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蓼科高原日記

- 2000年9月(a) -

読書

"It exists across the universe"

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*The photograph is taken by M. Kano. All rights reserved.

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2000.09.15(金)------------気温 = 最低 12度/ 最高 20度|

快晴です。雲ひとつ無い良いお天気になりました。平野部は30℃を越すという予報ですが、サンセットでは20℃程度にしかなりません。今朝の最低気温は12℃でした。暖房が必要なほど朝晩は寒いですから12月なみの防寒衣料が必要です。館内で24℃あっても半袖では寒く感じて凍えているお客様が多いです。身体が暑さにすっかり馴染んでしまっているのですね、きっと。必ず厚手のトレーナーやセーターをご持参下さい。9月の高原とは、それも標高1,700mの亜高山帯とはそのような場所です。(午前9時)

今日は月齢17日、まだまだ真ん丸なお月さまが煌々と照る夜が続きます。そのぶん星は見えにくいけれど、「お月見」と割り切れば見事な月を堪能できるのです。月さえ出ていれば懐中電灯は不要です。それこそ「影踏み」ができるほど明るい夜なのですから。今夜は夜のお月見散歩に出かけるお客様が多そうです。もちろん防寒対策は万全にして。(午後8時)


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2000.09.14(木)------------気温 = 最低 12度/ 最高 21度|

今日も良い天気です。一昨日の大雨がうそのような静けさです。蓼科に被害はありませんでした。上信越道の佐久IC〜小諸IC間(下り線)が土砂崩れのため不通となっているそうですが、蓼科へのアクセスには支障ありません。あと数日で復旧する見込みだそうです。諏訪湖の最高気温は30度だそうですが、サンセットでは現在気温20度です。毎夜暖房が必要なほど冷え込みます。いつも蓼科には残暑はありません。いきなり秋まっただ中です。いらっしゃる方は気温7度でも大丈夫なように12月末並みの防寒対策が必要です。日中は「暖か」ですから半袖でOKですが、夕方から朝にかけては真冬だと思って下さい。(午後1時)

静かな静かな秋の日でした。柔らかな陽射からは平野部の残暑が想像もできません。今日の最低気温は12℃、最高気温は21℃でした。信じられない涼しさ(夜は「寒さ」)です。(午後7時)


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2000.09.13(水)------------気温 = 最低 13度/ 最高 21度|

台風14号に伴う大雨で被害に遭われたかたがたに心よりお見舞い申し上げます。

とても良いお天気になりました。蓼科はさいわいにも全く被害無しでした。安心してお越しください。上信越道の佐久IC〜小諸IC間が土砂崩れのため不通となっているそうですが、蓼科へのアクセスには支障ありません。(午前8時)

いまはうす曇りになっています。これは雲の中に入ったせいで、山岳部だけのことかもしれません。半日〜1日遅れで渓流に大量の雨水が流れ込んで山を下っています。このタイムラグが土砂崩れや洪水を防いでくれているのですね。やはり自然のダム=森林は偉大です。(午後4時)

明日は晴の予報です。いまはまだ空気中の水蒸気が多いですが、今夜はきれいな星空を見ることができるかもしれません。三宅島の噴煙の影響でいま風下にあたっている静岡県から東海地方にかけて二酸化硫黄濃度が上昇したとのこと。山麓の諏訪地方では「ドブのような匂い」を感じたそうです。しかし濃度自体は環境基準値(0.01ppm)の1倍〜3倍と低い値で直ちに動植物・人体に影響はないとのことです。風向き次第ですからずうっとこのままということはないでしょう。

二酸化硫黄は紫外線によって化学反応を起こし無水硫酸となり「硫酸ミスト(これが光化学スモッグですよね、確か)」を発生させることがあるので人間に健康被害を与えるだけでなく自然環境を破壊します。環境破壊は人間の専売特許ではなく、このように自然自身が引き起こすこともあるのですね。じつに壮大な営みです。

蓼科は八ケ岳と八子ケ峰に囲まれており風が通り抜けにくい地形なのでその独特の匂いはほとんど体感できませんので濃度も環境基準値を越えていないと思われます。
どうぞご心配なくお越しください。都市の空気に比べたら北八ケ岳ほど空気のきれいなところはないですから。これは断言できます。私は横浜からこちらに移住して以来、薬も飲んでいないにもかかわらず、それまでの持病だった「喘息様気管支炎の発作」を1度も起こしていません。きれいな空気ときれいな水が健康の基本だと実感しています。(午後8時)

空には十五夜の大きく明るい満月が浮かび、その光に負けじと星々が輝いています。静かで凛とした秋の夜です。本当に静かで心癒される夜です。(25時)


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2000.09.12(火)------------気温 = 最低 14度/ 最高 20度|

台風14号に伴う大雨で被害に遭われたかたがたに心よりお見舞い申し上げます。

蓼科も雨が降っています。昨夜半から本降りになっていますが、「豪雨」というよりは強めのにわか雨といった降り方です。ただ、一定量が継続的に降り続くタイプの大雨であることには変わりありません。CATVなどで情報収集中ですが、幸い当地ではいまのところこれといった被害はでていないようです。蓼科高原ピラタスの丘は標高が1,700mと非常に高いので、その分雨雲が薄いのが降雨量の少ない要因のようです。

中央道等も規定降雨量を超えたための一時通行止め箇所がでているようです。JRも運休する列車が出ているようです。ただ、土砂崩れ等で寸断されているわけではないようです。当サイトからの道路情報へのリンクやTV等でチェックされることをお薦めします。私個人では情報収集もこのていどが限界ですので、ご旅行につきましては公的機関や管轄当局、TV等を利用して「自己責任において」情報収集・判断をお願いいたします。(午前7時半)

いま雨は止んでいます。また降りだすのでしょうか?上空の雲と、眼下の雲との間には200mほどの間隔がありピラタスの丘はちょうどその雲の無い空間に入っています。周辺の渓流を轟音をあげて雨水が下っています。周辺道路の状況は走ってみないとわからないのでいまはご報告できませんが、特に被害の情報は伝わっていません。TVによれば上信越道の佐久IC〜小諸IC間が土砂崩れのため不通となっているそうです。また、中央道は東京方面からの「一宮御坂〜須玉」と東海方面からの「飯田〜小牧ジャンクション」の区間が規定降水量を越えたため通行止めとなっているそうです。(午前11時)

山麓の茅野市街まで降りてきました。ビーナスラインを走りましたが、道路には砂利の流れたあとも一切無く、雷雨のあとよりきれいなくらいでした。側溝や河川を流れる水量も通常と変わりなく、当地は被害無しといってよい状況かと思います。引き続き雨は止んでいます。天気予報では明日は回復して晴れ間がのぞくとのことです。(午後5時)

空は14th moonでとても明るく、雲間から星がみえます。たまに雨がぱらつきますが、雲はとても薄く、急速に天候が回復しているのがわかります。明日の降水確率は20%以下です。(午後11時)


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2000.09.11(月)------------気温 = 最低 14度/ 最高 15度|

朝から雨が降っています。風はありません。本当に久しぶりに天気予報が当たりました。台風が本州に近づいて来ているんだから、当たって当然ですけど。大雨とか台風と聞くと「蓼科は土砂崩れはないのか?」なんて僕らからすれば「すっとんきょうな」ご心配のお電話をいただくことが多いのですが、土砂崩れや洪水などはこれまでも皆無です。むしろ開発の進んだ大都市の方が100倍も多いのではないでしょうか。蓼科は大丈夫です、どうぞご心配なく。

そもそも八ケ岳のような亜高山帯では洪水など起こりようが無いのです、原理的に。降水はあっという間に急流を下って平野部に降りてしまいますからね。国定公園内にある蓼科では開発が厳しく規制されているので、土砂崩れについても森林が自然のダムになっているので、起る確率は極めて低いです。(午前10時)

雨は降り続いています。前線が停滞しているようです。激しい降りではなく、コンスタントに一定量を降らせるタイプの雨です。これから一度回復して、再び雨の確率が高まるというのが現在の天気予報です。うまくいけば明日晴れ間がのぞくかもしれません。雨雲の下端がサンセットの屋根のあたりまで降りてきているような感じで、現在ペンション村上空は漆黒の闇です。(午後7時)


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2000.09.10(日)------------/気温 = 最低 13度/ 最高 21度|

朝から素晴らしいお天気になりました。天気予報で雨を心配していたお客様も大喜びでそれぞれの目的地にご出発になりました。秋らしい水彩絵具のようなきれいな水色の空に柔らかな羊雲、そして刷毛で引いたような美しい雲。白っぽい陽射しが間違いなく秋になったことを実感させます。サンセットのあるピラタスの丘別荘地の道端の草花をスナップしました。今日は「われもこう(バーネット)」です。→写真(午後4時)

いま現在雨は降っていません。台風14号の影響はまだ皆無です。はたして明日の天気予報は当たるのでしょうか?先シーズンにスキーで痛めたヒザがひどく痛みます。低気圧が近づいているせいでしょうか。とても静かな夜です。今夜は温かなので暖房は入れないで済みそうです。(午後11時)


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2000.09.09(土)------------/気温 = 最低 14度/ 最高 22度|

未明に雨は上がり、明るい陽射しの中で朝を迎えました。地上はそよ風程度ですが上空は風があり、次々と雲が流れてゆきます。雲の量はかなり多くて、それで曇り時々晴れ間といったお天気になっています。豪雨の予報が出ている地方もあるようですが、当地はその雲海からははずれているようで、豪雨の恐れは少ないと私は見ています。なにしろ昨年当たりから天気予報が全くといってよいほど当たらなくなっているのでもう自分で判断するほかありません。週間予報なんてほぼ100%当たりませんからあてにしないように。かろうじてあてになるのは3時間後の予報までです。(午前10時)

TVを見ているとここのところキャロル・キングがかかることが多くなったようです。"Falling Down"とか"It's too late"とか "You've got a friend"とか、僕にとっては懐かしい曲ばかり。じ〜んときてしまいます。昨夜もCX系列のドラマ「フレンズ」の中で"You've got a friend"が象徴的に(喫茶店のBGMとして)使われていました。みんな「タペストリー」というアルバムに入っていて、僕はその「レコード」を持っているのだけれど、3,500枚のコレクションに紛れて倉庫の中で眠っていてすぐに探し出せそうにありません。時代は癒し癒されることを願っている・・・のかもしれません。それは僕も同じです。(午後11時)


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2000.09.08(金)------------気温 = 最低 13度/ 最高 21度|

曇っています。気温は平年なみ。すっきり晴れる日が少ない9月上旬ですが、秋の長雨よりは数段ましです。ここのところ毎日お客様がいらっしゃるので、毎日残寒暖房です。日中は快適な気温ですが、朝晩は暖房無しではいられない「寒さ」ですから、防寒用のフリースと厚手のトレーナーはマスト・アイテムです。半袖のポロシャツなんかでは絶対に耐えられません。朝晩は平野部の12月〜1月と同じ気温です。雨の心配はありません。(午後3時)

夜半から雨が降っています。これは山岳部だけのもののようです。天気概況では雨のマークはどこにも見当たりません。ザーという本格的な雨の音を聞くのは久しぶりです。梅雨時のじめっとした雨ではなく、からっとした印象の秋ならではの雨です。雨の音以外は何にも聞こえません。寝床に横になっていると 、雨の音がしだいに心と身体を満たしてゆきます。亜高山帯の清冽な雨が身も心も清めてくれるような心地よさです。(26時)


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2000.09.07(木)------------気温 = 最低 12度/ 最高 17度|

今朝は雲が低く、標高1,700mのサンセットから100m下を雲が流れてゆくのが見えます。分厚い雲が山をすっかり覆って、その下端は標高1,750mあたりになっています。雨の気配はないのですが、これだけ雲が厚いと晴空は期待できません。天気予報は全くあてにならず、ころころと変わっています。まるでいま現在のお天気を伝えているかのようです。ちっとも予報になってませんね。今朝の最低気温は12℃と平年なみでした。現在気温16℃、風がないので寒さは感じません。今日は霧ヶ峰もそれより標高の高い山岳部もすべてが雲の中です。しかし高山の花を楽しむのに快晴である必要はありません。むしろこんなお天気が最もふさわしく、その微妙な花の色合いをくっきりとみせてくれるのです。それは写真を撮ってみればわかることです。一度お試しあれ。(午前10時)

いつものように、少し雨が降りました。ライト・レイン (Light rain)です。いまは止んでいます。今日は天気予報通りになりました。(午後9時)

満天の星がそこにあります。深夜の楽しみのひとつです。文字通り満天の星が頭上に展開しています。荘厳なひとときです。(25時)


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2000.09.06(水)------------気温 = 最低 12度/ 最高 19度|

今朝は最低気温12℃と平年なみに戻りました。この気温は8月の朝と同じですが、体感的にはずっと寒く感じます。最高気温はおそらく20℃前後になると思います。それでも1,000m下の諏訪湖では30℃近い気温です。標高差による寒暖差、日中と朝晩との寒暖差が大きいのがこの季節の特徴です。衣服を着たり脱いだりして体温調節をしないと体調を崩します。今朝、急激な温度変化のせいで体力を消耗したのか、1羽のヤマガラが飛べずに歩いて餌を探しているのをサンセットの庭で見かけました。静かな山の秋です。(午前10時)

お天気予報は昨年の秋ぐらいから、ここではほとんどあてにならなくなりました。何かシステムや予報の手順・基準に手直しでもあったのでしょうか?毎日曇りとはレの2つのマークの組み合わせで、たまに雨マークというお定まりのパターンなのですが、それがまた当たらなくてコロコロと3時間ごとに変わっていきます。3時間後の予報が何とか信頼できそうな程度で、週間予報なんてまったくあてになりません。占いの方が当たるかもしれません。都市部の方は3時間以上先の「長野県中部地方(蓼科はここにはいります)」の天気予報はあてにしないでください。週間予報なんて(本当に)全く当たりません!!これは断言できる。(午後6時)

いまちょっとだけ雨が降り出しました。正直なところ雨なのか夜露なのかよくわかりません。ぽつぽつと頭上から落ちてくるのですが、時にそれは霧雨のようでもあり、ぱらぱらと降る雨のようでもあり・・・。あえて言えばこの時季独特の「雨的夜露の落下」とでもいうべきものかもしれません。今夜は比較的温かでまだ10℃以上あります。(午後11時)


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2000.09.05(火)------------気温 = 最低 8度/ 最高 14度|

今朝の最低気温は8℃。「寒い」日が続きますね。予報では明日あたりから平野部では暑さが戻るようです。蓼科はもうこのまま秋です。気温は平年なみに戻ると思います。今日は陽射しもないのでとても寒いです。現在気温14℃、分厚い雲が標高1800mから上をすっぽりと覆っています。

昨夜は満天の星空なのにテラスがびっしょり濡れるほど夜露が降りました。そう「夜露が降りる」というのが普通の言い方ですが、本当に雨が降るようにぽとぽとと「夜露が降る」のです。大気中の水蒸気が無くなるので、夜露が降ると星がとてもきれいです。(午前11時)

夕方から山岳部は小雨になりましたが昨日同様これは一時的なものだと思います。今夜も昨夜同様の星空が見られるかもしれません。今日の最高気温は14℃、これも記録的低温ですね。天気概況では明日以降は平年なみになりそうです。(午後7時)


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2000.09.04(月)------------気温 = 最低 7度/ 最高 16度|

今朝の最低気温は7℃。この気温は10月中旬なみです。こんななことは初めてです。当然この秋一番の冷え込みでした。昨夜からずうっと全館暖房を入れています。「寒い」です。今日のお天気は晴ですが、時々雲に覆われます。静かな季節になりました。蓼科の秋は心癒す季節です。今年の紅葉は例年より早まるかもしれません。(午前10時)

午後1時頃から急に土砂降りの豪雨になりびっくりさせられましたが、1時間ほどでそれも落ち着いていまは大粒の雨がパラパラと降る高原独特の雨になっています。見通しは良くて遠くの景色までよく見えます。この雨を降らせている雲は八ケ岳の標高1,900mから上に張り付いている山の雲です。この風情、この気温(現在12℃)は秋まっただ中っていう感じですが、このままどんどん寒くなっていくということはないと思います。でも好きなんだなあ、秋って季節。(午後3時)

雨は止んでいます。もう降らないでしょう。雲が切れて星空が見えるといいのですが・・・。今夜はもうすでに外気温10℃、全館暖房を入れています。異例の寒さです。(午後7時半)

星空になりました、満天の星が荘厳な雰囲気です。天の川がくっきりと見えます。(午後11時)


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2000.09.03(日)------------気温 = 最低 10度/ 最高 16度|

風の強い朝です。サンセットのシンボルツリーの白樺の大木が大きくかしいで揺れています。秋の白い陽光に黄葉しはじめた木の葉がきらきらと輝いています。こんな風の強い日にはなぜか「クマのプーさん」の「風の強い日」のエピソードを思いだします。何日も何日も森に強風が吹き荒れて、何もかもが吹き飛ばされてしまうお話です。息子が小さいころ一緒にディズニーのアニメで見たものです。子供以上に僕が好きなアニメでした。男の子の幼年時代の内面世界をうまく描ききった名作だと思います。とにかく今日は「そんな風の日」です。

最低気温はついに10℃を記録しました。完ぺきに秋です現在気温14℃。厚手のコットンのトレーナーを着込んでちょうどいい気温です。風があるので体感気温はさらに低く、4℃ぐらいじゃないでしょうか。館内の気温は18℃〜20℃、全館暖房を入れるかどうかまようところです。サンセットでは9月中旬頃から全館暖房を入れる機会が多くなってきます。

だからといってTシャツ1枚ですごそうなんて甘い試みは「ひどい風邪引き」という結果に終わります。このHPでもご案内状でもこれでもかというほど当地の気温が「低く」て「寒い」ということを申し上げて、どのような服装が快適か具体的におしらせしているのにもかかわらずそれを無視するお客様が散見されます。バブリーな時代が終わって10年以上もたったのに、いまだに環境を人間に合わせようという傲慢な姿勢だけは生き残っているようです。もはやそんな時代ではありません。トレーナーを1枚着ればすむのに、そのために全館暖房するなんてこと、僕はやりません。

近年衣服を着たり脱いだり組み合わせたりして(使いこなして)温度の変化に対応することができないひとが異様に増えているのが気になります。いつでもどんな状況になろうとTシャツ1枚なんてばかげたひとがいます。その点に関しては人類は1万年も退化してしまったのでしょうか。どうしてもそうしたいひとはどうぞガンガン暖房してくれて真冬でも室温が30度を超えるような高級ホテルを(それなりの料金を払って)ご利用下さい。機密性の低い木造建築で安価なペンションにそこまで望まれても対応できません。路面電車に新幹線のスピードと快適さを望むようなナンセンスです。

それはさておき、昨夜も午後11時過ぎから1時間半ほどきれいに晴れ渡って空が澄みきって天の川がくっきりとその全貌を現わしました。感動ものでしたよ。(午前11時)

いま愛犬パルとの「深夜の散歩」から帰ってきました。折からの強い風で空の水蒸気が吹き飛ばされて透明度抜群。おかげで天の川の隅から隅まで、銀河の中心部の星のひとつひとつまではっきりと見ることが出来ました。最高の気分です。気温10℃で風が強くてものすごく寒かったけれどね。(午後11時30分)


■つい最近新幹線や国内航空料金のキャンセル規定と宿泊施設のキャンセル規定を無理やり同列で論じてキャンセル料を強引に踏み倒したひとがいましたが、いい歳をしてよく恥ずかしく無いものだと感心しています。彼に対しては社会人として大人として「侮蔑(ぶべつ)」しか感じません。彼は僕よりも年上なのですから、なおさらです。もちろん「仕事」ですからどんなひとにも可能なかぎり対応していますが、何でもありというわけにはいきません。それは高級ホテルだって同じことです。■


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2000.09.02(土)------------気温 = 最低 16度/ 最高 21度|

昨夜半は雲が晴れていっとき美しい星空を見ることが出来ました。漆黒の闇を背景に輝く星々はこの上なく感動的です。その直後雨がしとしとと降り始めました。本降りではなく降っているのか止んでいるのかわからないような降り方です。これはおそらく山岳部の標高の高いところだけの現象で、標高の低いところは曇りか晴ではないかと思います。天気概況では雨の確率は低いですから。しみじみと秋ですね。(午前10時)

山を下りるとやはり晴天でした。クルマのエアコンを入れるような強い陽射しがそこにはありました。雲はすっかり秋の雲に変わっています。しかし真夏のような強烈な暑さではありません。どこかしのぎやすい気候です。里にも秋が近づいています。ピラタスの丘に戻ると、文字通りの秋がそこにありました。(午後3時)


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2000.09.01(金)------------気温 = 最低 15度/ 最高 21度|

空を雲が覆い尽くし、サンセットのラウンジからは標高1,800m付近まで降りてきた雲の下限が目線の高さにくっきりと見えます。雨の気配はありませんが、雲の中は降っているかもしれません。積乱雲ではないので雷の心配はなさそうです。今朝の最低気温は15℃と比較的暖かかったのですが、体感気温はずっと低くてとても寒く感じます。僕はこの秋はじめて長袖のワークシャツを着込みました。家の中でもそれでちょうど良い加減です。残暑なんて信じられないほど「寒い」です。ビーナスライン沿道でもコスモスの花が咲始めています。(午前11時)

今日は結局1日頭上を雲に覆われていました。ひっそりと静まり返った森と対峙していると間違いなく「いのちの季節=夏」は終わったのだと実感します。森のいのちたちははその最盛期を終えて、長い冬を耐える準備をもうすでに始めているようです。朝クルマの上に落ちた落葉を払い落としながら、この劇的な季節の移り変わりに感慨を覚えています。(午後6時)


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サンセットは標高1700mの原生林にたたずむCOOLなゲストハウス。
時間が止まったような、自然と一体になった不思議なやすらぎをあなたもどうぞ。
静かな人生の休日(スティルライフ)に浸って下さい。




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