い知った一日になりました。
さいわいお客様にいつも通りの高品質のお料理ときちんとした接客ができたのは自信になりました。
ペンション・サンセットは蓼科高原北八ヶ岳中腹標高1700mの別荘地の中です。
すぐそばの県道192号線(ビーナスライン)から舗装路で5分ほどなのでアクセスは抜群なのですが、病院にはいささか遠いのです。
山麓の茅野市内の諏訪中央病院まで、初めてだとクルマで1時間ほどかかります。
重篤な持病をお持ちのお客様や重篤なアレルギーをお持ちのお客様はこの点を良くご留意下さいませ。
自然が豊かで静かだということは、つまりは、そういうことなのです。メリットだけというわけには参りません。
救急の場合、お客様ご自身で救急車を呼んでいただくか、ご自身のお車で病院まで行っていただくことになります。
お客様の個人的案件(病気等)に宿泊施設としてわたしたちが主体的に関与することは出来ません。またそのような役務も負いかねます。
救急は「緊急事態」ですので「おもてなし」とも「親切」とも(法的にも道義的にも)まったく別次元の問題となります。
その点をご理解いただければさいわいです。
こんなことはいまさらここで語るべき問題ではないのですが、この点は前もって明示してご理解いただくことが宿泊施設としてのお客様に対する誠意ではないかと考えたしだいです。
スルーしていただいてかまわないのですが、このポリシーは確固たるものです。
繰り返しになりますが、お客様ご自身の救急対応に際しては、私どもに可能な範囲内でのサポートは最大限させていただきますが、私どもがそれを請け負ったり代行することは出来ないということです。
堅い話はここまでです、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今日の蓼科高原はあいにくの雨で明けましたが、激しい降りではありませんでした。途中晴れて強烈な陽射しが注いだりまた曇ったりの繰り返しになりました
最低気温は11℃、最高気温は16℃、だいたいいつも通り。
ペンション・サンセットは標高1700mにあるので、上記の通り最高気温はおおむね20℃以下、最低気温はおおむね8℃から12℃と平野部の約1/2の気温です。
蓼科高原の花暦の夏は7月です。8月ではないのでご注意下さい。立秋(8/8)を過ぎると花だけでなく気候そのものが秋になります。
皆様のお越しを「涼しい夏の蓼科高原」でお待ちしています。
蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。
皆様のお越しをお待ちしております。
ペンション・サンセット オーナー 拝
蓼科高原ペンション・サンセット 公式ホームページ
今日の写真:「tateshina 170726」
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Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter