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蓼科高原日記

- 2000年4月 -

"It exists across the universe"

簡単お便りフォームはこちらお便り待ってます。

*The photograph is reproduced by coutesy of Mr and Mrs Obi. All rights reserved.

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2000.04.30(日)------------気温 = 最低 -1度/ 最高 11度|

昨日の 5+3−1+1−1+4−1=? の答えは「モーニング娘。」でした。(^^ゞ
出来ても出来なくてもどうでも良いようなクイズ(?)ですが・・・。ま、人間好奇心が無くなったらダメかも、ということで・・・自戒の意味もこめて・・・。(^_^;)

さて、マスコミによればいよいよ「大型連休」だそうですが、どうも実感がわきません。お客様の感覚でも「連休」は5月3日〜5日あたりということのようです。この3日間だけはサンセットも含めてすでに満室状態になっている宿泊施設が多いようです。会社は休みでもお子さんの学校や部活が休みではないということで、家族旅行ができないなんてことが最近増えているようですし、あまり長いお休みだとかえってなにかと出費が増えて大変ということで個人消費回復の決定打にはなりそうもありません。(i_i)

観光業を営むものとしては「危機的状況」が続いているわけですが、ここまで危機的だと妙に客観視できるようになっちゃうみたいです。いずれにしても(昨日も書いたけれど)みんなで一斉に何かをするとか(たとえば大型連休とかお盆みたいにみんなが一斉に休んじゃう)、「みんなで横並び」ってのをやめないかぎり新展開は見えないような気がしています。(^_^;)

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2000.04.29(土)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 17度|

5+3−1+1−1+4−1=? がわかるかどうかで心の年齢(トレンディー度)がわかるなんていったら憮然とする人、唖然とするひとさまざまだろうなあ。"ZEEBRA"って何?・・・とかね。じゃあライチャス・ブラザーズって知ってるかい?・・・なんて反撃もありそう。>^_^<

ことかように世の中はセグメンテーションが進んで「代対立とか断絶とかマクロな理論では説明できなくなっちゃいましたね。タダひとつ感じるのは「ギガ・ヒットの時代」の背景として「現代は『気分の時代』だ」ということ。理屈よりは「気分しだいで」物事を決めてしまう。気分しだいで「切れ」たり「突っ走って暴走」しちゃう。そこには理性の衰退があるばかり。自分たちの小さな世界の中だけの「極楽浄土(というかANOTHER HEAVENかな?)」に浸りきって、排他的であること宗教戦争時代のごとし・・・です。(^^ゞ

これは若い世代に限ったことではありません・・・念のため。かく言う僕だって自分の「小さな箱庭」の中で王様気分に浸っているだけかもしれません。それが良いことなのか、悪いことなのかはひとにとやかく言われたくないのはみんなも僕も同じです。大切なのは自分でそのことを、その価値をきちんと見極めようとしているかどうかだと思います。自分にとって本当に価値のある世界ならそれは無条件に「善」です。極めて個人的な「善」ではあるけれど。何だか偉そなこと書いちゃったけど・・・僕自身の反省でもあります。(^_^;)

当地にしてみれば「大混雑」の5月3日,4日,5日の連休に比べて、今週末は道煌マ光施設も格段に空いていると思われます。お休みがとれるなら今週末から5月2日までがお薦めです。

蓼科高原の各観光施設は連休に合わせてすべて営業を開始しています。もはや道路に雪や凍結などありません。安心してお越しください。

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2000.04.28(金)------------/気温 = 最低 -2度/ 最高 12度|

今日は全国的に冷え込んだそうですが、蓼科も多少冷え込みを感じました。昨夜半には長野県各地でうっすらと淡雪が降りました。朝日が射すと同時にふっと消えてしまう、儚い(はかない)雪です。

ということで寒暖差が大きい季節ですから信州に限らず山のリゾート地へお出掛けの時は、必ずフリースかダウンパーカを1枚車に積んでおいて下さい。春のよう気になれてしまった身体は、想像以上に厳しい寒さを感じるものですゥ晩は真冬、日中は初夏の気候と言ったらイメージがわくでしょうか。

当地にしてみれば「大混雑」の5月3日,4日,5日の連休に比べて、今週末は道路も観光施設も格段に空いていると思われます。お休みがとれるなら今週末から5月2日までがお薦めです。

蓼科高原の各観光施設は連休に合わせてすべて営業を開始しています。もはや道路に雪や凍結などありません。安心してお越しください。

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2000.04.27(木)------------/気温 = 最低 2度/ 最高 17度|

森の向こうからトゥルルルルルル・・・という機関銃のように木を打つ音が聞こえます。キツツキです。アカゲラかコゲラかです。朝の森は野鳥の歌声であふれています。一番にぎやかなのは夜明け前の午前3時半ごろ。鳥達がいっせいに歌い始めます。雨上がりはいつもそうなナすが、眼下に真綿のような真っ白で濃密な雲がむくむくと湧いて谷を満たしています。水墨画のような幽玄な情景です。(午前7時)

蓼科高原の(冬期休業だった)ゴルフ場はすでにオープンし、各観光施設も連休に合わせてぞくぞくと営業を開始しています。もはや道路に雪や凍結などありません。安心してお越しください。

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2000.04.26(水)------------気温 = 最低 1度/ 最高 4度|

野鳥の大合唱が始まりました。朝まで曇りだったのですが、いまは雨が降っています。普通雨の日は森はひっそりと静まり返っているのですが、今日は小鳥達の恋の歌でとてもにぎやかです。ウグイス、ホトトギス、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コガラ・・・。こんな雨なのにみんな元気いっぱいです。(午前11時)

今フ最高気温は4℃。異例に寒い一日になりました。外はいま一面真っ白。すっかり雲の中に入ってしまたようです。一時は霙(みぞれ)になって、これは雪になるかもなんて思ってしまったほど。GWの日中はいまの服装では汗ばむくらいの春らしい気候になってきます。(午後5時)

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2000.04.25(火)------------気温 = 最低 -6度/ 最高 15度|

ウグイスがやって来ました。今朝この春初めてウグイスの声を聞くことが出来ました。ホトトギスも恋の歌を歌い始めました。様々な野鳥達が美しい音楽を奏でます。「この世の春」です。

美しく晴れ渡った空は霞がかかったペイル・ブルー。最低気温と最高気温の落差が最も大きい季節、今日はいったい何度まで気温が上がるのでしょうか。暖かな春の日差しはまだ早春のそれですが、ちょっと標高が低いところではもう農家の軒先の桜の花が咲始めています。

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2000.04.24(月)------------/気温 = 最低 -4度/ 最高 8度|

静かな毎日です。大型連休を控えて「嵐の前の静けさ」でしょうか。今年の連休のピークは5月3日、4日の2日間だということが鮮明になりましたね。お客様にとっては「そんなのあたりまえじゃない」ということなのでしょうが、受け入れ側の我々から見るとどうしてよりによってめちゃくちゃに混むときに・・・?・・・ということになります。大型連休でお休み期間が長いということならなおさら「???」です。

このギャップがうまく調整できればみんながもっと快適に休暇を過ごせるのに・・・。休暇がもっともっと(年間を通じて)分散すれば宿代だって観光施設だってずっと安くできるのです。それが市場原理というものです。「公的資金(=税金だぜ!)」を「湯水のように投入」するまえに「タダでできる」ことはたくさ?ると思うのですが・・・「票にならない」からやらないのかな?

今日午後に雪が積もりました。それまでずうっと晴れていて降り始めも日が射していたのですが、ばあ〜っと降って数センチ積もっちゃいましたねえ。3時間後にはすっかり消えてしまったけれど、きれいな情景でしたよ。

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2000.04.23(日)------------気温 = 最低 3度/ 最高 13度|

未明から風が強く、午前8時頃から雷雨になりました。北横岳の山頂付近から雷鳴が轟き激しく雨が降っています。はやいところ更新を済ませてコンピュータの電源を切ってISDN回線を切らないと、落雷で全部やられる恐れがあります。ということでとりあえずこのへんで・・・。(^_^;)

というような状況で今日は一日中こんな調子かと思っていたのですが、昼前からカーッと日が射して風も止みとても穏やかな良いCになりました。さすが山のお天気、信じられない激変ですね。夕方サンセットへのアプローチ道路をクルマを走らせていると、大きな(尻尾の先まで1.5m!)雄の雉(きじ)に出会いました。すごいです。こんなに近くで遭遇したのは初めてでしたが、本当に感動ものです。(^_^)

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2000.04.22(土)------------気温 = 最低 0度/ 最高 15度|

気持ちの良い朝でした。早朝、ホトトギスが窓辺にやって来て美しい恋の歌を聴かせてくれました。まどろみの中でその歌を聞くのは至福のひとときです。ウグイスはまだです。シジュウカラが番い(つがい)で飛び交っています。ラウンジから眺める景色も真冬のモノクロームの景色からどんどん緑色へと変化しています。日増しに暖かさが実感されます。さあ、僕たちも冬の夢から覚めて、しっかりとねじを巻き始めなくては・・・。(^^ゞ

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2000.04.21(金)------------気温 = 最低 1度/ 最高 14度|

何だかはっきりしないお天気です。濃い灰色の雲が幾重にも重なって中央アルプスの方から続々と押し寄せてきています。蓼科山、北横岳の山頂付近には白い雪雲がしっかりと張り付いています。現在雨は降っていませんが、予報では夜から再び雨になりそうです。森の下生えのクマザサがしだいに緑色になってきました。木々の枝にも若葉の膨らみが目立つようになっています。

そんな空を眺めていてふと気づくとテラスの床の上に1羽のシジュウカラが舞い降りたまま微動だにしません。今朝は冷たい雨がぱらついていたので、朝の寒さで死んでしまったのかも、とちょっと心配になりました。窓から2m程のところだったのでじいっと観察しているとほんのわずかですが首を左右に動かしています。テラスの水たまりに尾羽根はすっかり水に浸っています。ま、とにかく2本の足で立って生きているのだからと安心して、30分ほどして戻ってみるともうテラスには何もいませんでした。彼(?)はいったい何をしていたのでしょう?不思議な出来事でした。(朝)

午後3時頃から予報通り雨が降り始めました。ぱらぱらと大粒の雨滴が屋根や軒を打ちます。静まり返った森の中でそんな音を聞くのはとても良いものです。そこはかとなく緑の匂いがします(夜)。

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2000.04.20(木)------------気温 = 最低 1度/ 最高 10度|

今日は荒れ模様のお天気でした。目の前の谷から湧き出た雲があっという間にピラタスの丘を覆い尽くします。強風に押されて丘を駆け登る雲の様は壮観のひと言です。濃霧が高速で通りすぎ流れていく様を想像してみて下さい。やはりここは高山なのですね。ぱらぱらと降り続いた雨は空に晴れ間が覗いたときですら止むことなく風に乗って森の木々を濡らします。ふと気づくと落葉松の葉がどんどん色づいてきています。その色はまだ赤茶色なので夕暮れどきには何だか秋みたいな景色になります。夕方の今も強い風がぴゅーぴゅーと吹いています。

i_modeのインターネット接続サーバがダウンしたそうですね。600万台といわれるi_mode対応携帯電話機を相手にたった1台のサーバで管理しようなんて無理じゃないのかなあ。素人考えだけどあたりまえのことが起こったような気がします。i_mode対応のHPを作ろうかどうしようか考え中です。技術的には簡単ですが、サービスという観点からはいろいろと考慮すべき項目が多いのです。ま、案ずるより産むが易しかもしれませんね。(^^ゞ

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2000.04.19(水)------------気温 = 最低 0度/ 最高 10度|

ときおり柔らかな風が吹き抜けます。山から里へと駆け降りる秋の紅葉とは反対に、里からしだいに新緑が上ってきています。霞がかかった大気の向こうに真っ白な雪を残した車山肩(くるまやまかた)が見え、そのむこうの中央アルプスの山々がいまだ純白に冠雪した姿を見せています。ピラタスの丘でも蕗の薹(ふきのとう)や土筆(つくし)が可憐な姿を見せつつあります。雪解けでゆるんだ地盤もしだいに固さを増して、すっかり季節が変わってしまったことを知らせています。(朝)

午後3時頃から雨が降り始めました。天気予報通りです。音もなく地面に降り注ぎ黒く染めていくような春の雨です。まるで雪の降る夜のような静けさにひたっています。(夜)

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2000.04.18(火)------------/気温 = 最低 -5度/ 最高 9度|

今朝は早朝、ホトトギスの声で目が覚めました。窓を開けると様々な鳥の声の向こうからウグイスのキョキョキョという地鳴きも聞こえます。いつもの春の面々がそろってきました。

晴れています。気温的には寒そうですが冬とは異なって大気の暖かさが断然違います。里に降りれば半袖シャツでちょうどいいくらいの陽気なのに、その一方、眼前の巨大な蓼科山の頂上付近はしっかりと冠雪しています。B

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2000.04.17(月)------------気温 = 最低 -9度/ 最高 5度|

今朝は珍しく冷え込みました。しかし同じ温度でも真冬のそれとは異なりやはり春そのものの暖かさを感じます。早朝からピーピーピーと小鳥が春の唄を歌い、ピラタスの森はなにやらざわざわとしています。それはきっと急激に芽吹き?かう木々の生長の気配だと思います。本格的に活動を始めた小動物たちの息吹かもしれません。なにもかもが春の訪れを祝っているかのようです。

蓼科山、八ケ岳は今朝冠雪しました。2,000m以上の山ではまだまだ雪が降りますので、山歩き、登山のお客様は準備怠り無きよう・・・。蓼科高原の(冬期休業だった)観光施設はゴルフ場はすでにオープン済みですし、ぞくぞくと営業を開始しています。もはや道路に雪や凍結などありません。安心してお越しください。

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2000.04.16(日)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 4度|

昨夕からの雪は朝まで降り続き、15cmほど積雪しました。何もかもが真っ白で、まるで真冬に逆戻りしたようでした。ピラタス蓼科スキー場は今日が最終日だったのですが、大量の新雪という最高の贈り物に大勢のスキп[、スノーボーダーでにぎわいました。当然のことながら僕も朝から夕方まで7時間滑り通しました。最高の雪でした。道路や庭に降り積もった雪はやはり「春の淡雪(あわゆき)」、夕方にはすっかり消えてなくなりました。

もう雪は降りません。新緑と花の季節はもうすぐそこです。(^_^)/

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2000.04.15(土)------------気温 = 最低 1度/ 最高 3度|

久しぶりの雨が降っています。サンセットはすっかり雲海の中に入ってしまって、外は真っ白に煙っています。雲の上では太陽が照っているようであたりはとても明るいです。ラウンジの回りの木立にはキジバトやアカゲラ、カケス、シジュウカラ、コガラなどの野鳥がたくさんやって来ています。森はつがいの時期を迎えた鳥達の恋の歌声でとてもにぎやかです。(朝)

午後から霙(みぞれ)になり、夕方から雪になりました。夜の間に積もると思いますが、そこは「春の淡雪(あわゆき)」ですからすぐに消えてしまうでしょう。でも明日のピラタスのゲレンデが楽しみです。最終日にふさわしい雪です。(夜)

昨日から連休のご予約が急増しています。5月4日はもうすぐ満室になります。3日も人気があります。しかし渋滞の少ない快適な旅行をお望みならば、狙い目は4月29日〜5月2日そして5月5日〜6日です。

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2000.04.14(金)------------気温 = 最低 -1度/ 最高 9度|

南風が吹いています。北風のように梢をピューピューならすこともなく、柔らかくて暖かな風が芽吹き前の輪郭のぼやけた木々の枝の間を吹き抜けていきます。新緑の頃ならさわさわと、あるいはざわざわと、あるいはごうごうと大海原を聞くように風の音は変化します。シジュウカラが早ゥら恋の唄を歌います。もうすぐウグイスやホトトギスが歌い始めます。カケスやアカゲラが美しい姿を見せてくれます。春です。

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2000.04.13(木)------------気温 = 最低 -1度/ 最高 15度|

空がどんどん蒼くなっていきます。雲がどんどん白くなっていきます。モノクロームの世界がしだいに色づいていきます。冷たい風もその中に温もりを含み始めています。陽光はあくまでも暖かく、ゲレンデと森の日陰以外は雪も見られなくなってきました。雪の下から昨秋の落ち葉が現れます。蕗の薹(ふきのとう)が黒々とした地面から顏を出します。シジュウカラのつがいが戯れて飛び交います。森はいのちの気配が満ちています。

この季節、アルミニウム製のキャンプチェアをひっぱりだして、サンセットの駐車場から目の前の蓼科山を眺めるのが僕の無上の楽しみです。もっとも、新緑の頃が最高だけどね。>^_^<

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2000.04.12(水)------------気温 = 最低 -6度/ 最高 12度|

珍しく冷え込んだ朝でした。どうりで寒いと思った・・・。GWの頃には最高気温が20度を越すようになるのですから季節歩うつろいとは不思議なものです。それでいて真夏でも24度以上にはならないのです。暑がりで汗っかきの僕には天国のような場所です。(^_^)

蓼科山の冠雪もずいぶん少なくなってきました。連日山歩きのお客さまでにぎわっています。山頂付近には、まだまだ雪が残っているので、それなりの装備が必須です。天候が急変すればあっという間に氷点下ですから、この季節の山を甘く見てはいけません。でも景色は初夏以上に美しく、最高ですよ。

道路も完ぺきな乾燥路面で、もうタイヤチェーンは不要です。(^_^)

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2000.04.11(火)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 8度|

群青色の空から上弦の月が煌々と照っています。夜、北斗七星がサンセットのラウンジの真正面に見えるようになりました。星座からも春の訪れを感じます。ゲレンデはコットンのスキー・シャツの上に真冬と同じスキーウエアでも、今日は最高気温が8度とは信じられないほど寒かったです。風が強く冷たいので終日雪は固めでした。でも空は真青で真っ白な雄大な雲を見ることが出来ました。久しぶりに蓼科らしい空でした。(午後9時)

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2000.04.10(月)------------気温 = 最低 -1度/ 最高 7度|

久しぶりの曇り空です。むかし習った英語の例文の直訳だと「空が我?脅かしている」といったところです。今にも雨が降り出しそう。すぐ目の前の八子ケ峰の稜線には雨雲がかかっています。1,830mの八子ケ峰は1,710mのサンセットからほぼ同じ高さに見えます。蓼科山(これもすぐ目の前1km程のところにそびえ立っています)の冠雪もだいぶ面積が減って山麓からしだいに春めいた景色になってきています。今年は花の開花、新緑の季節がいつもより早く訪れそうな気配です。(朝)

夕刻から雨になりました。ピラタスの丘はすっぽりと雲の中に入り、濃霧のように一面真っ白です。(夜)

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2000.04.09(日)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 12度|

のどかな春の好天が続いています。日増しに野鳥の数が増えています。森の木々もその存在感を増しています。いまはまだ存在感の無いピラタスの森も、これから新緑に彩られ鬱蒼とした森林へとその姿を変えていくのです。こっそり教えましょう;空を仰ぎ、山を眺め、花を愛(め)で、森を吹き抜ける風に身を任せる・・・これが高原の楽しみ方の基本です。一度お試しあれ。

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2000.04.08(土)------------気温 = 最低 -3度/ 最高 8度|

野鳥の声で目覚めます。今朝はキジバトの声でした。様々な野鳥の声が森から聞こえてきます。知らぬ間にずいぶんにぎやかになっていました。ウグイスの声はまだです。ホトトギスも・・・。GWは毎朝ウグイスの声を聞きながら目覚め、ホトトギスの声を聞きながら沈みゆく夕陽を眺めることになります。

今日は最高気温があまり上がらず「涼しい(?)」1日になりました。8度というと寒く感じるかもしれませんが、僕ら山の住人にとっては春爛漫の気候です。陽射しがとても暖かく、ひんやりとした風がとても柔らかい。ピラタスの森はもうすでに春そのものです。美しい木洩日の季節はもうすぐそこまで来ています。

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2000.04.07(金)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 12度|

外に出ると吹き抜ける風はすでに春のそれでした。森の木々の梢の輪郭がディザがかかったようにギザギザしてきました。目もくらむような新緑がそこに隠れているのです。森の奥からは懐かしい野鳥達の声が聞こえてきます。ちょっと恥ずかしそうなまだあまり上手とは言えないその歌声は、それでもまごうかたなき恋の歌です。

穏やかな雪解けです。いつもなら道路を大量の雪解け水が覆い、彼方の渓流からごうごうと流れ落ちる雪解け水の音が轟くのです。しかしいま、山は静まり返っています。見晴らすアルプスの山々はいまだ真白く冠雪して、そんな景色や音や風の中に身を置くと心が透明になっていくようです。

ひとつの季節が終わり新たな季節が訪れようとしています。いつものことながら、寂寥感と歓喜の入り交じった複雑な心境です。

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2000.04.06(木)------------気温 = 最低 -3度/ 最高 15度|

昨日積もった雪は幻のようにすっと消えました。今日は晴れです。風の音以外何も聞こえない静かな山暮らしが続きます。今日はピラタスのゲレンデにでるつもりです。(午前10時)

今年のこれまでの最高気温15℃を記録しましたが、ゲレンデは風が冷たくてスキーウエアで充分快適でした。おそらく日向が15℃で正確に測ればもっと低かったのではないかと思います。ゲレンデ以外はどんどん雪が解けて、今年の芽吹きはいつもより早そうです。(午後7時)

突然こわれた例のラジカセですが、「あとがま」を昨日電器店で物色したのですがなかなか気に入ったのが無くて帰ってきました。で、もう一度良く調べてみると交流100ボルト専用のはずなのに電池ケースのフタが本体の裏側にあるではありませんか。英文の刻印をみるとどうやら時計のバックアップ用のようです。パソコンでも同じ様な経験をしたことがあるのでもしかしたら・・・と「単に電池が切れたけだったりして」なんて笑いながら単3電池3本を交換すると・・・ははは。もとどおりちゃんと動くようになりました。この電池はきっと内蔵されたロジックボードに電源を供給していたのですね、きっと。しかしバックアップ電池が無くなっただけで、電源スイッチが機能しなくなるなんてものすごく変です。ま、もとどおり快適な環境に戻ってうれしいのですが・・・。(^_^;)

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2000.04.05(水)------------気温 = 最低 -1度/ 最高 10度|

午前0時過ぎから雪が降りました。春の淡雪(あわゆき)です。すぐに融けてゆく雪ですが、新雪はいいものです。7〜8cm積もりました。ゲレンデに積もった雪は融けにくいのでまたコンディションが良くなっていると思います。

いよいよ本格的な春を感じます。これでウグイスが鳴き始めると「決まり」ですね。>^_^<

サイレンもクルマの走行音も都市で生活していればあたりまえの様々な音が何一つありません。山は静まり返っています。聞こえるのは木々の梢を揺らす柔らかな風の音のみ。屋根から雪の落ちるドサッという音ももうすぐ聞くことが出来なくなるのですね。(午前10時)

午後から曇り時々小雨のお天気になりました。霧雨のような雨で山岳部はときおり濃い霧に覆われます。気温が高いので雪になることはないでしょう。夜になって雨は止んでいまハきりだけがサンセットを覆っています。静かな静かな山の夜です。(午後11時)

里に降りればもうすっかり春なのですが、山岳部はようやく早春の趣(おもむき)です。GWのころには絶好のドライブ日和が続きます。

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2000.04.04(火)------------気温 = 最低 -6度/ 最高 9度|

どんどん雪が解け始めていますが、屋根から落ちた雪の山はまだ軒まで届いています。道路は乾燥路面ですが、山道にはまだたっぷりと積雪があります。もちろんゲレンデには充分以上の雪があって僕は毎日スキーに出かけています。里に降りればもうすっかり春なのですが、山岳部はようやく早春の趣(おもむき)です。GWのころには絶好のドライブ日和が続きます。

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2000.04.03(月)------------気温 = 最低 -4度/ 最高 7度|

春・・・でしょうか?今年は季節感が変ですね。僕の感覚が変わってしまったのか、それとも実際に気候が変なのか定かではありません。でもゲレンデではまだみんなしっかりスキー、スノボ・ウエアを着込んでいました。僕も滑りに行きましたがコットンのスキー用タートルネックシャツの上にスキーウエアを着てちょうど良かったです。

蓼科山も八ケ岳も真っ白に冠雪しています。道路は乾燥路面になっていますが、深夜早朝は路面凍結に要注意です。国道299号線は標高1700m以上はゲートが閉まっていてまだ通行止めになっています。ビーナスラインの霧ヶ峰〜美ケ原間は4月20日前後から全面通行可能になる予定です。蓼科高原は4月下旬から標高の高い一部山岳部をのぞいて一面新緑に覆われます。

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2000.04.02(日)------------気温 = 最低 -9度/ 最高 7度|

朝から好天に恵まれましたが、最低気温は氷点下9度とかなり冷え込みました。ゲレンデは暖かな陽射しと冷たい風がバランスよく快適な気候でした。ピラタスはとても雪質が良く4月16日(日)まで営業が決まって、今シーズンは僕としても始めて4月中旬まで本格的なスキー練習が出来そうです。サンセットのラウンジやゲレンデから見晴らす信州の山々もまだまだ真っ白です。

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2000.04.01(土)------------気温 = 最低 -7度/ 最高 3度|

穏やかだけれど寒い一日でした。正確に言えば「日陰は寒い」一日でした。陽光は春そのものの暖かさだったのでゲレンデはポカポカだったと思います。今年はウグイスの声が遅いですね。ホトトギスもまだ。1年中いるはずのカケス達も姿を見せません。どうしちゃったんでしょうね。春が来るたびに地球規模の異変を実感します。この冬は青い空に美しい雲が懸かることが極端に少なかった・・・。最低気温が平年より5〜10℃高く、最高気温が5℃近く低かった。厳冬期が暖かく3月に厳冬期のなみの気候になった。そして僕自身の中でもなにかが劇的に変化した。それは後戻りできない大きな変化だ。何かが大きく動き出しているのを感じる。

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サンセットは標高1700mの原生林にたたずむCOOLなゲストハウス。
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