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ピラタスの丘 アーカイブ

2006年08月18日

3471 ペンションのホスピタリティー(1)

曇り 気温:最低 15℃/最高 21℃

8月17日深夜、あるいは8月18日未明、ピラタスの森に静かに雨が降る。それは音もなくまるで夜露が降りるように空から降りてくる。雲は薄く、かすかに下弦の月の明かりが透けて見える。雪の降る夜ほど静かなものはないが、この季節の深夜の雨もまたその静けさにおいては負けていない。

新緑の季節に比べて樹木の葉の水分が減ってきているので雨の当たるときの音も変化している。あえて表現するならば「さわさわ」から「からから」に変わるのだ。森はすでに紅葉に向けて変化を始めている。それはまだ目には見えない変化だが、内面において確実に進行している。

そんな雨の未明、僕ら夫婦はまだ起きている。というかまだ寝られないでいる。多様な料理を出しているので調理器具も食器の種類と数も半端ではないので、いまだにその洗浄消毒と片づけに追われているのだ。僕はパンも作らなければならないしね。朝食のテーブルセッティングや仕込みもやっておかなければならない。起床時間が5時半なのに、もう午前4時を回ってしまった。

要領が悪いのだろうか。そうは思わない。確かにもっと効率良く進めるための改善余地はあるが、やるべきことをきちんとやるとこのように時間がかかると言うことは事実なのだ。

昨今まれにペンションのマンパワーにおける限界や資金力における限界を理解しないでご利用になるお客様が散見されるが、残念なことだ。ホテル並のサービスを求めるならばきちんと高価な料金を払ってきちんとしたホテルにご宿泊になることをおすすめする。が、そのような方は個人経営で立場の弱いペンションだからこそホテルでは言えない要求をできるだろうと考えているようだ。ペンションのホスピタリティーとはそのようなものではない。

大ホテルにできないことはペンションにはもっと困難なのだ。「客として来たりて友として去る」という有名な言葉の示す通り、ペンションのホスピタリティーとは人と人とのコミュニケーションにある。ご無理ごもっともでなんでも客の言うことをきくと言うことではない、そこのところを誤解しないでいただきたい。

もちろんそれを「売り」としているペンションもあるからそのようなところにご宿泊になるのがよろしいかと思う。要するに「俺は客だ、私はお客よ!」ということがポイントならば、ペンション・サンセットはそのような考えかたはしていない。そのような発想自体がその人の品性を傷つけるのではないかと思うところだ。

できることはなんでもして差し上げることが可能だが、できないことはきっぱりとできないのだ。ホテルで断られるようなサービスはペンションでもお断りするしかない。これはどんな業界でも同じだ。それをごり押しするかどうかはその人の人間性の問題だろう。

ごり押しに対する対応能力でその宿のレベルが問われるなんて言う議論は問題のすり替えでしかない。これはあくまでも「人間としての品性」を問う問題なのだ。「お客様は神様だ」とか「お客様の声は天の声だ」などと言うイデオロギーは一面の真理でしかなく、顧客啓蒙および市場啓蒙の機会を放棄した「愚衆マーケット論」でしかない。

ペンション・サンセットはペンションの持つ機能を十全に発揮することに全力を尽くしている。しかし、その枠組みを超えた要望や要求には残念ながら充分にはお応えできないか、まったくお応えできない。これは仕方のないことだと思う。だからこそさまざまな宿泊施設が存在するのだから。

2006年08月20日

3473 お盆ツーリズム

晴れ 気温:最低 14℃/最高 21℃

きのう深夜から楽天トラベルのサーバーに繋がらなくなってメインテナンスができなくて困っていたが、今朝調べてみたら「定期メインテナンス実施中」だってさ。ほかの業種はとにかく、「トラベル」にとっては書き入れ時の夏休みそれもお盆最終日にこういうことをやる神経がわからない。

これではじゃらんnetに水をあけられても仕方がない、じゃらんは旅というものを理解しているが楽天は残念ながらそうではないようだ。こういうところにインテリジェンスの違いが出るのだと思う。

それはさておき、昨夜もものすごい星空だった。満天の星で、天の川や銀河の中心の星の密集している様が手が届きそうにくっきりと見て取れた。そしてやはり空気がうまい。こんなに空気がうまいと感じたのはここに移住して12年で初めての経験だ。森が生い茂ってフィトンチッドが倍増したのかも知れない。マイナスイオンとフィトンチッドとオゾンの多さでは蓼科は昔からよく知られているのだ。

今朝は気持ちよく冷え込んだ。キーンとした大気が心地よい。半袖ではちょっと肌寒く感じる。お客様はフリースを羽織って散歩に出ているようだ。そうだもう少しすると朝晩には吐く息が白く見えるようになる。しかし日中は真夏の日差しが降り注ぐ。これから1ヶ月ほどはそんな夏と秋とが同居した季節が続く。それは僕にとっても最高の季節だ。年間を通じて最も「癒し」に満ちた季節だ。

お盆休みも今日で終わる。すくなくとも旅行業界的にはそうだ。我々のように夫婦二人だけで営むペンションにとっては(おかげさまで)「怒濤のようなお盆休み」となった。そんなことで、今年もまたお盆休みは「失われた夏の記憶」となった。

一日2時間の睡眠をとることもままならず、三日連続で徹夜するのも当たり前、まともな食事をしたのはお盆休み以前の思い出だ。そこら辺にあるパンとかお菓子とかバナナとかをかじってしのぐのがこの時期の僕らの食糧事情だ。

何しろ分刻みのルーティンスケジュールで忙しすぎて買い物にでられないのだから地元野菜を別としてほとんどすべてを保冷備蓄せざるを得ない。日本中が(市場も休みになっているから)同じような状況で、あらゆる生鮮食料品が保冷備蓄されている。現状としてしょうがないのかも知れないけれど、これはちょっとおかしいと思う。

旅行業とそれに関わる諸産業はお盆に休むべきではないと僕は思っている。最も需要が在るときに公共性の高い市場(いちば)が一斉に休んでしまうというのはどうにも近代的ではない、現代的ではないし論理的でも合理的でもない。だからお盆には物価が高騰するのだ。生鮮食料品も3割も(場合によっては)10割も値上がりするのだ。

この「お盆ツーリズム」は我が国の休暇事情の貧しい一面を端的に表わしているように思われる。

2006年08月21日

3474 落雷

曇り 気温:最低 14℃/最高 19℃

突然の雷鳴とともに暗闇がすべてを支配した。ブレーカーが落ちた気配もない。目の前の明るい液晶モニターも部屋の明かりもなにもかもが一瞬で死に絶えた。近接落雷だ。しかも文字通り青天の霹靂(せいてんのへきれき)的落雷。なんの前触れもなかった。こんな落雷は初めて経験する。カーテンを開けると外はまだ明るい。青空が見え、雨は降っていない。

真っ暗の状態が続いたが、停電はしていなかった。館内の主電源のブレーカーを再起動すると、電気は復旧した。電話回線もやられていない、大丈夫だ。しかしケーブルテレビとケーブルネット(インターネット回線)が死んでいる。

近くのペンションのオーナーから電話がはいって情報交換。ペンション・サンセットから50mほど奥の電柱に落雷したとのこと。そこから電源を引いている家屋はすべて停電している。またケーブルテレビの回線も死んでいるという。しかもこの電柱に落雷するのはこの数年間で2回目だという。何か地形的なあるいは電気的な(誘電しやすい)要因でもあるのだろうか。

館内の無線LANをメインとするネットワーク機器にも異常は見られない。またパソコン本体および周辺機器にも損傷はないようだ。ボイラーや風呂周りの機器にも異常は見られないから、あとはここの電気および電子機器の損傷チェックを早急に行う必要がある。総合火災保険に加入していれば落雷による損害の多くが補償の対象となるのでこのようなチェックが必須となる。

いずれにしてもこういうときのためにもう一つ電話回線で繋がるインターネットプロバイダーを契約しているのでそちらでHPのメインテナンスや、メールチェックが可能だ。これでとりあえずお客様との通信やご予約の受信に支障はない。

まあお盆休み明けのまさにこのタイミングというのは絶妙で、まさに不幸中の幸いと考えるべきなのかも知れない。落雷から約1時間半後、迅速な対応でケーブルテレビ回線もインターネット回線も復活して、お客様にはほとんどご迷惑をかけずに済んだ。このあたりは年以上に迅速かもしれない。関係各位に感謝。

それにしてもこのような落雷はこれまで経験したことのないパターンだ。これまではまず夕立がありそして落雷があった。今回は「いきなり」だものね。晴天の夕方でちょうど犬の散歩の時間帯だったから、けが人が出なくて何よりだった。実際のところここ数十年で当地で落雷による死者・けが人はゼロと聞いているから、まずはご安心を。

さて、怒濤のようなお盆休みを何とか夫婦二人で切り抜けた。何かを共同でやり遂げたというある種の達成感がある。アルバイトを雇わずにお盆休みを営業したのは開業以来初めてだったから。自分でもやればできるもんだねとちょっと感心しているが、身体の方は(脳味噌の方も)かなり痛んでいるようだ。

この9日間で睡眠時間は合計15時間もない。むしろこれからの数日間の体調に気をつけるべきなのだろう。きっと、どっと疲れが出てくるのかも知れない。いずれにしてもたくさんのお客様にいらしていただくのはペンションを営むものとして最高の勲章だ。うれしくないはずがない。僕らはお客様の期待を裏切らないサービスが提供できたのだろうか、それが心配だ。

寝ていないだの疲れているだのということはお客様には関係のない内輪の事情に過ぎないのだから、そしてベストを尽くしたかどうかもその結果がベストでなければ意味がない。このお盆休みに僕らは自分たちの仕事についてじつにさまざまなことを学び改善を行うことができた。また進むべき方向性も確認できたように思う。お客様に心より感謝。

2006年08月22日

3475 避暑地の夏の終わり

晴れのち曇り 気温:最低 14℃/最高 22℃

天気は曇りというべきなのだろうか、しかし見上げれば白い雲と青空がそこにあり、とうとうと流れてゆく。スポットライトのような陽光が森のそこここに降り注ぎ、そんな情景を見ているうちに晴れなのか曇りなのかわからなくなってくる。

風はひんやりと冷たいが、日差しのもとではじりじりと熱い。しかし大地のこの絶対温度の低下は季節が決定的に秋に向かっていることを示す証拠に違いない。ざわざわと生育し続けてきた樹木や草花もその勢いを止めて静かに結実の季節に向かい始めている。

森の所々では気の早い樹木が紅葉を始めている。ウルシは黄葉し、ナナカマドは蛍光オレンジの紅葉とともに真っ赤な実を付ける。コスモスが咲き乱れ、アキアカネ(赤とんぼ)が飛び交い、じつに秋の様相を呈してきた。

街でも同じような季節の変化を感じることができる。空の色が秋色に変わり、炎天下にクルマを止めておいてもさほど室内気温が上がらなくなった。吹き抜ける風はもはや熱風ではなく、ひんやりとしたまるで夏の終わりの海辺に夕暮れ時吹く風のようだ。ただ潮の香りがしないところだけが異なる。

心地よく気だるいこの気分は、灼熱の夏の思い出、命を燃やす季節の終焉を告げる。夏の終わりは海辺でも山でも同じ、祭りのあとのような静寂と若干の寂しさに胸がきゅんとなる季節だ。特に蓼科のような避暑地の夏の終わりの味わいは格別だ。

さまざまな色彩がより鮮明に目に映るようになり、さまざまな音がやわらかくまろやかに響くようになる。しっとりとした大気に心身がいやされる。きっと光の波長が変わり、大気の密度が変化するせいなのだろう。

この季節のビーナスラインを走るとそんな季節の微妙でいながら劇的な変化をはっきりと見て取ることができる。僕が個人的にドライブやツーリングにこの季節を推奨するのはそのような理由からだ。

今日も静かに日が暮れて、群青色の夜がやって来た。いまは曇っていても夜露が落ちきる深夜には満天の星を望むことができる。その美しさ、壮大さには言葉を失う。だからこの季節は昼間よりも夜の方が好きになる。漆黒の闇のように見えても実は充分な光があるものだ。ああこれが星明かりというものなのだと気づく。

シベリアンハスキーのパルとの深夜の散歩。僕はLEDのハンディーライトを持参するが、ほとんど使用しないで歩くことができるようになった。十分目を慣らせば暗闇に含まれるほのかな光を頼りになんら支障なく活動できることを知る。

闇はじつにさまざまな気配と存在に満ちている。それを感じながら歩くのは新鮮な体験だ。恐ろしさは感じない、濃密な自然の気配を感じることは快感ですらある。見えない分だけひとは感じることができるのだろう。

蓼科には「残暑」というものはそもそも存在しない。このまますっと秋になるのだ。今年の蓼科の夏はとても短かった。個人的にはそんな感慨にふけっている。

2006年08月23日

3476 MOON TALK(1)

曇りのち晴れ 気温:最低 14℃/最高 20℃

避暑地の夏の終わりはいつも祭りのあとのようなそこはかとなく物寂しい印象を与える。僕らのような仕事をしていると、それはある種の虚脱感に近いものになる。同時に「癒しの季節」の訪れを感じる時節でもある。

夏の日差しは凶暴な力を失い、むしろ優しく柔らかなものに変わる。風はひんやりとして、しっとりと心をうるおしてくれる。空も森も風もすべてが優しくなる季節。今朝はとても冷え込んでダイニングラウンジの温度は21℃になった。9月にはいったら朝晩は暖房が必要になるかも知れない。

ひさしぶりにウォンウィンツァンの MOON TALK を聴く。今や知るひとぞ知る彼だから、それにあやかるみたいで嫌だから、最近はあまり友人であることを言わないことにしている。僕より3歳年上の彼とは18年来の友人なのだけれど、その間じつは13年間ほど音信不通だった。

あることで喧嘩(?)というか激しい意見の相違というか、要するにかなり決定的な行き違いがあって気まずいまま別れてそれっきり交友が途絶えていた。それがあるお客様が彼のHPの掲示板にペンション・サンセットに行ったこととそこのオーナーがウォンさんの友人だと言っていたということを書き込んで下さった。まあ、それがきっかけであらためて交友が始まったというわけだ。

もちろん僕など大勢の友人・知人のうちのひとりにすぎないと思う。しかし、個人的に音楽の話をしたり、個人的に精神世界について語ったりできるという意味では、スピリチュアルでソウルフルな関係だと思う。

話がそれた。秋に聴く音楽としてこのライヴアルバム MOON TALK はベストかも知れない。知っているひとはみんな知っているけど、ペンション・サンセットでは BGM としてはウォンウィンツァンのアルバムしかかけない。これ以上に僕が望みうる限り「この場所」に適切な音楽はないからだ。

まあ、JBL+McIntoshで聴く音楽は Blue Note 全盛期のモダンジャズが多いのだけれどね。それはそれ、じつはウォンウィンツァンのルーツはジャズピアニストなのだった。若い頃は新宿の PIT INN の昼の部で演奏していて、18歳の僕はよく彼の演奏を聴いていた、ということを彼と友人になってしばらくしてから思い出した。

当時の彼はいまの演奏からは想像もつかないけんか腰のアグレッシヴなピアニストだった。ユニット名は「江夏健二トリオ」だったかな?間違っていたらごめん、なにしろ36年も前のことだからね。年をとってくるといろんなことを忘れていることに気づき、いろんなことを覚えていることに気づく。

昨今、自分の若さに奢って年配者を馬鹿にしたような言動をする輩が増えてきたけれど、若さがなんぼのもんじゃいと言うのが実感だ。そんなものはあっというまになくなってしまうのだ。若さになんてなんの価値もない、志を持って何かに打ち込む圧倒的パワーがあるということだけが若さの特権だ。

だから自分が若いからという根拠の無い全能感や優越感だけで生きていると、あなた、大変なことになりますよ。ほんとなんだから。

この青二才がなにをわかった風なことを言ってやがる、社会人にもなってメンチ切ってるんじゃねえよ、って思うこともしばしばだし〜。ははは。まあ、世間や社会をなめてかかるってのも若さゆえのかわいい過ちといえなくもないか。ほんと、かわいいんだから・・・。(笑)

いまできることをしっかりやっておくことだ、それは僕自身への言葉であると同時に、僕よりもずうっと若い人たちへの体験的忠告でもある。若さなんて泡沫(うたかた)のようなものなのだから。

2006年08月24日

3477 MOON TALK(2)

晴れ 気温:最低 14℃/最高 20℃

昨日ひさしぶりにウォンウィンツァンの MOON TALK を iPod でじっくり聴いた。その流れで、より新しいライヴアルバム「たましいのトポス」を聴いた。やはりすごいと思った。最も初期のと言うか最初のアルバム MOON TALK を聴いたあとにこのアルバムを聴くと、そのすごさがあらためて実感される。

MOON TALK の頃、彼は自身の内面の奥深いところにこんこんと湧き出ずる音楽(それは「波動」といってもいい)をとにかく音にすること、演奏することに全精力を注いでいたように感じる。聴衆は、だから、あたかも瞑想者を見守るようにして彼から発せられる壮大な想念の波動を受け止めていたのだった。そしてそれは実際のところその通りの出来事が起こっていたのだった。

そしていま、「たましいのトポス」の時代にあっては、彼は「聴衆」の存在を意識している。もちろん良い意味で、と言うことだが。いま彼は聴衆に伝えようとしている、湧き出ずるすべてのものを、その波動を。いわば初期の壮大な独り言の時期を脱して、いま壮大な物語の語り部として自身を機能させ始めている。だからその演奏は以前にも増してダイナミックでインタラクティヴだ。

どちらの演奏も、どちらの時期の彼も僕は好きだ。

さて、蓼科はいつもどおり「残暑」は無く、日ごとに気温が下がっている。炎天下にクルマをパーキングしておいてもお盆休みの頃ほど車内温度は上がらなくなった。日差しが和らぎ、風が優しい。コスモスが咲き、マツムシソウが咲き、ナナカマドが紅葉を始めた。

これからの1ヶ月ほどは昼は「真夏」の風情、朝晩は「秋」の風情と二つの季節を味わえる絶好の時節となる。避暑地ならではの蓼科の涼しさ(場合によっては寒く感じるかも)が酷暑に痛めつけられた心身の疲れをきっといやしてくれる。

週末の小旅行には最適の立地と気候の蓼科に是非どうぞ。

2006年08月25日

3478 青天の霹靂 午後、雷鳴を聞く

晴れのち曇り 気温:最低 14℃/最高 21℃

午後、雷鳴を聞く。換気のために開け放った窓からそれは聞こえた。あんまり良い天気なので、まさかと思ったが、やはり雷鳴に違いない。この種の雷鳴は危険信号だ。まさに青天の霹靂のごとく雷(いかづち)が着弾する。月曜日の落雷がまさにそれだった。

夏の日差しの中、パーンという轟音とともに近くの電柱をしたたか打ったのだ。そして、そこから先の家屋は停電し、インターネット回線も不通となった。電話回線が生き残ってくれたのと、ウチが電源を引き込んでいる電柱まで通電が継続してしていたので、停電だけは免れたのはさいわいだった。

今日もパソコンや周辺機器、そしてインターネット関連のケーブルを引き抜き、落雷に備える。これもピラタスの丘の夏の風物詩だ。ここ数年、夕立、雷雨が激減していたので何だかとても久しぶりのような気がする。

残暑のない蓼科ではこのまま秋が訪れる。日ごとに大地が冷えてきているのを感じる。毎朝晩最低気温は12℃〜14℃を記録している。最高気温も20℃前後でそれもしだいに低くなってきている。それでも例年よりも平均気温が高めのような実感がある。いつもなら日暮れとともに暖房を入れる日がたまにあっても不思議ではないのに、今年はそんな日がまだない。

日差しはずいぶん和らいで、クルマで街に降りてもエアコンが必要ではあるけれどじりじり焼く陽光はもうない。パーキングしておいても、戻ったときにオーブンみたいになっていることも無くなった。ピラタスの丘ではアキアカネ(赤とんぼ)がぶんぶん飛び交っている。ひとを恐れないので、歩いているとしょっちゅうぶつかってしまう。

蓼科の夏の終わりは秋の始まりでもある。それはまさに同時進行している。季節が変わるというよりは連続した音階の変化のような感じだ。そのようにして季節は進行し、僕らはしだいに真夏の熱狂から醒めて、鮮やかな色彩と静謐に満ちた秋へと舵を切るのだ。

2006年08月26日

3479 人生とは好きになった場所で...

曇りのち雨 気温:最低 14℃/最高 19℃

今日も夕立があったが、雷鳴は聞かれなかった。雨の降り方も夕立らしからぬおとなしいものだった。やはり夏は(少なくともそのピークは)過ぎ去ってしまったのだ。一時小やみになったものの、雨は再び降り始めた。

深夜、ピラタスの丘はすっかり雨雲の中にはいっている。濃密な霧のような水蒸気があたり一面に立ちこめている。いや正確に言うなら、霧のように雲の粒子が漂っていると言ったほうがいい。雨もいまは霧雨といったほうがいいかもしれない。

LEDのハンドライトの光も5m程しか届かずに真っ白な空間に拡散してしまう。そんななか、シベリアンハスキーのパル(愛犬)と散歩に行ってきた。彼は全天候型の犬だから土砂降りだろうが猛吹雪だろうが関係ないのだ。突き合わされる人間の方が大変だが、それだけに新たな発見も多い。

彼がいなかったらこんな天気の深夜に外を出歩くなんてあり得ないものね。都会から来たひとなら、この真っ白な霧に閉ざされた闇の世界におののくかも知れない。闇の中に息づくさまざまな気配に、もののけを感じて背筋が寒くなって逃げ帰ってくるかも知れない。僕らはすっかりなじんでしまっているから平気だけれど。

闇のそこここから秋の虫の音が聞こえてくる。ルルルルルルルル、ツイーッツイーッ、ジィイイイ、コロコロコロコロ、とさまざまな虫の音が微かに静寂の中の耳鳴りのように聞こえてくる。霧は地上から沸き立ち、雲は上空から吹き下ろしてくるのだ。だからこれは「雲」だと僕らにはわかる。濃密な雲の中を歩く気分はまた格別だ。こればかりは体験したものにしかわからない。

こんなときいちばん心を乱す音はなんの音だか知っているだろうか。そうだ、人間の立てる音だ、話し声とか、笑い声とか、騒ぐ声とか、いや人間の気配そのものがこの静謐に満ちた闇をかき乱す最大の要因なのだ。自然と同調できていない人間はそのような場違いな音を立てるものだから、それはそれでしょうがないのだけれど。

パルと二人で歩くことができるのはあとなん百日だろう。あと何年彼とともに暮らすことができるだろう。どうして犬は人間に比べてこんなにも短命に定められているのだろう。それを思うと胸が締めつけられる思いだ。

《人生とは好きになった場所で、好きなひとやものや犬とともに暮らすことだ。》

ある作家がそんなことを言っていたのを思い出す。そうなんだ、そのとおりなんだ。そのとおりだと思ったから、そうだと確信したから僕はこの地に移り住んだのだ。そんなささやかな望みすらかなえるのが難しい時代になった。いや昔ttp://purl.org/dc/elements/1.1/">

3484 ナイトハイク

晴れ 気温:最低 10℃/最高 20℃

午後10時半、シベリアンハスキーのパルと散歩に出る。森の小径を抜けて標高を50mほど上げたところで突然疾風にあおられる。出発した時からざわざわと音だけは聞こえていたのだけれど、それが風の音だとはすぐには気づかなかった。今夜はかなり強い風が吹いている。

風速5m〜10mほどの風が道に沿って吹き抜けていく。見上げれば高い樹木の先端が大きく揺れている。月齢6日の夜空は明るく、そのために星はあまり見えない。しかしピラタスの丘の道は真っ暗だ。ハンディーライトを消すと、ほとんどなにも見えなくなる。

とても寒く感じる。思わず裏地がメッシュのThe North Faceのウインドブレーカーの襟を立てる。ほんとうに「秋」がやってきたことを実感する。

僕はこのナイトハイクとでもいえる愛犬との散歩がとても好きだ。それはこのように季節をダイレクトに感じることができるからかも知れない。

以上は昨夜の出来事。


今日の天気は終日穏やかな晴れ。静かな静かな初秋の雰囲気に満ちているが、季節は「晩夏」だ。見上げれば夏の暑気と秋の涼気の行き合う「行合の空(ゆきあいのそら)」になっている。積雲の上に少し離れて巻積雲がひろがっている。ああ、秋なんだなあ。

夜、愛犬と散歩していると叢(くさむら)でコオロギが鳴いているのが聞こえる。昨日の夜もそうだったけれど、気温はお盆の頃と変わらないのにやたらに肌寒く感じる。これは身体が変化したのか、それとも大地が冷えたことによるものなのの星」だ。銀河の中心部の濃密に密集した星がすごい迫力だ。もちろん天の川も言葉にならないほど美しい。ハンドライトを消灯し進路をパルに任せて僕はほとんど真上を仰いで歩いていた。 お客様にこのこと知らせようと思ったのだけれど、みなさまも薄手に就寝体制に入っているようなので、遠慮した。残念なことだ、こんなきれいは星空はそうそう出会えるものではないからだ。月齢や時間や季節による星座の変化など、様々な要因がぴたりとシンクロしないとこうはならない。 まさに一期一会(いちごいちえ)だ。僕らとお客様との出会いもそれに似ていると感じている。そしてそのように感じるからこそ、その出会いを大切にしたいと考えている。「客として来たりて友として去る」という言葉があるが、僕の思い描くペンションという「場」はそのようなものだ。 実際にそのような関係になるお客様も多い。あくまで「お客様」なのだけれど、同時に「友」であるような関係。そうなったときにお客様にとってペンション・サンセットは良い意味で「異界」となるのだろう。日常の「演じざるを得ない自分」をはなれて「素の自分」に戻れる場所。 ペンション・サンセットはそのような場所でありたいと願い続けている。..." dc:creator="" dc:date="2006-09-01T23:15:41+09:00" /> -->

2006年09月01日

3485 ペンションという「場」

曇り一時雨のち晴れ 気温:最低 11℃/最高 18℃

午後遅い時間になるともはやクルマはエアコンではなくヒーターが入る。そんな気候になってきたでいるユーザーがきっと他にもたくさんいるだろうから。ちなみに自分のマシンのパラメーターが現状どう設定されているかはこちらのサイトの TCP/IP Analizer をクリックするだけで測定・表示してくれるのでおすすめだ。

以上、つまんない話かも知れないけど、ちょっとがんばれば僕のような門外漢でも出費無しで回線スピードをアップできるというお話でした。結局インターネットの利用に関してはあらゆる観点から自己責任、自己管理、自己サポートなのだと言うことを再確認したわけだ。あなたまかせひとだのみではダメなのだ。インターネット利用11年選手の実感です。

2006年09月21日

3505 ここでは誰もあなたがあなたであることを責めたりしない

晴れ 気温:最低 7℃/最高 16℃

今日もすばらしい「秋晴れ」になった。天気予報entry-41">

3508 乗馬とドライブと空に描く絵画

晴れ 気温:最低 3℃/最高 16℃

今朝はこの秋一番の冷え込みになった。最低気温3℃。昨夜からきれいに晴れ渡っていたから放射冷却現象が起きたのかも知れない。いずれにしても晴れた夜にはよく冷える。雲ひとつ無い快晴で、さんさんと陽光が降り注いで、文字通りの秋晴れになった。天気概況によれば、こんな感じのお天気があと1週間は続きそうだ。

秋は乗馬に最適の季節だ。最近は乗馬も「引き馬」といった観光的なものだけでなく、本格的な初心者レッスンを1時限受講すれば牧場の外に乗って出ることのできる「外乗」も可能になっている。料金もそれなりにするが、他の体験ものに比べて決して高いものではないので是非おすすめしたい。くわしくは白樺湖のホープロッジ乗馬牧場のHPを参照されたい。ペンション・サンセットからクルマで15〜20分ほどだ。

9月は陽射しが温かく、夏のように強烈ではないのでオープンカーでのドライブにも最適だ。別にオープンカーでなくても、窓を全開にして走ればまさにオープンエアードライビングになる。日中は風もそんなに冷たくはないから心地よいドライブを満喫できるだろう。もちろんビーナスラインを美ヶ原まで走って松本か小諸に下るコースがおすすめだ。全衮だ、たぶん。(ドラマは見たことないけど)

「ウェブログ(web log)」という定義から言うならば、この日記は「ブログ」と言って差し支えないが、システムや機能の観点から見れば「ブログ」の要件を満たしていない。このページはすべてHTMLによって記述されているからだ。RSS機能は備えているが、トラックバック機能やコメント書き込み機能は無い。

加えてコンテンツとしてもいまはやりの「ブログ」の要件を満たしていないように思われる。この日記は当初のタイトルが「オーナーのひとりごと」だったことからもわかるとおり、独白文なのだ。社会事象をタイムリーにとらえてインタラクティブに論じるものでは無いし、そのことに関して第三者と議論するものでも無い。

だから蓼科高原日記がいま風の「ブログ」に変身することは無いと思うし、僕にはそれができないのでは無いかと考えている。

ピラタスの丘では樹木が急激に緑から黄色へとその色彩を変化させている。今日のように強い風が吹くと庭や道路にはかなりの量の落ち葉が降り積もるようになった。じつに劇的にそのように変化したのだった。まるで誰かがかちっとスイッチをいれて季節を「秋」に切り替えたみたいに。

今夜もまた冷え込んでいる。そしてどこまでも静かな夜が更けてゆく。

いずれにしてもよろこばしいことで、関連文書には broadband network performance が改善されているとあるので、タイミングから考えるとやはりOSのアップデートが主たる要因かも知れないと踏んでいる。わからないのは、Apple Broadband Tuner 1.0 をインストールした状態とアンインストールした状態ではどちらが早いのかはっきりしたデータがとれなかったことだけれど、感覚的にはやはりインストールした状態の方がベターのようだ。

それにしても回線の通信速度が速くなるのにともなって、ユーザーもそれなりに勉強してチューニングをしながら使わないと本来の速度が出ないということがあたりまえに起こるようだ。これは技術サポートの人からも言われたことなので、技術的にもそういうことなのだろう。回線速度を上げるほど神経質な側面が出てくるようだ。

拠出するコストに見合った性能を手に入れるためにはそれなりの学習が必要だということなのだろう、現状としては。これはがんばってみるしかない。

それはさておき、今日は予報とはちょっと異なった天気になった。すなわち朝から雨降りで、それもけっこう本格的で、午後にはかなり空が明るくなったものの山では雨が続いた。一時曇りに変わったが、その後また降り始め夜半になっても雨が降って以来しだいに風雨が強くなり、春の嵐のような状況になっている。降雨はさほどでも無いが、風は強い。ピラタスロープウエイは法令に従って今日は終日運休となった。

明日は午前中で雨が上がって、それ以降は上り坂となり土曜日は曇り、日曜日は曇り後晴れ、月曜日は晴れという予報になっている。この3連休は8日(日)以降に観光を予定するとよろしいかと思う。ピラタスの丘は今日も気温が上がらず、最低気温8℃、最高気温10℃と、東京の12月と同じ気温となった。

蓼科を訪れる方は冬用のフリースやダウンパーカを絶対に忘れないこと。いちばんいいのは薄いものでもいいから長袖長ズボンのアンダーウエア(下着)を1枚着用すること。そうすればまったく寒さなど感じないで思いっきり高原の秋を満喫できると言うものだ。だまされたと思って是非お試しあれ。

ピラタスの丘も劇的に色づいてきている。紅葉は思っていたよりも早く最盛期を迎えるかも知れない。まあ順当な線としては来週末がペンション・サンセットの周辺の紅葉の見ごろとなると思う。現在すでにロープウエイで上がる2000m以上のところは紅葉真っ盛りだ。1750mにあるペンション・サンセットのところまで紅葉が降りてくるのも時間の問題だ。

最近ペンション・サンセットの敷地内を野生の鹿が通り抜けていることが判明したので、終夜屋外の照明を必要最小限点灯することにしている。敷地内の植物や樹木に食害を出さないためだ。それほど鹿の出現確率が高いので、野生との出会いを求めるひとにとって、ピラタスの丘はまたひとつ魅力を増したのかも知れない。

また、都市生活者にとっては「闇」は恐ろしいもの以外の何ものでも無いめなかでの動きだけれど。 結論として、即決でもとに戻した。3日前までと同じに戻した。蓼科高原日記をメインコンテンツとするページがトップページで、ペンション・サンセットの集客ページをサブページにまわした。これが長年守り続けてきたこのサイトのスタイルなのだ。やはり変えるべきではないと思った。しかし「実験」としての価値は充分以上にあった。いずれにしてもお騒がせしました。 そんなチェックをしながらじつに久しぶりに他のペンションのホームページを見て回った。じつに魅力的で技術的にも高度な楽しそうなページが目白押しだった。それはもう圧倒されてしまうくらいだ。しかし、がんばれば同じようなものを作ることは可能だけれど、でもやりたくないというのが本音だ。 プロにお願いするという手もあるし、じっさいにそうしているペンションも散見された。情報がよく整理されていて閲覧しやすそうで、これは効果的なホームページなんだろうなあと思った。やはりプロの手になるものは魅力的だった。僕もそうすべきなのかも知れないと思った、そのときは。 でも、そうしたくないというかたくなな自分がここにいる。お料理もパンもすべて手作りといっている一方で、お客様との最初のコミュニケーションの場であるホームページが「手作り」でないのは矛盾するように思われてしまって・・・僕はトレンディーじゃなくって頭が固いんだ、きっと。 経営者としては、これまで築き上げてきたこのサイトのすべてをうち捨てて、プロの手になるサイトに切り替え、集客に全力を尽くすべきなのかも知れない。蓼科高原日記なんて書いている暇があったら、団体旅行の営業に奔走すべきなのかも知れない。しかしそれでは納得できない自分が..." dc:creator="" dc:date="2006-10-16T23:21:28+09:00" /> -->

2006ます。国道299号線を上っていくとやがて「横谷温泉」の看板がありますが、そこから遊歩道が始まっています。 ピラタスロープウエイの山麓駅付近もちょうど見頃です。今週末から来週末が山岳部では紅葉の見納めになりそうですから、おっとり構えていてはいけません。それが終わると今度は蓼科高原の湖沼部が紅葉の盛りになります。水面に映り込む紅葉と八ヶ岳の対比は最高に美しいものです。 マッチというほかない。ということで、今後はこのホームページも「冗長度」を下げていく方向に持って行こうと考えている。

ちなみに(科学的に測定したわけではないけど)現在の冗長度は70〜80%以上だと思われる。どうせやるなら冗長度25%ぐらいで、「ほんと、真剣に見ないとダメなのね」的なものにしたいという欲求が高まってくる・・・これはやばいかも。

このわくわくした心境、これはかなりあぶない。(^_^;)


(2)iTunes Music Store 初体験。

iPod の爆発的普及と同時に大ヒット中の iTunes Music Store (ITMS) を初めて利用した。MP3 フォーマットでこの価格はどうかな、とずうっと思っていたのでなかなか利用する機会がなかったのだけれど、やってしまった。なんだかふらふらっと「購入する」ボタンをクリックしてしまったのだ。

Amazon.co.jp スタイルのこのインターフェイスは限りなく僕の購入欲を刺激し、感性をインスパイアするのだ。もともとが音楽フリークだから、ツボにはまるとさあ大変なのだ。しかもこんなに簡単にリアルタイムで音楽が購入できてしまうというのは、まったく新次元の音楽体験というほかない。

1950年代初頭生まれの僕としては iTunes Music Store (iTMS) はお宝の山といっても過言ではないのだ。熊を蜂蜜蔵に投げ込んだようなというか、アイスクリームの家に入った子供というか、どうにもたとえようがない。クレジットカードに利用制限でもかけておかないと「危険なにおい」がする。

これはかなりあぶない。(^_^;)


(3)蓼科で熊が目撃?(それってWさんが歩いてたんじゃないのってか)

これも危ない話しだけど、昨日ペンション村の合同草刈り作業があったんだけれど、そこで出た話。

「○○さんが昨日○○あたりで「熊」をえようもなくやさしく、つかれたこころを慰撫してくれます。蓼科の秋は文字通りの「癒し」の季節なのです。雪はまだ降らないので大丈夫です。積雪が始まるのは12月に入ってからになります。安心してお越し下さい。

それにしても、いまだにコスモスが咲いているというのはじつに異例のことです。紅葉、とてもきれいです。

2006年11月02日

3547 晩秋の雷雨

曇り一時雷雨 気温:最低 1℃/最高 8℃

朝のうち晴れ間がのぞいていたのですが、午後から曇りになり、午後遅くには雷雨になりました。雷雲はここより低いところにあるらしく、山の下の方から激しい音が駆け上がってきました。この季節の雷はとてもめずらしい。そういえば時々真冬にも雷鳴を聞くことがあります。

2006年11月15日

3560 kills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"> |

2006年12月03日

3578 初積雪

晴れ 気温命」だのが必要な時代になってくるのでしょうか。いずれにしても庶民の実感としてはいまだにデフレだし、不況だし、所得は減る一方だし、社会保険料や税金はずしりと重くなるばかりで良いこと無しですよね。 この国の進もうとしている道は明らかに間違っていると思います。そして、そのことを主張し闘おうとしない若い世代、そして私たちはなんて従順なのでしょう。奇妙な絶望感に打ちのめされています。 それはさておき、今日は朝のうち晴れ午後には曇りという天気でした。外で作業していてもそんなに寒さは感じませんでした。きょうはお風呂の循環濾過装置全体の清掃消毒を中心としたメインテナンスを行いました。で、ものすごく重いセラミックフィルターのカセットを引き抜いたときに腰をやっちゃいました〜。(^_^;) もともとスポーツ性の腰痛を爆弾として抱えていたのですが、ここのところ快調だったのでつい油断しちゃいました。ぎっくり腰ならすぐ治るのですが、これは明らかに椎間板性の腰痛です。やれやれ。まあ、車を運転したり、ペンションの仕事はこなせる程度で済んだのが幸いでしたが、痛いことに変わりはありませんからね、やれやれです。 これでひととおり積雪前の作業は完了しました。少しほっとしたところです。夜、天気予報を見ると、明日の未明から6時間ほど雪が降るとのこと。これは初めての本格的な積雪になるかも知れません。何十センチも積もるとは思えませんが、3センチとか5センチの積雪が道路や地面に積もって、今度こそ根雪になり..." dc:creator="" dc:date="2006-12-07T22:53:59+09:00" /> -->

2006年12月07日

3582 暖冬そして格差社会

晴れのち曇り 気温:最低 - 8℃/最高 2℃

ここの住人の共通認識ですが、毎年冬が暖かくなってきています。その割には寒さが身に応えるのは歳のせいか不況のせいか。報道によると「いざなぎ景気」以上の長期にわたる「好況」だそうですが、それは一部の「勝ち組企業」および「勝ち組のひとびと」にとってだけの特権的な利益としりかえって、物音ひとつしません。風がないので動くものもありません。まるで時間が止まってしまったような錯覚を憶えます。 道路の雪は昼過ぎにはすっかり溶けてウエット路面になりました。陽射しはなく、曇天が続きます。午後2時過ぎ、雨がパラつき始め、それはやがてみぞれに変化しました。もうスタッドレスタイヤでないといつどのように路面が変化するか予測が付かない季節になりました。 午後4時過ぎにはみぞれは雪に変わり、本降りになりました。道路にも地面にも数センチ積もりました。その後もみぞれに変わったりふたたび雪に変わったりを繰り返しています。予報では明日の朝までこんな感じで降り続くようです。 いよいよ森も冬のたたずまいとなって、季節は確実に真冬へと向かっていることが実感されます。ペンション・サンセットも冬支度を終えて、今週末からのスキーのお客様のご来館を待つばかりです。 道中お気をつけてお越し下さい。..." dc:creator="" dc:date="2006-12-14T23:16:16+09:00" /> -->

2006年12月14日

3589 曇りのち雪

曇りのち雪 気温:最低 - 3℃/最高 2℃

朝、昨日の雪はすっかり止んでいましたが、雪雲らしき不穏な黒雲が上空に居座っています。ピラタスの丘の森はひっそりと静まりかえって、物音ひとつしません。風がないので動くものもありません。まるで時間が止まってしまったような錯覚を憶えます。

道路の雪は昼過ぎにはすっかり溶けてウエット路面になりました。陽射しはなく、曇天が続きます。午後2時過ぎ、雨がパラつき始め、それはやがてみぞれに変化しました。もうスタッドレスタイヤでないといつどのように路面が変化するか予測が付かない季節になりました。

午後4時過ぎにはみぞれは雪に変わり、本降りになりました。道路にも地面にも数センチ積もりました。その後もみぞれに変わったりふたたび雪に変わったりを繰り返しています。予報では明日の朝までこんな感じで降り続くようです。

いよいよ森も冬のたたずまいとなって

晴れ 気温:最低 - 10℃/最高 - 6℃

ピラタスの丘の「お散歩ひろば」から観た今日の夕暮れです。今年最後の夕陽だと思って観るとなにやら感動的ですね。ピラタスの丘は北八ヶ岳の北横岳という山の西側斜面の中腹に位置するので、日の出らしい日の出を見ることができません。八ヶ岳の向こう側に日は昇るからです。初日の出を観るためには八ヶ岳の稜線に登るほか無いのです。

だから僕たちは「夕陽」にこだわるのかも知れませんね。明日の「初日の入り」が美しいものでありますように・・・。(写真右)



いまシベリアンハスキーのパルとの散歩から帰ってきました。午後10時半です。今夜のピラタスの丘ペンション村は大晦日にふさわしくたくさんのお客様で活気に満ちています。各ペンションともイルミネーションや外回りの明かりをすべて点灯して、ペンション村全体がひとつのイルミネーションみたいに見えます。

今年は公私にわたっていろいろなことが一気に起こって個人的にはあまりうれしい年とは言い難かったのですが、運勢に聦いる、というのは本当です..." dc:creator="" dc:date="2007-01-01T15:40:30+09:00" /> -->

2007年01月01日

3607 あけましておめでとうございます。

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 1℃

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

蓼科高原ピラタスの丘は新年の第一日目も雲ひとつ無い快晴です。昨夜からかなり冷え込んだので、すべての水蒸気が地表に落ちてしまったのでしょうか。澄み切った大気が空を深海のような青色に見せています。その深さに心奪われる心地です。

クルマの音も電車の騒音も街の喧噪もここにはありません。いつもと同じ静寂に満ちた新年です。ラウンジから眼前に迫る蓼科山や遠く穂高連邦を眺めていると、しんとした森や山の時間はいま止まっているのではないかという錯覚に陥ります。

雲が流れなければ空の時間は止まり、風が吹かなければ森の時計は止まる。物音がしなければ、野鳥が鳴かず小動物が動かなければピラタスの丘は時を刻まないのです。それでも僕らの時計は針を進め、この地に移住して13年がたちました。

12月にスタートしたブログも公開から12日目です。とはいえ、ブログという言葉の無かった1997年からウエブ・ログ(日記のようなもの)を毎日書いてきましたから。ブログ歴ももうすぐ10年ということになるのかも知れません。

ブログというシステムはHTMLによる静的なコンテンツ公開方式とはまた異なった、データベースを活用したダイナミックでオンデマンドなパブリッシング・システムなのではないかと感じています。個人的にはこれ、好きです。フラッシュによるウエブ・パブリッシングとともに今後主流になっていきそうですね。

いまや、ホームページもペンションのおもてなしの一部になった感があります。ホームページを訪れていただいたときからおもてなしが始まっているという実感があります。実体としてのペンション・サンセットもホームページ以上にアップグレードするように今年もがんばろうと決意も新たです。

蓼科の静寂に満ちた美しい自然の中で、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。


★★★

ゆかちんの英国留学日記さんが当ペンションのことをエントリーした旨ご連絡してくださいました。トラックバックは受け付けていないようですので、お言葉に甘えてリンクを張らせていただきます。ありがとうございました。(^^)

今日は元日、ペンションは大忙し。どうやら今夕は夕暮れの時間に写真を撮りに行くなんて奥さんが許してくれそうもありません。そういうオーラを発しています。宿は女将でなりたっている、というのは本当です。私なんぞは下男みたいなものです、たぶん。ははは。(^^;)

2007年01月13日

3619 ブログのタイトルを変更しました

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

Now He Sings, Noe He Sobs. はとても良いタイトルだったけど

10年近く毎日書き続けてきた「蓼科高原日記」を「ホームページ掲載のHTML版」と「Movable Typeを利用したブログ版」の二本建てにしてから23日目に入った。なんだかもっと何ヶ月もたったような感覚なのだけれど、事実はまだそれほど時がたっていないのだった。

当初からのタイトルは「蓼科高原日記」のサブタイトルだった Now He Sings, Noe He Sobs. にした。とても気に入っているので、新コンテンツのタイトルには是非これを使いたいと暖めてきたものだ。タイトルとして見栄えも良いしね。(^^)

しかし、ご覧いただくのはほぼ100%日本人だし、誰が見ても内容とタイトルとの関連性がよくわからないということに気づいた。それでは自己満足に終わってしまう、これではいけないと思ったしだい。で、結局、事実関係どおり「蓼科高原日.html','popup','width=370,height=248,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">降り続けた雪も止んで、今朝は気持ちよく晴れました。標高の低いリフトゲレンデでも積雪100センチを優に超えているピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデコンディションは抜群に良いです。この写真はピラタス蓼科スノーリゾートの方が今朝8時45分頃写した一枚です。素晴らしい景色でしょう。「一面の銀世界」とはこのような情景ですよね。まるで別世界です。(この写真は許諾を得て転載しています)

他のスキー場とピラタスのどこが違うの?って思っているひとははこの景色を見れば一目瞭然ではないでしょうか。この広大なパースペクティブはピラタスだけのものです。どこかヨーロッパの趣があります。こんな大自然、このような景観の中で雪と遊ぶのは至福のひとときです。雪質は完璧なパウダースノー、もう最高です。

他のスキー場とピラタスのどこが違うの?って思っているひとははこの景色を見れば一目瞭然ではないでしょうか。この広大なパースペクティブはピラタスだけのものです。どこかヨーロッパの趣があります。こんな大自然、このような景観の中で雪と遊ぶのは至福のひとときです。雪質は完璧なパウダースノー、もう最高です。


ピラタスの丘もこんな感じで雪に埋もれて

ペンション・サンセットのあるピラタスの丘ペンション村はピラタス蓼科スノーリゾートの隣りにあります。だから、降る雪の量はほとんど変わりません。ペンション村は1600m〜1800mに展開しており、スキー場のゲレンデは1840m〜2140mに展開しています。ということで、標高はゲレンデの方が高いのでその分積雪量は当然ゲレンデの方が多くなりますから、どれだけ積もったかは想像に難くないです。

写真はペンション・サンセットのラウンジから見た雪景色です。今日は3時間ubject="ピラタス蓼科スノーリゾート" dc:description="曇りのち一時雪 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃ 屋根の上に数十センチの積雪、落雪注意です いま我がペンション・サンセットはこんな感じのたたずまいになっています。これからもっともっと積雪します。2月になると自然落雪式の大屋根と地面とがつながってしまうほどです。屋根からはまとめて数トン単位の雪と氷が落ちてきます。まさに雪崩です、だから、この季節は屋根からの落雪方向に身を置かないよう、通行しないように十分注意する必要があります。 落雪のスピードはおよそ秒速10mほどでしょうか。急勾配の屋根でしかも接触面は雪から氷に変わっていますから摩擦係数ゼロに等しく、それはもうあっという間の出来事でとてもよけられるものではありません。幸いなことにピラタスの丘ペンション村ではそのような落雪による事故はこれまでありません。とはいえ、お越しの節はくれぐれもご注意いただければさいわいです。 ホームページ変更のこと ホームページのトップを超特価スキーパックの告知ページに変えてみました。そして本来の「HOME」はこれまでBGMが入っていたのですが、それをやめてみました。とても良い曲なのですが、やはり耳に付くという場合もあるかと思ったからです。本音としては自分が大好きなジャズをBGMにしたいところなのですが、そこはぐっと我慢。 今日も雪が降りました 今日は朝から曇り空で、雪の気配があったのですが、午後になって予想どおり雪が降り始めました。本降りです。しかし夕刻には止んで、いまは晴れ渡った夜空に満天の星が輝いています。こんなふうに、突然あるいは予報どおり夜の間を中心に積雪するのが蓼科の雪のパターンです。2月に向けてますます良い雪が積もりそうです。期待してください。..." dc:creator="" dc:date="2007-01-22T20:31:04+09:00" /> -->

2007年01月22日

3628 今日も雪が降りました

曇りのち一時雪 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

屋根の上に数十センチの積雪、落雪注意です

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2007年01月27日

3633 山は雪、街は曇り

雪一時曇り 気温:最低 - 6℃/最高 - 4℃

昨日の夕方から降り始めた雪は今日の午後まで降り続き、一時止んだかに見えた。が、しかし、夕暮れ過ぎから再び本降りになっている。ものすごい降り方で、このペースだと最低でも1時間に1センチ、コンスタントに降り続いたなら50センチ以上の積雪になるかも知れない。

せっかく除雪し終わったと思ったら、またもとどおりになってしまう。まあ、除雪しておかなかったら、さらに上積みされた積雪量になってしまうわけだから決して無駄な労働ではないのだけれどが出来た。ぼくの描く蓼科は、ぼくの内なる蓼科だった。しかし今はちょっと違ってきているように思う。 写真も同様にぼくの内なる蓼科の映像を写真というかたちで実体化させる試みだった。ちょっと大げさな表現だけれど、可能な限り正確に言葉にしようとするとそんな気障(きざ)な言い回しになってしまう。いつ頃からいつ頃がそのような時期だったのか今は思い出せないけれど、そんな幸福な数年間があった。そして今はそうではないというのも、また事実だ。蓼科高原日記の1998年から2003年頃あたりのバックナンバーを読むとそんな空気感があるかも知れない。 そんな想いとは関係なく雪は降り、雪は積もる。ずんずん積もる。今年は数年ぶりに降雪量の多い冬だ。ゲレンデの積雪量も平年より多く、雪質も数年に一度という最高のパウダーコンディションになっている。 今日も3時間かけてふたりがかりで除雪作業にいそしんだ。いわゆる「乾雪」なのでさらさらふわふわで腰に負担がかからず、除雪機で飛ばすのも効率的だ。風があると飛ばした雪が全部吹き戻されてしまうのでまったく使い物にならないのが除雪機の欠点なのだけれど、さいわい今日は微風だった。 夜間に雪が大量に降って、早朝から晴れた朝は最高の気分になる。これはじっさいに体験してみなければわからない感覚かも知れない。雪かきは大変なので気が重くないといったら嘘になるけれど、真っ白な朝の陽光に輝く雪はまるで砂漠のように見える。本物の砂漠よりもおりこうさんな砂漠だ。雪まみれと砂まみれとどっちが良いかと迫られたら、絶対雪まみれのほうがいい。なにを奇妙な比較をしているのだろう。 400ccの排気量の強力な除雪機で積もっ..." dc:creator="" dc:date="2007-01-28T22:40:14+09:00" /> -->

2007年01月28日

3634 変わっていく日々

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

まず写真を選ぶ、それから構成を考えて、しかるのちに初めて文章を書き始める。蓼科高原日記をブログ・システムに載せるようになってからの作法だ。以前は、つまりHTMLで書いていたときには、テキストエディタでいきなり書き進めて、ほとんど写真は使わなかった。だから写真と文章や思考とのインタラクションはほとんど無かったと言っていい。

おおむね三行で一段落、それを4回繰り返して、16小節ワン・コーラスって感じだった。ブルースコードを奏でるベースラインに乗って書くって感覚だった。そこには内面的な映像しかない。具象はなく、抽象や形而上の世界しかなかった。ある意味純粋に内省的で自己完結的な気分に浸ることが出来た。ぼくの描く蓼科は、ぼくの内なる蓼科だった。しかし今はちょっと違ってきているように思う。

写真も同様にぼくの内なる蓼科の映像を写真というかたちで実体化させる試みだった。ちょっと大げさな表現だけれど、可能な限り正確に言葉にしようとするとそんな気障(きざ)な言い回しになってしまう。いつ頃からいつ頃がそのような時期だったのか今は思い出せないけれど、そんな幸福な数年間があった。そして今はそうではないというのも、また事実だ。蓼科高原日記の1998年から2003年頃あたりのバックナンバーを読むとそんな空気感があるかも知れない。

そんな想いとは関係なく雪は降り、雪は積もる。ずんずん積もる。今年は数年ぶりに降雪量の多い冬だ。ゲレンデの積雪量も平年より多く、雪質も数年に一度という最高のパウダーコンディションになっている。

今日も3時間かけてふたりがかりで除雪作業にいそしんだ。いわゆる「乾雪」なのでさらさらふわふわで腰に負担がかからず、除雪機で飛ばすのも効率的だ。風があると飛ばした雪が全部吹き戻されてしまうので

2007年03月18日

3683  ダイヤモンドダストが降る朝に想う

晴れ 気温:最低 - 14℃/最高 - 3℃

ダイヤモンドダストが降りしきる

ラウンジの気温が氷点下4℃、今朝は異様に寒かった。窓を開けるとさんさんと降り注ぐ陽光にほっとするが、何やらきらきらと光るものが降りしきっている。なんと、ダイヤモンドダストだ。上空にはまったく雲がない晴天だから、間違いない。その美しさにしばし見入る。すっかり身体が冷えてしまった。何せパジャマのままで窓を開けて見ていたのだか

2007年03月24日

3689 冬から春へ

曇りのち雪 気温:最低 - 3℃/最高 1℃

朝から曇り空、薄く霧がかかったような天気だった。これまでのような強烈な冷え込みは感じない、じっさい差今朝の最低気温は氷点下3℃と暖かなものだった。気温を考えなければこの景色は春の「花曇り」のように見える。

積雪はまだあるが、ピラタスの丘にも春が訪れつつあることが実感される。雪のかさもすこしずつ減じてきている。たまさか雪が降っても、さほどかさ上げされない。もちろん例外はあって、ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデでは雪が降れば降っただけかさ上げされている。

いまだに「春スキー」らして、陽射しもとても強く感じた。もう間違いなく春なのだと実感させられる。スキーヤーとしてはちょっと早すぎる本格的な春の到来ではあるけれど。 ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデにはまだ1m以上の充分な積雪があって、滑走コースにアイスバーンやブッシュは無い。4/15までの営業で、しかもリフト券が格安になるので、まだまだ「滑り納めの調整滑走」が可能なのだ。是非ご利用いただきたい。 道路は新たな降雪がない限りほぼ100%乾燥路面になっているので、ノーマルタイヤでもピラタスまでノンストップで到着できるけれど、ひと雪あればあっという間に修羅場になってしまうので念のためタイヤチェーンは車載してきていただきたい。 2枚目の写真でもわかるかも知れないけれど、森の樹木の幹や枝や、常緑針葉樹の色がずいぶん変わってきていることに気づく。これが早春の森の色だ。落葉松もいつの間にか新しい針葉を芽吹いている。それはまるでライトブラウンの霞のように見える。 あと3〜4週間で蓼科湖畔では400本のソメイヨシノが一斉に開花して夢のような風景になる。ちょうどGWの連休に当たるのでお客様には最高のプレゼントになると思う。また写真の被写体としてもおすすめだ。ぼくも今年はしっかりと撮影しようと計画している。 蓼科高原もいよいよ春の行楽シーズンに入る。 ※写真をクリックすると拡大してご覧になれます。..." dc:creator="" dc:date="2007-03-29T22:59:54+09:00" /> -->

2007年03月29日

3694 蓼科高原は春の行楽シーズンに

曇りのち晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 11℃

今日の写真はいずれも昨日も書いた RICOH Caplio R5 で撮したモノだ。1枚目はウチの愛犬というか家族のシベリアンハスキー2007年03月30日 20:21 |

2007年04月04日

3700 積雪がありました

晴れのち雪 気温:最低 - 6℃/最高 1℃

雪が降っています

平野ンション・サンセットのようにすべて自力で制作運営しているホームページは少数派になってしまうのだろうか。それが時流というものであり、お客様もそれを指示するのであるならば、そうするのが正しい営業的判断というものだろう。もう少し様子を見てみようと思っている。 でもね、ほんとうのところ、いちばん大切なことは「情報発信能力」よりも「情報受信能力」なのではないかと思うのです。お客様の声に耳を傾けること。それが聞こえにくい世の中になってしまっているのだけれど ピラタスの丘でも、ここ数年徒党を組んで走り去る野生の鹿をよく見かけるようになった。最近TVでもよく報道されるようになってきたが、野生鹿の増殖は単に「かわいい」ではすまされない。増えすぎた鹿は山の植物を文字通り根こそぎ食い尽くし、木の皮を食って木を枯らし、最終的には山を崩落・崩壊させてしまうことになる。 その結果、森が消滅し、山が荒れ、崩落し、災害が頻発し、なによりも貴重な「水源地」が破壊されて枯れてしまうのだという。専門家は「いま」手を打たなければもう間に合わない、鹿の増殖に追いつくような対策は「いま」を逃したらもう取りようがないと言っている。あのかわいい鹿が山河を滅ぼすというのはにわかに実感しがたいが、それは必然的帰結なのだ。 現在の日本では人間からのみならず鹿からも「自然」を守らなければならない状況になっている。ここで「鹿が悪いわけではない、元はと言えば人間が・・・」というステレオタイプな正..." dc:creator="" dc:date="2007-04-06T22:32:42+09:00" /> -->

2007年04月06日

3702 かわいい鹿が山河を滅ぼすという

晴れ 気温:最低 - 6℃/最高 7℃

雪が降ったこと

2007年04月14日

3710 サンセットファンのみなさん、春ですよ〜!

曇りのち晴れ 気温:最低 0℃/最高 11℃

激しい雨の後すっかり春になった

昨夜午後9時頃から突然の激しい雨。一時は雷鳴を聞く。9年ほど前に犬舎のすぐ横の落葉松の大木に落雷を経験したシベリアンハスキーのパル君は、以来雷鳴を聞くと外に飛びだすようになったのでびしょ濡れになっている。外に出るより鋼板製の犬舎の中の方が安全(じっさいそのおかげで怪我もせずに落雷を生き延びたのだから)なのに、これはワンコに理解しろと説得してもせんなきことだし。

まあさいわい雷鳴もすぐおさまり、雨脚は激しいものの予報どおりならば朝には晴れてくるとのことなので、それを信じて床についた。そして、朝、ななんと曇り空ではないか。しかしウェブで見る天気概況では晴れマークがでている。再びそれを信じる。

そして午前9時過ぎ、突然、晴れた。春の陽光がさんさんと降り注ぎ、南風が吹く。もう完璧に春の気候だ。最低気温も「氷点下」にはならなかった。この春初めてウグイスの声を聞き、ホトトギスの歌を聴いた。もうすっかり春になったと断言できる。


プライバシーとパブリックな自我

ペンション・サンセットのホームページにオーナーのプロフィールを載せた。ウエブショップに限らず、どんな人間が経営・運営しているのか、特にペンションのような小さな宿ではとても重要なファクターだと思ったからだ。相手の顔が見えると言うことは、匿名性の高いインター上を選んで散歩した。やはり血は争えないというか、DNAに雪と氷の記憶が刻み込まれているのだろう。そのような厳寒の気候と風景が彼の故郷なのだ。

1枚目の写真は Richo Caplio R5 で焦点距離28mm、オートモード、フラッシュ=スローシンクロモードで手持ちで撮影している。こんな感じの写真が個人的には好きだ。あまりにもシャープな写真はちょっと苦手かな。それは僕が印象派の絵画を好んでいることと関係があるのかも知れない。

その一方でレンブラントの絵のあの空気感に感動するのも確かだ。

同じ景色を SONY α100 + DT18-200mmF3.5-F6.3 で焦点距離27mm、プログラムオート、フラッシュ=強制発光、手持ちで撮影したのが2枚目の写真だ。こちらはかなり鮮明に「リアルに」写っているように思う。しかし個人的には「つまんない写真」になってしまった。

「記録」としては優れているかも知れないけれど、間違いなく写真的には失敗している。僕の内面的な風景に近いのは1枚目の方だからだ。あるいは僕の「内なる風景」に近似しているのは1枚目の方だからだ。

コンパクトデジカメに比べて圧倒的な画像解像度を持っている一眼レフの場合はもっとパラメーターを細かく計算して撮影する必要があるのだろう。僕はどんなに暗くてもめったにフラッシュを使わないので、そのあたりの経験的データが不足している。

もっとこのカメラと仲良くして使い込まなければイメージした写真は撮れないのだろう。Richo Caplio R5 はネックストラップで肌身離さず持ち歩いているので、知らず知らずのうちにすっかり習熟してしまったようだ。もちろんそれはよいことなのだけれど。

これまで僕はこのような風景あるいは情景をも、写真を使わずに、すべて文章で表現し伝えようとしてきた。それはこの日記の当初からのポリシーみたいなものだったのだ。もちろんささやかな「個人的なポリシー」であったわけだけれど。

しかしブログ化を決めて移行して以来、社会的状況と「ブュウカラ、コガラ、ヤマガラ、ウソ、イカルなども見かけた。もうウグイスもホトトギスもアカハラも来ているのだろうけれど、早朝の深い森で鳴いているらしく、寝室まではその歌声は聞こえてこない。(左の写真は「ウソ」という鳥です「嘘」ではなくて。)

いずれにしても、野鳥の姿や鳴き声から名前を思い浮かべることがなかなかできない。野鳥好きの方にしかられそうだけれど、50代半ばともなると脳細胞の数がどんどん減ってきているのを実感する。どんどんパフォーマンスが落ちてくる、まあ、これはしょうがないことなのだけれど。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年05月14日

3740 蓼科湖は美しい湖なのです、たぶん

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2007年05月22日

3748 Windows体験6日目/坪庭の様子など

曇り時々晴れ 気温:最低 4℃/最高 18℃

「Mac使い」の僕にとっては初めてのWindowsマシンである IBM ThinkPad T43 (これ以降は Lenovo 製になっている)にもだいぶ慣れて来た。このマシンは元箱に入っていたので「Manufactured for Lenovo」であること、2006年06月19日製造であることが明記されている。マシンタイプは「1871-34J」である。

Windows Vista Premium に対応しているとうたっているが、このスペックだと Vista Home Basic あたりがさくさく動くunset-com/mt/mt-tb.cgi/285" dc:title="3752 新緑の中でふたたび思うこと" dc:identifier="http://www.p-sunset.com/blog/cat6/index.php#000285" dc:subject="社会" dc:description="晴れ 気温:最低 2℃/最高 16℃ 買い物に出かけようと駐車場に出ると、ちょうどウチの周辺をテリトリーとするおなじみのキジバトの雄がやってきて、すぐそばの落葉松の木にとまったのでした。これだったら写真におさめられる距離だと思い、あわて手首からぶら下げた Richo Caplio R5 で速射したたった1枚の写真がこれ。この直後彼は飛び立って他の木へと移っていってしまった。 写真を見てわかるとおり、都会で見かける鳩とはだいぶ違っている。近くで見るととても綺麗な鳥だ。落葉松の新緑がはっきり写っていてこれが森という森、山という山を染めていると想像してみて欲しい。この季節はなにもかもがこの色に染まる季節なのだ。 そういえば、今日は蓼科山がかすんでいる。朝のニュースでも報道されていたけれど、実にものすごい黄砂だった。地図でみると長野県というのは意外と中国に近いのですね、今更ながら再確認できたけれど。地政学的には確かに非常に危ない状況に我が国があるというのがわかる。 防衛庁が防衛省になったり、憲法改正のための国民投票法案が強行採決されたりというのはそういう危機感を世論操作にうまく使ったからこそ暴動も起きずにしゅくしゅくと流されているわけだ。しかし炉れは日本自身の問題であると同時に、米国の強い意向を反映した動きのような気がするなあ。 要するに先の戦争に負けて占領されて以来、我が国は新しい形の植民地第一号だったというわけだ。いわば「植民地 2.0」ということかもしれない。また、そのようにしてしか独立国家としての体裁を取り戻すことがかなわなかったという歴史的状況があったのかもしれない。 それはやむを得なかったし、現状もやむを得ないのかもしれないけれど、このままで良いはずはないというのも厳然たる事実でしょうね。投資ファンドという名のハゲタカ、イナゴのたぐいが来襲して、土足で我が国の経済を踏み荒らし、優良企業を買いまくって株価が上がったところで売り抜けてあとは知らないってなことが許されていいのだろうか。 そんなものはグローバリゼーションでも何でもない。事実米国は企業買収に関しての連邦法がなく、州法しかないという仕組みを作って自ドディスクのディレクトリが壊れたかのどちらかだと思うのですが、いずれにしても DOS 画面で「ハードウエア・エラー」という警告も表示されるので、初期不良による交換ということになりました。

今回利用させてもらった楽天市場のアンカーネットワークサービスという会社はそのへんのサポートや対応がとても誠実で安心して利用できます。宣伝ということではなくて、同じサービス業に携わるものとして大いに見習うべき対応に感銘を受けたしだいです。

この10年間使ってきた Mac では初期不良皆無、返品交換皆無、修理依頼皆無、ハードウエアの故障皆無ということで、一度もサポートやお店にお世話になったことがないのです。特に Mac OS X になってからは大きなトラブル皆無で、もう5年以上何の問題もなく過ごしてきています。

もちろん僕自身のスキルが向上したということもあるのですが、OSとハードウエアの完成度と親和性が大変高いというのがその理由ではないかと思っています。当分メインシステムの座は Mac が守ることになりそうです。

やっぱりMac、でもThinkPadが好き、ということでしょうか。


※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

それにしても昨日の朝はなんと0℃、今朝も3℃とこの季節として恥じるに異例の冷え込みが続きます。最高気温は平年なみかちょっと高いくらいなのですが、冷え込みがきついのが今年の5月の特徴です。今朝は4時まで仕事をしていたのですが、いまにも雨が降りそうなくらい夜明けでした。

いつもなら強烈な朝日が八ヶ岳の向こうから空に反射して明るいのですが、今日は夜が明けるというよりは夕暮れに向かうような錯覚を起こさせるような情景でした。しかしそれが夜明けであることを証明するかのように、アカハラ、ホトトギスが盛んに鳴き交わしています。

気温3℃のテラスに出て耳を澄ますと、彼らの歌声の向こうにウグイスやジョウビタキ、そしてこの春初めて聴くカッコウが3羽確認できます。さらにトゥルルルルルというコゲラの木をつつく音、コンコンコンというアカゲラの木をつつく音(ペッキング)が聞こえます。

それはデジタルサラウンドのように森を巡りながら反響して、夢のような音楽会を演じてくれます。

最初のパラグラフで触れたピラタス蓼科ロープウエイの山麓駅テラスの様子です。こんな感じになっています。この陽射し、まさに初夏を思わせるのですが、そして実際ものすごい熱線で暑いくらいなのですが、気温はぐっと低くやはり「春」なのですよね。

6月3日(日)には北横岳山頂で「八ヶ岳開山祭」が執り行われます(もう一カ所は赤岳山頂)。この機会に是非荘厳で美しい山開きに参加してみてはいかがでしょうか。お天気も良さそうです。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。

あ、そうそう、初期不良で返品交換となった IBM ThinkPad T43 が納品になりました。前回のマシンが2005年6月中旬にメーカーによるリサイクルマシンとして製造されていたのに対して、今回のマシンは2005年5月末の製造でした。

最初の起動から調子の良さがわかるほど今回のマシンの報が程度が良かったのでうれしくなりました。ものすごく綺麗で、新品といってもわからないほどです。ハードディスクも OS(Windows XP Professional SP2) がクリーンインストールされたままの状態で、まず OS のアクティベーションから設定を始めることになりました。

まずオフラインでインターネットセキュリティーソフトをインストールしてから設定に入り、6時間ほどで基本設定と主要アプリケーションのインストール、そしてウインドウズの重要度の高いアップデートを実行完了。MS DOS でコマンド実行できることもわかったので、いざとなったらそちらで何とかなるだろうとちょっと安心。

いずれにしても Windows XP Professional SP2 という OS をじっくり勉強してこのマシンを使っていきたいと思っています。いずれにしても、新しいことを習うのはとても楽しい。


※今日の3枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年06月22日

3779 サンセットの客室めぐり

雨のち曇り 気温:最低 10℃/最高 14℃

雨の日の客室めぐり

朝から、正確に言えば未明から、土砂降りの雨が降り続きました。びしゃびしゃという雨音はじつに久しぶりに聞くものです。いつもはもっと静かな雨ばかりですから。そこで思い立ってそれぞれの客室で雨の音を聞いてみました。

一階の角部屋二部屋は窓が二面にあることもあって、かなりはっきりとを聞くことができました。メイクしていないベッドに横になって目を閉じると、その単調なリズムに瞑想のような意識状態になってきます。自然の音というのはどうしてこんなにも心地よいのだろう。

角部屋以外の一階の部屋はあまり雨音が聞こえず静謐に満ちています。それはそれで心安らぐ雰囲気です。ペンション・サンセットの一階の部屋は上が大屋根なので、上階の客室の音がうるさいなんていうことがなくとても静かです。

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2007年11月17日

4027 落葉松の紅葉と蓼科山

晴れ 気温:最低 - 5℃/最高 3℃

今日の写真は、ピラタスの丘ペンション村の中をビーナスラインに向かって下っていくと拓ける、蓼科山を望む展望です。広葉樹の紅葉は終わり、いまは落葉松の紅葉と常緑針葉樹の緑がきれいなコントラストを見せています。

この写真を撮っているときたまたま通りかかった別荘住まいの方に、「優雅ですねえ〜」といわれてしまった。その様に写ったことはうれしくもあり、同時に「これも仕事じゃい!」といいたい気持ちとが交錯したしだいです。

うれしく思った理由は、実際は寸暇を惜しんである意味「あせあせと」写真を撮っていたのにそれが「優雅に」みてもらえたということです。その様に演技した効果があったということですね。そうじゃないのね、と思ったのは、HPやブログの更新のためにはいまや最新の写真がなければどうしようもないので、今年からは「ノルマ」を課して写真を撮っているということがあります。

じっさいに、「百聞は一見にしかず」なのです、やっぱり。写真をご覧いただいても「実際にここで生で見ないことには」やはり「一見にしかず」なのですが・・・。

まあずぼらな僕のことですから、こうして「ノルマ」でも課さないことには、腰が重くてデジタル1眼レフをかかえて歩き回って写真を撮りまくるなんてことにはならないから、これはこれで正解だったのではないかと思っています。

レンズフードを装着しっぱなしにして、レンズ保護フィルターをつけて、レンズキャップを外した状態で小型のカメラバッグに乾燥剤と一緒に入れてどこに行くときでも持ち歩いています。ボディーは(初心者なもので)SONY の α100 で、レンズは SONY の 18mm〜200mm(35mmカメラ換算で28mm〜300mm)のズームレンズです。操作性の良さと写りのニュアンスがもっとも自分好みだったのでこれに決めました。

「パシャ、パッタン」という独特の(?)シャッター音と(ガラスペンタプリズム型ではない)ルーフミラー型のファインダーは気に入らないのですが/最高 - 2℃ 未明の薄明の中で、意識は睡眠の深淵から意識の表層へと浮かび上がりつつあった。もう自分の意志で覚醒できるという地点まで達すると、いつもと様子が異なることに気づいた。気配がないのだ。音もない。まるで聴覚が機能していないみたいな静寂があたりを支配している。 雪が降っているのかもしれないな・・・まさか。 本当に静かだ。それは雪の降る夜に似ている。 そんなことを思い浮かべながら僕はふたたび深海へと潜航を始める。 朝目覚めると、雪の降る気配がある。気配のある雪はめずらしい。カーテンの隙間から窓外を見ると、やはり雪だった。それもかなり本格的に降っている。やがて雪雲がピラタスの丘を飲み込む。一面の濃霧状態になる。雪は降り続け、積もり続ける。 先日来積もった雪の上にしっかりと上乗せされていく。もう雪が溶けて無くなることはない。間違いなく冬になったのだ。秋の気配はもうどこにもない。 いま里に下りれば里山が紅葉しているなんて、嘘みたいだ。 ※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。..." dc:creator="" dc:date="2007-12-03T23:48:57+09:00" /> -->

2007年12月03日

4043 冬の始まりの終わり

雪のち曇り 気温:最低 - 6℃/最高 - 2℃

未明の薄明の中で、意識は睡眠の深淵から意識の表層へと浮かび上がりつつあった。もう自分の意志で覚醒できるという地点まで達すると、いつもと様子が異なることに気づいた。気配がないのだ。音もない。まるで聴覚が機能していないみたいな静寂があたりを支配している。

雪が降っているのかもしれないな・・・まさか。

本当に静かだ。それは雪の降る夜に似ている。

そんなことを思い浮かべなが

2008年01月14日

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2008年01月18日

4089 雲の上の夕景

晴れ一時小雪 気温:最低 - 12℃/最高 - 6℃

雲の上の夕景。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


雲の上で生活するというのは不思議なものです。いまではすっかり慣れてしまって、不遜にもあまり感動しなくなってしまったのですが、折に触れてやはりその不思議感覚を実感します。

まあ、平地より空気が20%も薄いことは日々実感させられるのですが。

激しい運動をしたり、力仕事(木を切り倒したり、雪かきをしたり)をするとすぐに息が切れて酸欠状態になるので、いやでも実感するわけです。でも、不思議とスキーしているときはほとんど感じないのですよね。


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温暖な日が続いています。3月に入るまでずうっと寒冷な気候が続いていたのに、ここ数日急激に温暖な気候に変わって我々もとまどっています。

蓼科の森もそこに生きる動物や野鳥たちも同様ではないかと思います。慌てて新芽をつけ始める樹木や、急に目立ち始めた野鳥の春の地鳴きがその証拠。

未だ最高気温は4℃程度なので、平年よりだいぶ低いのですが、陽射しが暑いくらいに感じられます。ちなみに平年の3月なら最高気温は7℃〜10℃まで上がることも珍しくないのです。

しかし、ピラタス蓼科スノーリゾートには平年の2倍近い積雪があり、雪の心配はまったくありません。先週までは2月なみの雪質だったのが、陽射しの強い時間帯には水気を含んだ雪に変わるようになったのはしかたないと思います。

3月の標準的なゲレンデになった、3月としてはかなり良いコンディションだ、といえると思います。とても標高の高いスキー場なので、クワッドリフトの降り口付近では2月のようなゲレンデになっています。さらにロープウエイの山頂駅付近はまるで1月のような状況です。

春スキーのつもりでいらっしゃると、この標高による変化に驚かれることと思います。

暖かな陽射しの下、うららかな早春をピラタス蓼科スノーリゾートの雪上で楽しんでいただければさいわいです。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


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2009年08月18日

4788 ずうううっと《夏日》です!

   
ピラタスの丘は:快晴(真夏日)!

気温:最低 + 10℃(測定値)/最高 + 20℃(測定値)
 

今日もとびっきりの夏空(ピラタスの丘)

写真クリックで拡大してご覧いただけます。

★★★


今日もまっさらの夏日になりました。

本当に気持ちのいい《避暑地の夏》を感じさせてくれます。

またまた蓼科らしい《夏空》の写真を載せます。

こういう空でも、ここでは最高気温20℃です。

風はひんやりと冷たく、

木陰に入るとブルブルッとしてしまうほどです。

さわやかな蓼科高原は1週間前から本来の季節を謳歌しています。

つまり、ものすごーく涼しい、さわやか、最高の《避暑地の夏》を!


☆たてしなラヂヲ☆

★★★


一見して「わあきれい!」というタイプの花のピークは7月でした。

8月はじわーっと感動するようなタイプの花の季節かと思います。

車山高原・霧ヶ峰高原・八島湿原は

これからじつに様々な花が咲きます。

ひとつひとつの花を見落とさないように散策してみて下さい。

ひっそりと隠れるように咲く花

「私を見て!」と主張しているかのような花

じつに人の世と似ていますね。

もちろん、

ペンショ