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2007年04月21日

3717 花と新緑の季節が始まる

曇り 気温:最低 1℃/最高 10℃

花と新緑の季節が始まる

ピラタスの丘もすっかり雪が消えて、森やペンションの敷地の日陰にわずかな残雪がまるで旧い思い出のように残るばかりです。これから花と新緑の色彩豊かな季節が始まります。1枚目の写真はここから車で10分ほどのバラクライングリッシュガーデンのコンテナガーデン(寄せ植え)です。

ペンション・サンセットではバラクライングリッシュガーデンの入場券が100円〜400円割引になる前売り券を取り扱っておりますので、ご予約フォームあるいは当日ご出発時にお申し付け下さい。土作りから煉瓦などを含むすべての資材を英国から輸入して作り上げた純度100%の本格的英国庭園はここだけとか。ティータイムやお食事も本格的で英国渡航経験のあるお客様も納得のようです。少なくとも僕はものすごく感激しました。

それはそうと、ピラタスの丘は標高1700m〜1800mという日本一高い場所(ここはもはや「亜高山帯」と呼ばれる標高です)にあるペンション村なので、新緑は5月の連休明けになります。じつは5月中旬に芽吹いた新緑がきらきらと輝く季節、そう、6月の梅雨入り前あたりまでがこころ泡割れる最高の季節なのです。

しかし、お客様の休暇や休日とちょっとタイミングが合わないようで、訪れるお客様が少ないのがとても残念です。もしお休みが取れたらその季節に是非ピラタスの丘を訪れてみてください、きっと人生観が変わるほどの感動があると思います、僕がかつてそうであったように。


北八ヶ岳はモノクロームの世界

一方で、ピラタスロープウエイ山頂駅前から広がる標高2240mの「坪庭」から上はまだまだモノクロームの冬の世界が広がっています。2枚目の写真は現在の「坪庭」の情景です。GWにあわせてお客様が普通の靴でも歩けるように遊歩道の除雪作業が急ピッチで進んでいます。

ちょっと不思議な世界でしょう?

山麓駅から山頂駅まで乗車時間はわずか7分半です。ペンション・サンセットではこのロープウエイの往復乗車券の割引販売をお取り扱いしていますので、ご宿泊のお客様は予約フォームでお申し付け下さい。もちろん、チェックアウト時にお申し付けいただいても対応いたしますので是非ご利用下さい。


当地の道路はすべて冬期閉鎖解除

国道299号線(麦草峠から先)もビーナスライン(和田峠〜美ヶ原区間)も昨日までに全線開通しています。もはやドライブルートの制約はありません。標高2000m以上の部分ではまだ「雪景色」が楽しめますが、道路上に一部積雪が残っている場所があるようですので、念のためタイヤチェーンがあると安心かと思われます。詳しい情報はこちらのサイトをご覧いただくか関係機関にお問い合せ下さい。


※今日の2枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年04月24日

3720 蓼科高原共通案内看板

曇りのち雨 気温:最低 1℃/最高 11℃

ピラタスの丘ペンション村への案内看板

蓼科高原共通デザインの交通案内看板が設置されて、ピラタスの丘ペンション村への道順がわかりやすくなりました。

この写真はもっともお客様が間違えることの多かった「ピラタスロープウエイへの道との分岐地点」に設置されたものです。

この看板にあるとおり・・・中央道諏訪IC方面からビーナスライン(県道192号線)をいらしたお客様は「直進」です。

ただし、「2.3km」というのは「入り口」までの距離ではなく、ペンション村までの距離ですので、「ペンション村入口」までは400mです。くれぐれも通り過ぎないようご注意下さい。


誤解を招く表現の案内看板に注意!

車山・白樺湖方面や佐久IC・女神湖方面からいらしたお客様はこの看板に惑わされないでください!この「下向きの矢印」は「戻れ」という意味だそうです。この看板を見たらピラタスの丘ペンション村の入り口地点を「すでに通過してしまった」と言うことです。

じっさい、そのように「ペンション村入口」=ドライブイン「山の駅」があり、「98番の街灯」と「ピラタスの丘」という大きな木の看板のあるところ=を通り過ぎてどんどん蓼科湖の方に下ってしまうお客様が多いのです。くれぐれもご注意下さい。旅の時間は「値千金」ですから、無駄に使うことになったらもったいないです。

こちらの場合も、「2.3km」というのは「入り口」までの距離ではなく、ペンション村までの距離ですので、「ペンション村入口」までは400m戻ればOKです。

いずれにしても現在の表示は適切ではないと私たちも認識していますので、改善を要請することになると思います。


4月24日現在の蓼科湖・聖光寺の桜

まだ「蕾(つぼみ)」ですが、よく観るとすでに半分開きかけているものも多いです。
2、3日中に咲き始める気配です。

早ければ、満開は4/28(土)〜4/30(月)の3連休あたりになりそうです。5/3(木)〜5/6(日)もまだまだ見頃で、標高1230mの高原のお花見を楽しめると思います。

(桜の見頃はご承知の通り天候しだいですが、今日現在はそのように予想されます)

こちらのエントリーにあるとおり、たくさんの楽しいイベントも催されますよ!


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年04月26日

3722 GWは4/28〜5/2がめちゃ空いてます

晴れ 気温:最低 - 5℃/最高 8℃

GWは4/28〜5/2がめちゃ空いています

異例の冷え込みになったけれど、日中の陽射しは強くてグラスエリアの中では軽く20℃を越えて暑いくらいだった。しかしひとたび外に出れば風は意外に冷たくて薄手のフリースジャンパーを着込んでちょうど良い。

あ、そうそう、じつに久しぶりにカケスの群を見た。ピラタスの丘に定住している野鳥なのだけれど、冬の間ほとんど見かけることがなかったのだ。やはり美しい野鳥のトップ3にはいると思う。

僕がこの森に移住した冬に始めて出合ったのもカケスだった。絵本に良く出てくるカケスの絵しか知らなかったので、カケスは小鳥だとばかり思いこんでいて、この大きな鳥がカケスとは夢にも思わず、当時は名前と姿がまったく一致しなかった。

残念ながらあまりにも動きが速くてカメラを構えたときには姿を消してしまっていた。だから写真はありません。こちらのサイトでご覧下さい。このサイトに載っているかなり多くの野鳥がピラタスの丘に棲息しています。

さらいよいよ「ゴールデンウィーク」が始まりますが、多くのひとにとっては5月の4連休が「ゴールデンウィーク」なのでしょうか。断然すいていて快適な4月末の3連休から5/2までの期間は人出が極端に少なくなりそうです。まあ、これは蓼科高原ではいつものことなのですが、その期間もお休みのひとも多いのにどうしてやたらに混み合う日程を選択なさるのか、よくわかりません。


予約システムを変えました

これまでの予約システムも使いやすいものでしたが、本来が大きなホテルや旅館向けのものだったのでシステムもその分大きく多機能で、ペンション規模の宿ではいささかもてあましていました。また、システムが作り込んである分、柔軟性に欠けるところがありました。

そこで、探し出したのが今回変更した予約システムです。ペンションや小規模旅館に特化しているので、お客様にとっても私たちにとってもほどよい使い勝手の「24時間即時応答予約システム」になっていると思います。今度のシステムでは基本プランが「1泊・食事別途」となり、朝食、夕食(複数から選択可)、その他の割引プランオプションを必要に応じて選択して自由なプラン作成が可能です。

料金は、もちろん、変わっていませんので、ご安心下さい。ご予約から1分〜15分以内に予約完了メールが返信されますので、その点も便利で安心かと思います。

直前のご予約や当日のご予約にも対応しておりますので、思い立ったら是非ご利用いただければさいわいです。


今日の写真

今日の2枚の写真はピラタスロープウエイとその山頂駅のすぐ前に展開する「坪庭(つぼにわ)」です。ピラタスロープウエイの正式名称は以前は「ピラタス横岳ロープウエイ」でしたが、現在は「ピラタス蓼科ロープウエイ」に変わっています。100人乗りの大型で安全快適なロープウエイです。

GWの頃はちょうど1枚目の写真のような眺めになります。そして「坪庭」は2枚目の写真のような感じで、春なのに冬にタイムスリップしたかのような景色と感触を味わえると大好評です。今年はこの写真より積雪は少ないですが、楽しい体験かと思いますのでおすすめします。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年04月29日

3725 聖光寺の桜は一分咲き

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 12℃

ここ数日冷え込みが続いた影響で、蓼科湖畔の聖光寺のソメイヨシノの開花が遅れています。「予想外だ!」と、だれもが思わず叫び出したくなるような事態ですが、桜祭りが5/5〜5/6であることを考えると結果オーライかなとも思います。

当初のやたら暖かな気候からは4/25ごろには満開になってしまうのではないかと心配していたほどですから。個人的には、4/28を見頃あるいは満開と読んでいたので、ちょっと傷ついています。

それにしてもすぐ近くの桜が満開になっているのに、聖光寺の桜だけがそろいもそろって足並みそろえて開花待ちというのは仏様の指示なのでしょうか。なにやら崇高なる意志の力を感じずにはいられません。

いずれにしても、聖光寺の桜は蕾がほころびて一分咲きといったところで、それ以外のビーナスライン沿道では桜が満開ないしは見頃ですから、お越しいただいたお客様の目を楽しませてくれるはずです。くれぐれも脇見運転には気をつけてください、くどいようですが。

それにつけても、今日は朝から雲ひとつ無い快晴に恵まれました。おかげで夕方にはこの上なく美しい夕陽を見ることができました。ペンション・サンセットのテラスもその光にオレンジ色の世界に変わりました。

午後6時半ということで夕食直前のお客様もみなさんテラスに出てその情景を鑑賞することが出来ました。じつに感動的でした。海で見る夕陽もそうですが、それを写真に納めようと走り回ってみると地球の自転のスピードがとんでもなく速いと言うことを思い知らされる体験でもあります。

ほんとうにあっという間に沈んでしまうのだから・・・。

で、レンズ交換する暇もなかったので、16mm〜27mmなんて言うとんでもない超広角ズームレンズで撮した「沈んじゃう夕陽」の写真です。このオレンジ色に光線の強烈さはちょっとすごいです。一眼レフだと、よほど気をつけないと目を焼いてしまうので危険ですらあります。

デジ一眼レフに変えて困ったことと言えば太陽を正面から捉えるのが危険だ(失明のおそれがあるので)ということです。液晶ビューファインダーだとその点の心配がないのですが、一眼レフはまともに虫眼鏡を覗いている原理ですから・・・。

そのわりには、失明の危険性とか、強い太陽光線をファインダーで安全に捉えるための方法についての情報が少ないような気がするのですが、なにか理由があるのでしょうか。とりあえずレイバンのかなり濃いめのサングラスをかけてファインダーを覗くとか、そんなことしか思いつきません。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年05月01日

3727 桜が咲いた、坪庭は雪景色。

雨 気温:最低 4℃/最高 6℃

蓼科湖の桜は一気に4分咲きになっていました。観光に写真撮影に「お花見」にたくさんのお客様がいらしていました。ここまで咲くともう十分以上に「見頃」です。このままいくと5/3〜5/5頃に「満開」を迎えることになりそうです。「桜祭り」関係者としてはうれしい誤算でした。当初は4月中に散ってしまうのではないかと言うほどの陽気でしたから。(右の写真は今年の撮影ではありませんがこんな感じです)

今日は道路も観光施設も空(す)いていました。カレンダーどおりの勤務で、お休みでない方が多いのかも知れませんね。例年どおり前半の4/28〜4/30の連休は空(す)いていましたが、後半の5/3〜5/6の4連休はものすごく混みそうです。

注目のお天気は、現在の予報では「雨は降らない、基本的に晴れの日が続く」となっています。絶好の行楽日和となりそうです。どの日を選んでも間違いなしです。

2枚目と3枚目の写真は現在の「坪庭(つぼにわ)」の様子です。ピラタス蓼科ロープウエイに乗って7分半でこんな別世界にいくことが出来ます。まだ雪がたくさんありますが、順路は運動靴で歩けます。ただし、順路を外れて登山コースにはいると突然深雪になりますので、登山はスノーシューやアイゼン等の冬山装備が必要です。

特に最近ダウンバースト現象がよく起こりますので、本格的登山にはツェルトなどの「完全な冬山装備」が必要ですのでくれぐれもご注意下さい。

ペンション・サンセットでもキャンセル等が出て5/4〜5/6はまだ空室がありますので、ご検討いただければさいわいです。空室チェックとご予約はこちらからどうぞ。

まだまだ空いているあした(5/2)なんていうのはものすごくおすすめなのですが・・・。観光施設も高速道路も、当地の道路も、観光施設も、宿泊施設もものすごく空いていて快適ですから。帰りの5/3は「逆コース」になるので渋滞知らずだし。


※今日の2枚目と3枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年05月02日

3728 サクラ、サクラ。

曇りのち晴れ 気温:最低 3℃/最高 9℃

朝のうちは雲の中に入って濃霧のような状態だったが、午後になるとすっきりと晴れた。陽射しが強いので気温よりもはるかに温かく感じる。これはきっと桜の開花の度合いが一気に進んだのではないか。

ということで、蓼科湖の聖光寺(しょうこうじ)に見に行った。おおお、思った通りもはや「見頃」も見頃になっていた。こういうときは Richo Caplio R5 が使い勝手がいい。スケッチブックに絵を描くように写真を撮りまくる。

それにしても、桜の花の色はたとえようもなく儚げで華やかだ。白のようなピンクのような絶妙な色合いに改めて感動する。日本人の心を打つなにかがこの花にはあるようだ。それは何なのだろう。

ヨーロッパでは夜桜の下で眠るときが触れるという言い伝えがあると聞いたことがあるけれど、じっさいに夜桜の下にたってみるとそのことが本当だと思われてくる。不思議な力、サクラのもつこの不可思議な力はいったい何なのだろう。春が巡ってくるたびに同じことを思う。

今日の聖光寺の桜はちょうどこんな具合だった。今日の3枚に写真は実際に今日撮影したものだ。ここまで開花すると、これからの進行は加速度的になる。4連休の終盤の「桜祭り」のころには咲く桜、散る桜が半々という絶妙なタイミング、最高の風情になるかも知れない。

高原の桜は都会の桜とはまた異なった風情がある。もう一度「お花見」、あるいは機会を逃してしまったヒトは今年初めての「お花見」ということで、蓼科を訪れてみてはいかが。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年05月03日

3729 怒濤のGW後半戦はじまる

晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 16℃

いよいよ「怒濤のような連休」が始まった。県外ナンバーのクルマが連なってビーナスラインを駆け上がってくる。蓼科を目指して早朝にご出発になって渋滞をものともせずにたどり着いたお客様だ。感謝という言葉の他思いつかない。

かつては僕もその中のひとりだったから、こうした連休などの混み合う時期の信州へのアクセスの大変さはよくわかっている。それにかえてもこうして目指したい「なにか」がここにあったから、僕は最終的に「蓼科の住人」になってしまった。

要するに「通いきれない」のならば「移住」しかない、という至極単純で重大な決断をしてしまったわけだ。見ようによっては「お馬鹿な行為」であったかもしれないし、現状を見るならば「それほどだいそれた無鉄砲な企図ではなかった」とも言える。

まあ、いずれにしてもそのようにしてご到着になったお客様を出迎えたのはビーナスライン沿道の、とりわけ蓼科湖畔・聖光寺の華やかな桜だった。きのうきょうと日中ものすごく陽射しが温かかったこともあって一気に開花が進んだ。

駐車場に入りきれずに、係員の指示に従ってしばし待つ必要があったほどだ。ものすごい人出だった。で、しょうがないので、時間のない僕はくるまをちょっと路肩に一時停車してぱちりと一枚撮ったのが1枚目の写真だ。この桜の気の向こうに聖光寺の入り口の門がある。


それにつけても良いお天気で、きょうの空はまさに芸術作品といってもいい。こんな空なら一日中眺めていても飽きない。空の蒼さも雲の白さもその絶妙なかたちも、刻々と変化を見せる情景は僕の心をとらえて放さない。

機会あるごとにお客様には目線の高さの景色ばかりではなく、是非「蓼科の空」をご覧いただきたいとおすすめしているのだけれど、はてさてご覧いただいているのだろうか。そうだったらうれしいのだけれど。

ほんとうに、蓼科の空の美しさは天然のミュージアムなのだから。すくなくとも、僕はそう思っている。


空といえば日中の青空ばかりではなく、未明から夜明けの空も素敵だし、このような燃え立つような夕陽もまた素敵なのだ。ピラタスの丘は夕景が美しいことでも知る人ぞ知るスポットなのだ。朝日撮影の名所があるのと同様に、夕景撮影の名所のひとつとしてピラタスの丘ペンション村の「花とお散歩道ひろば」がある。

この写真もそこで、通りすがりに Richo Caplio R5 というコンパクトデジタルカメラでちょいと写したものだ。焦点距離は200mm、フルオートモードでフォーカスは手前の樹木に合わせ、露出は夕陽そのものに合わせている。

よく考えてみると、僕の写真はいつも「通りすがり」に撮したものばかりのような気がする。そういうのが性格的に合っているというか、良い情景との巡り合わせがそんな感じなのかも知れない、たぶん。


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2007年05月11日

3737 Gmail ユーザーになってみた

晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 17℃

強風の一日

昨夜からの嵐は未明まで雨が降り続け、その後も強烈な風が吹き荒れた。強風のおかげで雲という雲はすべて吹き払われて、文字通り雲ひとつ無い空となった。冷たい北風のおかげで強い陽射しにもかかわらず、終日(外では)寒い一日となった。早朝に緊急電話回覧が回ってきて、本日は強風のためピラタス蓼科ロープウエイは運休とのことだった。この風では確かにそうするほか無い。

それにしてもこの季節に氷点下になるというのもめずらしい。ラウンジの窓からの眺めは日に日に緑色の要素が濃いものに変わっている。もっと標高の低いところではすでに新緑の森になっているが、ピラタスの丘では後ほんの少し待つことになりそうだ。


Gmail を使い始めた

ひょんなことから(というか、単純に気がつかなかっただけのことなのだけれど)Google の運営する Gmail を使い出して3週間になる。詳しいことは Google のサイトで調べていただくとして、じつにこれは Google が今後目指す方向性を示唆する革新的な Web Mail for "Web 2.0" なのではないかと感じさせる。

メールを通じて(いまだ明確な定義がなされていない、と僕には思われる) Web 2.0 というもののひとつのかたちを体験することが出来る。インターフェイスの良さ、セキュリティー、徹底したスパムメール対策による快適性、Google のサーチエンジンテクノロジーによっていつでも必要なメールをリストアップできるメールの仕分け不要の便利さには実際感銘を受ける。

僕は以前から Google Analytics のユーザーである関係で Google アカウントを持っていたので、登録と利用開始は簡単だった。初めてのひとはどんな手順になるのかはよくわからない。いずれにしても 連携アプリケーションの Google Nortifire をインストールすることによって2分ごとに更新されるメールリストのタイトルと内容の一部が心地よいサウンドとともにデスクトップ右上に表示されるのはじつに新鮮な体験だ。確実にメールコミュニケーションがスムーズになったことを実感している。


蓼科高原ピラタスの丘・写真日記

それはそうと excite. のブログサービスを利用して「蓼科高原ピラタスの丘・写真日記」というブログをテスト運用し始めた。

これはタイトルどおり「日々つれずれなるままに撮影した写真たちのアルバムです。クリックすると拡大します。」という、写真とショートコメントの簡単なブログだ。このブログに載せきれなかった写真や、観光にかかわる最新情報を"What's New"的に載せるための場として開設してみた。

URLは http://psunset.exblog.jp/ なので、興味のある方はご覧下さい。今後とも観光情報や開花情報やスキー情報なんかを載せていくつもりです。ブログ公開システムというのは、このような累積的あるいは時系列的情報を管理したり公開したりするのに最適のシステムなので、これを利用しない手はないと考えたしだいです。


※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年05月12日

3738 ドライブには最適な季節

晴れ 気温:最低 0℃/最高 18℃

昨日の嵐というか「荒天」は5月中旬としてはきわめて異例のことだった。写真はピラタスロープウエイのスタッフの方の撮影になるものだけれど、山頂駅から始まる高山植物の宝庫「坪庭」もかなりの積雪に見舞われたようだ

集会路は改めて除雪してスニーカーでも歩けるようになっているそうだ。強の陽射しでかなり雪も溶けたと思われる。昨日登山をしていたひとは大変な思いをしたかも知れない。判断を誤らなければ大事に至らなかったとは思うけれど、すさまじいダウンバースト現象だったから。

それはそうと、ピラタスの丘の野鳥たちもほとんどのメンツが顔をそろえてきたようだ。個人的にはウグイス、アカハラ、ホトトギスがご贔屓の歌い手なのだけれど、ホトトギスをまだ聴いていない。未明から午前5時頃に起きて外に出てみれば森中からじつに美しい合唱が聞こえてくる。

今日は昨日とはうって変わって穏やかな晴天に恵まれた。最高気温は20℃以下だけれど陽射しの元では25℃まで寒暖計の水銀柱は昇った。雪解け水をたっぷりと吸い込んだ森からは陽射しを浴びて間断なく霞のような水蒸気が昇っている。

そうして空に昇った水蒸気はすぐに雲になって山を駆け上がっていく。時としてそれは積乱雲へと成長して、昨日のような激しい雷雨をともなったダウンバースト現象を引き起こす。山の天候はじつにめまぐるしく変化する。ここに暮らしているとすっかり慣れてしまうけれど、やはりその激変ぶりは「想定外」だ。

この季節はビーナスラインを、特にオープンカー(キャブリオーレ)で走ると最高だ。アルファロメオのライトウエイトな車種とか、ロードスターなどでドライブしても最高のコースとなる。ある意味ではバイクより楽しめるかも知れない。

僕もランドローバー・ディスカバリー2の18インチアルミホイールに 255/55R18 VR のピレリ・スコーピオン・ゼロという高速SUV専用タイヤを奢ったので、2.5トンの車重をものともせずにコーナーを攻めたりしている。あんまりやるとタイヤがするすり減ってしまうので「たまに」だけれど。まあ、MTBにシティースリックタイヤを履かせたみたいな感じでけっこう楽しめる。

さて、明日は除雪機を整備してからしまい込む。外したスタッドレスタイヤを良く洗浄して乾かして格納する。そろそろクルマの洗車もしなくっちゃ。駐車場に砂利を運んできて均らさないといけないし、いろいろな雑事が山積してきた。あ、そうそう、梅雨入り前にテラスにステインをたっぷり塗り込むことを忘れてはいけなかった。

貧乏暇無しってか。


※1〜2枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年05月14日

3740 蓼科湖は美しい湖なのです、たぶん

晴れ 気温:最低 - 1℃/最高 16℃

いよいよ新緑の季節到来。なんとも美しい蓼科高原。やっぱりすきなんですよね、他で暮らすことなんて考えられない!きょうの日なたは23℃、しかし日陰はフリースを着込まないと凍えそうなほど風が冷たかった。

あいかわらず、夕暮れが綺麗だった。

僕の中では昔から蓼科高原の中心は「蓼科湖」なのです。それは初めて当地を訪れた20歳の頃から変わらぬ想いなのです。なぜそうなのかはわからないのですが、たぶんその出会いがあまりに強烈で瞬時にこころの奥深くまで「刷り込まれて」しまったのだと思います。

蓼科湖の周回路は桜の見頃。新緑と桜と八ヶ岳のコントラストが美しい。蓼科湖なんて小さな湖で、どちらかというとひなびた田舎っぽい「池」じゃない、なんてよく言われてしまうのだけれど、それは違うと思います。

折しも新緑の季節、蓼科湖から八ヶ岳を望むこの情景はこの季節ならではのきわめて絵画的なものです。陽射しの強い時間はどの湖も表情に欠ける、と個人的には思っています。湖畔を散策したり写真撮影するなら、朝か夕方がおすすめですよ。まったく違ったセンチメンタルな、アーティスティックな風景をきっと見せてくれるはずです。


※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。
 これらの写真は僕がいつも持ち歩いている Richo Caplio R5 で撮されたものです。

2007年05月16日

3742 新緑の北八ヶ岳

晴れ 気温:最低 - 1℃/最高 16℃

今日は昨日以上に冷え込んで、この時期としては異例な低温の一日になりました。それでも季節は間違いなく春から初夏へと着実に移ろっています。ビーナスラインをドライブすると、一面透明な緑色に染まった山や森に感嘆することでしょう。

横浜から移住して14年目に入った僕らでさえ、思わずため息が出てしまうほどの美しさです。桜もまだたくさん咲いているし、野鳥の美声の大合唱で目覚めることはできるし、からっとした冷風は天然のクーラーそのものだし、ああ高原暮らしっていいなあとにっこりしてしまいます。

毎年この季節になるたびに、やっぱり新緑の季節は一年でいちばん爽快だなあと実感します。蓼科は四季折々すばらしい感動を与えてくれるのですが、この季節のそれはまた格別なのです。


それはそうと数日前にダウンバースト現象と思われる嵐のような雷雨から雪や雹が降り積もったことを書いたのをご記憶かと思いますが、ピラタスロープウエイの山頂駅目の前の「坪庭」も写真掲載したとおりの雪景色に変わりましたよね。それが今日の写真ではこのとおり、すっかり(見た目には)雪がなくなっています。

ロープウエイのスタッフの方の撮影になる写真なのですが、このようにリアルタイムで標高2240mの様子をHPで知らせてくれるようになって、標高差で500m下にいる僕らもうえの様子をお客様にお知らせできるようになったわけです。ありがたいことです。

6月の第一日曜日には北横岳と赤岳の山頂で恒例の「開山祭」が執り行われます。いよいよ「夏山」シーズンです。入梅前の新緑の山並み、梅雨明けの7月の花いっぱいの山行、どちらも最高の季節です。ピラタスの丘ペンション村はロープウエイまで徒歩ですぐの場所にありますからべーキャンプに最適です。

さて、きょうの日記はいつもと違う環境で書いています。といってもペンション・サンセット以外の場所で書いているのではないのですが。じつは愛用のマック(Mac)ではなくて、今日納品になった中古の IBM ThinkPad T43 というノートパソコンで書いているのです。

OS はあえて Windows Vista ではなく、Windows XP SP2 を使う必要があってあちこち探したものです。で、コストパフォーマンスを考慮して以前から信頼を置いていたこのマシンを選択しました。求めているものが楽しさとかTVを見るとかといったことではなく、ペンション・オーナーなりのビジネスに特化した使い方をするからです。となると、すべてのアプリケーションが対応済みの XP に優位性があるという判断になりました。

Windows も XP 以降はとても「マック・ライク」なので、「すっと」使えるようになりました。Mac と同時進行で操作していてもあまり違和感がないですね。で、思ったよりもよくできたOSじゃん、というのが第一印象です。それぞれに良いところ悪いところはあるものの、これなら初心者はマックでもウインドウズでも大丈夫だと思いました。

それにしても、うわさどおり ThinkPad のキーボードのタッチは最良の部類です。キータッチにうるさい僕がそう言うのだから相当なものです。とても快適に文章を打ち込めます。ブログにはやっぱりノート・パソコンが良く似合うし、使いやすい。なんだか本当に「ブロガー」になった気分です、ははは。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してごらんいただけます。

2007年05月23日

3749 Windows体験7日目/新緑の季節

晴れ 気温:最低 3℃/最高 21℃

きょうは、というか今朝は午前4時まで仕事をしていたので、床につく前にラウンジの窓を開けて鳥の歌声を聞くことが出来ました。この季節は夜明けが早い。野鳥たちは未明から歌い始め夜が明けてからも2時間ほど歌い続ける。番の季節だから自分のテリトリーを主張する歌声が文字通りカンタービレで演奏されるのです。

互いに鳴き交わしながら森のあちこちで、じつにさまざまな歌が交わされている。静寂に満ちたピラタスの丘では、それはまるでドルビーサラウンドのような透明感と立体感を持った3D音源として聞こえる。目を閉じるとその音空間の心地よさに思わずめまいがするほどです。

ピラタスの丘もずいぶん新緑が芽吹いて、山もその色を透明なグリーンへと変化させた。山桜が咲き、芝桜も咲き始め、ジャーマンアイリスなどの水仙やチューリップが咲き始めた。いよいよ新緑と山野草の季節が始まる。ここに暮らす住人としては梅雨入り前のこの季節を「初夏」と捉えている。これは理屈ではなく「実感」なのです。

梅雨明けの7月は短い「夏」の始まりであり、百花繚乱の季節、8月にはいると暦どおり「立秋」(8/8頃)には秋風が立つ。もう秋が始まるのだ。だから花を愛でたければ5月〜7月が最盛期で、8月では遅すぎる場所もあるということを記憶の片隅に入れておくと良いと思います。

今日の写真は蓼科山のアップ。ピラタスの丘と蓼科山とは谷をひとつ隔てただけだからものすごく近い。いつもこのぐらい大きな映像として間近に望みながら暮らしているわけです。見る限り残雪なんてまったくなさそうに見えるのですが、日陰や北斜面にはびっくりするくらい(年によっては1m以上!)あることも。装備には充分気をつけてください。

蓼科高原ピラタスの丘は一年でもっとも美しい新緑の季節を迎えます。蓼科高原のドライブルートはすでに新緑のトンネル状態になっています。気候も暖かくなり、オープンカーでのドライブには最適の季節になりました。もちろんセダンでも窓全開で走れば気分最高です。

ただ散歩しているだけで、空を眺めているだけで、吹き抜ける緑の風に頬をなぶらせるだけで、心底癒される場所が、ここピラタスの丘なのです。ぼくらはそんなこの地を愛して集まった仲間たちなのです。ペンション仲間も別荘の住人も、そしてもちろんお越し下さるお客様も!


※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年05月29日

3755 ピラタスの丘への道順のポイントはここ

曇り 気温:最低 0℃/最高 16℃

ピラタスの丘ペンション村に向かう道順で最も重要なポイントがこの標識(写真右)がある「御座石神社(ございしじんじゃ)交差点」です。このすぐそばに「御座石神社」があるところからその名が付いています。御座石(ございし)とは、その昔武田信玄公がこの地を訪れた節に腰をかけた石のことだそうで、それを祭って今日にいたっているわけです。まさに大河ドラマ「風林火山」そのままの郷土史が随所にかたちとして残っている諏訪地方です。

中高高速諏訪ICを降りて、最初の信号を右折、陸橋には乗らずに測道にはいって陸橋下の「新居交差点」を左折、あけぼの橋交差点を直進してトンネルを抜けると国道299号線になります。そのまま直進して、この標識にもはっきりと示されているとおり、この交差点を「左折」してビーナスライン(県道192号線)にはいるとあとは一直線に蓼科に向かいます。直進すると299号線を奥蓼科さらには麦草峠、白駒池、八千穂高原、そして野辺山、佐久方面へと向かうことになります。

ここを直進してしまって道に迷うお客様が多いので、ひとこと触れてみました。


※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年05月30日

3756 6月3日(日)は八ヶ岳開山祭です

曇りのち雨、夜は晴れ 気温:最低 3℃/最高 16℃

ピラタス蓼科ロープウエイのウエブマスター氏のコメントどおり、ピラタスの丘はようやく春らしくなってきました、って言うのが正しいのかも知れません。僕ら的には「初夏」に近い感覚なのだけれど、客観的な気温を見ればやっぱり春と言うべきなのだろうか。

ウチのペンションの庭のカエデの木もようやく新緑の芽吹きが始まりました。毎年この時節になると新緑の色は緑の中でももっとも美しい色だといつも思います。この葉が秋には真っ赤に染まってペンション・サンセットを、そしてピラタスの丘を鮮やかに彩ります。

いつもの場所に今年もシラネアオイが咲きました。まだ花は開ききっていませんが、なんとも儚い青紫がこころを惹きつける花です。可憐と言うよりは、ひっそりと咲く淡い個性の花です。鹿に食べられなければよいのだけれど・・・。

それにしても昨日の朝はなんと0℃、今朝も3℃とこの季節として恥じるに異例の冷え込みが続きます。最高気温は平年なみかちょっと高いくらいなのですが、冷え込みがきついのが今年の5月の特徴です。今朝は4時まで仕事をしていたのですが、いまにも雨が降りそうなくらい夜明けでした。

いつもなら強烈な朝日が八ヶ岳の向こうから空に反射して明るいのですが、今日は夜が明けるというよりは夕暮れに向かうような錯覚を起こさせるような情景でした。しかしそれが夜明けであることを証明するかのように、アカハラ、ホトトギスが盛んに鳴き交わしています。

気温3℃のテラスに出て耳を澄ますと、彼らの歌声の向こうにウグイスやジョウビタキ、そしてこの春初めて聴くカッコウが3羽確認できます。さらにトゥルルルルルというコゲラの木をつつく音、コンコンコンというアカゲラの木をつつく音(ペッキング)が聞こえます。

それはデジタルサラウンドのように森を巡りながら反響して、夢のような音楽会を演じてくれます。

最初のパラグラフで触れたピラタス蓼科ロープウエイの山麓駅テラスの様子です。こんな感じになっています。この陽射し、まさに初夏を思わせるのですが、そして実際ものすごい熱線で暑いくらいなのですが、気温はぐっと低くやはり「春」なのですよね。

6月3日(日)には北横岳山頂で「八ヶ岳開山祭」が執り行われます(もう一カ所は赤岳山頂)。この機会に是非荘厳で美しい山開きに参加してみてはいかがでしょうか。お天気も良さそうです。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。

あ、そうそう、初期不良で返品交換となった IBM ThinkPad T43 が納品になりました。前回のマシンが2005年6月中旬にメーカーによるリサイクルマシンとして製造されていたのに対して、今回のマシンは2005年5月末の製造でした。

最初の起動から調子の良さがわかるほど今回のマシンの報が程度が良かったのでうれしくなりました。ものすごく綺麗で、新品といってもわからないほどです。ハードディスクも OS(Windows XP Professional SP2) がクリーンインストールされたままの状態で、まず OS のアクティベーションから設定を始めることになりました。

まずオフラインでインターネットセキュリティーソフトをインストールしてから設定に入り、6時間ほどで基本設定と主要アプリケーションのインストール、そしてウインドウズの重要度の高いアップデートを実行完了。MS DOS でコマンド実行できることもわかったので、いざとなったらそちらで何とかなるだろうとちょっと安心。

いずれにしても Windows XP Professional SP2 という OS をじっくり勉強してこのマシンを使っていきたいと思っています。いずれにしても、新しいことを習うのはとても楽しい。


※今日の3枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大されますので是非大きな画像でじっくり鑑賞してください。

2007年06月03日

3760 本物の避暑地「蓼科」です

曇り一時雨 気温:最低 3℃/最高 14℃

光に満ちた昨日とはうって変わって雲の多い朝となった。が、雲を貫いて差し込む陽射しには初夏を思わせる力強さがある。その陽射しのせいで日なたは暑く感じるくらいだが、建物の中にいるとひんやりとした空気が心地よい。木陰を吹き抜ける風も驚くほど冷たい。まだ半袖では耐えられない気候だ。

シラネアオイがすっかり開ききった。幸いなことにこの花は鹿の好物ではないらしくまだ食べられずに残っている。ニッコウキスゲやヤナギランなどは大好物のようで、うちでも被害に遭っているけれどニッコウキスゲの群生地の霧ヶ峰の被害は年々ひどくなっているようだ、まだ見た目にはわからないかも知れないけれど、これは深刻な事態なのだ。

それはさておき、季節はようやく「春」なのかも知れない。前にも書いたけれど、僕ら住人としてはこの季節は「初夏」といった心持ちなのだけれど、じっさいの気温などを勘案すればやはり都会で言うところの「春」なのかも知れません。

いずれにしても、ドライブしていると見渡す限り新緑の世界です。昨日ご宿泊のお客様も大感激で、お食事の時にその感動を何度も語っていらっしゃいました。僕もまさに同感です。この季節は最高なのです。これを見逃す手はないと思っているのです、ずうううっとね。

午後になって一時驟雨(しゅうう)といった風情で雨が降ったけれど。宵には止んでしまった。たっぷりと雪解け水を吸った大地から雲が湧いて、地表の湿度はどんどん低くなってきている。この湿度の低さこそが、蓼科の気候の(昔からの)特筆すべき点なのだ。

エアコンの除湿モードなんて目じゃないほどの天然のエアコンなのだ、春も夏も秋も。ここでは一年中冬用の分厚い羽毛布団で寝る。それでちょうど良いのだ。エアコンは必要ない、日中でも最高気温は23度程度だし館内はもっと気温が低い。

だから日中でもTシャツでは寒くてトレーナーを羽織ることもあるし、窓を開けていると身体が冷えてしまい、日中に窓を閉めていることだってあるほどだ。さらに日が暮れれば気温は一気に15℃以下に下がりお盆でも8℃になることだってある。真夏でもここでは厚手のフリースを羽織るのがあたりまえの気候なのだ。

ということで、純粋な「避暑地」である蓼科はこれからの季節は心身の疲労回復にはもってこいの場所であることを知っておいて損はないと思います。じつにさまざまな泉質の温泉があるので、温泉のはしごだって出来るし、自然の豊かさにかけては半端じゃあない。

特にいまは、40種類になろうかという野鳥たちの大合唱コーラス付の朝があなたの眠りと目覚めを寄り心地よいものにしてくれること請け合いです。


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2007年06月09日

3766 悲しき雨音

雨 気温:最低 5℃/最高 14℃

ピラタスの丘ペンション村があるのが標高1600mから1800m。秘境と呼ばれる「坪庭」があるのがロープウエイ山頂駅前の標高2240mから2340mあたり。真夏でも別世界のピラタスの丘、それよりもさらに500mも上の山岳地帯の花は、本来なら登山をする人の目にしか触れないものばかりです。

一枚目の写真はミツバオウレン、山頂駅付近に咲きました。二枚目の写真はタチツボスミレ。坪庭の花の季節が始まりました。これからの季節、梅雨の期間も含めて7月中旬くらいまでが坪庭の花の盛りです。遊歩道が整備されているのでロープウエイであがってそのまま運動靴で楽に歩くことができます。坪庭のすばらしさは花ばかりではありません、眺めも絶景で普通なら本格的登山客しかみることのできないものです。

今日はあいにく朝から雨模様、終日降り続きました。けっこう本格的な降りでまとまった雨になりそうです。さいわい雷雨にはなりませんでした。一年中晴れていたら干ばつになって森も死んでしまいますから、雨降りの日がある程度あっても仕方ないですね、出来れば週末や休日は避けて欲しいというのが人間の勝手な願いですけれど。

午後7時半、ラウンジの室温は15℃。厚手のコットンのトレーナーだけではかなり寒く感じる。厚手のフリースジャケットかダウンパーカをはおってちょうどぬくぬくという感じです。

いつもなら何の物音も聞こえないはずが、今夜はいささか様子が異なって、ざあざあという激しい雨音に満ちています。その音の中にも実に多様な音が混じっている。雨滴が新緑を打つぱらぱらという音、樹木の葉がためた雨が落ちて地表を打つときのぱたぱたという音、鋼板製の屋根を打つかんこんという音、屋根から落ちる雨水が軒を打つことことという音。

野鳥の合唱と是非コラボレーションしてほしいほどの音楽的な雨音です。打楽器だけの演奏でもこれだけ色彩があることに驚きます。どこか和太鼓の演奏の興奮に似たものを感じます。目を閉じるとさまざまな想いが浮かんでは消えていきますが、この音楽はいつもとは異なった切ない思い出をよみがえらせるようです。

これも高原暮らしならではの醍醐味です。


それはさておき、商業的に成功しなくてはこの「高原暮らし」も成り立ちません。それはよくわかっているのですが、僕は頭が古いのだろうか、甘ちゃんなのだろうか、メールマガジンを送りつけたり甘言を弄したりしてそれを心地よく思うお客様を集客するというやりかたに違和感を覚えるのです。だからそういうことはやりません。

保養所契約獲得に奔走するよりも、旅行代理店をご接待するよりも、甘いセールストークをひねるよりも、お客様にとってもっとも心地よい場所であり続けるために全力を尽くしたいのです。利潤至上主義の商業主義は僕がもっとも忌避するところのものです。

まあ、いずれにしてもこの新自由主義とやらの世界では、間違っているのは僕の方なのだろうけれども。でもね、これは商売だと割り切って「商人(あきんど)」になりきるか、これは商売ではなく「趣味」だと決然と言い放つ覚悟でなければいまやペンションなんてやってられない。ペンションとはそのような致命的欠陥を持つ前時代的ビジネスモデルなのです。

財務的には僕は前者のスタンスを選択しなければならないのかもしれない。しかし、それだったらなんで第一線のビジネスマンをやめてここにきたのかわからなくなってしまう。同じことをやるのだったら以前の環境の方が遙かによかったからだ。

ということで、全く利益の上がらない後者の道を選んでほそぼそと生きていけたらいいなあと願うばかりなのです。お客様もペンション・サンセットにいらしたときばかりは新自由主義的グローバリズム、そのような商業主義に組み込まれる以外に生計が成り立たないという現実から解き放たれて自由に羽を伸ばしていただければうれしく思います。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※クリックすると拡大してごらんいただけます。

2007年06月17日

3774 信州への憧憬、蓼科への想い

晴れ 気温:最低 5℃/最高 18℃

写真なしのエントリーが約一週間続いてしまったので、遅ればせながら、一週間前のエントリーに戻ってそれぞれにふさわしい写真を挿入していく作業を試みようと思います。写真は写真できちんと、それもブログ用にと、撮影し続けてはいるのです。

以前にも一度同じようなパターンであとから写真を追加するということをやったことがあるのですが、そのときは文章だけの時と雰囲気というかニュアンスが激変してしまって、ちょっと面食らった記憶があります。やはりあとから付け足すというのはうまくいかないのかもしれません。

いずれにしても、再チャレンジしてみようとは思っています。蓼科の「いま」の映像をお伝えするのもこのブログ化した「蓼科高原日記」の役割ですから。写真を撮るのもまた楽しいことですしね。(^.^)

左手の麻痺というか「しびれ」は相変わらずですが、その状態にすっかり慣れてしまいました。こういう「古傷」のぶり返しは失恋の思い出と同じで、季節の変わり目やちょっとした出来事がきっかけで起こるのでしょう。対処法も、おそらくは、失恋の思い出に対するのと同じかもしれません。

つまり、あまり気にかけないでいるうちに忘れてしまうわけです。あるいはその状態が日常になってしまうのです。

それはさておき、今日もとてもよいお天気でした。気温だけ見ると「春」のように感じるかもしれませんが、体感的にはさわやかな「高原の初夏」でした。森は新緑に彩られ、その透き通ったグリーンの照り返しは驚くほどまぶしく美しいものです。

まだ数日はよいお天気が続きそうです。平日の高原ドライブには絶好の気候と景色です。是非この季節の蓼科をドライブしてみてください、病みつきになりますよ。

そのようにしてまた新たな蓼科の住人(予備軍)が生まれているわけですが。僕ももちろんペンション村の仲間のほとんどが同様にして蓼科人(?)になってしまったのです。都会の人々の「信州」への憧憬はほとんど宗教といってもいいほど強烈な想いを伴うものですが、とりわけ蓼科への想いはいずれこの地の住人になってしまうほどなのですね。


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2007年06月19日

3776 坪庭とバラクライングリッシュガーデンが見頃

曇り一時雨 気温:最低 9℃/最高 19℃

ビーナスライン沿道の白樺湖〜車山・霧ヶ峰付近のレンゲツツジの群生地が見頃を迎えています。今週末頃がちょうど最盛期になりそうで、すでにたくさんの観光や写真愛好家のお客様がお見えになっています。天候に関わりなく美しく映える蛍光オレンジの花の群生は一見の価値があります。ぜひおいでください。

100人乗りのピラタスロープウエイ(正式名称はピラタス蓼科ロープウエイ)に乗って7分半で500m上の2240mの山岳地帯に到達できるのがこのロープウエイの醍醐味でしょう。山頂駅前には「坪庭(つぼにわ)」と名付けられた自然に出来た高山植物の群生地があり、それを保護するための遊歩道が完備しています。

山麓駅前に500台収容可能な無料駐車場があるので、他のロープウエイで良くある駐車場待ちなんてこともありませんので、ご安心下さい。

通常では本格的登山のお客様しか目にすることの出来ないめずらしい高山植物と出会えるのが「坪庭」の人気の秘密です。順路を一周すると、個人差はありますが、約20分〜30分です。それでもう3000m級の山に登ってきた気分になれます。眺望も最高で南アルプスから木曽御嶽山を経て中央アルプス、乗鞍岳、穂高連邦、美ヶ原、北アルプスまでを一望に出来ます。

山頂駅周辺では可憐な「コイワカガミ」が咲いています。標高1700m〜1800mのピラタスの丘では皆無とはいわないまでもなかなかお目にかかれないこれらの高山植物が群生するきわめてめずらしい場所がこの「坪庭」なのです。(このエントリーの3枚目の写真です)

さて、いつもだったらまだまだ暖房が必要な季節なのですが、今年は先週末あたりから朝夕も暖房が不要になっています。もちろん「暑い」というのではなく「寒くない」といったほうが事実を正確に表現していると思います。

蓼科の梅雨はいつもこんな感じです。以下にも梅雨といった「じめじめ」した印象はありません。八ヶ岳は3000万年前に出来た火山なので、地質は水はけが良くしかも急峻な山岳なので水はどんどん諏訪湖に向かって流れていってしまうのです。

ピラタスの丘もすっかり新緑に覆われて、冬のスキー、スノーボードでしたいらしたことのないお客様にはまったく想像もつかない景色へと変化しています。蓼科の四季は劇的な変化を見せてくれるのです。だから飽きない、決して飽きることはないのです。なぜならふたつとして同じ季節はなく、四季の変化がこれほどはっきりしている場所はあまりないと思うからです。

蓼科高原バラクライングリッシュガーデンからはバラの開花の知らせが届いています。日本でもっとも英国の気候に近い土地として蓼科を選んでつくられたこの本格的英国庭園は本国同様、雨の日もまた最高に風情があります。

もうすぐバラと草花を愛でるひとびとの祭典「バラクラフラワーショー」が始まります。今週末開催です。ペンション・サンセットではお得な割引入場券付のプランを実施していますので、是非ご利用下さい。ガーデンは一年を通じてもっとも美しく、ちょっと表現できないほど綺麗な季節なのです。


※今日の2枚目と3枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
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2007年06月23日

3780 パルの近況と「JAZZ@ピラタスの丘」のご案内

晴れ 気温:最低 7℃/最高 17℃

ほらね、また快晴じゃん。天気予報ご担当の皆様、たしか週の初めにはこの週末は土日とも雨という予報ではなかったでしょうか?たしか先週も同じパターンで大外れして雨なんか降らずに週末は快晴でしたよね。これはどういうことでしょうか。観光業はこのような外れの多い役立たずの週間予報によってどれだけ損失を受けているか想像がつかないほどです。

気象関係者は天気予報の経済効果なんかにはいっさい興味がないのだとしか思えません。しかし、この仕事に携わるものとしてそこまで配慮する責任が皆さんにはあるのです。これまでも何百回と申し上げてきましたが、馬耳東風でしたが、僕としては永遠にこのことは言い続けていくしかないと思っています。

と、ちょっととんがってみたけれど、しょせん「ごまめの歯ぎしり」なんでしょうね?、きっと。

ちなみに1枚目の写真はピラタスの丘の「お散歩ひろば」から見た手の届きそうな雄大な雲です。ここは空を眺めるにも、夕陽・夕焼けを鑑賞するにも、眺望を楽しむにも最適の場所なのです。

それはさておき、きょうはシベリアンハスキーのパル君を獣医さんに連れて行きました。病気ではなくて、ワクチンの注射とフィラリアの予防薬を処方していただくためです。かかりつけの獣医さんまでは片道20kmほどなのですが、車に乗せたとたんに(車嫌いなのでこんなときぐらいしか車には乗らなワンコこなので)もうすぐに獣医さん行きだとわかって大騒ぎです。

体重30kgもある大型犬が車の中でじたばたするのですから、夫婦二人がかりでもう大変です。いつも獣医さんたちに大笑いされてしまいます。他の小さなペットたちはおとなしく診療を受けているのに、大騒ぎするパル君を「だっこ」して診療室まで連れて行くのですから。

まあとにもかくにも、診療が終わってパル君もぼくらもほっとして帰途につきました。いつもこんな調子なので、毎年この季節の一大行事になってしまいました。12歳にもなって、子犬の頃よりも大騒ぎするのですから本当に甘えん坊なのですね。まあ、そこがまたパル君らしいところなのですが。

2枚目のの写真はマーガレットの蕾(つぼみ)です。こんな感じなのですね、これまで咲いたところしかよく見たこと無かったので新鮮です。

あ、そうそう、ペンション・サンセットの「プラン一覧」にはすでに掲載しているのですが、「JAZZ@ピラタスの丘・第二回蓼科高原ジャズパーティー」が7月7日(土)の七夕の日にピラタスの丘で催されます。誰もが聞いたことのあるスタンダードなジャズをプロのミュージシャンの方が楽しく聞かせてくれます。

昼の部と夜の部があり、どちらか一方(2000円)、あるいは両方(3000円)をお楽しみいただけます。お申し込みはピラタスの丘の各ペンションまで。もちろんペンション・サンセットでもお取り扱いしています。ご宿泊でも日帰りでもOKです。そろそろ残席数も少なくなってきておりますのでお申し込みはお早めに。(昼の部、夜の部各定員50名様です)

詳しくはピラタスの丘ペンション村公式ホームページをご覧下さい。(関連リンク:http://pension.exblog.jp/5670074/

皆様のお越しをお待ちしております。


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2007年06月27日

3784 高原の花の季節は7月です(1)

晴れのち曇り 気温:最低 11℃/最高 19℃

ジャーマンアイリスが咲き、アヤメが咲いた。ピラタスの丘はすでに梅雨のピークを過ぎたかのように見える。これが本来の蓼科の季節感なのだけれど、まだ油断はできない、昨年のような長梅雨にならなければよいのだけれど。

一方で雨不足で飲料水生活用水が極度に不足している地方もあると聞くと、どう考えても貯水ダムの建設場所の選択を誤ったとしか思えないのだ。それとも気候が変わって、ダム周辺の降水量が激変したのだろうか。主権者たるわれら国民が知らない、知らされていないことが多すぎるようにも思う。

今日は朝のうちは初夏を思わせる強い日差しが照りつけて、すこしだけ青さを増した新緑を輝かせた。吹き抜ける風に揺れる新緑の森は夏の大海原のきらめきを感じさせる。最高の季節だ、じつにいまこそ最高の季節だ。

もうすぐ高原の花が一斉に咲きそろう季節になる。高原の夏は8月ではなく、7月なのだ。百花繚乱の、文字通り百花繚乱の季節がやってくる。いのちあふれる蓼科の夏がやってくる。有名なニッコウキスゲの群生地はここからクルマで20分ほどの車山?霧ヶ峰のビーナスライン沿道の山の斜面にあり、そのすべてを透き通った黄色で美しく染め上げる。

今年は花暦が一週間から二週間遅れているので、満開の見頃がいつになるかはまだ確定できない。7月14日(土)頃には咲いていると思われるけれど、いわゆる「満開」はその一週間後になるかもしれない。しかし高原の花のピークは、じつは7月14日からの連休のあたりなのだ。

7月は百花繚乱の季節、いつお越しになってもがっかりなさることはないと思う。特に蓼科高原バラクライングリッシュガーデンはすでに百花繚乱になっている。一年でもっとも多くの花が咲き乱れる最高の季節を迎えている。是非訪れることをおすすめする。

→蓼科高原バラクライングリッシュガーデンHP


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2007年06月28日

3785 高原の花の季節は7月です(2)

曇りのち雨 気温:最低 11℃/最高 19℃

昨年はペンション・サンセットの庭は奇妙な鳴き方をするウグイスのテリトリーだったのだけれど、今年は最初昨年とは違うウグイスのものになり、その後めっぽう元気の良いホトトギスのテリトリーとなっている。

それにしても昨年のあのウグイスはどうしているのだろう。ホーーーーホチェチョ、なんていうパンクな歌を歌い続けたあげくに正統派ウグイスに追い出されてしまったあの小さな不思議なウグイス君は、しっかり生き残ったのだろうか。

全国的にウグイスの鳴き方がおかしくなってきているのは確かなようで、お客様との会話の中でもそのことがよく話題にのぼる。ゴルフ中継を見ていても奇妙な鳴き方のウグイスの声が聞こえることが多くなった。ホーホケキョという我々の既成概念を見事に裏切ってくれるニューウエーブが台頭しているのだろうか。

一昨年頃までは行きもできないほど大量のタンポポの綿毛が飛び交う季節なのだけれど、必死に駆除したおかげで昨年あたりからそのような現象を見なくなった。外来種の巨大で強靱なタンポポを駆除するのは至難の業だったが、とうとう優位に立てたようだ。

その結果、可憐な在来種のタンポポや、駆逐されてしまっていた小さな山野草がよく見られるようになってきている。少しだけ本来の植生に戻すことができたのかもしれない。財産区の許可を得て間伐、枝打ち、下草狩りをペンション村を挙げて行ったおかげで、ピラタスの森もカオス化する直前で踏みとどまっている。

人の手の入らない森は文字通りのジャングルと化してしまうのだ。混沌とした醜悪とも見える生存競争の姿を我々にさらしてしまうのだ。このことは森に暮らしてみないとおそらくは決して知ることのない事実かも知れない。人の手の入らない自然には我々の抱く「風景」とか「景色」というものは存在しない。

それらは自然によって触発された結果としての、われわれの心象風景だからだ。自然を美しいと感じるためには、我々の内面に美しい自然が存在しなければならないのだ。美を感じる心がなければこの世界に美など存在し得ない。

それはさておき、いまはレンゲツツジの群生と野生のアヤメと野生のマーガレットが美しい季節だ。車山高原ではレンゲツツジの群生を背景にそろそろニッコウキスゲがちらほらと咲き始めたとのことだ。車山の観光協会によれば、今年のニッコウキスゲの群生の見頃は7月第2週?第4週になりそうとのこと。

となるとちょうど真ん中の7月第3週あたりが「満開」になるのだろうか。しかしそれはまさに「水物」なので、車山の公式ホームページの開花情報やライブカメラを注視してタイミングを計ると良いと思う。

繰り返しになるけれど、7月第2週から蓼科高原は百花繚乱の季節に入る。それまでには梅雨も明けると思う。蓼科の梅雨はからっとしていてしかも短期間なのだ。

8月に近づくほど花は少なくなっていく。高原の花の盛りは7月なのだ。8月はすでに秋と言って良いと思う。ほとんどの花は終わってしまっていることが多い。避暑地らしい気候としては8月がベストだけれど、花を愛でるならば初夏という風情の7月がベストなのです。


※今日の2枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
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2007年07月03日

3790 夢のようなレンゲツツジ群生はいまが見頃

曇りのち雨 気温:最低 12℃/最高 19℃

ビーナスラインを走って白樺湖?車山?霧ヶ峰を巡った。あいにくの曇天だったけれど、気温は車山で22℃を示していた。もうすっかり初夏になっているのだ。というか、高原の花暦ではいまこそが「真夏」なのだからあたりまえか。

車山をぐるっと回り込んで霧ヶ峰にさしかかると道路の左右の斜面そして谷の向こう側の斜面と見渡す限りのレンゲツツジの花が視界に飛び込んでくる。蛍光オレンジのその赤さはちょっと他では見ることのできない色彩だ。

その風景はイングランドの丘陵地帯を思わせるなだらかな稜線と相まって不思議な感覚を喚起する。以前観た黒澤明監督の「夢」というオムニバス作品の色彩感に似ている。そうなのだ、それはまるで夢の中でしか出会えないような美しさなのだ。夢でしか見たことの無いような風景なのだ。

蓼科に住んでいながら、レンゲツツジの咲き誇るこの季節に霧ヶ峰を訪れたのは実は初めてであることに気づく。ニッコウキスゲの満開の頃は何度も落ちずれているのに、ちょっと不思議なことだ。おそらく「群生」のイメージがニッコウキスゲのような壮大な印象ではなく、所々に固まって群生していると思いこんでいたせいかもしれない。

多くのお客様も同様のイメージを抱いていらっしゃるのかもしれないと初めて気づく。もっときちんとお伝えしなければいけないと反省する。レンゲツツジの群生はニッコウキスゲの群生と同規模の壮大な風景を作り出すのだ。そのことをもっと正確にお伝えしなければならない。

この壮大な風景をご承知のお客様で大変な賑わいだったことからも、きちんとお伝えすれば是非ご覧になりたいというお客様がたくさんいらっしゃることを実感した。

時間を十分とれなくてベストアングルの写真は撮れなかったけれど今日の霧ヶ峰の写真を載せておきます。こちらになかなか良い写真があるのでご覧ください。実際はこの数倍も迫力のある夢のような景色です。

はっきりしない天気が続いていますが、梅雨明けが近いという実感がしています。それはぼくらの体や心が感じる季節感です。自然とシンクロできれば天候も気候も季節も自分の一部として感じ取ることができるようになるのです。

梅雨明けはもうすぐ、レンゲツツジの花が終わるのとほぼ同時にニッコウキスゲの群生が見頃になります。この同じ場所が赤い絨毯から黄色の絨毯へと一変すると思うとその天然の美の不可思議に思いをはせずにいられません。ちなみにニッコウキスゲの群生の見頃は7月中旬から2週間ほどです。

車山?霧ヶ峰?八島が原湿原の開花情報はこちらのサイトでご確認いただけます。

午後7時、まだ空は残照で明るく庭ではウグイスが鳴いています。朝はホトトギスが歌っているので、両者の棲み分けはどうなっているのだろうと、つい余計なお節介を焼きたくなってしまいます。親切とお節介は紙一重なので、ペンションの人間としてはそこのところに鋭敏でありたいと努力して射るのですが。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年07月04日

3791 草原のどんでん返し

曇りのち雨 気温:最低 12℃/最高 18℃

朝から曇り空だったけれど、夕方になると小雨に変わりました。いかにも梅雨らしい天気かな、でも、じめじめしていないのは蓼科ならではの気候です。昨日見た霧ヶ峰のレンゲツツジの群生はいまでも強烈な印象として残っています。

ほんとうに夢のような景色だったのです。写真ではお伝えしきれないのが悔しいのですが。まあ、自然の風景というものは実際にそこに身を置いてみなければ本当の美しさや感動を受け止めることはできないものなのだと思います。

それは音楽や演劇やそのほかの様々なイベントと同様です。CDで聴いたり、DVDで観たりしても、その場に身を置いたときの感動や興奮の片鱗しか届きません。それは仕方のないことなのですが、実際にその場に自分が居ることの意味を改めて思い知らされることも事実です。

だからこそ、このブログや写真をご覧になって「ああ観た観た、きれいだった」とお考えいただきたくないのです。実際の風景と写真とは本質的に異なったものだからです。それは事実のほんのひとかけらに過ぎないからです。美しい蓼科の風景の100万分の1もそこにはとらえられていないかもしれないからです。

写真の伝えることのできるものは写真的事実であって、そこに写し取られたものと実際の被写体との間にはほとんどなんの関係もないのです。風景とはひとのこころ(あるいは精神活動)とそこにある自然の造形との間に交わされるインタラクティブな関係によって生まれるものだからです。

ひとの見ていないところに風景は存在しないのです。

幻想的なレンゲツツジの群生はあと一週間ほど大きな感動を与えてくれそうです。それが終わる頃、いつまにか開花したニッコウキスゲが同じ場所に色鮮やかに群生した姿を見せます。まるで舞台のどんでん返しのように、それはあまりにも鮮やかに行われます。

今週末はレンゲツツジ、来週末はニッコウキスゲが見頃と言うことです。いわゆる「満開」がいつになるかはなんともいえませんが、7月14日(土)?7月28日(土)の期間はいつお越しになってもビーナスラインの両側に一面に広がる黄色い絨毯に感動なさることと思います。

いよいよ百花繚乱の季節に蓼科高原は突入しました。それはそれはすさまじいばかりの花の饗宴です。


※今日の3枚目の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年07月07日

3794 7月の連休はニッコウキスゲの見頃に

晴れのち曇り 気温:最低 9℃/最高 18℃

私も蓼科に住んでいるとはいえ、片道20?30分の車山?霧ヶ峰方面に頻繁に行くことは不可能ですので、車山高原の公式ホームページの充実した開花情報のお世話になっています。特に花の季節にはとても詳しい開花情報をチェックできるので、こちらを参照してお客様にご案内しているしだいです。

URLは http://www.kurumayama.com/ です。

掲載した写真は今日撮影されたものです。7月2日の時点ですでに開花が始まっていますから、夢のように咲き誇っていたレンゲツツジの見頃の終わりと入れ替わるようにして、山の斜面全体を覆うようなニッコウキスゲの群生が開花することになります。タイミングとしては平年並みで7月14日からの3連休から2週間ほどが見頃になります。

写真やTVで観るのとは大違いで、その壮大な光景はちょっと表現しようがないものです。是非現地に足を運んでご自身の目でご覧になってその感動を多くのお客様と分かち合っていただければ幸いに存じます。

何度も申し上げていますが、高原の「夏」は8月ではなくて7月なのです。特に「花」はそうです。高原の季節は旧暦通りに進行します。通常よりも1ヶ月季節が早いとお考えいただければ間違いありません。

また気候も同様で、8月は初旬の「立秋」からもう秋風が立ちます。日中は真夏の日差しでも、朝夕は8℃?15℃まで冷え込みますので、冬用のフリースをTシャツの上に着込んでちょうどいいです。ちなみに当地の夜の気温は都市部の12月の日中の気温に等しいものです。

まちがえてもTシャツ+ショートパンツだけという出で立ちでお越しにならないよう御注意くださいませ。それは無謀な挑戦というものです。かつて学生時代に同じことをやって「凍死」しそうになった私の実体験ですから間違いありません。

来週初めから蓼科高原ではあらゆる場所で高原の草花そして珍しい高山植物が一斉に開花しはじめます。7月はまさに百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の季節です。その美しさは一生心に残るほどのものです。自然だけでなく「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」もバラが咲き乱れ百花繚乱になって、ここもまた一年でもっとも華麗で美しい季節を迎えています。

みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越しいただければ幸いです。4名様以上のグループ、10名様以上の団体もお引き受けしておりますので、何なりとご相談くださいませ。また、お車ご利用でないお客様も送迎についてご相談くださいませ。可能な限り送迎させていただきます。

蓼科高原にお越しの節は是非ピラタスの丘ペンション・サンセットをよろしくお願い申し上げます。


ということで、今日はPRさせていただきました。


※今日の写真は 車山高原観光協会 の許諾を得て転載しております。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年07月09日

3796 週末は雨という「週間天気予報」の怪

曇り 気温:最低 11℃/最高 18℃

あいかわらず月曜日の週間天気予報では「週末は雨」になっています。またか・・・と思います。6月初めからカウントしていますが、あたったのはたった1回だけです。あとは雨にはならず悪くても曇り、それ以外は晴天に恵まれたのです。

天気予報に関してはニュース番組とは異なって「悪いニュースが良いニュース」なんてことはまったくないのだから、もうちょっと慎重にというか公正中立に報じて欲しいところです。「悪いはずの天気が荒天になったのだから文句は出ないだろう」なんて、よもや思っているわけではないでしょうけれど。


今週末の連休がずうっと雨ということはないと思います。これは経験的な予測です。第一に月曜日発表の週末の天気予報は高い確率で外れる。第二に経験的にこの週末は晴天率が高い。第三に蓼科高原では二日連続で悪天候になる確率は低い。そいいうことです。

この上なく美しく感動的な霧ヶ峰のニッコウキスゲはどんどん開花しているようです。開花状況はこちらのホームページで毎日報告されているので、是非チェックしてみてください。この季節はニッコウキスゲだけが咲くわけではなくありとあらゆる高原の花が咲く百花繚乱の季節です。

ご多忙な毎日に息が詰まりそうになったなら、ビーナスラインをドライブしながら車窓から高原を彩る花を眺めるだけで、美しい空を眺めるだけできっと心の底からリフレッシュできます。かつての私がそうであったように。

せっかくの三連休なのですから、この機会を逃さずにぜひ蓼科高原ドライブあるいは北八ヶ岳散策をご計画下さい。そのために雪解けの季節以来、私たちも汗を流して環境整備にいそしんできたのですから。この素晴らしい蓼科高原を最高の季節にじっくりと味わっていただきたいと思います。


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未明に雨は止んだようですが、終日どんよりとした空が支配的な一日になりました。新緑の森は芽吹きの頃に比べると(未だ新緑と感じるのですが)ずいぶんとその色を濃くして来ました。日照の少ないこの季節には小枝をのばし葉を茂らせて、少しでも多くの日光を受け止めようと必死なのがよくわかります。

そんな森の奥からは最近やってきたと思われる野鳥の歌声が新鮮に響きます。春の歌の主役たちにとってかわるようにして新たな歌を歌い続けています。いっとき大量発生した名も知らぬ虫たちは雛を育てる野鳥たちに捕食されてすっかりその数を減じたようです。

いつものことながら、森の営み自然の営みには多くのことを教えられます。それは「あらゆるいのちはつながっている」ということです。あるものはあるものに捕食され、そのあるものもまた天敵に捕食されという食物連鎖だけではなく、先の世代が死ぬことによって次世代にいのちを引き継ぐ営み。

老いた動物、老いた枝、みなひっそりといのちの舞台を去っていきます。そうすることによって新しいいのちに生きるべき場所を空間をテリトリーを提供しているのです。そのことは、動物も植物もみな同じです。

しかしいまはそんなことはいっさい見えない命の祭典です。ありとあらゆる生き物がいのちあることを力いっぱい謳歌しています。これから9月の中旬まで、蓼科の短い夏はあっという間に通り過ぎてゆくのです。しっかりと愛でて過ごしたいと思います。お客様にもこの素晴らしい季節をともに味わっていただければさいわいです。

※今日のニッコウキスゲの写真は車山高原観光協会の許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年07月18日

3805 ニッコウキスゲ満開へ

曇り一時小雨 気温:最低 12℃/最高 17℃

まるで判で押したような天気が続く。これはデジャヴ(既視体験)ではないのか。そんなだらだらとした膠着状態が続いている。九州では「梅雨明け」というニュースに、ああようやく・・・と思う。やはり梅雨が明けないことにはね、旅心もうずかないというものかもしれないです。

しかし、霧ヶ峰のニッコウキスゲは今週末には(通が言うところの)「満開」を迎えそうです。お天気も、少なくとも「雨」ではなさそうですから、おすすめの週末かと思います。

今日掲載した写真のようにもうすぐ満開です。これは車山高原のホームページのウェブマスターにご協力いただいて転載しているものです。いくら近いとはいえ、クルマで毎日通って写真撮影することもかなわないので、ここは相互協力と言うことです。

開花情報は即時性こそが基本的な価値ですから、誰が撮ったとかい良い写真かどうかとかよりも、いまどんな様子なのかがわかることが最も大切なことです。個人的には自分で撮った気に入った写真を載せたいところですが、それとこれとはまた別のことだと思うのです。

ということで、冬のゲレンデ写真や滑走可能エリアの表示なども各ホームページのウェブマスターとの協調作業によってお伝えしてきました。そしてそれは決して間違ってはいないと考えています。個人色の強い「蓼科高原日記」とはいえ、ペンション経営者としてお客様に旬な情報をお伝えするにはどのような方法がベストかということで判断しているわけです。

個人の趣味のブログということで通せればそれはそれで幸せかもしれませんが、いまでも十分幸せに更新を続けることができています。たくさんの方にご覧いただき、いささかなりとも共感していただいたり役に立てていただいたりしているからです。


※今日の写真は車山高原観光協会の許諾を得て転載しています。
※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年07月28日

3815 メールマガジン会員にご登録下さい

晴れ 気温:最低 11℃/最高 21℃

文は人なり、なのね、たぶん

昨日のエントリーで、きょうは「蓼科高原日記」の語り口に戻って書きますと申し上げました。

しかし、それがどんなものだったのか、たった数日スタイルを変えただけなのに、わ、忘れてしまったみたい。あの語り口を気に入っているとおっしゃるお客様もけっこういらして、それをがらっと変えてしまうのは冒険なのですね。

かくいう僕も(そう、この僕という言い方も特徴の一つなのですが)、じつはかなり気に入っていたりするわけです。なにしろ大ファンにしてその信者とも言うべき村上春樹とその作品群にインスパイアされて自然と形成された文体なものだから。

文は人なりなのです。この文体が「僕」という人格なのです、たぶん。

まあ、極論かもしれませんが、そんな風に思っているわけです。

ということで、従来もそうでしたが、今後もこのオリジナルの文体もとりまぜていろいろな文体で書いていきたいと思っています。


アフターダーク

エントリー時間のタイムスタンプとは異なって、じつはいま7月29日(日)の午前4時を回ったところです。

あ?あ、今日の日記なのに「昨日の日記」になってしまったようです。なんて思っていると、お客様からのご予約が入ってきました。もちろん、というか、さすがにというか「ペンション・サンセットのオフィシャルサイト」からのオンライン予約ですが。

お客様もご多忙なのだと思います。こんな時間に起きていらっしゃるのですから。起床なさったところなのか、ご帰宅なさったところなのか、ずうっと仕事をしていてちょっと手を休めたところなのか、いずれにしても、世の中日に夜を継いではたらいたりおべんきょうなさっているかたがたくさんいおられると言うことですね。

僕の場合は単に要領が悪くて「仕事が遅い」だけなのですが・・・。気がつくといつも夜が明けてしまっているのですよね。この季節だと庭にホトトギスやアカハラがやってきて朝一番(といっても夜明け前ですが)の歌声を聞かせてくれるのです。

その声を聴きながらようやく僕は床につきます。そんな毎日が夏の繁忙期の間中続きます。


ニッコウキスゲの見頃が続いています

まあ、タイトル通りなのですが、有名な車山?霧ヶ峰のニッコウキスゲの大群生地の満開状態が続いています。平年ならもうおしまいになる時節なのですが、今年は10年に一回とも20年に一回とも言われるものすごい咲きっぷりなので、いまでも見渡す限りの群生を観ることができるのです。

他の高原の草花も一斉に咲き始めたところです。これもいつもならこの時期にはもう終わってしまっているはずの花ばかりです。これを見逃す手はないと思うわけですね。7月末から8月上旬がねらい目です。お盆休みだと高原ではもう「秋」ですから、ちょっと難しいかもしれません。

ご旅行の計画のご参考になさって下さいね。


メルマガにご登録下さい

数日前から告知してメールマガジン会員のご登録をご案内しているのですが、すでにたくさんのお客様にご登録いただき、正直いってちょっと驚いています。同時に8月中に配信を予定している創刊号をどう書いたらいいのかなあなどと、かなり緊張しています。

いずれにしても、ご登録いただくと「宿泊応援クーポン」をプレゼントさせていただいておりますし、今後も随時配布させていただきますので何かとお役に立つのではないかと思っています。会員特典とご登録についてはブログ版「蓼科高原日記」の文末リンクか、ウェブ版「蓼科高原日記」の文中リンクから該当ページにジャンプできます。

よろしくお願い申し上げます。

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 今日の写真はペンション・サンセットの庭に咲くキバナノヤマオダマキです。

2007年09月23日

3872 今年の紅葉はきっときれい

曇りのち一時雨 気温:最低 11℃/最高 18℃

ピラタスの丘は朝から雲をかぶった状態になっている。ちょうど目線の高さに雲の下端が来ているので、もう少しこれが降りてくると「濃霧」のような状態になる。この分だと国道299号線やビーナスラインの美ヶ原方面はずうっと霧の中(じっさいは雲の中)の状況だと思う。

こういう天気の時は霧ヶ峰散策が、この季節いちばんのおすすめだ。その風情はなんとも素敵で、一度味わったらやめられなくなるほどだ。念のため雨具(かさでもいいから)持参で散策することをおすすめする。

そして温泉の露天風呂。ほとんどの旅館やホテルでは外来入浴を受け入れているから、その中からおすすめの所をお客様にご案内しているしだい。これがまたいいものなのだ、雨や曇りの日の露天風呂での長湯が。

★★★

夜になってピラタスの丘は完全に雲の中に入ったようだ。外は濃霧状態で、街灯やペンションのガーデンライトの光もほんの数メートルですっかり吸収されて消えてしまう。光が届かないのだ。こんなふうに上空から吹き下ろしてくる「霧」はじつは「雲」なのだ。

各ペンションが鹿よけの防犯灯を設置したせいか、日本鹿の群の通り道が変わったようだ。6頭から8頭のその群は、これまでペンションの敷地内を通り抜けることが多かったのだけれど、樹木や高山植物の食害対策がすすむにしたがってルートをひとけのない暗闇に求めるようになった。

当地でも鹿による食害はひどいものだ。いま手を打たなければ取り返しがつかないことは素人の僕らでもわかるほどのものなのだ。専門家によるとすでに手遅れなのだ、との指摘もあるほどなので、自然保護、森林保護、水源地保護の観点からきっぱりと鹿の個体数調整を行わなければならない。

動物愛護、保護の結果、このような大規模な自然破壊が起こるとはなんて皮肉なことだろう。何事にもバランス感覚が必要だという良いれなのかも知れない。イデオロギーが突っ走ると現実的に、実際的にこのようなカタストロフィーに向かってしまう。気をつけなければならない。


今年の紅葉は色づきが良くないだろうなんて言うひともいるけど、僕はそうは思わない。ゆっくり色づく紅葉は息の長い紅葉なのだ。一気に真っ赤に染まる紅葉は、あっという間に散ってしまうからだ。今年はまだまだ木の葉の水分が多い。いつもならからからと音がするほど乾いているのに。

それが僕の「今年の紅葉はいいはずだ」という説の根拠だ。

個人的見解なので、実際にどうなるかは神のみぞ知ると言うことで、あくまでもご参考まで。


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2007年11月08日

4018 ピラタス蓼科は12月1日(土)オープン予定

晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 6℃

まだ紅葉

今日は秋晴れ、空はどこまでも高く、大気は信じられないほど透明で、降り注ぐ陽光は限りなく優しく感じられます。ピラタスの丘の紅葉は有終の美を迎えていますが、蓼科高原全体としてはいつになく紅葉が目を楽しませてくれています。

特徴的なのは文字通り真っ赤に紅葉する桜の木と、灌木であるドウダンツツジの赤い色彩です。また、カラマツも黄葉(おうよう)から紅葉(こうよう)へと変化しています。カラマツの紅葉も見頃を迎えました。カラマツの森の紅葉はじつに美しいものです。

樹木が葉を落としてすっかり見通しが良くなった森では、さまざまな野生動物の姿を見ることができるようになりました。日本鹿、キツネ、タヌキ、リスなどなど、その数は僕らが飼っている犬たちよりもはるかに多いのです。

眺望も夏とはまったく異なったものになっています。視界を遮っていた森がその存在感を減じるにしたがって、遠い山並みも直近の山々もはっきりとその姿を現しました。林立するカラマツを透かしてみる月はなんとも言えない風情があります。

もうすぐ、スキー

ピラタス蓼科ロープウエイは定期点検のため、11月8日(木)〜11月22日(木)の期間運休します。

ピラタス蓼科スノーリゾートは12月1日(土)オープン予定です。(これまでの例だと、オープン時でもクワッドリフトを利用した白樺コース1000mの滑走が可能です。)

詳しくは http://www.pilatus.jp ご覧下さい。

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2008年03月23日

4154 春スキー料金・4月のロープウエイ運休日

晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 + 7℃


朝から穏やかなお天気になりました。風もなく、陽射しが強く、気温は朝の9時でなんと+6℃もありました。これはとてもめずらしいことです。こんなに暖かな朝は3月でも初めての経験です。

昼頃になるとピラタス蓼科スノーリゾートから今日の演目、岡谷太鼓が聞こえてきます。お汁粉の無料振る舞いもあってとてもにぎわった今日のスキー場です。

雪質は3月の強い陽射しでザラメになりやすいですが、この時期にはまれな1.5メートルの積雪がスキー場全体を覆っていますから、快適です。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


☆☆☆


ピラタス蓼科スノーリゾート春スキー料金が発表されました。


期間:3月31日(月)〜4月6日(日)

ロープウェイ付き1日券

           大人:2500円
           小人:1500円

※期間中は、午前券・午後券・リフト専用券の販売はありません。


ロープウェイ運休日変更のお知らせ。


3月27日(木)運休を予定しておりましたが、通常通り運行することとなりま
した。4月の運休は予定通り7日〜25日お休み致します。


2008年03月30日

4161 桜の満開の季節はGW

晴れのち雪 気温:最低 - 5℃/最高 + 2℃

ウチのペンションから見る蓼科山はこれぐらい大きく見えます。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

ピラタス蓼科スノーリゾートは来週末の4月6日(日)で営業終了になります。雪はまだ1.4メートルもあり、今週は何度も積雪があったので、コンディションは「春スキー」とは信じられない程良いです。ブッシュなんてまったくありませんし、アイスバーンもほとんど無い。

それでもお客様の多くはもう春のお花見モードになっておられるようで、本当のスキー愛好家、スノーボード愛好家のお客様以外はもうお越しにならないようです。それだけ遊びの選択肢が増えたと言うことなのかも知れません。お花見は昔からあるものですが、それ以外にも進化した家庭用ゲーム機とか、テーマパークとか、ショッピングモールとか、アウトレットとか、すっかり山の住人になってしまった僕にはにわかに思いつかないような都市ならではの楽しみがいっぱいあるのだと思います。

ああいま実感したけれど、僕もいつのまにか完全に時代遅れのヒトになってしまったようです。

といいながらも、いまここにある自分に充足しているのもまた事実なのですけれどね。

さあ、冬は終わった、これから大雪が降ろうとなにがあろうと、僕らの気持ちの中では冬は終わった。花咲く春に向かって気持ちを切り替えよう。桜の花咲く春爛漫の蓼科に向けて、満開のソメイヨシノに彩られるGWに向けての準備に入ろう。やること、やらなければならないことは山ほどある。

2008年04月10日

4172 鹿男あをによし

雨 気温:最低 - 1℃/最高 + 1℃


シジュウカラやコガラが庭にやってくるようになった。こんな激しい雨の中でも、彼らはとても元気に飛び回っている。先日一度だけ聞いたウグイスの声は近くでは聞こえない。ホトトギスもアカハラもカッコウもまだ歌い始めていない。若い狐がシベリアンハスキーのパルに親近感を抱いてよくやってくる。僕が心惹かれたあの若い牡鹿にはその後出会っていない。

今日も終日雨降りになった。ここのところ、天気予報がやけによく当たる。当たると言えば今日2口買ったLOTO6が両方とも5等に的中した。当たらないよりはうれしいけれど、うれしさもちょびっとなりおらが春といったところで、じつに微妙である。でも400円の元手が2000円になったのだからそこそこですね。昔取った杵柄で、確率論に基づく予想数字が当たり出したのかも。

この標高(1750メートル)では雨だけれど、北横岳や蓼科山の山頂部を見上げるとしっかりと積雪しているのが見える。ウチのペンションのラウンジの窓から標高2500メートルの山頂部がすっかり見えるのだ。空は濃い灰色の雨雲に覆われ、そこから水と言うよりは氷の粒のような雨滴がしたたか地表を打つ。その音はまさに太鼓を打つ音に似て半端ではない。

目の前の谷には山麓から駆け上がってきた白い雲が満ちて、やがて大きな雲となって八ヶ岳を駆け上っていく。山水画のような、じつに荘厳な情景である。

まだ1メートルはあろうかという積雪もこの雨に少しずつ溶けて流れ出している。冷え込みがゆるんだので雪解け水で路面凍結することも少なくなった。落葉松は赤褐色の新芽をつけ、その色味が山々を染めつつある。ライトブラウンの秋の紅葉とはまた違った風情でこれも良いものだ。

今年ウチは区の隣組長(伍長)という役がまわってきたので、その用事で蓼科高原会館に出向くと、蓼科区の役員の人たちと久しぶりに顔を合わせることができた。それぞれ旅館やホテルや観光施設の社長さんたちで年齢的にも近いので、無言の同志意識みたいなものを感じる。観光不況という先はおろか現状も見定めにくい現象を前にして、みんなたいへんなのだけれど、蓼科に対する強い思いを共有していることにかわりはない。

この天気のおかげで、蓼科の桜はうまい具合にGWに満開のタイミングが合いそうだ。あまり暖かなよい天気が続くと早く咲いてしまうので、毎年はらはらする。でも、ことしはきっとベストの条件になるだろう。

それなりに写真撮影はしているのだけれど、本来僕は文章メインのひとなので、ついつい写真掲載がおろそかになってしまう。写真を載せてみれば、ぐっとショウアップして、より魅力的な体裁のブログになることは承知なのだけれど、ここ数日はちょっと他の仕事で忙しくて・・・。いましばらくお待ちくださいね、まとめて載せますから。

そういえば昨日の深夜、テレビドラマでとても気に入った「鹿男あをによし」の原作本を読了した。テレビとはまた違った充実感を感じさせてくれる小説だった。しかし不思議なことに昨秋以来、僕の周りには美しい野生の、「鹿」と「狐」と「鼠」が徘徊していることに気づく。ここは元々そのような土地なのだ。直線距離で10キロもない所に諏訪大社もあるしね。何かの因縁というか、シンクロニシティを感じる。

いま僕は少しずつではあるけれど、かつてのようにこの地の自然(あえて言うなら神々や精霊)との交信を再開しつつあるように感じている。ありていに言ってしまえば、自然との一体感を取り戻しつつあるという方がわかってもらえるかも知れないけれど。


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2008年04月12日

4174 雪と桜と・・・高原のお花見

曇りのち晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 + 9℃

GWの蓼科湖畔の聖光寺、ソメイヨシノ満開の境内にはたくさんの観光客が訪れる。
和太鼓のライブパフォーマンスや甘酒の振る舞いや夜のライトアップなど春の祭典だ。
写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

シベリアンハスキーのパル君の狂犬病予防接種に行ってきました。車に乗せられるとたいていの場合獣医さんに行くと決まっているので、あらゆる手段を使ってパル君は抵抗するので、けっこうな騒動になります。で、いくさきざきで「大きななりをしたワンコなのに・・・」と周囲のヒトから笑われてしまうわけです。

パル君はとても勇敢でマッチョなワンコなのですが、獣医さんだけは苦手のようです。

それはさておき、春の陽射しにずんずん雪解けが進んでいます。道路は街から山までほぼ100%乾燥路面になっています。森の積雪も日ごとにそのかさを減じています。このぶんだと4月下旬にはすっかり雪が無くなると思います。

もちろん標高2000メートルを超す山々の山頂部はまだまだ深い雪に覆われていますから、景色は抜群なのです。特に蓼科の桜の満開を愛でながら目を背景に転じるとそこには真っ白に冠雪した八ヶ岳がそびえ立っている。一度見たらやみつきになる美しい風景です。


2008年04月16日

4178 蓼科高原 2008桜祭り

曇り 気温:最低 0℃/最高 + 9℃


4月9日に載せた写真からはいまの景色は想像できません。というのも、あんなに分厚く積もっていた雪が、いまでは「残雪」と呼ぶ程度しか残っていないからです。春の陽光はますます暖かく、豊かな熱を地表に注ぎ大地を温めています。このエネルギーをうけて雪は解けて森は潤沢な水分に満たされ、森の樹木や山野草は水を吸い上げて光合成を進め成育します。

さて、前にもお知らせしましたが、GWにあわせて蓼科の桜が一斉に咲いて満開を迎えます。

特に以下にご案内する「蓼科高原 桜祭り」は450本のソメイヨシノが一斉に咲き誇る蓼科湖畔・聖光寺(トヨタ自動車が建立した交通安全祈願のお寺です)で催されます。

年を追うごとに訪れるお客様が増えている、春爛漫の華やかで和やかな高原の「桜祭り」です。是非この「高原のお花見」にご参加いただきたくご案内申し上げます。


      蓼科高原 2008桜祭り 実施要項

1.期間:4月26日(土)〜5月11日(日)

2.会場:蓼科山聖光寺

3.内容:
     1.期間中境内ライトアップ

     2.5月5日(月)『太鼓フェスティバル 桜麗舞』
              六尺大太鼓体験
       時間:10時開始〜15時(予定)
       会場:蓼科聖光寺向かい特設ステージ

     3.5月6日(火)『蓼科高原桜祭り』
       時間:11時開始〜15時終(予定)
       会場:蓼科聖光寺向かい特設ステージ
       
       ※当日:豚汁・お茶 無料サービス
          :有料屋台
           五平餅・地鶏炭火焼き・手作り豆腐

4.主催:蓼科観光協会

以上


☆蓼科高原ピラタスの丘ペンション サンセットのオーナーとしてみなさまのお越しをお待ちしております。この機会にペンション サンセットを是非ご利用いただければさいわいです。☆


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2008年04月21日

4183 GWのロープウエイは「雪山」気分が堪能できます!

晴れ 気温:最低 + 2℃/最高 + 8℃

未明、風の音に気づく。起き出してラウンジの窓を開けると、正面の蓼科山から強い春の風が吹き下ろしてくる。山頂付近は雪雲に覆われて隣りの北横岳とともにそこは雪がるっていることがわかる。風は冷たいが、もはや冬の風ではない。そこはかとない春の香りと温もりがある。

★★★

GWのロープウエイは「雪山」気分が堪能できます!

大雪こそ少なかったものの、降雪頻度がとても多かった冬だったので、北八ヶ岳の標高2000メートル付近〜2500メートルの山頂部はこれまでにない大量の積雪を残しています。山を歩かれる方にとっては、本当に信じられないほど積雪が多いGW登山になると思います。

じっさい、ピラタスロープウエイの山頂駅(標高2240メートル)から始まる登山道路のロータリーとしても昨日している「坪庭周回路」ですら、除雪作業が難航しているほどです。ピラタス蓼科ロープウエイさんからご注意とご案内をいただいたので、それを以下に転載させていただきますので、ご参考になさって下さい。

★★★

(1)ロープウエイからの展望を楽しんだり、山頂駅からの眺望を楽しんだり付近
   を散策する分には例年と変わりはないと思いますので、ご安心下さい。

(2)「観光」のお客様は本格的な「雪山」気分をこの季節に堪能できるという
   またとはない機会になると思います。お楽しみに!(^^)

(3)「山歩きや登山」のお客様は詳しい状況についてピラタス蓼科ロープウエイ
   に事前にご確認いただければさいわいです。

★★★

ピラタスロープウエイからお客様へのお願い

山頂の坪庭散策路の除雪を進めておりますが、例年に比べ残雪量が非常に多く、先日降った雪も災いし急斜面の数カ所で雪崩が発生する危険があることが判明致しました。

これによりゴールデンウイーク期間中は坪庭の散策範囲を限定させていただく事になりました、ご来場を予定されておりますお客様方には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

散策可能な範囲は当面ロープウエイ山頂駅から平地を回るコース約400mほどとなります。その付近での積雪は現在の所1m前後となりますが、雪崩発生の危険箇所は4m以上の積雪になっております。

今後も除雪を進めますが、完全に周回できるようになるのは5月中旬以降になる見通しです、登山道につきましては現在迂回路が作れないか模索中ですがゴールデンウイーク期間中の見通しは立っておりません、その点もふまえて登山計画をお願い致します。


雪崩発生の恐れがある危険箇所は、何れも急斜面の場所であり、雪面にクラックも確認されております。

大変危険ですのでむやみに近づかないようお願い致します。

また、人がその斜面に触れたり登ることにより雪崩が発生する可能性があります、危険箇所では慎重な行動をお願い致します。

ロープウエイ山頂から散策できる範囲は、通常の1/3程度の範囲となります、残雪見学やロープウエイ車窓からの展望は可能です。

気温が低いので(朝夕は2℃〜4℃)上着をご持参いただきますようお願い致します。サンダルなど滑りやすい履き物での散策は非常に危険です、歩きやすい靴でお出かけ下さい

 

お問い合せ先

(株)ピラタス蓼科ロープウエイ

電話 0266(67)2009

FAX 0266(67)3615

メール  pilatus@po8.lcv.ne.jp

HP http://www.pilatus.jp


(注)図版は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。
   クリックすると拡大してご覧いただけます。

2008年04月25日

4187 開花情報&八ヶ岳山嶺スーパートレイル

曇りのち晴れ 気温:最低 + 1℃/最高 + 9℃

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


山麓の街や里ではすっかり桜が見頃になっています。車を運転していても思わず見とれてしまうので、くれぐれもご注意を!

蓼科湖周辺も桜が咲き始めています。気によってはすでに五分咲きになっているものもありますが、メインの聖光寺(しょうこうじ)のソメイヨシノはつぼみがほころび始めたところです。約450本もある境内の桜林は満開を迎えると本当に美しい景色になります。

今年は特に遠景の八ヶ岳が例年以上に冠雪が残っているので、近景の花との対比がとても美しい風景を見せてくれそうです。写真愛好家の方は要チェックですよ。

桜の開花情報はこちらでご覧いただけます。またこちらのサイトも参考になさって下さい。

☆☆☆

本州のほぼ中央に位置する八ヶ岳連峰。この連峰の山麓を周遊する全長約200kmのスーパートレイルの整備が始まります・・・

八ヶ岳山麓ルーパートレイル」のプロジェクトが始動しました。さまざまな活動や体験イベントが予定されています。このすばらしいプロジェクトに是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

なんだか、わくわくしてきます。

---

  『八ヶ岳山嶺スーパートレイル 第2回体験ウォーク』について

 八ヶ岳山嶺を周遊する全長約200kmのスーパートレイルの体験ウォーキングを
行います。一緒に歩いてみませんか。
※参加賞として、公式認定証の引換券を、お渡し致します。

日  時:2008年5月10日(土)〈雨天決行〉
集合場所:蓼科湖駐車場 AM9:30
     スタート    10:00
歩  程:約3時間(尖石縄文考古館で解散)
コース :蓼科湖〜諏訪鉄山跡〜(昼食)〜尖石縄文遺跡 約9km
参加費 :500円(保険料含)
ガイド :五味 省七氏(諏訪の農業用水と坂本養川編集委員)
     三多 盛治氏(ログペンション アルム 代表)
     八ヶ岳山嶺スーパートレイル委員
服  装:歩きやすい靴・服装
持ち物 :飲み物・弁当

次回体験ウォーク予定
1)2008年6月21日(土)『御柱山コース』約6時間
2)2008年6月28日(土)『車山コース』約4時間

〈お問い合わせ・お申し込み〉
事務局:蓼科高原集客拡大会議(茅野商工会議所内)
TEL:0266−72−2800
FAX:0266−72−9030
申込書:蓼科観光案内所
申し込み期限:5月7日(水)


以上


2008年04月27日

4189 まわりくどいラブレター

晴れ 気温:最低 + 1℃/最高 + 13℃

承前

昨日の日記より続く。

僕の妻は「クール」なのだ。「冷たいひと」というわけではもちろんないのだけれど。だから、昨日の文章が「まわりくどいラブレター」だということにも金輪際気がつかないだろう、たぶん。

世の殿方よ、奥さんにラブレターを書こうじゃないか。すくなくとも、熟年といわれる年頃になったら、いま一度ラブレターを書こうよ。それでも「熟年離婚」されちゃうかも知れないけれど、想いはきちんと伝えなくっちゃ。言葉にしなければ届かない想いというものが信じられないほどたくさんこの世界にはあるのだ、と僕は思っている。

これは個人的な実感だ。

抵抗のある人はこう考えてみたらどうだろうか。ビジネスで必要なセールストーク、それは女性を口説くのに似ている。そして、セールスレターはまさにラブレターそのものではないか、ってね。自分の奥さんを口説けなくて、お得意様が口説けるかって。しかも見込み客相手に「まわりくどいラブレター」じゃあ話しにならないから気合いも入るというものだ。じゃない?

これはセールストークが苦手な僕自身の実感なのだ。

それは僕がまず心を通わすことしか考えないからかも知れない。相手を本当に好きになることから始めるからかも知れない。それができてから僕を好きになって欲しいと願うからかも知れない。それも誤解無くあるがままのぼくを幻想を抱かずに好きになって欲しいと願うからかも知れない。

これじゃあ相手に対する要求水準が高すぎるよね。それはわかっているのだけれど、僕はそういう風にしかひとと心を通わすことができないようなのだ。これは人間としての「仕様」の違いとでもいったものなのかも知れない。

そんな自分を受け入れて生きていくしかないのだろう。

☆☆☆

それはそうと、今日は急に冷え込んだ。とはいえずっと以前のように氷点下にはならない。やはり地球は確実に温暖化しているようだ。日中は陽射しがとても強くて日なたでは25℃近くなるが、それは太陽熱がそうなのであって、実際の大気の気温は(要するに風の温度は)最高で13℃だった。

だから、日なたで汗ばんだら上着を脱ぎ、活動休止時や木陰に入ったらすぐに上着を着込むというこまめな調整が必須の季節なのだ。それを怠ると思わぬ風邪を引いてしまったりするので要注意。今年のGWは特に寒暖差が大きそうなので、くれぐれもご注意いただければさいわいです。

標高の低い地域からどんどん桜が咲いていますが、蓼科の桜はすっかり見頃のものもあれば、まだ蕾のものもあります。本命の蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の千本桜(実際は450本といわれているが1000本に感じられるゴージャス感は事実)はようやくつぼみが開きだしたところです。

蓼科高原桜祭りの太鼓のパフォーマンスや無料振る舞いのイベントは5月5日〜5月6日に催されることが決まりました。ということは、5月5日のご宿泊がベストということです。道路情報によると、高速道路の復路(上り)の渋滞のピークは5月5日だそうなので、5日に宿泊して6日に帰宅するのが正解のようですよ。(^^)

桜の花咲く美しい蓼科で、みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております。


2008年05月03日

4204 聖光寺の千本桜が満開に(2)

晴れ 気温:最低 5℃/最高 16℃

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


天気予報では終日曇り、もしかしたら雨が降るかも・・・ということでしたが、良い方向へ予報がはずれました。雲が多かったものの晴れ間までのぞいて、とても暖かな絶好の行楽日和、お花見日和になりました。GWのメイン日程ということでたくさんのお客様が蓼科を訪れて下さいました。

とりわけ、きのう満開となった蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の千本桜をめあてに、信じられないほどのお客様がお越しになりました。200台近い収容能力のある駐車場も満車になり、駐車待ちのお客様のクルマが聖光寺から1km以上も列をなしたそうです。

これも桜の名所として認められた証拠と喜ばしい一方で、駐車場スペースやお客様の誘導に課題を残すほどの段階になったのかも知れませんね。高原保養地として屈指の歴史を持っている蓼科のことですから、早急に解決策を見いだして実行することを期待していただければさいわいです。


2008年05月07日

4208 蓼科の桜はまだ咲いています

晴れ 気温:最低 0℃/最高 18℃

この季節に0℃まで気温が下がることは、かつては当然だったのですが、いまでは異例の範疇に入ります。こういうことが多いので、まだ花苗を路地植えできませんし、プランターの花も夜には軒下にしまい込み、朝気温が上がってから外に出すという作業が必要になります。

蓼科の桜は、標高1230mの蓼科湖畔は落花し始めて「桜吹雪」が体験できますが、少しだけ標高が高い、たとえば「プール平」ではこれから満開になります。そのようにして花は標高の低いところからしだいに山を駆け上ります。山の上から麓へと駆け下りる「紅葉」とちょうど正反対です。

ということで、このGWにも満開の花の宴を堪能させてくれた蓼科湖聖光寺(聖光寺)の千本桜も写真のような状況になっています。それでもたくさんのお客様が訪れては「あら、こういうのもすてきね」とおっしゃっているのを耳にするに付け、ちょっと意外に思うと同時に改めてみてみると仰せの通りとても風情があるなあとも感じるのでした。

桜吹雪、花と散る・・・などなど、日本人の心には「滅びの美」に感じ入るDNAが組み込まれているのでしょうかね。確かに美しく、切なく、愛しい情景なのです。今日の2〜4枚目の写真はどちらかといえば聖光寺の境内のあまりウェブには載っていない風景です。参道や遊歩道の桜ばかりに目を奪われないで、こんなところもご覧いただけるとうれしいです。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2008年06月14日

4246 高原ドライブの季節です

晴れ 気温:最低 6℃/最高 17℃

きょうは朝からとても気持ちのよい天気に恵まれました。湿度は35%、最低気温6℃、最高気温17℃です。風が冷たく気温が低かったので終日窓を閉めていてちょうど良かったですね。

ビーナスラインをオープン2シーターのスポーツカーでドライブなさってきたお客様は肌を露出していた部分が、まるで海水浴に行ってきたみたいに真っ赤に日焼けしていました。これはちょっと油断しちゃったな〜、と笑っておられました。

これからの季節、高原は海水浴場の1.7倍もの紫外線が降り注ぐので注意が必要です。そのぶんオゾン3倍、フィトンチッドはあふれんばかり、マイナスイオンも3倍なんですよ。

しかしこうして写真に撮ってみると、ものすごい緑ですね〜。なにもかもが新緑のグリーンの照り返しで染まってしまっているみたいです。木漏れ日が気持ちよい、ほんとうにすてきな一日でしたよ。風は冷たいけれど、それが強烈な陽光とともに心身を癒してくれるのです。

ウチの庭のレンゲツツジも咲き始めたことだし、ビーナスラインの百花繚乱の季節がいよいよ始まる気配です。それをべつにしても、ビーナスラインドライブは信じられないほど爽快(そうかい)で、美しい景色を堪能できる、一年でもベストの季節を迎えています。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


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2008年06月27日

4259 ラストチャンス

曇り 気温:最低 9℃/最高 17℃

うちのペンションのある山岳部(標高1700以上の亜高山帯)は霧(きり)のように濃い霞(かすみ)がかかり、どんよりとした梅雨らしい雲が頭上を覆った。しかしそれは経験的に雨雲でないことがわかっているので、雨の心配はなかった。

驚いたのは山麓の街に降りるとじりじりと肌を焼くほどの陽射しがあったことだ。標高差が1000mもあると、こんなにも気候が違うのだ。

僕らの住んでいるピラタスの丘(標高1700m〜1800mの中信越国定公園内の別荘地)も、すっかり新緑が茂り、晴れた日には緑陰(りょくいん)に椅子を持ち出して薫風(くんぷう)に頬をなぶらせてまどろむことができるようになった。

先日来お伝えしているように、ここからクルマで20〜30分のところにある霧ヶ峰高原では蛍光オレンジの色鮮やかなレンゲツツジの大群生が一斉に開花して、最盛期を迎えている。この週末が満開の見頃としては最後のチャンスになるかも知れない。

レンゲツツジの群生を楽しむという点では7月上旬でもまだ大丈夫な場合もあるけれど、気候変動によって変わってくるので、こちらのサイトで確認してからお出かけ下さいね。

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(本文とは関係ありません)

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2008年07月12日

4274 最高気温は日なたで22℃の快晴でした

曇りのち晴れ 気温:最低 11℃/最高 19℃(日なたで22℃)

山に咲く花はじつに色鮮やかなものが多い。その反面、ひっそりと目立たないように、隠れるように咲いている可憐な草花もある。それぞれに深い事情があるのだろうけれど、とても不思議に思う。

まあ、人間だってそんなふうにいろいろなひとがいるものね。そんな風にいろいろに生きていろいろな幸せを求めているのだろう。わたしも、もちそん、例外ではありません。

きょうは今年もでもっとも暑い一日になったのではないかと感じています。とはいえ、実際の気温はきょうのエントリー(記事)の冒頭に記したとおりなのですが。20℃やそこらで「暑い、暑い」なんて、冗談じゃないよっていわれてしまいそうですね。

でも、年中ここで暮らしている私たちのからだは最低気温マイナス23℃、最高気温プラス23℃という温度の範囲に身体が順応してしまっているのでしょう。その温度域の中で、暑かったり寒かったりするのだと思います。

きょうは快晴だったので、久しぶりに気分よく写真を撮りまくったのですが、まだMacに取り込んで加工するという作業が済んでいません。きょうはお客様のおもてなしという最も大切な仕事がありましたから。

それに、オーディオとジャズ談義に花が咲いてしまって、更新が遅くなりました。でも、これがわたしの本業ですので、ご容赦下さいね。今後は夏の繁忙期に入りますので、更新が日付をまたぐこともあるかも知れません。

では、きょうはこのへんで失礼します。(^^)

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(ペンションの庭に咲く花)


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2008年09月19日

4343 えっ、台風来てるの??

雨一時曇り 気温:最低 11℃/最高 17℃

夕闇迫るピラタスの丘のコスモスたちは日中とは一転して妖艶に変身します。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

台風13号によって被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

---

蓼科では

台風13号の影響はほとんど感じません。

風もなく、普通の雨です。

2000〜3000m旧の山岳に囲まれた長野県

は自然の要害ですから

盆地部以外は台風の影響を受けにくい

すくなくとも諏訪・松本を中心とする

いわゆる【中部信州(中信)】は

そのような地域です

天気概況でも台風が通り過ぎれば

急速に天候が回復しそうです

ということで

蓼科は「えっ、台風来てるの??」

といった状況で

被害とは無縁です

安心してお越し下さい


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2008年09月24日

4348 紅葉情報

晴れ 気温:最低 9℃/最高 13℃

ペンション最寄りのピラタスロープウエイを利用すればたった7分で標高2240mの世界に直行できます。

標高2000m以上ではすでに紅葉が始まっています。

ロープウエイの山頂駅の目の前から始まる遊歩道(坪庭)を散策すれば、眺望抜群、登山者にしか味わえない美味しい空気と山岳部の紅葉が楽しめます。




紅葉の進行はとても速いので、

いまはこんな感じですが、

あっと言う間にさまざまな樹木の紅葉で

モザイク模様になります。

これを錦秋(きんしゅう)

=錦絵のような紅葉景色の秋=

と言うそうです。


蓼科高原は

標高2200m以上の山岳部から

蓼科湖・白樺湖・女神湖などある標高1200mまで、

標高差が1000m近くもあるので、

紅葉の時期が1ヶ月以上あるのです。

ですから、

いつ訪れても紅葉を見逃すことがありません!

これって、じつはすごいことなんですよ!(^_^)b


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しております。


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2008年09月25日

4349 御射鹿池(みしゃかいけ)

晴れのち曇り 気温:最低 7℃/最高 11℃

なんという名の花なのでしょうね。寡聞にして、知らないのですよねー。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

この季節になってもまだまだ元気よく咲く花がたくさんあります。日照不足の夏を過ごした土地にはこんなふうにはなりませんから、今年の夏はいい夏だったのかもしれません。少なくともここの植物たちにとっては。

山の上の方、ということは標高が2000m以上の場所と言うことですが、では紅葉が始まっています。日光のように紅葉だけで真っ赤に染まるという紅葉ではないので、見頃がいつかは観るひとそれぞれの美意識にかかっています。

いまがベストだというひともいるし、いやそうじゃない、もっといろんな色の錦織(にしきおり)のようになったときが見頃なんだというひともいるわけです。

そうじゃなくて、広葉樹が全部葉を落としたあとのカラマツの紅葉こそが最高なのだ、というひともいます。東山魁夷画伯は好んでその風景を描きましたよね。そのお気に入りの場所のひとつ、御射鹿池(みしゃかいけ)はペンション・サンセットからクルマ20分のところにあります。

四季折々じつに美しい池なのですが、吉永小百合さんと白馬のでてくるTVCMの季節はじつはカラマツの紅葉の季節なのです。絵ではグリーンで描かれているので間違えやすいのですが・・・。(この写真はTVCMで公開された実写映像版です。もちろん色調などは加工されているわけですが、映像は紛れもなく本物です)


御射鹿池(みしゃかいけ)を見るだけでも、この秋蓼科を訪れる価値がありますよ。


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2008年09月26日

4350 紅葉の名所・蓼科

雨のち晴れ 気温:最低 8℃/最高 12℃

絵画的写真の試みはまだつづいています。(笑)
こんな感じはどうでしょうねー。
まあ、外道写真ですからご笑覧のほど。
写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

朝のうち雨でしたが午後から曇りになり夕方にはきれいに晴れました。

ウチの周りの最高気温は12℃だったのに対して、平野部の都市では30℃近かったと聞いてびっくりしています。

そんなに暑いんですかー!( ・_・;)

こちらでは朝晩は暖房を入れないと寒いですよー、ほんと。

緑の森は日に日に黄色味を増して、紅葉する樹木も増えています。

このようにして着実に紅葉は始まりあっと言う間に最盛期を迎えます。

標高差1000mもある山岳部に展開する蓼科高原は紅葉の期間が1ヶ月以上もあるので、紅葉を見逃すことがありません。標高2000m付近の紅葉が終わってしまっていても、標高1800m付近は紅葉の最盛期なのです。

今年の紅葉は特にきれいになりそうですよ。

上高地とならぶ信州の紅葉の名所としてようやく認識されだした蓼科に是非足をお運び下さいね。


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2008年10月01日

4355 これから週末はずうっと晴れ!

雨のち晴れ 気温:最低 2℃/最高 10℃

紅葉は去年より一週間ほど早めのような印象があるのですが、結果的には平年と同じ1ヶ月ほどかけて蓼科高原の山岳部から高原部へと下ることになりそうです。ペンション・サンセットのあるピラタスの丘ではいまこんな感じです。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

昨夜から降り始めた雨はずうっと降り続き、午後になってようやく止みました。風はまったくないので、びしゃびしゃとまるで閉め忘れた水道栓から降り注ぐような雨で、こんな雨は初めての体験でした。そのわりに雨量はたいしたことがないのですが。

まあ、いずれにしてもウソのように気持ちよく晴れて、天気予報でも明日以降週末までずうっと晴れマークが出ています。

この季節の蓼科では降った雨は晴れたとたんにすうっと空に上がって雲に戻るので、あっと言う間にもとどおりのカラッとした空気に戻ります。まあ、雨が降ってもじめじめすることはない日本離れした気候の避暑地なのですが。


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2008年10月02日

4356 紅葉の見頃は10日早まっています

晴れ 気温:最低 0℃/最高 10℃

標高1750mではまだ緑と黄色と赤がフルーツドロップスの缶の中みたいに渾然一体となっています。

標高2000m以上ではもうすでに紅葉が始まり、おそらくは今週末から見頃なります。

紅葉写真撮影スポットとして有名な白駒池(しらこまいけ)は今週末が紅葉の最盛期を迎えます。

ところで

最近の日記、改行のしかたが変わったことにお気づきかも知れません。

ケータイでご覧になる方向けに、多少読みやすくなるようにと言う配慮です。

個人的には、本来の段落単位の文章に成形したいところですが、

実験的にこのようなことをしています。

まあ、おそらくは、元に戻して自分の書きたいスタイルで書くようになると思いますが。

時代の現況を学ぶことも大切だと思うので。


この秋の紅葉は平年より10日ほど見頃が早まっています。

紅葉狩りはスケジュールの変更が必要ですのでご注意下さい!


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2008年10月10日

4364 ピラタスは紅葉真っ盛り

晴れ 気温:最低 4℃/最高 12℃

ピラタスの丘ペンション・サンセット付近の眺めはこんなふうです。

これは今日の午後の写真です。

クリックすると拡大してご覧いただけます。

ご覧の通り

ここ標高1800m近いところは今週末が紅葉の見頃=盛りになります。

来週末には落葉しているかも知れませんが、ご心配なく。

ほんの少し(100mほど)標高が低いところが

入れ替わりに見頃になっているはずですから。

天気予報ではこの週末、まずまずの好天に恵まれそうです。

長野市のある北部信州は雨が降りそうですが、

ここは中部信州です。

長野県の天気予報を見るときは

長野県としては北部信州の天気が表示されますから

くれぐれも注意して下さい

同じ長野県でも

北部、中部、南部ではまったく天気が異なります。

ということで蓼科は明日雨の心配はなさそうですし

日曜日以降は晴天が続くという予報です。

白駒池など麦草峠方面の紅葉は今週末が見納めです。

これからでも宿は取れますから

是非蓼科を訪れてみて下さい。

ペンション・サンセットも日曜日は空室があります。

是非ご利用下さいね!

当日予約大歓迎ですよ。(^^)


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2008年10月11日

4365 紅葉真っ盛り!

曇りのち晴れ 気温:最低 6℃/最高 14℃

SONY α100 で手持ち撮影です。こちらは露出が決まって露光時間が1秒以内だったのでぶれませんでした、っていうか、手ぶれ補正が利く範囲内でした。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

こちらは、4秒近い露光時間になったので、きれいにぶれて(?)ちょっと面白い絵になりました。まるで PhotoShop でいたずらしてこんな絵画風にしたみたいでしょ。でも、ちょうどこんなふうに写ったのです。

こちらも、写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

こっちの方が紅葉の季節の月夜の感じが良くでているように思います。

月齢は上弦の月をちょっと過ぎたあたり、宵にちょうど中天に月が懸かりました。

それにつけても、写真って面白い表現手段ですねー。(^^)

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2008年10月12日

4366 紅葉の窓から秋空を望む

晴れ 気温:最低 氷点下1℃/最高 9℃

ふと見上げれば、頭上にはぽっかりと紅葉に飾られた秋空への窓が開いていました。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

今朝は氷点下1℃まで気温が下がって、紅葉は真っ赤に色づきました。

今年の紅葉は始まりが早いわりに、

霜がないせいか、

最盛期を過ぎても落葉せずに

1週間ほどその状態を楽しめるのが特徴です。

ですから、

このぶんだと

10月下旬まで

あるいは

11月の3連休まで

真っ盛りの紅葉を

楽しめると思います

もちろんそのころには

カラマツの紅葉が美しい季節になります

東山魁夷画伯が好んで描いた

あの落葉松林の風景が

そのにあります

TVCMで有名になったあの絵の

御射鹿池(みしゃかいけ)も

ペンションからクルマ20分ほどです

訪れたお客様は一様に感動しておられます

横谷渓谷もこれからが見頃で

素晴らしい景色になっています。

白駒池はそろそろ有終の美を迎えそうです。

霜さえ降りなければあと1週間もつかも・・・

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2008年10月13日

4367 11月の三連休までの紅葉

晴れ 気温:最低 4℃/最高 11℃

今日も良い天気。

信州蓼科の山岳部(標高1400m以上の地域)の紅葉は

最高の景色を見せてくれています。

空も刻一刻と変化しています。

すっかり秋の雲に変わって

うろこ雲やすじ雲(絹雲)が

代わる代わるやってきては

いずこへと消えていきます。


蓼科の紅葉の見頃は11月の三連休までつづきます。

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2008年10月16日

4370 ビーナスラインの山岳部は紅葉が最盛期に

晴れ 気温:最低 2℃/最高 9℃

昨日に引き続きペンション・サンセットの近景です。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

今週末が紅葉の見納めになるかも知れませんが

ほんの数百メートル道を下れば

ちょっとだけ標高の低いところが紅葉真っ盛りです。

紅葉は帯状に山から里へと下っていくのです。

なので

蓼科高原の紅葉は11月上旬まで楽しめそうです。


秋の太陽光線は本当に強烈ですね

まるでレーザー・ビームみたいです。

でも

肌触りは秋の大気と同じで

とてもやわらかい。


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2008年10月18日

4372 色鮮やかな紅葉・蓼科高原

晴れ 気温:最低 1℃/最高 12℃

ペンション・サンセットの半径50m以内の景色はこんな感じになりました。

花と一緒で、紅葉はある地域全体が一気に同じようには変化しません。

ミズナラや白樺の落葉が始まりましたが、カエデの紅葉は最盛期を迎えています。

この週末を過ぎると紅葉のピークはここより標高で50m〜100mほど下に移動します。

紅葉は帯状にゆっくりと標高を下げています。

これは今年の特徴的な進行の遅さに起因します。


標高1600m以下のビーナスライン沿道ではまだ紅葉はピークを迎えていません。

城の平、桜ヶ丘、プール平、蓼科湖はまだ見頃には時間がかかりそうです。

蓼科湖は10月下旬〜11月上旬が見頃のピークになりそうです。

蓼科高原の紅葉の見頃はとても長いのですが、いまから来週末が山岳美が見事です。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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2008年10月19日

4373 標高と紅葉の見頃との関係

晴れ 気温:最低 0℃/最高 10℃

今朝も冷え込んで紅葉の色づきはますます鮮やかに

この写真だけ見ると

もう紅葉はおしまいみたいに思うかもしれないけれど

それは間違いですよ!


ほんの50m標高の低いペンション村の中の沿道は

いままさに紅葉真っ盛りなのです

何度も繰り返してくどいようですが

紅葉は標高で見頃のタイミングが決まるのです!

あと半月は紅葉の見頃が(標高に応じて)つづきます!


みなさまのお越しをお待ちしております。

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2008年10月21日

4375 紅葉が見頃です

晴れ 気温:最低 1℃/最高 11℃

昨日載せたモノクロームの写真は右側のカエデのアップでした。

カラー写真とモノクロ写真

どちらが想像力を刺激しましたか?

僕はモノクロームの方です

さて

蓼科高原の紅葉もいよいよ美しさを増していますが

山岳部(標高1700m以上)はそろそろ有終の美です

でも、山岳部からの見下ろす紅葉はじつに感動的です!

これからは標高がもう少し低い高原部が見頃になります


【紅葉ポイント】

・北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(見頃→見納め)

・シャープ・アクオスの吉永小百合と白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)

 それに横谷峡・ピラタスの丘(見頃に入りました)

・プール平・蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月25日以降)

 ペンションから各クルマ0分(ピラタスの丘)、

 10分〜20分(それ以外のスポット)。

 それ以降は東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉(11月上旬以降)が見事です

 クルマやロープウエイで簡単にアクセスできます!

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2008年10月23日

4377 ゴージャスな紅葉は今週末に!

曇りのち雨 気温:最低 4℃/最高 12℃

今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ のご厚意により許諾を得て転載しております。写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

今日の写真はお借りしたモノなので

かなり観光的な仕上げになっています

でも

実際に見る紅葉は

もう少ししっとりとしていながら

目が醒めるような鮮やかさです

印象としてはこの写真が近い


雨が今日から降り出したために

今週末は土日とも晴れの予報に変わりました

総合的に判断すると

蓼科高原の紅葉がもっともゴージャスなのは

今週末です

しかも

天気は晴れですよー!


みなさまのお越しをお待ちしております

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2008年10月24日

4378 プール平もきれいな紅葉始まる

雨のち曇り 気温:最低 6℃/最高 11℃

ピラタスの丘より標高が400mほど低いプール平付近の紅葉です

蓼科湖はさらに100mほど標高が低い1240mにあります

蓼科湖の紅葉のピークは来週末になる可能性が高いです


標高1700m〜1800付近のカラマツ〔落葉松)の紅葉がとてもきれい

ちょうどピラタスの丘とかピラタス蓼科ロープウエイのあるあたりです

今日はあいにくの雨でしたが、もう止みました

明朝から4日間晴れの予報が出ています!

気象庁も保証する絶好の行楽日和、是非蓼科にお越し下さいね!

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2008年10月25日

4379 十数年ぶりの超ゴージャスな紅葉です!

曇り 気温:最低 4℃/最高 9℃

下界(山麓の街)は晴れていたのですが、八ヶ岳は雲が低くて曇り空でした。

それでも上空の雲は一層きりなのでとても明るい曇天です。

紅葉はどんどん進んでいまやプール平(標高1300〜1400m)あたりまできれいになっています。

プール平から蓼科湖(標高1240m)あたりの紅葉は来週がピークになりそうです。

紅葉は樹木の種類や日当たりや冷え込み加減でそのタイミングが左右されるので確定的なことは言えませんが、11月の三連休もきれいな紅葉を楽しめることと思います。

極端な場合は同じ種類の樹なのに、となりが真っ赤に紅葉しているのにまだ黄色い葉をつけた樹があったりします。自然はとても不思議です。

いずれにしても今年は紅葉の当たり年と言っても良いほど、じつに鮮やかでゴージャスな紅葉景色の蓼科高原です。なかでも蓼科湖を中心とする蓼科、八ヶ岳、奥蓼科の紅葉がじつに見応えがあります。

広葉樹の紅葉とオーバーラップして落葉松の紅葉が始まり、しかも同じ樹の上と下で色が違うというじつに珍しくも美しい落葉松の紅葉になっています。これは一見の価値があります。→昨日の記事の写真をご覧下さいね!

こちらに来て15年でも初めての経験です。

今日ご宿泊のお客様のみなさまも、ペンション・サンセットにいらっしゃる沿道の紅葉をご覧になっただけでも大感激したとおっしゃっておられます。


来週そして、週末の三連休は蓼科の紅葉を見に来て下さい!(^^)

いやされますよー、ほんとに。


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2008年10月26日

4380 展望も散策も最高の紅葉景色

雨のち曇り 気温:最低 3℃/最高 5℃

標高1400m付近=ビーナスラインで言えば蓼科のプール平付近の紅葉はこんな感じになっています。紅葉はふつう帯状に山から里へと下っていくのですが、今年の紅葉の特徴はその帯の幅がものすごく太いと言うことです。

ピラタスロープウエイ女の神茶屋などの展望台から見下ろすと山から里に向かう森林地帯がグラデーション的に全体が紅葉になっていてとてもきれいなのです。

11月の三連休がおそらく全体的な紅葉として楽しめる最後の休日になるかも知れません。

紅葉は水物ですので断言はできないのですが、経験的にはそうなるのではないかと思っています。

そのあとはいちばん遅く紅葉する樹木があちらこちらで美しい点景(てんけい)を見せてくれます。

11月以降は東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松(からまつ)の森の紅葉が美しい風景を見せてくれます。

すぐ近くの諏訪湖畔の紅葉もまたじつに風情があり、11月中旬以降の旅に彩りを添えてくれることでしょう。

紅葉のグランフィナーレに向かって突き進む蓼科高原でみなさまのお越しをお待ちしております。


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2008年10月27日

4381 11月の三連休の紅葉狩りは・・・

曇り 気温:最低 1℃/最高 6℃

オーナーおすすめのプール平(ビーナスライン=県道192号線)沿道の紅葉です

☆☆☆

蓼科高原の高原部はいまが紅葉の盛りです

他の観光地より標高が高いので

それだけ見頃が早いのでご注意下さい

今週いっぱいが

広葉樹の紅葉の見頃となります

強風が吹き荒れたり

強い雨が降ったり

強烈な霜が降りたり

といった異例の事態にならない限り

11月の三連休までが絶好の紅葉狩りのタイミングになるでしょう!


おすすめスポットは

横谷渓谷(よこやけいこく)、横谷観音展望台、御射鹿池(みしゃかいけ)、

蓼科湖(たてしなこ)、プール平付近です。


オーナーおすすめの紅葉スポットのひとつ、横谷観音展望台付近の落葉松とヤマブドウの紅葉です(昨年の11月に撮影)

☆☆☆

広葉樹の紅葉が終わっても

11月はそれと入れ替わるようにして

落葉松の森が美しい紅葉風景を見せてくれます

東山魁夷画伯が好んで描いたあの世界がここにあります

吉永小百合さんと白馬のCMで有名になった

御射鹿池(みしゃかいけ)も画伯の絵のように美しい落葉松の紅葉を

その水面に映す季節になります

緑を基調としているので気づきにくいのですが

あのCMの絵は落葉松の紅葉の季節の風景なのです!

ペンション・サンセットからクルマ20分ですので

是非ご覧になることをおすすめします

神秘的な風景に感動すること請け合いです!


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2008年10月28日

4382 御射鹿池(みしゃかいけ)

晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 8℃

あのTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)に行ってきました。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

水面(みなも)に映る空の青を強調したために、紅葉の色が白っぽくなっています。


吉永小百合さんと白馬が登場するこんな感じのシャープのアクオスというTVのコマーシャルです。これは僕が自分で撮影した写真を Adobe Photoshop CS2 を使って加工したオリジナルの画像です。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


じっさいの風景はこちらで、これが加工前の写真です。やはり風景はひとの心に映るものなのですねー。改めて確認できました。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

☆☆☆

御射鹿池は本当に美しいところです。

わけもなく、胸がキュンとなってしまって、自分でもびっくりしました。

訪れていた他の観光客や写真愛好家のみなさんも同じ想いだったと思います。

なにか神聖な場所であることを感じさせずには置かない場所なのです。

ここに至る湯の道街道(ゆのみちかいどう)沿道にはたくさんの観音像が祭られていますが、やはりこの土地自体がなにか特別なのかも知れないと感じました。じっさい、邪気というものが全く感じられない森なのです。


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2008年10月29日

4383 御射鹿池(みしゃかいけ)・追記

晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 7℃

御射鹿池(みしゃかいけ)の風景は、本当に感動的です。

そのいっぽうで、風景を見ようとしないひとには、このような感動がもたらされることはありません。

風景はそれを観るひとによって、風景として創造されなければならないからです。・・・というのはフランスの哲学者ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリからの受け売りなのですが。


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ここに掲載する3枚の写真は、僕が見た風景です。

ですから、あなたが見るであろう風景とは異なったものかも知れません。

言葉を変えるならば、僕が見た風景はこのようなものでした、ということができます。


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


御射鹿池の一角を凝視する僕の視線が、しだいにカメラをパンするように後方へと引いていきます。

その眼差し(まなざし)を変えることなく、後ろへと後ずさりするように遠ざかり、ここに戻ってきます。

御射鹿池(みしゃかいけ)は、僕にとっても、かけがえのない特別の場所になりました。


(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

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御射鹿池(みしゃかいけ)へは県道191号線(湯の道街道)を奥蓼科温泉(明治温泉など)に向かって登り切る直前の沿道左側にあります。そこにいたる急坂には要所要所に美しい観音様が祭られ、ここが神聖な場所であることを感じさせます。また、沿道の紅葉やススキの美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。

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3枚とも、暗い部分を見やすくするために、全体を明るくしたので、紅葉の色彩が白っぽくなっていますが、それでも僕の見た風景の片鱗をこの写真から感じていただけることと思います。

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2008年10月31日

4385 南八ヶ岳冠雪

晴れのち曇り 気温:最低 - 5℃/最高 4℃

南八ヶ岳です300mmレンズでズームイン!

阿弥陀岳(標高2805m)

その後ろで雲に隠れているのが

八ヶ岳の主峰・赤岳(標高2899m)

ぐぐっと引いて

向かって左の

横岳(標高2829m)が視界に

28mmレンズで写すとほとんど見たままに

すっかり冠雪しています

霧氷も見られます

山の上はもう氷点下の世界です


(写真はすべてクリックすると拡大してご覧いただけます)


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2008年11月01日

4386 紅葉のピラタスの丘


うちのペンションの谷ひとつ隔てた真ん前にそびえ立つ

蓼科山(標高2530m)を、里から撮しました。

いつ見ても美しい山容です。


蓼科山の向かって右隣にある北横岳(標高2470m)です。

ピラタスの丘は北横岳の中腹(標高1700m〜1800m)にあります。

もう少し右に視線を移動すると・・・


画面中央がピラタス蓼科スノーリゾートです。

ロープウエイの

山麓駅(画面中央のちょっと右の白い建物)と

山頂駅(画面上部中央の稜線上の白い建物)が見えます。

スノーリゾートの左下(画面左下)が

ピラタスの丘ペンション村です。

里から自分のペンションが見えるというのは

なんとも不思議なものです。

今年はまだまだ紅葉が楽しめます。

そしてなんとこの時期にコスモスがまだ咲いているのです。

当地ではコスモスは7月〜8月に咲く花なのに・・・。


(写真はすべてクリックすると拡大してご覧いただけます)


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2009年03月30日

4567 蓼科の桜はGWに満開(1)

晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 - 4℃





GWの頃の蓼科湖は千本桜(ソメイヨシノ)が満開です。写真クリックで拡大してご覧いただけます。


あと数週間後には

蓼科湖(標高1240m)周辺と

湖畔の交通安全のお寺「聖光寺(しょうこうじ)」の

ソメイヨシノがいっせいに満開になります。


それはもう

文字通り

「春爛漫(はるらんまん)」です。


数日にわたってGWの頃の写真を

アップしていきますね。


今日は地味だけれど

こういう

小さな世界にこそ

美しさがある

という

写真を載せます。

(^^)


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2009年03月31日

4568 蓼科の桜はGWに満開(2)

晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 + 4℃





黒ツグミと桜、高原でしか観ることの出来ない風景です。

GWの頃の蓼科湖は千本桜(ソメイヨシノ)が満開です。

写真クリックで拡大してご覧いただけます。


都会のお花見もいいけれど

それって個人的には好きではない

もちろん

集団であるいは会社で

ろくに花も見ないで

花を理由に大酒飲んで騒ぎまくる

一部のひとたち

桜の根は傷める

枝は折る

桜なんてちっとも愛していない人たち

そういうお花見は嫌いだ

という意味です


もっと粋なお花見をしてほしいですぅ

ラヂヲ的にはねー

(^_^;)


蓼科の

高原のお花見は

ぜんぜん違うのだ!


静かな熱狂が

心の底からわいてくる

お酒なんて飲まなくても

(もちろん飲んでもいいけど)

そんなこととは関係なく

ああ、日本人にはやっぱり桜だ!

って、改めて実感する

実感せずにはいられない感動が

そこにはある

だから

蓼科の桜が

この高原のお花見が

ラヂヲは大好きなのです。


(^^)


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2009年04月02日

4570 今日は吹雪、GWは桜咲く蓼科

雪のち晴れ 気温:最低 - 9℃/最高 0℃





くりかえしになりますが

GWの蓼科は

桜満開のお花見の季節です


白樺の隣にソメイヨシノが咲き誇っています

もみの木を背景にピンクともホワイトとも

判別のつかない美しい花です


あるときは空の青を映し

あるときは夕焼けの朱をとらえ

あるときは冠雪した八ヶ岳の雪に映える


凛とした大気にはぐくまれ

厳しい冬に鍛えられた桜は

また一段と美しいものです


この季節のビーナスラインは

沿道の桜が満開で

それはもう夢のような景色です


GWにビーナスラインを走行するときには

くれぐれも脇見運転にご注意くださいね!

これ、個人的な体験談ですから・・・


(笑)


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2009年04月04日

4573 GWには蓼科高原桜祭りへどうぞ






蓼科高原と

ひとで言ってもいささか広いのです

桜は蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の

千本桜が見どころなのです

500本近いソメイヨシノが

GWに合わせるかのように

一斉に満開になります

まあ「千本桜」という通称は

漢詩の「白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)」

みたいな「粋な誇張表現」ということで・・・

でも

実際に見ると「千本桜」という名に負けない

春爛漫の桜づくしの風景がそこにあります

それに合わせて聖光寺では「桜祭り」が催されます

迫力ある和太鼓のライブや様々な振る舞いがあります

日程は桜の咲き具合にも影響されますが

基本的には毎年5月5日となります

詳しくは蓼科高原観光案内所などにお問い合せ下さい

みなさまのお越しをお待ちしております


(^^)


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2009年04月05日

4576 太陽と風

晴れ 気温:最低 - 5℃/最高 + 3℃





今日の朝のラウンジから見た風景です

きのうの一面の雪景色も

うたかたのように消えて

え?

そんなことがあったの?

という風情です。





この写真が昨日の午後の写真です

うそみたいでしょ?

こうなるともう「春」そのものです

野生のニホンジカと出会う機会も増え

リスやキツネや狸との再会も

野鳥たちの到着も

いつもの春のしきたり通りです

気温だけを観ると寒いと感じるかもしれませんが

体感的にはとても温かく感じます

蓼科では

暑さ寒さは

日差しの強さと

風の有無できまります

・・・なので

クルマの中ではTシャツでOKでも

日陰や風のあるときには

フリースがないと

死ぬほど凍えることになります

これ、ほんとです


(^^)


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2009年04月06日

4578 音もまた美しい春

晴れ 気温:最低 - 3℃/最高 + 4℃





高さ20m以上ある

うちの白樺の木も

すっかり芽吹きの準備完了


日に日に野鳥たちの数が増えてきています

これからの季節は

40種類にもおよぶ彼らの美しい大合唱で

目覚めることになります

それはまさに至福のひとときです


そういえば今朝

アカゲラが木をつつく(ペッキング)音を聞きました

カケスやノビタキ、シジュウカラ、コガラもよく見かけます


もうすぐ

ウグイス、ホトトギス、アカハラの

美声の競い合いが始まります


目にも麗しい桜や草花、

青い空と雲だけでなく

耳にもまた美しい春です

(^^)


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2009年04月07日

4579 蓼科の春

晴れ 気温:最低 - 5℃/最高 + 7℃





今日のような気温は

蓼科高原でも

もっとも標高の高い

北八ヶ岳・ピラタスの丘では

平年並みといえます


蓼科湖、白樺湖、女神湖などは

標高が500mほど低いので

もっとずっと温かですから

大丈夫


ただし

朝晩はどこも

ぐぐぐぅぅぅぅっと冷え込みます!!


なので

厚手のフリースとか

風をしっかり食い止めてくれる

ウインドブレーカーや

パーカが絶対必要です


まあ簡単に言えば

日中は「春」で朝晩は「真冬」ですかね

はい・・・


とにかくさわやかで

野鳥の大が賞に癒される

蓼科のGWです

ちょうど桜も満開になるし!


(^^)


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