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蓼科高原日記


- 2004年4月 -


蓼科・北八ヶ岳の春。

"It exists across the universe"

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*The photograph is taken by M. Kano. All rights reserved.

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2004.04.30(金)-----------晴気温 = 最低 3℃/ 最高 17℃

この日記を書きはじめてから今日で2,733日目です。

 さて「大型連休」がスタートしました。リゾートエリアである蓼科高原の道路を走っていると、こころなしかせわしない風情を感じます。明らかに県外からお越しのお客様の車が多いのが分かります。かつてビジネスマン時代の僕自身がそうだったようにみなさん「一所懸命くつろぎに」いらしているのがひしひしと感じられます。この「一所懸命にくつろぐ」という表現がおもしろいでしょう?これは民族性なのでしょうか。

 真の意味で「ぐーたら」とくつろげるように心身を慣らすにはやはり3週間のバカンスが必要なのでしょうね。我が国では夢のまた夢ではありますが。僕はそんなみなさまをお迎えする側なので、パンを焼いたりヨーグルトを作ったり、花の苗を植えたりテラスの掃除をしたり、ボイラーの点検整備、暖房状態の管理、お風呂の水質管理、館内の清掃、ベッドメイクなどなど目が回っています。年齢とともにますます目が回るようになってきたので、ちょっと焦っています。(笑)

 きょうは信じられないくらい暑かったです。慎重派の僕も長袖のアンダーウエアを脱ぎ捨ててTシャツにワークシャツを羽織るだけで充分だと実感しました。街に降りるとクルマのエアコン全開。こちらにもどるとちょっと暖房といった感じです。でも暑いのは日差しのせいで、風はびっくりするぐらい冷たいのでご注意を。

 未明から野鳥の合唱が始まります。相当早起きしないといけないのですが、その歌声に耳を澄ませば、この世の春とはこのことだと実感できるはず。がんばって体験してみませんか。今夜も冷え込んできましたが数日前までの異様な冷え込みとは異なって、平年並みのものです。もうすっかり夜中ですが、外の花たちを点検して屋内に待避させるかどうか判断しなければなりません。シベリアンハスキーのパルは「涼しくて快適」そうにしています。


まずは芝桜が満開になります。

 大型連休=GWのご宿泊は5月1日(土)、5月2日(日)、5月3日(月)の3日間は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますが、特に5月4日(火)は逆コースになって道が空いていて意外とおすすめだったりします。以上、地元情報。

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノが満開は過ぎたもののまだまだとても綺麗です。春爛漫です。夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 蓼科湖の桜が散ってしまっても、間断なく桜は標高を上げながら咲き続けます。蓼科湖の次はすぐ先の「プール平」に至る桜たちがすでに咲き始めました。満開を迎えると、そのゴージャスな風情は一見の価値がありますよ。写真撮影にも最適な「絵になる桜」が多いのが特徴です。<<おすすめです!!

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。<<おすすめです!!

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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★旅の情報(観光情報)についての情報源です:

(1)私の作った蓼科高原観光情報、(2)蓼科高原公式HP、(3)蓼科観光案内所HP

 ...これだけ情報があれば楽しい旅のプランは万全ですよ。


2004.04.29(木)-----------晴気温 = 最低 -2℃/ 最高 18℃

この日記を書きはじめてから今日で2,732日目です。

 昨夜来の「春の嵐」も朝には収まりました。ピラタスの丘では星の数ほどの樹木の枝が地表にばらまかれ、その始末に追われた一日でした。強風が吹くと枝がへし折られるわけではなく、弱ったあるいはすでに使命を終えた古い枝が振り落とされるのです。この森に住むようになって僕は初めてそのことに気づき、自分の年齢を重ね合わせてちょっとドキッとしました。これが世の習いなのですね。

 あれだけ風が吹いたので蓼科湖畔の桜は大丈夫だったかととても心配だったので見に行きました。未だ散り際ではなかったために花は十分に強く、あれだけの強風にもびくともしないで咲いていました。満開は過ぎたものの7割以上の花がまだ咲き誇っていて、春爛漫の「蓼科高原桜まつり」の風情は充分でした。この「花まつり」にはとてもたくさんのお客様にお越しいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

 このページの気温だけみるとなんだかとっても寒いのだなあ、と想像されるかも知れませんがそれはちょっと実態とは異なります。冷え込むのは朝晩だけで日中はそれこそ半袖Tシャツでも良いくらい(特にスポーツで身体を動かすとき)なのです。これは気温以上に蓼科ならではの日差しの強さによるものです。

 だから汗だくになったらしっかり汗をふいて、トレーナーなりフリースなりを羽織らないと、思いのほか冷たい(涼しい)風に吹かれて風邪をひいてしまってびっくりしたりします。同様に思いのほか日焼けしますのでこれも要注意です。これは真夏でも同じです。これが蓼科の気候なのです。湿度がいつも30%以下の「天然のクーラー」が効いているのです。

 心配性のお客様のためにひと言申し添えるならば、もう雪は降りません。万一の異常気象で降ったとしても道路はあっという間に乾燥路面になります。文字取りの淡雪です。「この世に絶対はない」とはいえ、「ほぼ絶対」タイヤチェーンが必要なケースはないといえます。もちろん標高2000m以上の登山の世界ではまだ積雪はありえますが、高原部の観光地ではそんな様子です。

 いま蓼科は再び穏やかな天候に戻っています。この連休中もおおむね好天に恵まれそうで観光関係者としては胸をなで下ろしています。きょうもビーナスラインをはじめとする観光道路は普段より交通用が多かったのですが、渋滞はありませんでした。5月2日〜3日はところによっては渋滞がみられるかも知れませんが、大渋滞はないと思われます。

 みなさまにとって心地よい想い出の地として蓼科高原が心の片隅に記憶されるならばこれに勝る喜びはありません。僕にとってそうであるように、みなさまにとっても蓼科は一生つきあっていける数少ない保養地(リゾート)になると思います、きっと。


サンセットから見上げる空。

 大型連休=GWのご宿泊はおかげさまで5月2日(日)、5月3日(月)の両日は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますので、よろしければぜひペンション・サンセットにお越しいただければ幸いです。ご予定が許すならば、4月中の方が圧倒的に道路も観光施設も宿泊施設も空いていますので、地元情報としては絶対にこちらがおすすめです。あとは5月4日(火)も逆コースになって道が空いていて意外とおすすめだったりします。

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノが満開は過ぎたもののまだまだとても綺麗です。春爛漫です。夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 蓼科湖の桜が散ってしまっても、間断なく桜は標高を上げながら咲き続けます。蓼科湖の次はすぐ先の「プール平」に至る桜たちが満開を迎えます。そのゴージャスな風情は一見の価値がありますよ。写真撮影にも最適な「絵になる桜」が多いのが特徴です。<<おすすめです!!

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。<<おすすめです!!

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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★旅の情報(観光情報)についての情報源です:

(1)私の作った蓼科高原観光情報、(2)蓼科高原公式HP、(3)蓼科観光案内所HP

 ...これだけ情報があれば楽しい旅のプランは万全ですよ。


2004.04.28(水)-----------曇り晴気温 = 最低 2℃/ 最高 7℃

この日記を書きはじめてから今日で2,731日目です。

 雨は止みました。都市部で報道されたような荒れ模様にはならなくて、ちょっとほっとしています。しかし終日風が強く、雲が流れるわりにはすっきりと晴れません。結果として今日の最高気温は異例に低く終わりました。日が暮れると風は文字通りの強風となり、敷地内のラティスを根こそぎなぎ倒し、ごうごうと森を吹き抜けていきます。「春の嵐」なのかな?

 いまね、旧いキーボードを引っ張り出してきてつなぎ変えてタイプしているのね。キータッチもストロークもピッチもまったく異なるからとても新鮮な気持ちになれます。それに、キーボードを変えると文章やものに対する感じ方まで微妙に変わってくるのがとても面白いのですよね。なぜかは分からないけれど経験的にそれは事実です。

 ということで新旧あわせて僕は6台のキーボードを気分によって使い分けているわけです。どれもけっこうなお値段のキーボードなのですがそれだけのことはある製品ばかりです。まあ、これは趣味ですね。マウスはいろいろ試した結果、KENSINGTON社製のトラックボールを使い続けています。この商品名が「TURBO MOUSE」だというところがまた面白い。この「トラックボール」という入力デバイスは僕的には超おすすめです。ものすごく楽だし、使いやすいから。

 いまつないでいるキーボードはアルプス社製のあの有名なメカニカルキースイッチを使ったかちゃかちゃと歯切れの良いキーボードです。まさに「タイプ」している実感があります。とても正確なタイピングができるところがよい。深夜にはいささか音がうるさいのが欠点であり美点でもある。

 それはさておき、昨日はかなりの量の雨が降ったので夜外に出ると耳を澄ますまでもなく森の向こうから急流を下る雨水の轟音が地響きのように聞こえたものです。でもあっという間にそれは終わり、今朝はもう聞こえません。かわりにウグイスののんびりした歌声やルリビタキの声が風にざわつく森の音を背景に聞こえるばかりでした。

 この季節は当たり前のように美しい夕暮れが繰り返されます。あたりまえすぎてありがたみが無くなってしまうのは人間の悪いところでしょうかね。僕も最近あまり、というかほとんど夕暮れの写真を撮らなくなっていました。これは反省ものですね。

 きょうボイラー室内の配管の「防震ゴムボール」を4個交換しました。そろそろ寿命で先日お客様がいらっしゃらない夜にそのうちのひとつが突然破裂してボイラー室が水浸しになった上に、お湯が使えなくなってしまったのでした。翌日緊急に手配をかけてその日の内に修理完了したのですが、そんなことがこの連休中に起きたら大変なのできょう工事したというわけです。プロのひとでも二人がかりの作業なので、技術的にはできても僕一人ではムリと判断して交換工事はプロの方にお願いしました。

 とにかくペンションというのはその売り上げ規模に対して光熱費、諸経費、修繕維持費がものすごい比率でかかってくるので、実質赤字でないところのほうが多いのではないかしらね、これは経営手腕の問題と言うよりは構造的な問題だから。それでも僕らが多少なりとも心(だけは)豊かに暮らしていられるのは、そのような場所に憩いを求めて下さるお客様のおかげだと思っています。感謝です、じつに感謝です。


ピラタスの丘の夕暮れは至福の時。

 大型連休=GWのご宿泊はおかげさまで5月2日(日)、5月3日(月)の両日は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますので、よろしければぜひペンション・サンセットにお越しいただければ幸いです。ご予定が許すならば、4月中の方が圧倒的に道路も観光施設も宿泊施設も空いていますので、地元情報としては絶対にこちらがおすすめです。あとは5月4日(火)も逆コースになって道が空いていて意外とおすすめだったりします。

 昨日も書きましたが・・・

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもうほぼ満開でものすごく綺麗です。春爛漫です。明日29日の「蓼科高原桜まつり」まで何とかこの華麗さを保って欲しいところです。ひやひや。

 夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。<<おすすめです!!

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。<<おすすめです!!

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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2004.04.27(火)-----------雨気温 = 最低 3℃/ 最高 11℃

この日記を書きはじめてから今日で2,730日目です。

 きのうから今朝まで完全徹夜だったので、なんだか日付が変わった感覚がありません。昼過ぎまで仕事をしてようやく数時間仮眠してまた夜中になっています。なにしろ連休用の天然酵母パンの仕込みに忙殺されているので・・・なんて言うほど大げさではないのですが、専用設備があるわけではないので厨房の開いた時間(って、つまり夜中が多い)に作業しなければならないところがつらいです。

 いろんなレシピを考えて作っていますが、基本的には食パンとフランスパン(などのハードブレッド)の中間あたりの食感で、膨らませたり味付けのために何かを添加することをしない完全無添加のパンにしています。小麦粉と当地の天然ミネラルウォーター(八ヶ岳の伏流水)と天然酵母だけが材料なので、すべては小麦粉(強力粉)の選択や上記素材の配合の割合や発酵管理による食感と味の違いとなってきます。歴然と違うのですよね、これが。

 僕としてはどちらも捨てがたい魅力を感じているのですが、最終的には国産小麦粉(北海道産がベスト)を使って焼いたときが一番好きなパンができるように思います。小麦本来の食感と味がびんびん響いてきます。さくっとしていながらもちもちしているという不思議な食感に、噛めば噛むほど甘くなる独特のうまみはくせが無くてもうこれは最高です。

 それでもひとそれぞれですから、通常のパン屋さんのパンと同じようにイーストを使って焼いたパンと盛り合わせでお出ししています。お客様の中にはプロレベルのパン作りの名人も多々いらっしゃると思うと怖いところもありますが、これは「男の野外料理」の野趣(やしゅ)あふれるパンということであえて自分が一番おいしいと思える「我流パン」をお出ししているしだいです。さいわいみなさまには大変ご好評いただいています。天然酵母パンはこの冬からお出ししているのですがちょっとほっとしています。

 きょうは昨夜半からの雨が(予報通り)時に激しく時にささやくように終日降り続けました。ラウンジから眺めおろす山々の景色はしだいに緑の色味を増してきています。雨に煙る春の情景も嫌いではないのですが、そして森に降る雨の音を聴くのも嫌いではないのですが、やっぱりすかっと晴れた蓼科の空が好きです。その美しさをご覧にならずに(気づかずに)お帰りになってしまうお客様が意外と多いのですが、ぜひ時々空を見上げてみてください。心に染み渡るような爽快な感動があると思いますよ、きっと。

ペンション・サンセットから見上げる青空。

 大型連休=GWのご宿泊はおかげさまで5月2日(日)、5月3日(月)の両日は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますので、よろしければぜひペンション・サンセットにお越しいただければ幸いです。ご予定が許すならば、4月中の方が圧倒的に道路も観光施設も宿泊施設も空いていますので、地元情報としては絶対にこちらがおすすめです。あとは5月4日(火)も逆コースになって道が空いていて意外とおすすめだったりします。

 昨日も書きましたが・・・

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう八分咲きって感じでものすごく綺麗です。春爛漫です。29日の「蓼科高原桜まつり」まで何とかこの華麗さを保って欲しいところです。ひやひや。

 夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。<<おすすめです!!

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。<<おすすめです!!

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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(1)私の作った蓼科高原観光情報、(2)蓼科高原公式HP、(3)蓼科観光案内所HP

 ...これだけ情報があれば楽しい旅のプランは万全ですよ。


2004.04.26(月)-----------晴曇り気温 = 最低 -3℃/ 最高 17℃

この日記を書きはじめてから今日で2,729日目です。

 ここのところの日記はGW情報を書くためにちょっと変則的になっています。前半が通常の「蓼科高原日記」で、後半は「観光情報」というかたちにしています。毎日ご覧になって下さるお客様ばかりではなく、初めてこのページをご覧になるお客様も多いと拝察するからです。ちょっと読みにくいかも知れませんが、ご容赦下さい。

 このサイトから這ってある外部サイトへのリンクは約350あります。昨今は独自ドメイン(サンセットも今年から"p-sunset.com"になりました)を取得するとことが増えたこともあって、リンク先が消失あるいは行方不明になっているケースが急激に増えています。かなり必死で追跡しているのですが、未だ追いついていないのが現況です。

 ここ3日ばかりその作業に追われているのですが、完全に無くなっちゃっているサイトも結構あったりして、それに変わるお役立ちサイトの選定に時間をとられたり、サンセットのサイトの600を超えるページから縦横無尽にリンクを張っていることもあって、その更新作業にかかる労力と時間は半端ではありません。

 また、蓼科高原日記からのリンクでしかみることのできない写真がこのサイトには約1000枚ほどアップしてあります。もったいないのですが、わかりやすく整理して一覧できるようにするにはかなりの時間が必要なので、おいおいやっていくほか無いと思っています。ご容赦下さい。

 今日も結局「完全徹夜」になってしまいましたが、まだまだ終わりそうもありません。すっかり夜が明けて(4/27の朝になりました)窓の外ではウグイスが美声を聞かせてくれています。昨夜半から雨が降っています。ことことという雨だれの音が眠気を誘いますが、未だ眠るわけにはいきません。今日の日記(実際にはもう昨日になっちゃったけれど)を書かないといけないからです。これは義務感と言うよりは自分自身の気分の問題です。

 今日は(便宜的にそう書きます=4/26です)最低気温が氷点下3℃と昨日よりはマシですが、やはり10年前のような寒冷な朝になりました。しかし日中の最高気温は17℃とぐっと温かで過ごしやすい・・・少なくとも観光のお客様にとっては過ごしやすい気候になってきました。僕らにはちょっと暑い気候で、あまり気分がいいとは言い難いのですが、まあ「春」ですからこれでよいのだと思います。

 僕らは寒さにはすっかり慣れているので今日のような気温だと、暖房不要で過ごします。さすがに起き抜けと深夜には多少暖房しますが、それ以外の時間帯は暖房なしでちょうど良いのです。八ヶ岳は未だ冠雪が美しく残っていますが、例年よりは少なく見えます。実際に登ってみれば樹林帯や北斜面では相当量の積雪が残っていると思いますので、標高にもよりますがまだ氷雪対策の装備が必要です。これから7月まで美しい野鳥の声で目覚める至福の朝が続きます。

蓼科湖半からみた八ヶ岳。

 大型連休=GWのご宿泊はおかげさまで5月2日(日)、5月3日(月)の両日は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますので、よろしければぜひペンション・サンセットにお越しいただければ幸いです。ご予定が許すならば、4月中の方が圧倒的に道路も観光施設も宿泊施設も空いていますので、地元情報としては絶対にこちらがおすすめです。あとは5月4日(火)も意外とおすすめだったりします。

 昨日も書きましたが・・・

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう八分咲きって感じでものすごく綺麗です。春爛漫です。29日の「蓼科高原桜まつり」まで何とかこの華麗さを保って欲しいところです。ひやひや。

 夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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(1)私の作った蓼科高原観光情報、(2)蓼科高原公式HP、(3)蓼科観光案内所HP

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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われましたが、後半にあたる「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

 御柱情報のおすすめサイトは(1)公式サイト、(2)LCV(地元CATV局)の特設サイト、以上の二つがおすすめです。


2004.04.25(日)-----------晴気温 = 最低 -7℃/ 最高 11℃

この日記を書きはじめてから今日で2,728日目です。

 昨日の朝「なんと氷点下4℃!なんじゃあこりゃー!」って、思わず(こころのなかで)叫んでしまったのですが、今日の朝はそれを上回って未明の最低気温が氷点下7℃まで下がりました。唖然としてしまって言葉になりませんでした。これじゃあ真冬じゃん。ピラタスロープウエイの山頂駅に隣接する坪庭(つぼにわ/標高2,240m)では午前中で氷点下7℃だったそうです。(山歩きの方のご参考に)

 でも時間とともに気温は上がっていきました。山岳部特有の一時的な気象変動と考えるのが妥当だと思います。天気概況でも明日は再びもとのように温かくなると言っていましたしね。しかしいずれにしてもこの季節は日や時間による寒暖差が20℃以上もある季節です。急激な気温変動に対応できる「和戦両様(わせんりょうよう)」の心構えと服装の用意が必要です。

 日中の体感気温は日差しが強かったのと風がほとんど無かったのとで、だいぶ温かく感じました。ドライブと観光だったら、冬なみの服装は不要だったと思います。もちろん寒く感じたらムリしないでしっかりと着込むのが鉄則です。そして暑くなったら脱いで、また寒くなったら(あるいは汗をかいたら)はやめに着込む。

 大型連休=GWのご宿泊はおかげさまで5月2日(日)、5月3日(月)の両日は満室(空室無し)となりました。ありがとうございました。それ以外の日はまだお部屋に余裕がありますので、よろしければぜひペンション・サンセットにお越しいただければ幸いです。ご予定が許すならば、4月中の方が圧倒的に道路も観光施設も宿泊施設も空いていますので、地元情報としては絶対にこちらがおすすめです。あとは5月4日(火)も意外とおすすめだったりします。

 昨日も書きましたが・・・

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう八分咲きって感じでものすごく綺麗です。春爛漫です。29日の「蓼科高原桜まつり」まで何とかこの華麗さを保って欲しいところです。ひやひや。

 夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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2004.04.24(土)-----------晴曇り気温 = 最低 -4℃/ 最高 3℃

この日記を書きはじめてから今日で2,727日目です。

 なんじゃあこりゃー!・・・って感じの冷え込みになりました。なんと氷点下4℃です。まあこれまでにもこの程度の冷え込みはふつうにあったのだけれど、ここ数年温かかったし、特に今年はこれまで暑いくらいにものすごーく温かかったからもうびっくりしましたね。また凍っちゃいましたよ。今夜もすでに氷点下5℃に迫ろうとしています。

 風花(っていうか小雪)の舞う中、バラクライングリッシュガーデンでプランター用のパンジーとビオラを購入してきたので、さっそく植えようとしたのですが、夕方には氷点下の予感がしたのでやめて、苗を外に置いてプラスチックのカバーを掛けて「寒気(かんき)」に慣らそうとしたのですが・・・夜チェックに行くと、げっ、凍りかけている!これは大変。あわてて玄関に入れてゆっくりと温めて事なきを得ました。やれやれ。まあ雪は淡雪でまったく積もらなかったから良かった。

 蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう八分咲きって感じでものすごく綺麗です。春爛漫です。29日の「蓼科高原桜まつり」まで何とかこの華麗さを保って欲しいところです。ひやひや。

 夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。いまのところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。

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 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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2004.04.23(金)-----------雨曇り気温 = 最低 3℃/ 最高 17℃

この日記を書きはじめてから今日で2,726日目です。

 今日は朝から雨降りでした。森に降りしきる春雨はさわさわと昨秋の枯れ草を鳴らして地表に落ちるのです。未だ芽吹いていない樹木の枯れ枝をするすると伝って冬の間にすっかり凍り付いた表土を融かすのです。春の雨は森に活力を与える触媒のような働きをしてくれます。

 でも午後になって雨が上がると、クルマのボンネットや屋根の上には薄黄色の花粉らしきものが粉を吹いたように降り積もっていました。これはきっと雨の「核」になっていた花粉なのでしょうね。顕微鏡で見ればきっとじつに様々な植物の花粉が混ざり合っているのだろうなあ。

 いまはちょうどそんな季節です。

 今日は三日月が薄雲を透かして西の空に浮かびます。群青色の空との対比がたとえようもなく美しい。もちろんその直前の夕暮れの情景は多少寒い思いをしても一見の価値があると僕は思います、が、最近そういうお客様が少なくなってきたのは残念ではあります、個人的には。でも、基本的にそんなことはお客様の自由ですからね、はい。

 夕方から山麓の街に買い出しに出かけたついでにガスステーションでタイヤの空気圧チェック。この夏用のタイヤは納屋にしまってあっただけなのにずいぶん空気圧が低下していました。これじゃあ安定性が良くないはずだわ、と納得。この冬はそこより1リッターあたり5円も安いセルフ式のガスステーションを利用していたのだけれど、なんか胸がちくちくしてたのね。

 このステーションのひとたちにはとても良くしてもらっていたから、このご時世財政難で1円でも節約しようとするのは当然といえば当然なのですが、世の中それがすべてじゃあないから。で、思った。ペンションだって、同じじゃあないかってね。僕らも大変な思いをしている昨今だけれど、いらして下さるお客様だってもっと大変な思いをなさっているんだろう。お客様が大変な思いをしているからこそ僕らも大変な思いをすることになっているということなんですね。考え方が逆だった・・・って。

 僕らの仕事って、そういうポジションにあるんですよね。お客様の心のゆとりの中のほんのちっちゃな部分にひっそりと置いていただいているのではないか、って。じっさい置いていただけるかどうかすら心許ない程度のものなんだろうって。

 それがわかったからには、きっとささやかにひそやかに生きていくんだ。

 それにしても、プール平から桜ヶ丘別荘地を一直線に登る道で5頭の野生鹿のグループにであった時にはちょっとびびりました。ぶつかったらこちらもただではすまないほど大きいのですから。しかも5頭もたむろっている。不測の動きをされたら大事故になっちゃう。この季節こういうことが良くあるので、夜間早朝には充分ご注意下さい。蓼科湖畔の直線道路には「鹿に注意」という黄色い四角の標識が出ているぐらいですから。

 買い出しからの帰り道、沿道に目をやると蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう開花していました。夜はライトアップされているので幻想的でものすごく綺麗です。今のところ夜は人気(ひとけ)がないのでもったいないですね。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料サービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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★旅の情報(観光情報)についての情報源です:

(1)私の作った蓼科高原観光情報、(2)蓼科高原公式HP、(3)蓼科観光案内所HP

 ...これだけ情報があれば楽しい旅のプランは万全ですよ。


2004.04.22(木)-----------晴気温 = 最低 7℃/ 最高 17℃

この日記を書きはじめてから今日で2,725日目です。

 晴れてはいるけれど埃っぽい強風の吹きすさぶ一日になりました。この埃みたいのは「黄砂(こうさ)」なのか「様々な植物の花粉」なのかちょっとわかりませんが、いずれにしても外で作業をしているといつのまにか埃だらけで髪の毛がばさばさにになってしまいます。

 そんな中で愛車のタイヤを夏用のものに交換するのは億劫(おっくう)だったのですが、あしたは雨が降るかもしれないというので、思い切って作業を始めました。何がつらいかって、ディスカバリーの16インチホイール付のタイヤって1本が50kgちかくあるのですね。それを敷地の奥の納屋から駐車場に止めてある車まで未舗装のぼこぼこの坂道を約40mも運ばなければならない、それも往復合計8本も。

 駐車場も傾斜があるのでジャッキアップするのもかなり慎重に車止めをして行わないととんでもない事故になるのでとても神経を使います。これにくらべたら普通乗用車のタイヤ交換なんてなんてちょちょいのちょいですね、実際にやったことがあるけれど。それでも純正のアルミアロイ・ホイールの重さに比べたら交換用のブラッドレーのアルミホイールはとても軽量でさすがに日本の林道向きにできています。(それでも絶対的に重いけれど)

 クルマの下に潜り込んで車載のジャッキをかませて1輪ずつ交換する作業なので、都合3時間ほどかかりましたが、まあこれは標準タイムですね。はずしたタイヤホイールを手入れしてきちんとしまうところまでの時間だから。で、いま、腰が痛い。ぎっくり腰ほどではないけれど、あきらかに腰を痛めてしまった、なさけないけれどこれが加齢ということなのだろう。10年前だったらこんなことなんでもなくできたのに。

 とにかく山暮らしというのは「力仕事」ができないと話にならないことを実感します。大木を切り倒して処理したり、8トンの砂利を自分で敷き詰めたり、100kgの岩を掘り起こして移動したり。それでも僕なんかたいしたことやってないもんね。それでもこのていたらくだもの。ほかのひとたちは僕からみれば「鉄人」に等しいです。勝負にならない。しかたないから僕は非力な「哲人(てつじん)」を志すしかないのだろうか。ちょっぴり哀しい。



2004.04.21(水)-----------晴気温 = 最低 1℃/ 最高 18℃

この日記を書きはじめてから今日で2,724日目です。

 パルと散歩をした。スギの花粉ではないらしいけど「花粉症」の僕はこの時期長時間外にいることをできるだけ避けているので、じつに異例のことなのだけれど。

 氷点下10℃以下が快適な気温であるシベリアンハスキーの彼にとってはいまの季節でさえ暑くてたまらないので、散歩は気温が最も低くなる早朝か夕暮れ時以降ということになる。たいていは今日のように夕暮れ時に出かけるようにしている。ちなみに僕が行けないときは妻が連れ出してくれていて、最近はその方が多い。

 いつも思う。夕暮れ時のピラタスの丘の美しさはじつに奇跡のようだ。どの季節もそれぞれに夕暮れが美しく、それぞれに空気の感触が異なり、それぞれに聞こえる音の響きが異なる。冬は踏みしめる粉雪の音、春はかまびすしいほどの野鳥の歌声、夏は夜鳴く鳥の声に虫の声、秋ははらはらと散る広葉樹の落葉の音、さらさらと降る落葉松(からまつ)の針葉の気配。

 日の落ちる時間を逆算して出発し、帰宅する頃にちょうど日没になるように歩く。そうするとピラタスの丘のもっとも標高の高い部分を歩くときにちょうど夕暮れを眺めることができるからだ。いましもウグイスやオオルリの声が森にこだまして、眼下の夕陽の谷にシンフォニーを奏でる。

 低酸素高地トレーニングに訪れるアスリートも多い土地だから、パルに合わせて早足で歩いているだけで平地の3割増の運動量になる。健康にはよいのだけれど、この年齢になるとけっこうヘヴィなエクササイズになる。久しぶりなので急に増加した血流に体中の血管がぎしぎしと押し広げられる感覚がする。スキーシーズン終了以来低負荷しか受けてこなかった筋肉繊維が膨張し、ほぐれていくのが感じられる。

 パルももう9歳だから人間の年齢でいえば僕の年齢を追い越してしまったのかも知れず、かつてのような力任せで危険なほどの引き(彼はそり犬の血統だから)はなくなって、というかちゃんと僕に配慮してくれるようになった。あうんの呼吸でつねに一定のゆとりをもたせて散歩用のロープをひいて歩く。これが散歩のときの僕と彼との対話だともいえる。ひと言も口をきかなくても通じ合えるものがここにある。


 さて、連休情報です。

国道299号麦草峠は4月20日(火)午前10時から通行可能となります。
ビーナスラインは4月23日(金)から美ヶ原まで全線通行可能となります。

 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう少しで開花しそうです。 4月29日(木)はその聖光寺で「蓼科高原桜まつり」が催されます。恒例の野点(のだて)や、地元のお酒、小津安二郎が愛したダイヤ菊の樽酒の無料でサービス、豚汁無料サービス、イワナ、ニジマス炭火焼きの格安販売などがあります。

 一方、バラクライングリッシュガーデンでは「スプリングフラワーショー2004」が4月29日(木)〜5月5日(水)に開催されます。

いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 さあ「大型連休」です。ペンション・サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しを心待ちにしております。ペンション・サンセットの詳しいご案内はこちらにあります。よろしければどうぞ。

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2004.04.20(火)-----------曇り晴気温 = 最低 7℃/ 最高 16℃

この日記を書きはじめてから今日で2,723日目です。

 天気予報通り(昨年あたりからとても良く当たるようになりましたね)雨は上がって曇天になりました。そしてお昼頃からは綺麗に晴れ渡ったのです。報道によれば静岡市ではこの時期としては観測史上初の31℃を記録したそうですが、ピラタスの丘ではやっぱりそれのちょうど半分程度の気温でした。この寒暖差はすごいと思いませんか。

 今日は青い空と白い雲との対比がとても美しい午後でした。

 それはそうと、車検に出していた愛車ディスカバリーが今日戻ってきて、なんだかとっても落ち着いた気分です。またまたいろいろなパーツを交換しなくてはならなくてかなりの出費になりましたが、それでも新車に買い換えるよりは断然経済的だし、乗りつぶした方がエコロジカルではないかと考えているのでこうして乗り続けているわけです。1992年式だからもう14年目ですね。アルミボディーで錆びにくいということもあるからか、見た目もとてもそんな旧車とは思えません。

 ターボ・ディーゼルエンジンなので走りはこれからが一番調子が出てくるところですからこれを手放すのはあまりにももったいない。それに5速マニュアル・トランスミッション仕様のディスカバリーを探すのはいまではとても難しいし。乗り換えるならディーゼルエンジン仕様のディフェンダー110しかないと思っています。

 基本的な部分にはまったく「やれ」は無く、壊れた消耗パーツを交換してやればいつまでも乗り続けることができるところはまさに英国車の面目躍如(めんもくやくじょ)といったところでしょうか。今回はすべての車輪のブレーキディスクとブレーキパッドの交換およびブレーキのオーバーホールを行ったので、驚くほど軽い踏力(とうりょく)でしっかりとブレーキが利くようになりました。こういうフィーリングの変化って、日々少しずつ変化していくのでなかなか気づかないものですね。ちなみにブレーキはF-117ステルス攻撃機などの航空機で有名なロッキード社製のものが標準で4輪についています。

 これからも大切に乗り続けていこうと思っています。


2004.04.19(月)-----------雨気温 = 最低 4℃/ 最高 11℃

この日記を書きはじめてから今日で2,722日目です。

 蓼科湖の水芭蕉(みずばしょう)が開花しました。湖畔には周回路が整備されていて20分ほどで1周できますので、是非散策なさってください。間近に八ヶ岳も見えて気分最高ですよ。道路を渡った反対側には聖光寺(しょうこうじ)という交通祈願の立派なお寺があり、約400本のソメイヨシノが植樹されていてこちらもそろそろ開花が始まりそうです。今週末から来週いっぱいが見頃になりそうです。4月29日(金)には「花まつり」も執り行われますので、ぜひ訪れてみてください。

 今日は朝から(予報通り)あいにくの雨になりました。いつも通りの静かな雨降りです。こんな日は日々元気に飛び回っている鳥たちはいったいどこで雨宿りしているのだろうと思いを巡らせてしまいます。ピラタスの森の残雪はこの雨であらかた溶けて流れてしまいそうです。宵(よい)になって雨脚(あまあし)はこころなしか強まってきたように感じられますが、明朝には上がって午後には晴れてくるとのことです。

 北海道は江別製粉製の「コンチェルト・ブレンド(強力粉)」100%で焼いた天然酵母パンが香りも味も食感もこれまでで最高の出来になったので、僕はきょうものすごく機嫌がよいのです。(^^)

 問題は江別製粉の小麦粉がなかなか入手が困難なことです。

 それはさておき、季節は劇的変化を日ごとに繰り返してずんずん進んでいます。蓼科ではちょうどそんな時期にゴールデンウィークとなります。みなさまにおかれましては、この感動的な季節を満喫していただければさいわいです。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがもう少しで開花しそうです。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
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2004.04.18(日)-----------晴気温 = 最低 2℃/ 最高 18℃

この日記を書きはじめてから今日で2,721日目です。

 きょうもまた良いお天気でした。でもね、この季節って何にもする気がしないんです、個人的なリズムとしては。ペンション村の住人はみんな働き者ばかりだから僕みたいなのは「異端者(いたんしゃ)」そのものなのですが、こればかりはどうしようもないです。ははは。

 民話「三年寝太郎(さんねんねたろう)」ではないけれどね、やらないときはずうっとなんにもしないけれど、やるときはぐわあああああ〜!!!って集中的にいっきにやっちゃうのね。そういうタイプなのです。締め切り間際にならないと書き始めることすらできない作家のひとみたいなタイプなのです。

 雪かきなんかもそういうパターンだから、一気に雪かきを済ませて終わると文字通りバターンとぶったおれちゃう。なおそうなおそうとずうっと努力してきたのですが、だめですね、自分のリズム、自分の流儀を崩してしまってはよい仕事(というほど大仰なものではないですが)はできないと思い知らされました。

 生来(せいらい=うまれつき)自分の身を削ってものを考え出したり作り上げたり書いたりすることしかできないのです。自分は無傷でここにあって、ふんふんって感じで何かを成し遂げてしまうなんてことは僕にとっては「神業(かみわざ)」にひとしい。

 でもね、それは他人の目には見えない労苦なのですよね。だからペンション村の仲間の誰も僕を働き者だとは見なしていないと思います。仕事の結果だけを見て「なんにもしないで楽しておいしいとこ取りしているけしからんやつ」・・・まあ詰まるところそういう感想なのでしょうね、哀しいけれど。

 ひとは目に見える労働しか見てくれない、それはたとえばペンションの敷地内の整備とか「みんなでやる」力仕事とかね、そういう肉体労働系が一番点数が高いね、たぶん。だって、わかりやすいじゃん。一目瞭然だもの。

 それとは反対にひとの目に触れないたとえばいま僕がこうして8年以上も毎日続けて日記を書いていること、そもそも蓼科の存在と素晴らしさを観光協会や観光連盟が始めるよりも遙か以前からWWW上で伝え続けてきたこと、観光情報や気象情報を伝えようとしていることなんか、全然見ていない。

 見えないしね、WWWなんていってもその深い本質なんて興味の対象外みたいだしね。いわんやその世界の成り立ちや独特のコミュニケーション特性や「掟(おきて)」やマーケティング・ツールとしての扱い方なんて完璧に理解の外だものね。

 まあぼやいてもしょうがないのですけれど、これが僕の「土俵」なのです。ひとは自分の最も得意な「土俵」すなわち「自分の土俵」で戦うのがベストなのです。僕はそう信じてがんばっています。非力な自分でも何とか効果的に戦うことができるのがたまさかWWWの世界だっただけ。腱鞘炎はひどいし、2.0あった視力は角膜炎と乱視とドライアイでどんどん失われてきているけれど、そんなことでひるんではいられない。

 とにかく進める間は進むほか無い。いけるところまで行くしかない。展望はいつかきっと開ける。報われることがなかったならそれは僕の努力とそもそもの能力が不足していたのだと思うほか無い。人間はその運命や「つき」を含めて持って生まれた「手持ちのカード」で勝負するほか無いのだ。

 ひとは自分の「宿命」から逃れることはできない。でも運命は多少変えることはできるかも知れない、たぶん。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと10日ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
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2004.04.17(土)-----------晴気温 = 最低 3℃/ 最高 15℃

この日記を書きはじめてから今日で2,720日目です。

 空室状況の表示基準を変更しました。表示方法はこれまでどおりシンプルに○、△、×ですが、空室が残り2〜3室になるまで「○」表示にしました。それ以降は「△」、空室ゼロ(=満室)になると「×」というように表示します。ニーズに応じて残りの空室数を「空室3室」なら「空3」というように表示します。

 
表の記号のニュアンスとしては: ○=貸切みたいにゆったりできます △=お客様は数組だけ ×=いっぱい といった感じです。だから「○」の日はほんとうに「まかないつきの別荘」みたいにゆったりとくつろいでいただけますので、「ラッキー!」と大好評です。僕らの理想ですね、こういのうのって。でもそんな日ばかりではつぶれちゃうか・・・。(^_^;)

 料金の見方はこれまでどおり「上記の○△×などを左クリック」すると表示されます。表示価格はすべて「インターネット割引料金」となっています。この4月1日からは当局の通達に従って「総額表示」となっています。ペンション・サンセットの場合は過渡期の混乱を回避するために「税別料金と税込料金との併記」を採用しています。

 お知らせは以上です。

 さて、今日も温かな一日になりました。ピラタスの丘でもところどころ残雪が残るばかりとなりました。山々の冠雪も急激に融けているように見えます。最高気温が15℃とちょっと低めだったので、風はひんやりと冷たく、Tシャツの上に中厚手のフリースを来てちょうど良い季候です。静岡で最高気温が30℃を超えたなんて信じられないというのが実感ですが、TVで見るとみなさん真夏の服装で汗だくで街を歩いていらっしゃる。じつにここの2倍の気温なのですね。

 毎晩じつに美しい星空です。いまちょうど北斗七星が天頂部にあります。これから夏に向けて星座はとどまることなくゴージャスになっていきます。そして11月まで天の川を望むことができるのです。掘り出し物があったら中古の程度の良い天体望遠鏡が欲しいのですが・・・ずうっとそう思ってはいるのですが。

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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと10日ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
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2004.04.16(金)-----------晴気温 = 最低 2℃/ 最高 18℃

この日記を書きはじめてから今日で2,719日目です。

 その未舗装の道路は収穫間近の麦畑をまっすぐに貫いてやがて鬱蒼(うっそう)とした森林地帯へと消えていた。夕暮れ時の森は黒々と静まりかえり、ときおり響き渡る得体の知れない音だけが荒い砂利を踏みしめる僕の足音を遮った。大きく真っ赤な夕陽が西の稜線に懸かり、いましも漆黒の闇が僕の進路をかき消してしまうことを告げていた。やがて森の彼方からごうごうという急流の音が聞こえてくる。その音とともに急激に空気が変わる。冷え切った向かい風が僕を押し戻そうとする。僕は前進することができない。

 そんな夢を最近よく見る。きっと何かのメタファーなのだろう。僕には夢を読むことはできないから、これはただの夢に過ぎない。正夢(まさゆめ)でも、逆夢(さかゆめ)でもない。そこに託されたメッセージを僕は受け取ることができない、残念だけれど。

 ということで(?)、小麦の話だ。天然酵母パンを焼くようになる前は淡々とレシピ指定の小麦粉(強力粉)でレシピ通りにイーストを使ってパンを焼いてきた。しかし天然酵母でパンを焼くようになってから、急に小麦粉そのものの味わいに目覚めたのだ。国産小麦と外国産小麦の歴然とした違い。さらにそれぞれのブランド(産地や挽き方やブレンドが異なる)の小麦粉の特徴や味わいの違いが分かるようになった。自分でもいったいどうしちゃったんだろうという勢いで、いろんなレシピを開発してはパンを焼いている。

 今日も江別製粉(北海道)の「はるゆたか」をメインにブレンドした「コンチェルト」という国産小麦粉で天然酵母パンを焼いて、奥さんに「こんなに焼いちゃってどうするのよ!」って叱られた、ははは。でも自己流オリジナル・レシピで焼いたこのパンはものすごく美味しい。大成功。(^^)

 ふんわりもちもちという食感重視なら外国産小麦、小麦本来の香ばしさと噛みごたえなら(こっちの方が天然酵母の味わいとマッチする)国産小麦粉だと僕は思う。洗練された味と食感ということだと、外国産小麦粉に軍配が上がるけれど、天然酵母パンを食べ慣れると国産小麦粉の野趣あふれる味わいが良くなるんだよね。レーズンパンなども国産小麦粉を使った方が「ものすごく」美味しいパンになると僕は思う、個人的見解だけれど。ちなみに僕はすべての材料を「クオカ(CUOCA)」というお店のウェブショップで購入しています。

 ということでここ数ヶ月これまで以上にパンを食べる(試食しないといけないからね)ようになったのですが、炭水化物のとりすぎは肥満の敵なのですよね。困った、僕はダイエット中なのです。(^_^;)


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと10日ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
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2004.04.15(木)-----------晴曇り気温 = 最低 0℃/ 最高 20℃

この日記を書きはじめてから今日で2,718日目です。

 いずれにしても「事実」とは「視点」であり、「真実」とは「メタファー」である。「概念」が帰納的に構成されたものである以上、「観念」は演繹的な「仮説」にすぎない。いまわれわれはこの世界をどのように捉えたらよいのだろう。・・・って昨日書きました。これは僕個人の本音であり実感でもあります。

 だからこそ僕らは自分のリアリティーへの乾きをとうとう癒すことなくこの世を去る時を迎えるのだと思う。唯一実感することのできるリアリティーとは「死」だけなのかもしれない。さびしいことだ。「生」こそリアリティーで「あるべき」だと思うのだけれど、ものすごくそう思うのだけれど。

 まあリアルといえばこんな時代に「お金がない」ということのほうがじつに身に染みて「リアル」ではあります。これは実際的な(アクチュアルな)リアリティーですから、思念(しねん)の世界では解決できない、ははは。お金というものはあればあるほどそのリアリティーが希釈(きしゃく)されていくように思うのですが、いかがなものでしょう。僕はお金持ちになったことがないので分からないのですが。

 それはさておき、一時的にせよ今日の最高気温はピラタスの丘でも20℃を記録しました。最低気温は0℃です。ことかように寒暖差が極端な季節ですので、お越しになる節はフリースとか、厚手のトレーナーとか、風を通さないウインドブレーカーなどが必須アイテムとなります。山麓の諏訪湖あたりでは半袖でちょうど良いお天気の日でも、標高差が1000mもあるので、ここでは日中でも半袖ではひんやりした風に凍えてしまいます。理論的には標高差100mにつき約0.5℃〜0.7℃気温が変化します。さらに体験的にいえば、標高差100m上昇すると約0.5℃〜1.0℃気温が下がると考えて良いかも知れません。

 ピラタスの丘は標高1700m〜1800mに展開していますから、理論的には浜辺にお住まいの方がこちらにいらっしゃると、最大値としては約13℃も気温が低いこともあり得るのです。季節にもよりますが、通常は平野部より平均10℃前後「最高気温・最低気温」が低いと考えれば服装計画を立てやすいと思います。以上、ご参考まで。

 蓼科は明るい陽光に恵まれオゾンやマイナスイオンに恵まれた歴史ある保養地(リゾート)ですので、年間平均湿度30%以下という信じられない別世界です。気温は低くても陽光は海浜地帯よりも空に近い分数倍強烈ですので、日があるうちは体感気温はとても高くなります。それにだまされて薄着しすぎると冷たい大気に風邪をひいてしまうことがあるので十分注意しましょう。「すずしくて気持ちいい!」なんていっているうちに、海水浴なみかそれ以上にに日焼けするので、日焼け対策も怠りなく!

 ピラタスの丘の標高に温泉の湯元はないので唯一の手段としては1週間に1度タンクローリーで「温泉」を山麓の湯元から運んで給湯してもらうしかないのですが、5kmほど下れば周辺は様々な泉質の温泉の宝庫です。ほとんどのホテル、旅館の内湯や露天風呂は「外来入浴(有料)」がOKですからこれを楽しまない手はありません。ただ、その日の宿泊客の混み具合や時間帯によってはまれに丁重に断られることもあるので事前に確認すると良いでしょう。

 ペンション・サンセットではクルマ5分の蓼科湖の温泉旅館・小斉の湯さん(創業明治42年・映画関係者の利用が多いので有名な宿です)と提携しており、小斉の湯の内湯も露天風呂も廉価にご利用いただけます。

 ということで、「餅(もち)は餅屋(もちや)」です。温泉は温泉旅館さんのお力を借り、私どもはお料理に「温泉購入のコスト」を振り向ける道を選択しております。

 そもそもピラタスの丘の水道の水源は北八ヶ岳の伏流水(ふくりゅうすい)を水源とする良質の天然ミネラルウォーターなのです。天然ミネラルに富んだ弱アルカリ性の軟水(なんすい)という最高の水質なのです。(ポリタンクでお持ち帰りになるお客様もいらっしゃるほどです)。

 ペンション・サンセットのお風呂はこのミネラルウォーターを毎日沸かして、天然鉱石でミネラルをさらに強化したジェットバスになっています。もちろん厚生労働省の水質管理マニュアルに従って塩素消毒・オゾン殺菌装置、セラミックフィルターを通した大変衛生的なお風呂になっています。

 お客様のペンション選びの基準の第一順位が「温泉」あるいは「展望露天風呂」であるならば、サンセットとしてはご要望にはお応えできませんが(残念です、申し訳ないです)、もし健康に配慮したヘルシーでユニークなすべて手作り(ホームメイド)の「美味しいお料理」と「心地よさ」などトータルな「ペンションとしての評価」でお選びいただけるなら、絶対的な自信を持って候補として手を上げさせていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと10日ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
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2004.04.14(水)-----------雨気温 = 最低 3℃/ 最高 8℃

この日記を書きはじめてから今日で2,717日目です。

 予報通り、雨模様です。とはいえ朝のうちは春らしい明るい日差しもあったのですが、しだいに雲が多くなってきていつの間にか雨になっていました。この雨でかなりの量の根雪が融けました。ピラタスの森は新緑の芽吹きを待つ春らしい景色に変わりました。雪の気配はもうありません。

 春の雨はいつもこんなふうです。雪の降る夜とは異なって、様々ないのちの気配、様々な動植物の立てる音に満ちた森です。とはいえ、自然の音しかないので都市生活者からみればこれは静寂そのものといえるのかも知れませんね。僕らが聞いている様々な音は聞こえないのだと思う、たぶん。

 ときおり吹き抜ける風の音が聞こえます。樹木の枝から落ちる雨滴が屋根を打つ音が聞こえます。軒から落ちる雨だれのことことという音に聞き入ります。「晴耕雨読(せいこううどく)」そのままに、大好きな本を読み返しながら、そんなふうに雨の日を過ごしています。

 厳冬の冬からやたら暑い春への身体のギアチェンジもようやく完了しそうです。同時に今年は花粉の飛来が少ないという事実を実感しています。都市に比べれば信じられないほど清浄な空気なのですが、そこに森林や草花のある限り様々な花粉が飛ぶのは自然なことです。当地に杉(すぎ)はほとんど無いので「スギ花粉症」の方は大丈夫かと思います。はるか遠方から飛んでくるスギ花粉はいたしかたないですが。

 この騒然とした世界にあって、ここは別世界なのかも知れません。じっさいのところわれわれの語る世界は様々なメディアを通じて得た情報によってわれわれ自身が構成したじつに観念的な世界なんですよね。その意味においては、ここは浮世離れした別世界であり得るし、同時に、やはり同じ世俗世界であるわけです。

 いずれにしても「事実」とは「視点」であり、「真実」とは「メタファー」である。「概念」が帰納的に構成されたものである以上、「観念」は演繹的な「仮説」にすぎない。いまわれわれはこの世界をどのように捉えたらよいのだろう。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと2週間ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。

 
★旅の情報(観光情報)についての情報源です:

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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

 御柱情報のおすすめサイトは(1)公式サイト、(2)LCV(地元CATV局)の特設サイト、以上の二つがおすすめです。


2004.04.13(火)-----------晴曇り気温 = 最低 4℃/ 最高 16℃

この日記を書きはじめてから今日で2,716日目です。

 この温かさにはちょっと面食らっています。この時期に氷点下まで冷え込まないなんて明らかに変です。花暦がおかしくなったり、その季節らしい季節にならなかったりといった気象異常がなければよいのですが。ペンション・サンセットの周りにはまだ残雪がだいぶ残っていますが、道路や日の当たる山道にはもう雪はありません。日陰になる森の小径には未だけっこう雪がありますが、異例に早く地盤がしっかりしてきています。

 それでも、花の苗を植えようと庭の花壇を掘ろうとすると地面の下は未だに凍結していたりして、びっくりさせられる季節です。昨年プランターに植えて育てたパンジーやビオラはそのまま雪の下で越冬させたのですが、昨春のように力強く芽吹いてくれるでしょうか、ちょっと楽しみです。

 じつはいままで天然酵母パン作りをしていたのですが、数種類の小麦粉の配合や水の量や天然酵母の量とその発酵エネルギーとなる砂糖の量、発酵を制御する塩の量を変えて実験しているので、標準レシピ通りのときとはどのように違った焼き上がりになるか明日の朝が楽しみです。

 一時発酵段階ではちょっと生地がゆるいようなので心配ではありますが、ふくらみ具合を見る限り酵母君はとても元気なようです。しかし今回はちょっと扱いに癖のある国産小麦粉を使っているのでどうなるのか予想がつかないといったところです。今回は24時間かけて作った「紅茶プルーン」を練り込んでいるのでなおさら不確定要素が多くて・・・わくわく・・・。(^^)

 確実に美味しくふっくらと焼けるレシピばかりだと、天然酵母パンといえども面白くなくなってくるので、たまにはこんなふうにレシピを逸脱した実験も必要なのです、というかまあそんなことを楽しんでいます。ずぼらな僕にはイーストを使ったパンは調味などのためにいろんな材料を計量してブレンドしなければいけないのでそれが面倒なのですよね。たとえ40時間かけて生種おこしをしなければならないとしても、小麦粉と水と酵母(そして微量の塩、砂糖)だけできっちりと味わい深いパンの焼ける天然酵母パン作りの方が性に合っているようですし、それはまたイーストのパンとは違った醍醐味があります。

 天気予報では明日は雨模様とか。春の雨の景色もそれはそれで風情のあるものなのですが、う〜ん、どうだろう。正直言って暑い日差しはまだ早すぎる感があるのでほどよく「晴時々曇り」程度が気持ちよいのですが。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと2週間ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

 御柱情報のおすすめサイトは(1)公式サイト、(2)LCV(地元CATV局)の特設サイト、以上の二つがおすすめです。


スキーやゲレンデに関する日記は「僕の(へぼ)スキー日記」にも書いてあります。(^^)


2004.04.12(月)-----------晴気温 = 最低 2℃/ 最高 18℃

この日記を書きはじめてから今日で2,715日目です。

 日ごとに野鳥の歌声が高まるピラタスの丘です。異様な陽気はここでも同様で、この時節に最高気温が20℃近くなるのは実際のところ「異様」な感じがします。毎晩真冬のように晴れ渡って星空がとてもきれいです。春は昼も夜ももっと霞がかかっていたような気がするのですが。

 天下の大祭「御柱祭(おんばしらさい)」も無事前半が終了して、「建て御柱(たておんばしら)」を頂点とする5月上旬の「里曳き祭(さとびきさい)」を待つのみとなりました。それにしても今回の御柱祭は全国ネットで毎日のようにTV放映されていることもあって、前回まで以上にその存在と内容を全国の方に知っていただけたようで、当地の人間としてはうれしい限りです。

 気づかぬ間にピラタスの森の木々の枝に新緑の芽吹きの気配が宿ってました。もうすぐ新緑の芽吹きが始まります。今年は季節が2週間以上も早まっている感がありますから、予想以上にそれは早くやってくるかも知れません。蓼科の新緑の森の美しさはじつに筆舌に尽くしがたいものがあります。しかしその季節に蓼科を訪れるお客様はGW明けというタイミングもあって現状ではとても少ないのが残念というかもったいなくて。

 ペンション・サンセットからながめる新緑も森は文字通り「緑の大海原(おおおうなばら)」のようです。風が吹く真っ白な陽光にまるで初夏の水面(みなも)のようにきらきらと輝きます。そんな季節にはアウトドアチェアを持ち出して、眺めの良い木陰に腰掛けてひんやりとした乾いた風に頬をなぶらせながら微睡む(まどろむ)のが僕の至上の楽しみであります。


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 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと2週間ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

 御柱情報のおすすめサイトは(1)公式サイト、(2)LCV(地元CATV局)の特設サイト、以上の二つがおすすめです。


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2004.04.11(日)-----------晴気温 = 最低 4℃/ 最高 19℃

この日記を書きはじめてから今日で2,714日目です。

 昨日僕は御柱祭の「木落し」を孤高の世界的芸術家、故・岡本太郎さんの奥様の言葉を借りて「何の意味もないこと」と書きました。よもや本意を曲解して怒り出す氏子(うじこ)の方はいらっしゃらないとは思いますが、コミュニケーションは大事ですから、もう少し言葉を尽くしたいと思います。

 合理的には(あるいは世俗的には)「意味のないこと」がじつは神事には本質的なとても大切なことである場合が多いということに思い当たりませんか。それは合理的思考や世俗的価値観を超えたところに「神」はあるからなのだと思います。御柱(おんばしら)に神が宿ることは一度でも御柱を目の当たりにしたり曳航(えいこう)したりふれたことのある人なら誰でも実感できることです。

 「無神論者」を標榜(ひょうぼう)する僕があえて言うくらいなのだからこれは確かなことです。諏訪大社を訪れてみればそこがスピリチャル・プレイス(spiritual place)であることをひしひしと感じることができるし、天を突いて建つ御柱に近づけばそれがただの大木ではないことがはっきりと感じられます。

 とはいえ僕は神道(しんとう)信者ではないので、「氏子(うじこ)」といわれそれを理由に「役務を強制」されるようなことがあれば断固戦います。便宜的には「氏子」であるとされることには適応していますが、信教の自由に関しては一歩たりとも譲ることはできないからです。

 多神教ならぬ「多宗教」の国、マルチ宗教信者もどきで結果オーライの日本ならではの社会通念なのかも知れませんが、信教の自由、思想・信条の自由がないがしろにされるとなるとちょっと対応を変えざるを得ないのですよね。

 「神」はたしかに「ある」。しかしわれわれの語る神はわれわれの考え出した「神」の面影に過ぎない。あるいはわれわれが「神」の気配から創造した宗教上の神でしかない、残念ながら。それゆえに、その限りにおいて、神が人間を創造したのではなく、人間が神を創造したのだとも言える。「神」は唯一無二の全知全能の絶対存在であるのだから、そこに宗教戦争などあるはずがない。

 たとえばイスラムの神が人間ごときを使って異教徒に「聖戦(ジハード)」をしかけたりするはずはないのだ。なぜなら「神」は全知全能にして唯一無二の全体存在なのであるからそのような戦いは無用である。「神」は「覇権(はけん)」を求めないし、そのために
人間の力添えや信仰など必要としない。「神」とはそのような存在だ。

 話がそれた。閑話休題(かんわきゅうだい)。

 今日は昨日よりもっと温かい快晴となりました。まるで5月みたいです。日向はこの季節にしては信じられないほどで、「暑い」という感覚を思い起こさせるほどです。森の向こうからは再び雪解け水が急流を下るごうごうという音が聞こえてきます。もはやすっかり春です。高遠城址公園(たかとうじょうしこうえん)の有名な桜(タカトウコヒガンザクラ)も今日は八分咲き、明日〜明後日は「満開」と発表されていました。

 蓼科の桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノがあと2週間ほどで満開になります。いよいよ春の花の季節です、新緑の芽吹きの季節です、春の北八ヶ岳彷徨(ほうこう)の季節です。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.10(土)-----------晴気温 = 最低 -1℃/ 最高 16℃

この日記を書きはじめてから今日で2,713日目です。

 今日もものすごく良いお天気になりました。日向で作業していると汗ばむほどです。とはいっても半袖ではなくて長袖のトレーナーを着ていないと寒いので誤解の無いようにね。朝晩はやっぱりフリースを羽織る必要があります。

 昨日(4/9)から諏訪大社の「御柱祭(おんばしらさい)」は諏訪にある「下社」の「山出し(やまだし)祭」にうつりました。全国的にTVで放映されて有名な「木落し」はこちらの祭りで行われます。先週の「上社」の「山出し祭」の見せ所はどちらかというと「木落し」よりも「川越し」でしたが、下社では文字通りこの命がけの(なんと斜度40度もある)「木落し」でしょう。

 ついつい地元ケーブルTV(LCV)の実況中継に見入ってしまいました。そして自分の中で何かがかちりと切り変わったのを感じたのです。きょうはゲストとして故・岡本太郎さんの奥様がいらしていたのですが、岡本太郎さんがこの「木落し」をこよなく愛していたこと、「死んでもいいから是非自分も乗せてくれ」とずうっと頼み込んでは断られていたこと、そしてこれだけたくさんの人々が西欧的合理主義から見れば「大木にまたがってを危険を冒して命がけで崖から落とす」という「なんの意味のないこと」に心を合わせるこの「奇祭」に限りない憧憬と愛情そして共感を感じていたことを話しておられました。

 それはまさに岡本太郎氏の芸術家としての信条とかさなるものがあります。じっさいに日本万国博覧会のとき、氏は「思いっきり意味のないことをやってやる」と意気込んでいたそうです。その象徴が時空を超えていまもなお人々の心を揺さぶるあの奇妙な「太陽の塔」なのかもしれませんね。じつに「意味のないこと」を行なうことやそのようなものの存在すること自体の大切さをあらためて思い知らされる思いがします。

 10年前にこちらに移住してきたので、御柱体験(といってもTV観覧ですが)はこれで2度目なのですが、前回は僕らは「こちらがわ」にいて「御柱祭」は「あちらがわ」のできごとだったのです。実際の話ものすごくお金もかかる手間も尋常でない大祭なので、「なんでこんなにまでして・・・」という思いの方が強かったのを思い出します。ここに住んでいる以上ぼくらも自動的に「氏子(うじこ)」ということになるので、数万円単位の寄付の割り当てや関連の役務(えきむ)がうっとうしく感じました。

 しかし今回の体験を通じてそれが少しだけれど変質してきたのを感じているのです。すくなくともこの大祭にかける地元の人々のひとかたならぬ思いを感じたり理解することができる気がするのですよね。しょせん僕らは「よそ者」の氏子(うじこ)なのだけれど、まあ「疑似体験」としての気持ちは感じられるような気がするのです。基本的にはやはりこの祭りは僕にとっては「向こう側」の世界のできごとであることにかわりはないのだろうけれど、ただ、感動しました、理屈抜きで。

 確かに7年目(6年ごと)に一度の大祭という理由が分かりますよ、この膨大なエネルギーは6年間蓄積しなければ出せるものではない。すばらしい祭りです。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.09(金)-----------晴気温 = 最低 -2℃/ 最高 15℃

この日記を書きはじめてから今日で2,712日目です。

 今年は全国的に花粉の量が少ないそうで、ピラタスの丘でもそれは実感できます。ここはスギ花粉はありませんが、森林地帯があれば当然様々な花粉が飛ぶのは理にかなったことです。すべての花粉が花粉症の人を苦しめるわけでもありません。空気が清浄な分、複合的な花粉症激化はないので都市にくらべやはり高原は圧倒的に快適です。

 里はすっかり春です、もうすぐ桜が咲きそうな気配です。

 天然酵母パンの話です。これまで「ホシノの天然酵母」を使ってきましたが、充分以上に満足のいく酵母でした。しかしためしに世界遺産に指定されている白神山地で発見された天然酵母である「白神こだま酵母」という酵母を試しに使ってみました。印象としては「悪くはないが、イーストにとても近い酵母」つまりバターやスキムミルクなど通常のイースト菌を使ったパンのように調味しないと味が出ないということに不満を感じました。イーストでパンを焼くのが好きなひとには自然素材でイースト同様にパン作りができるのでとても好評なのではないかと思います。僕は酵母自体が絶妙な味わいを醸成したパンの方が好きなので、あまり気に入りませんでした。

 そこで同じホシノが開発した「ホシノのビール酵母パン種」を試しました。うたい文句通り、乳酸菌との共生発酵により洗練された味わいのパンが焼けます。でも洗練されすぎの感もあり、やっぱりオリジナルの「ホシノの天然酵母」を使って焼いたパンの野趣のある味わいの奥深さの方が好きです。

 小麦粉(強力粉)によっても食感や味がものすごく変わることも学びました。「イーグル」、「スーパー・カメリア」、「南部小麦テリア特号」、「北海道小麦粉ブレンド(コンチェルト)」と試してきましたが、現在はホテルで最も多く使われ最高級といわれる「ゴールデン・ヨット」を使っています。最高に上品で繊細な食感、それでいながら、いやそれだからこそ、天然酵母の醸し出す絶妙な味わいが際だって、僕にはこれが今のところベストだと思われます。

 とはいえこれは食パンの場合のことで、天然酵母パンでも紅茶プルーンパンやブルーベリーパンやレーズンパンの場合は国産小麦粉を使用して上白糖の変わりに天然ミネラルに富んだ野性的な「きび砂糖」と、現在世界で唯一海水から製品化まで完全な塩田法でしかも天日のみで加熱を一切しないし「にがり」も一切使わない自然塩「ゲランドの塩」を使っています。これはフランスのブルターニュ地方だけで2000年あまりもめんめんと作られ続けている大変高価で貴重な塩です。水はもちろんここ北八ヶ岳の伏流水(ミネラルウォーター)だから最高の素材です。

 じつにこのゲランドの塩は「塩」の味というよりは「清浄な海水」と「南仏の太陽」の味がします。スライスした朝取りトマトに振りかけると至福の味に感嘆しますよ。この塩は僕が焼いているすべてのパンに使っています。

 というようなことで天然酵母入りヨーグルトとともにいま僕は「天然酵母」と「乳酸菌」による「発酵の恵み」にぞっこんなのです。すっかりはまってしまいました。いずれの場合も「素材の適切な選択」、「正確な計量」、「正確で厳密な発酵管理」がツボだということもしだいにわかってきました。失敗もするけれど、相手も「生きている」ので対話しながらすすめればきっとより美味しいパンやヨーグルトという果実に到達できると信じていろいろ研究しています。

 女性に人気のパン作り、じつは男性の方が何倍もはまりやすいと思うな、個人的には。



 ということでやはり男の方が料理にははまりやすいようです。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.08(木)-----------晴気温 = 最低 -2℃/ 最高 10℃

この日記を書きはじめてから今日で2,711日目です。

 絵に書いたような雲ひとつ無い晴天に恵まれた一日でした。とても静かで穏やかな春の日です。ピラタスの森からは野鳥たちの「恋の歌」が聞こえてきます。そう言えば今年は雪解けのタイミングが早かったせいか森の彼方の急流を下る雪解け水の轟音は聞こえません。

 野鳥たちの可憐な姿は次第に増えて、ときおりしも「つがい」の季節、溌剌(はつらつ)と飛び回る彼らを見ていると青年時代の自分を思い出してなんだかちょっとうらやましくなります。山の頂(いただき)は真白く冠雪していますがすでにかなり融けているように見えます。寒さも日ごとに和らいで風は肌触りが柔らかく陽光はこの季節独特の光であらゆるものの目覚めを促しているかのようです。

 未明から歌い出すウグイスの美しい歌声にこの世の美しさ素晴らしさを感じています。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.07(水)-----------晴雨気温 = 最低 -1℃/ 最高 14℃

この日記を書きはじめてから今日で2,710日目です。

 仕事が終わると夜が明けていた。総ファイル数3000(約40MB)を超える規模のホームページを運営していると日々のメンテナンスだけでもこんなことがしょっちゅうです。まるでペンションを2軒運営しているような感じです。こんなことやめてその時間にアルバイトに出てお金を稼いだ方がよいのかも知れないと思うこともあるけれど、結果として、僕は開業以来10年間ペンション経営オンリーで何とかやってきました。ま、いっぺんにふたつのことをできない=不器用なだけなのですけれど。

 それはさておき、ようやく明るくなり出したピラタスの森に耳を傾けると聞こえたのです。この春初めて聞くウグイスのあの懐かしい歌声を。春です、間違いなく春がやってきたのです。もうすぐホトトギスも鳴き出して、ウグイスと美声を競い合うことでしょう。ちょうど連休の頃には野鳥たちの顔ぶれもすっかり揃って美しい歌声があふれるのです。夜明け前から始まるあの大合唱が始まるのです。至福の春です。

 スキールームにはワックスを掛けたままのスキーが何本も立てかけたままなのですが、彼らもなんだかしらけているように見えます。というのも、今シーズンは3月下旬以降の天候不順で「しめくくり」がきちんとできなかったからです。もちろんそれは僕個人の中での問題なのですが、なんだか分からないうちにシーズンが終わっちゃったといった感じなのです。この春の唯一の不満(?)です。


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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.06(火)-----------晴気温 = 最低 -2℃/ 最高 12℃

この日記を書きはじめてから今日で2,709日目です。

 きょうも良いお天気に恵まれました。屋根の雪も道路の雪もほぼ100%融けて消えてしまいましたが、森や土の上の雪はまだかなり残っています。山の山頂部の冠雪も今年はこの時期にしてはずいぶん少ないように感じます。

 愛車ランドローバー・ディスカバリーのワイパーブレードを雪用のゴムでフルカバーされたタイプから通常のタイプのものに交換しました。やっぱりワイパーブレードの重さが全然違うので動きがものすごく軽やかになりました。春を感じるひとときです。でもタイヤはまだスタッドレスのままです、念のため。

 僕の車は1992年式ですからもう12歳です。かなり「やれて」きましたが、主要なパーツはきちんとメンテナンスして交換もしているので、エンジンをはじめとしていよいよベストコンディションといった感じです。ゴム製パーツやプラスティックのパーツはかなり経年変化してきているので少しずつ交換しなければいけなくなってきました。走ることや安全に直接関係ない部分はあちこち不具合がありますが無ければ無くても良い機能なので気にしないことにしています。いずれにしても僕が2年以上乗り続けた車はこのクルマが最初で最後でしょうね、たぶん。こうなるともう「ともに歳をとっていく」って感じです。

 やっぱり英国車って面白い。なんだか生き物みたいです。

 メルセデスもBMWもポルシェもVWもアウディもランチャもシトロエンなんかも所有したり乗っていたことがあるけれど、何でこのクルマにここまではまってしまったのかいまでもよくわからないのです。言えることは、このクルマをドライブするとき限りなくリラックスした等身大の自分を感じることができると言うことです。

 たかがクルマかも知れないけれど、奥深く不可思議な世界ですね。ちなみにバイクはDUCATIとトライアンフがお気に入りです(いまは所有していないけど)。

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 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.05(月)-----------晴気温 = 最低 -8℃/ 最高 14℃

この日記を書きはじめてから今日で2,708日目です。

 今朝からは一転して快晴になりました。温かな日差しがまばゆいばかり、どんどん雪を溶かします。それでも今朝はピラタスの丘では氷点下8℃まで冷え込んだこともあって、道路がほぼ乾燥路面に戻るには夕方までかかりました。同時に屋根やテラスや敷地内の地面そして森の中に積もった雪は依然として数センチから数十センチ残っています。日が当たらないところは融けるのが遅いです。

 明日は森に「残雪が残る」といった感じになって道路はノーマルタイヤで走ることができるようになると思います。いずれにしても、気温を含めて「異常気象」というほかありません。雪はこれで最後ではないかと思うのですが、蓼科に限らず高原にいらっしゃるときは、念のためタイヤチェーンを積んでおく方がいいでしょう。

 日中の最高気温はこれまた異常に高くてプラス14℃まで上がり、ピラタスロープウエイを使ってのスキーに出かけるには温かすぎるって感じで結局行きませんでした。そうです、蓼科高原の各スキー場は先週末で営業終了になったのですが、ピラタスに関しては雪のある限り状況に応じて「ロープウエイを使って(リフトは動きません)」の滑走がOKなのです。これは見逃せませんね。(^^)

 今日のペンション・サンセットからの眺めはちょうどこんな感じでした。(夕方にはあらかた融けてしまったのですが、午前中はこんな景色でした。)


 上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。また、命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 下社の御柱祭は宿が大変混んでいて、しかも高価格だと思います。サンセットにご宿泊いただいて、朝に茅野駅前の駐車場にクルマを入れて(空いてます)電車で下諏訪に出れば駐車場確保に頭を悩ませずにすみます。くわしくは以下にご案内するホームページをご覧下さい。↓

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2004.04.04(日)-----------雪気温 = 最低 -2℃/ 最高 2℃

この日記を書きはじめてから今日で2,707日目です。

 昨夜からの雪は一時止んだかのように見えたのですが、朝起きてみるとななななんとの大量積雪です。南から上がってきた雲の降らすこの季節独特の湿雪です。20cm以上は積もっています。そして雪自体がものすごく滑るとても危険な雪です。

 午前中は標高1200mの蓼科湖あたりまでが雪でそれより下は雨だったのですが、午後になるとしだいに本降りの雪へと変化しました。かなりの降りですが、標高の低い市街地(といっても700m以上ある)ではあまり積雪しなかったようです。そんな最悪の状況の中で御柱祭(おんばしら)上社「山出し祭」の「木落し」および「川越し」の最終日を迎えました。TVで見ているだけでも風邪をひきそうなほどの寒さでずぶぬれになった人々の身体から立ち上る真っ白の湯気がまるで霧のように画面を覆い尽くすほどです。

 夕刻に向けて雪はますます激しく降り続き、長老の方もこんな悪天候の御柱祭は初めてだとおっしゃるほどの過酷な条件での祭典(前半)は幕を閉じたのでした。上社御柱祭の後半、「里曳き祭」はちょうど一ヶ月後の5/2(日)〜5/4(火)に執り行われます。

 命がけの勇壮な「木落し」で有名な下社(秋宮、春宮)の「山出し祭」は1週間後の4/9(金)〜4/11(日)に行われます。「里曳き祭」は5/8(金)〜5/10(日)に執り行われます。

 深夜になって雪はようやく小やみになっていますが、午後はちょうどこんな感じでした。


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2004.04.03(土)-----------晴曇り気温 = 最低 -5℃/ 最高 5℃

この日記を書きはじめてから今日で2,706日目です。

 きょうはとても良いお天気になりましたが、気温が上がらず風もあったので体感気温はずいぶん寒いものでした。御柱祭(おんばしら)参加者は熱気むんむんでちょうど良かったかも知れないのですが、観覧者にとっては(じっとしているので)たまらなく寒い一日になったようで大変だったことと思います。参加者の方も「木落し」につづく上川(かみがわ)の「川越し(かわごし)」は0℃〜3℃という氷水を渡るわけですからそれはまた大変なことだったと思います。

 やたらに寒い今日の気候のおかげで、遠方から御柱祭を観覧にいらしてくださるお客様への配慮や事前の情報提供をもっともっと充実させていかないと、ともに楽しんでいただけないケースもあり得るのだと言うことを私も初めて感じました。今日のような天候は温暖な土地からいらしたお客様の想像を超えたもので、その結果防寒具を用意していただいたといっても絶対的に不十分なものだったようです。真冬のスキーの服装で・・・とこれからは申し上げないと行けないのかも知れません。

 夕方からは風はさらに冷たさを増して、気温的にはそんなに冷え込んではいないにもかかわらず体感的にはものすごく寒いめずらしい気候になっています。そしてこれは予報にもなく予想外だったのですがなんと「雪」が降り始めたのです。あわててノーマルタイヤのクルマでお越しのお客様とご相談して僕の先導で蓼科湖の駐車場までクルマをおろしていただきました。万一積雪が多かった場合には下り坂のこの天気では道路状況がとても危険なものになる可能性が高いからです。蓼科湖では雨でしたからこれまでの経験から言って、積雪・凍結路面になる恐れは無いと判断したのと、駐車場の治安も良いからです。

 なんか波乱の2日間のような感じですね。この時期にこんなにたくさんのお客様をお迎えしたのも初めてですし。なんといってもスキーシーズン最後の日なのでいつもだととっても「ヒマしている」週末なのです。(^^ゞ

 いずれにしても、感謝、感謝です。まだまだ続く御柱祭をお客様により快適に「寒い思いをせずに」楽しんでいただけるよう努力していきたいと考えております。しかし最後はお客様ご自身の情報の吟味と想像力によらざるを得ないのがコミュニケーションの限界とも感じています。確かにいましも春爛漫の温暖な土地にお住まいのお客様にはどれほど言葉を尽くしても今日の当地の異例の寒さは想像しがたいのもむべなるかなといったところだからです。


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2004.04.02(金)-----------晴気温 = 最低 0℃/ 最高 8℃

この日記を書きはじめてから今日で2,705日目です。

 予報的中で雨か・・・と思いきや、なななんと「雪」が降っているではありませんか。それもすでに10cm以上積もっている。今日は「御柱祭」前半のメーンイベント「山出し」の初日です。それをお目当てにペンション・サンセットにお越しになるお客様がたくさんいらっしゃるので気が気ではありません。

 お客様の方からも天候や道路状況のお問い合わせ電話が何度も入っておおわらわだたのですが、こればかりは「安全」にかかわることなのでうかつな対応はできません。分からないことは分からないと申し上げるほかありませんでした。はっきりしているのは午後から晴れて来るという天気概況とサンセットから見える雲行きに明るさが増してきたと言うことだけでした。

 さいわい、午後になると本当に晴れてきて温かな陽光のおかげでみるみる道路が乾燥してくれたことです。ほっと胸をなで下ろしたしだいです。しかし、午後は午後で「春の嵐」あるいは「春一番」と言った強風で温かな気温のわりにはものすごく寒く感じました。(^^)

 標高1500以下では雨だったようで、雪にならずになによりでした。それでも「氷雨(ひさめ)」でしたから、御柱祭にご参加の方たちは全身ずぶぬれで御柱(おんばしら)を曳航(えいこう)しておられました。ものすごい気合い、ものすごい気迫です。なんとなく7年目に一度の大祭であることの理由がわかるような膨大な尋常でないエネルギーを実感しました。

 気のせいではなく、今回の御柱祭は前回に比べて若い人の姿が圧倒的に多く見られそれもあってか力強く盛大な雰囲気に満ちています。参加者、観覧者もぐっと増えて文字通り沿道はひとの海です。地元のケーブルテレビ局もハイビジョン放送で実況中継すると同時に、インターネットでの画像配信、リアルタイムでの情報配信(なんとケータイでもいまどの御柱がどこを曳航されているかまで分かる)を行っており、御柱のすべてが門外漢でも充分以上に分かるようになっています。

 また参加者も全員がケータイを持っているところが前回と違うところかも。あの勇ましい祭り装束でケータイを使っている画像が「いま」という時代を感じさせます。このような情報環境の進化がこのような大祭の円滑かつ安全な進行に大いに寄与しているのではないかと感じたしだいです。

 確か前回までは「天下の奇祭(きさい)」というキャッチコピーだったように記憶しているのですが、今回から「天下の大祭(たいさい)」と変わりました。実感としてはこちらの方がじつにふさわしいと思います。じつに天下の大祭です。諏訪地方の老若男女(ろうにゃくなんにょ)」がまさに「ひとがかわったようになる」2ヶ月の大祭です。まさに「ハレ」の大舞台なのですね、御柱祭は。

 御柱情報のおすすめサイトは(1)公式サイト、(2)LCV(地元CATV局)の特設サイト、以上の二つがおすすめです。


スキーやゲレンデに関する日記は「僕の(へぼ)スキー日記」にも書いてあります。(^^)


2004.04.01(木)-----------晴気温 = 最低 -5℃/ 最高 15℃

この日記を書きはじめてから今日で2,704日目です。

 寒暖差が20℃もあるものすごい気候です。以前の冬にも最低気温氷点下20℃、最高気温プラス10℃なんていう寒暖差30℃の記録的な日がありましたが、寒暖差のおおきな気候は身体に負担がかかるのを実感します。砂漠も昼は灼熱地獄、夜は氷点下という気候だそうですがその過酷さは想像に難くありません。

 それにしてもこの温かさは尋常ではなく、年々冬が短くなっているのをはっきりと感じています。地球は明らかに「温暖化」している。これは本当に大変な事態です。

 当地は明日から7年に一度の(といっても数えで7年目ということで実際は6年ごと)天下の大祭「御柱祭(おんばしら)」の「山出し(やまだし)」が始まります。そして約1ヶ月後には「里曳き(さとびき)」が行われます。祭りはとても華やかで賑やかです。よろしければ観覧にいらしてくださいね。詳しいことはこちらに情報があります。

 あしたはあいにくの天気予報がでていますが、晴れてくれると良いのですが。


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風景は人生の舞台です

誰のこころにも忘れがたい想い出の風景があります。

サンセットは北八ヶ岳の標高1700mの白樺林にたたずむ雲の上のペンション。
時間が止まったような、自然と一体になった不思議なやすらぎをあなたもどうぞ。
忘れがたく美しい風景の中で静かな人生の休日、心の日曜日をお過ごし下さい。



ペンション サンセット

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