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紅葉 アーカイブ

2006年09月19日

3503 9月らしい季節感になってきた

曇り 気温:最低 10℃/最高 14℃

今日はほとんど外に出ないで過ごした。たまにはこんな日もあるし、必要なことだと思っている。天気は朝から曇りがちで見上げれば秋の雲が美しく青空ものぞいている。しかし、陽射しがほとんど差し込まないので「晴れ」とは言いかねる。

一時雨がぱらついたがそれも止んで、結局は今日の天気は「曇り」と言うのが妥当なのだろう。ペンション・サンセットの庭の樹木も少しずつ紅葉を始めた。白樺も黄葉して落葉が始まった。ようやく9月らしい季節感になってきたようだ。

ここ数日は奇妙に温かかったが、今日はだいぶ本来の冷え込みを感じる一日になった。いまでもまだ多くの野鳥がピラタスの丘に生息していて、灌木の茂みに身を隠しながら動き回っている。その上空を鷹や鷲が低く旋回していく。

よく見れば、見渡す景色全体の色味が黄色にシフトしてきたのが感じられる。指標としてはなにもないのだけれど、これは実感だ。吹き抜ける風はもう完全に秋風になっている。陽射しは弱まり、夏のあの威勢の良さは微塵もない。思わず「ひなたぼっこ」をしたくなるくらいのものだ。

パルは気持ちよさそうに熟睡している。シベリアンハスキーだからこの冷え込み、この冷風がとても心地よいのだろう。夏に比べて日中もとてもよく寝るようになった。羽虫や蜂が飛び回らなくなって気に障ることが無くなったのも一因かも知れない。

散歩の時も往年の若犬の頃のように元気いっぱいだ。身のこなしも軽やかに、リズミカルにずんずん急坂を登っていく。彼の走りは馬のギャロップと同じスタイルなので、見ていてもとても優美に感じる。全身が新しい毛でむくむくとしてきたのでその姿もとても愛らしく美しい。

ピラタスの丘ペンション村ではコスモスが満開になり、マツムシソウが咲き乱れる季節になった。ここには「残暑」なるものは古来より存在しない。夏が終わりいきなり秋が来る。そのようにしていま秋を実感している。


さて、昨日導入した有線ブロードバンドルーターは大正解で、ルーターのファイアーウォール機能を「高度」に設定して外部からのすべてのパケットを遮断し、DHCPからのIPアドレス取得に必要なパケットのみを通すように設定した。

おかげでそれ以前にちょくちょくつついてきたアクセス試行はPCまで到達しなくなった。あんまりしつこいとpingフラッドやポートスキャンで反撃したくなっちゃうから、これでよかったのだと思う。戦争やっても双方良いこと無しだからね。

セキュリティー保護のため、あえてこの部分はあまり正確に書いていない。わざと間違ったことを書いたりもしている。やれやれ、嫌な世の中になったものだ。まあ、とにかく、ルーターとファイアーウォールソフトの使用はいまや必須のものとなったわけだ。それをやっていないとなにがあっても不思議じゃない。

それにしても今はやりの「匿名性」を担保できない同じネットワーク内の会員のPCに自分のグローバルIP丸出しで不正侵入を試みるかね。大胆というかお馬鹿というか・・・。そいつの家の前にクルマを乗り付けてぶん殴ってやろうかね。いや、それじゃあ傷害事件になっちゃうからやめておこう、馬鹿みたいだし。

2006年09月26日

3510 Amazon.co.jp にカスタマーレビューを書く

曇りのち雨 気温:最低 5℃/最高 10℃

天気予報どおり正午から雨が降り出した。始めはぽつりぽつりという感じだったのが、急に夕立のような激しいふりに変わった。その後風が出たりもしたが、いまは普通のにわか雨のような降り方に変わっている。この雨は明日の朝まで降り続き、その後もぐずつくが夕方からは晴れてくるという天気概況だ。

9月8日に腫瘍の手術をした愛犬パル君の抜糸に行ってきた。最初から警戒してクルマに乗せるのもひと騒ぎだったが、獣医院が近づくにつれて何とか逃げ出そうとクルマの中でじたばたと大騒ぎしてもう大変だった。まったく大きななりをしているくせに、頭の中は子犬の頃と変わらないんだから。

しかし診察台に乗ると観念しておとなしく抜糸させた。これでもう大丈夫と言う獣医さんの言葉もあってひと安心。まあ、内臓の腫瘍では無くお尻にできた繊維腫だったので、今後も心配は無いとのこと。しかし今日の診療もまた彼にとっては怖い体験だったらしく、いまも犬舎にこもってすっかり気配を消しているパル君である。

さて、先日 Amazon.co.jp にカスタマーレビューを書いていることを記したが、これって「このレビューは参考になりましたか?」というかたちで投票ボタンを押せる仕掛けになっているので、読んだひとの反響がダイレクトにわかってしまう。当然「支持」もあれば「不支持」や「反感」や「悪意」もありうるわけだ。

その点でこの日記よりもはるかにパブリックな発言とみなされているわけで、かなり怖い行為でもあると感じている。しかしそれによって自分が鍛えられると言う側面もあるので、あえてチャレンジを続ける所存だ。いずれにしてもいまやネット界は「渡る世間は鬼ばかり」なのだ、たぶん。(ドラマは見たことないけど)

「ウェブログ(web log)」という定義から言うならば、この日記は「ブログ」と言って差し支えないが、システムや機能の観点から見れば「ブログ」の要件を満たしていない。このページはすべてHTMLによって記述されているからだ。RSS機能は備えているが、トラックバック機能やコメント書き込み機能は無い。

加えてコンテンツとしてもいまはやりの「ブログ」の要件を満たしていないように思われる。この日記は当初のタイトルが「オーナーのひとりごと」だったことからもわかるとおり、独白文なのだ。社会事象をタイムリーにとらえてインタラクティブに論じるものでは無いし、そのことに関して第三者と議論するものでも無い。

だから蓼科高原日記がいま風の「ブログ」に変身することは無いと思うし、僕にはそれができないのでは無いかと考えている。

ピラタスの丘では樹木が急激に緑から黄色へとその色彩を変化させている。今日のように強い風が吹くと庭や道路にはかなりの量の落ち葉が降り積もるようになった。じつに劇的にそのように変化したのだった。まるで誰かがかちっとスイッチをいれて季節を「秋」に切り替えたみたいに。

今夜もまた冷え込んでいる。そしてどこまでも静かな夜が更けてゆく。

2006年10月01日

3515 闇の絵巻

雨 気温:最低 6℃/最高 12℃

秋の深まりは日々の気温の低下によって知らされる。見た目にはまだ紅葉は始まっていないように見えるが、よく観ればその兆候は森のそこここに見て取ることができるだろう。標高2000mを越える麦草峠付近ではナナカマドなどが真っ赤に紅葉している。おそらく今週末が見頃になるのだろう。

標高1700〜1800mに位置するピラタスの丘ペンション村ではその次の週(10/14頃)が真っ盛りになりそうだ。蓼科湖(標高1240m)付近は400本のソメイヨシノが真っ赤に紅葉する11月上旬が見頃になる。

秋の深まりは音の伝わり方響き方でも知ることができる。そして朝夕の静けさもまた秋の訪れの証拠だ。それぞれの季節、ここは静寂の支配する土地だけれど、その静寂の味わいはそれぞれに異なるのだ。雪降る夜の静寂、雨降る春の日の静けさ、夏の夜のしんとした気配、秋の日のおだやかな時の流れ。

昨夜は満天の星を望んだが、今日は終日雨が降り続いている。外に出るとまとわりつくような闇が満ちている。それはあらゆる光を吸い尽くし、まるで煙のように身にまとわりつきそして流れて去ってゆく。こんな夜の犬との散歩は、闇をかき分けて進むような錯覚に陥る。

篠突く雨が樹木の葉を打つ音はすでに秋の音に変わっている。その雨滴はいったん樹上に蓄えられ、少しずつ地表へと降り注ぐ。空からの雨と、樹上からの雨と、2種類の雨が同時に降り注ぐ。闇夜の雨などというとまるで「雨月物語」のようで、不気味に聞こえるかも知れない。

しかしじっさいは、闇も雨もそのような不気味さとはまったく無縁なのだった。雨は雨であり闇は闇としてそこにある、ただそれだけだ。夜の森にはじつに様々な気配が満ちているのだけれど、それにも慣れて僕らは安心してしかし慎重に闇夜を歩くことができるようになった。

この雨は明日の午後まで続きその後晴れてくるとの気象概況だ。

2006年10月03日

3517 紅葉、鹿との出会い

晴れ 気温:最低 9℃/最高 15℃

夜、愛犬と散歩に出ると必ず野生の鹿と遭遇する。それはまるで野生のキツネやタヌキと出合うのと同じ確率なのだ。ここ数年鹿の数が目に見えて増加した結果だろう。先日は夜の野原を鹿の群が走り抜けるところまで目撃できたほどだ。子供の頃観たウォルト・ディズニーのアニメーションの一場面みたいだった。

たまに鹿の糞を見つけるから、ペンション・サンセットの敷地内も通り抜けているようだ。野生のキツネも増えている様子で、ピラタスの丘では飼い犬よりもキツネやタヌキや鹿の数の方がずうっと多い状況になっている。したがって、それらの野生動物と接近遭遇するお客様も増えている。

野生動物がこのように「増えすぎる」ということは生態系から観ても、食害等の実際的側面から観ても決して喜んではいられないのだけれど、野生動物との出会いほど魂を揺さぶられる体験はない。このピラタスの丘と命名された別荘地が開発されて30年近く経過して、いま再び自然がわれわれを包み込み飲み込もうとしているかのように感じている。

さて、秋の高原といえば「紅葉」と相場が決まっているようなのだけれど、いよいよ紅葉が始まっている。標高2000m以上ではいまから今週末の連休のあたりが真っ盛りの見頃を迎えそうだ。ピラタスの丘も森のあちこちでナナカマドやウルシやタラノキやヤマブドウが真っ赤に紅葉して、それは思わず息をのむほど美しい。

ピラタスの丘が全面的に紅葉するのはおそらく今週末の連休以降、翌週末頃まで間になりそうだ。紅葉はひとたび始まるとその展開速度は驚くべきものがある。あっという間に山を駆け下りて里に至るのだ。蓼科湖(標高1240m)を始めとした湖沼部(白樺湖、女神湖)では11月上旬が最盛期になるだろう。

ということで今週末のおすすめコースは国道299号線を麦草峠方面を経て八千穂村あたりまでドライブするのがおすすめだ。あるいはピラタスロープウエイを利用して麦草峠方面に山歩きを楽しむのもすてきな紅葉狩りになることだろう。

もうひとつのおすすめは、ビーナスラインを美ヶ原までドライブするというものだ。美ヶ原もまた今週末の連休が紅葉の盛りになるからだ。ここから観ても、蓼科山や八子ヶ峰の山腹にも真っ赤に紅葉した樹木がまるで花が咲いたように色鮮やかに見える。ペンション・サンセットの庭でも白樺が黄葉し、ウルシ、タラノキ、ナナカマドが美しく紅葉している。

いよいよ紅葉シーズンが始まった。

2006年10月06日

3520 野生の鹿が通り抜ける

雨 気温:最低 8℃/最高 10℃

台風16号はすでに熱帯低気圧に変わり、天気概況によれば日本近海には現在「台風」はひとつも存在しないとのこと。しかし秋雨前線の活動が活発なため広範囲にわたって強い風雨に見舞われているている現状だ。ここ蓼科でも昨夜半以来しだいに風雨が強くなり、春の嵐のような状況になっている。降雨はさほどでも無いが、風は強い。ピラタスロープウエイは法令に従って今日は終日運休となった。

明日は午前中で雨が上がって、それ以降は上り坂となり土曜日は曇り、日曜日は曇り後晴れ、月曜日は晴れという予報になっている。この3連休は8日(日)以降に観光を予定するとよろしいかと思う。ピラタスの丘は今日も気温が上がらず、最低気温8℃、最高気温10℃と、東京の12月と同じ気温となった。

蓼科を訪れる方は冬用のフリースやダウンパーカを絶対に忘れないこと。いちばんいいのは薄いものでもいいから長袖長ズボンのアンダーウエア(下着)を1枚着用すること。そうすればまったく寒さなど感じないで思いっきり高原の秋を満喫できると言うものだ。だまされたと思って是非お試しあれ。

ピラタスの丘も劇的に色づいてきている。紅葉は思っていたよりも早く最盛期を迎えるかも知れない。まあ順当な線としては来週末がペンション・サンセットの周辺の紅葉の見ごろとなると思う。現在すでにロープウエイで上がる2000m以上のところは紅葉真っ盛りだ。1750mにあるペンション・サンセットのところまで紅葉が降りてくるのも時間の問題だ。

最近ペンション・サンセットの敷地内を野生の鹿が通り抜けていることが判明したので、終夜屋外の照明を必要最小限点灯することにしている。敷地内の植物や樹木に食害を出さないためだ。それほど鹿の出現確率が高いので、野生との出会いを求めるひとにとって、ピラタスの丘はまたひとつ魅力を増したのかも知れない。

また、都市生活者にとっては「闇」は恐ろしいもの以外の何ものでも無いようなので、夜間窓の外に多少の光があることは安心につながるのかな、とも思っている。そのあたりはお客様のご意見を聞きながら考えていきたいと思っている。ここはとんでもない山岳部だから、またペンションがたくさん建っている別荘地だから治安はとても良く、これまで事件らしきものは皆無だけれど、まあそんなことで、試しに夜間照明を実施しているしだい。

蓼科はすでに紅葉シーズンにはいっているので、これから11月上旬いっぱいはいついらしても紅葉をめでることができると思います。今年の紅葉はしなやかで虫食いも無く色味も鮮やか、ここ数年の中でも格別に美しいので是非ご覧いただきたいのです。

2006年10月08日

3522 蓼科の紅葉狩りと服装

晴れ 気温:最低 3℃/最高 9℃

今日は快晴だった。明日も晴れ、明後日も晴れという天気予報がでている。晴れた夜はとても冷え込むから、また晴れた日中でも陽射しは暖かいけれど風がとあるととても寒く感じるから、秋の高原を訪れるならそれなりの服装計画が必須となります。

おすすめなのは、薄手でもいいからアンダーウエアを長袖のものにすること、できればパンツの下にはく中厚手のタイツを準備。羽織るものとしては長袖の厚手のシャツ、厚手のトレーナー、中厚手のフリース、それから風が吹いた時に寒い思いをしないために、風を通さないナイロンのウインドブレーカーかマウンテンパーカがあれば完璧。

寒がりのひとはこれに加えて毛糸の帽子、啓人の手袋があればなおいいでしょう。

そしてこちらに到着したら是非秋の高原の「森」を散歩して下さい。早朝か、夕暮れ時がおすすめです。湖畔の森だったらいっそうロマンティックでしょう。そう、秋の高原はロマンにあふれているのです。

台風なんてとっくに消失しているのに、良く風が吹きます。今日の蓼科も強風というほどでは無いけれど、冷たい風がコンスタントに吹きました。朝夕はときおり吹き抜けるこの風がとても寒く感じさせます。しかし、この冷え込みによって紅葉はずんずん進行しています。

この連休は標高2400m〜2000m付近がなんとも美しかった。国道299号線ドライブしたお客様や、麦草峠・白駒池を訪れたお客様、そして山歩き・登山でロープウエイから山にはいったお客様はこの至福の風景を堪能されました。

今週末にはロープウエイ下から標高1750mのピラタスの丘付近まで紅葉が降りてきそうです。今度の土日にはペンション・サンセットも紅葉のタペストリーの中に織り込まれてしまいそうです。紅葉は標高の高いところから低いところへと山を駆け降りるものですから、標高差の大きい蓼科では11月半ばまで広葉樹の紅葉が楽しめます。特に蓼科湖では400本の桜の木(ソメイヨシノ)が真っ赤に紅葉します!

それが終わるといよいよ針葉樹の紅葉です。落葉松(からまつ)の紅葉の美しさはそれを知るものにとっては忘れ難いものです。東山魁夷画伯も好んで当地の落葉松林を取材していたそうで、画伯の描いたブルーの美しい針葉樹林は当地の風景もはいっているのだと改めて親近感を感じます。

今夜もお客様のために全館暖房を入れています。暖房を入れないと館内は15℃〜18℃ほどになってしまう気候です。これは平年に比べるとかなり寒いです。いつものこの時期ならもっとずうっと温かなのです。数日中に平年並の気温に戻るとは思いますが、いずれにしても、都市部からいらしたお客様には「ものすごく寒い」と感じられるかも知れません。

そういうことなので、上記の服装を是非ご用意下さい。そうすれば極上の高原の秋を快適にお過ごしいただけると思います。あ、これは朝夕のことで、日中は陽射しがぽかぽかと暖かいですからそのあたりのご心配は無きよう。別の表現をするなら、山にキャンプに行く時程度の防寒衣料は必ずご用意下さいということです。ここは日本中のどのキャンプ場より標高が高いのですから。

今夜は満天の星が美しい。今日はジャコビニ流星群が出現する日なのですが、なにしろ「突発的に出現する流星群」だそうで、残念ながら僕はまだ見ていません。もう一度ラウンジの窓から夜空を見上げてみようっと。

2006年10月11日

3525 その思いを手放すのだ

雨 気温:最低 5℃/最高 10℃

Everything's gonna right! そう思いたいけれど、性分なのかついついいろんな心配事を抱え込んでしまう。そんなだからサラリーマンというかビジネスマン落第だったわけさ。もっとひらりひらりと世渡りできなくっちゃね。でもそれができないのが僕という人間なのだ。このことからは逃げられない。

だから逃げることをやめたわけだ。逃げることを止め、自分でない自分を演じることを止め、自分でない《本当の自分》とやらを探すことを止め、ありのままの自分で生きていこうと決めた。どうあがいたところでひとは自分という事実からは逃げられないのだ。

そう決意したのは、それができたのは15年ほど前のことだろうか。結論から言ってしまえば、それは簡単なことだった。それまで守るべきものだと信じてきた、それまで築き上げてきたと思い込んでいたものをすべて手放せば良いのだ。インドの聖者が言った「その思いを手放すのだ!」と。そのとおりだった。

手放せばすっと身も心も軽くなる。それが探し求めて止まなかった「本当の自分」だった。あっけないほどあたりまえにそれはそこにあった。僕はシンプルに「僕」だった。なんの肩書きもなく、しがらみもなく、守るべきものも無く、迷いも無く同時に迷わないということも無く、ここにいたのだ。

なんだか100万アクセス達成を機に、きゅうにしゃんとした印象なのだけれど、これは「たまたま」なのだ。これは僕の「振れ」の範囲内のことなのだ。想定内のゆらぎなのだ。なにしろいま語っている僕は「パブリックな僕」だからね。個人的な生身の人間としての僕では無いのだから。

さて、今日は朝からいかにも高原らしい雨降りとなりました。空は明るいのだけれど、そして降りはたいしたことがないのだけれど、とうとう宵まで雨が止むことは無かった。夜半には完全に止んで空は晴れてきたけれど。天気予報では明日以降当分は晴れマークがついているから、今週末は絶好の紅葉狩りのタイミングになると思います。

蓼科の紅葉は、現在標高2000m〜1900mあたりまで降りてきているので、週末にはちょうどピラタスの丘ペンション村(標高1750m)まで降りてきて鮮やかな紅葉世界になると思われます。蓼科湖や白樺湖は標高1300m〜1200mだから紅葉が最盛期を迎えるのは10月末から11月上旬になります。これがまたなんともきれいなのだ。ちなみに渓谷美が売りの横谷峡の紅葉は今週末から来週末あたりになりそうです。

今夜もピラタスの森はしんと静まり返って、野生動物の気配の他はときおり吹き抜ける風の音が支配しています。あ、でも、ときおり鳴くフクロウの声と野生の鹿の鳴き声が、夜のしじまを破って遠くから聞こえてきます。僕のペンションでも鹿除けに建物回りに夜間照明を施しましたが、いまのところ効果が出ているようで、朝起きて庭に鹿の糞が転がっているようなことが無くなりました。

ピラタスの丘も開発から30年余を経て、ふたたび野生に支配され出してきているのを感じます。

2006年10月12日

3526 と、ぼくは想っている

晴れ 気温:最低 6℃/最高 12℃

今日は比較的暖かでした。というか、館内にいるより外に出た方が陽射しを浴びる分だけずうっと温かく感じるし、実際に活動してみると少し汗ばむほどだった。しかしさすがに半袖では身体が冷え切って鼻水が出てきてやがてくしゃみをすることになる。厚手のトレーナーを着てちょうど良い。

昨日までに館内の照明の電球交換を終えたので、今日は屋外の灯火の電球交換を行った。そんなに長いはしごを使わなくても良いので、樹木の枝打ちよりははるかに安全だし気分も軽い。日が暮れたあとに点灯試験をしてみたけれど、電球型蛍光灯の進歩は著しく、明るさや光の色味についても白熱球と遜色なかった。

省エネルギーは時代の要請でもあるから積極的に改善を図っています。特に最近は野生の鹿が敷地内に入り込んだりするので、夜通し建物周りを照明する必要があるので、省エネは必須なのです。出入り口周りは低誘虫の波長の黄色い電球を使い、それ以外は「光害」とならないように照射範囲の狭いスポットライトタイプのレフ球を使っています。そのどれもがいまや電球型蛍光灯で提供されているのだから、これを使わないては無い。

経費節減という観点からはどうでしょうね、電球型蛍光灯は白熱球の10倍近い値段で寿命が4〜5倍ほどですから、節電できた分を加味してもさほど大きなコスト減にはならないかも知れません。しかし、使用後の電球の処分や消費電力の削減という側面を見ればとても環境に優しいのでは無いかと考えています。

ということで、光の波長の微妙なニュアンスが大切な芸術作品やライトアップは別として、実用に供する明かりに関しては僕は積極的に蛍光灯化をすすめています。実際よく見てみれば高級なホテルでもレストランでも意外な場所にこの電球型あるいは電球色(白熱灯の色味の)蛍光管が代替電飾として利用されていることに気づくことでしょう。

この蛍光灯もやがてすべて高光度・高輝度LEDに取って代わられるのも時間の問題でしょう。そうなると白熱灯はもはや芸術や趣味の明かりとして認識されるようになるのでは無いかと思っています。個人的には白熱灯の光がとても好きなのですが、用途と光のニュアンスを勘案して使い分けているしだいです。

お客様はペンション・サンセットではご家庭でよく行っておられるようにまめに電灯を消す必要はありません、いやむしろ消さないでいただきたい。蛍光灯はその特性上、点滅が寿命を縮める最大の要因なのです。消費電力は常時点灯でも白熱球の1/4〜1/5程度ですからその方がトータルに考えて省エネになるのです。

あ、浴室と洗面所とお部屋の電気スタンドは白熱灯ですから、こちらはこまめに消していただけるとさいわいです。あとはおおむね蛍光灯あるいは蛍光管を使用していますから点けっ放しの方が省エネになります。(^^)

むしろお願いしたいのはこれからの季節は全館暖房を入れるのですが、灯油価格は昨年の2倍強になっていますから、真冬なのに部屋の中で半袖になってがんがん暖房したり、あげくのはてにタバコの煙を出すために外気温氷点下20℃の夜に窓を開けて換気するなんて「あんまりな」ことだけはしないでいただきたのです。特にお若い世代の方には人類の古来よりの叡知である衣服による温度調節を改めて学んでいただきたいと愚考するしだいです。m(_ _)m

誤解の無いように記すならば、じっさいにはそのようなお客様はペンション・サンセットではほとんどゼロに近いので余計なことを書いたなあという気もしないでは無いです。しかし、たまに絵に描いたようにそれをなさるお客様がいらして、そういう時には窓を閉めていただくようお願い申し上げるのですが・・・。うるさいオヤヂだと想われるのもいやだしなあ。(^^ ;

2006年10月16日

3530 それでは納得できない自分がいる

晴れ 気温:最低 3℃/最高 11℃
おととい、そして昨日の日記で書いた通り、このサイトのトップページをペンション・サンセットの集客ページに変更した。これまではいわば「扉ページ」あるいは「表紙」にあたる蓼科高原日記をメインコンテンツとするページがトップページだった。

しかし、アクセスいただいた閲覧者の動向をデータで見てみると必ずしも良い選択ではないということが一目瞭然だった。やはり付け焼き刃的にサイトの一部だけを大変更するとある種の混乱を招くのだと思う。Yahoo! Japan では少しだけランクが上がり、Google では少しだけランクが下がり、msn ではランクがぐっと上がった。といっても、ベスト10のなかでの動きだけれど。

結論として、即決でもとに戻した。3日前までと同じに戻した。蓼科高原日記をメインコンテンツとするページがトップページで、ペンション・サンセットの集客ページをサブページにまわした。これが長年守り続けてきたこのサイトのスタイルなのだ。やはり変えるべきではないと思った。しかし「実験」としての価値は充分以上にあった。いずれにしてもお騒がせしました。

そんなチェックをしながらじつに久しぶりに他のペンションのホームページを見て回った。じつに魅力的で技術的にも高度な楽しそうなページが目白押しだった。それはもう圧倒されてしまうくらいだ。しかし、がんばれば同じようなものを作ることは可能だけれど、でもやりたくないというのが本音だ。

プロにお願いするという手もあるし、じっさいにそうしているペンションも散見された。情報がよく整理されていて閲覧しやすそうで、これは効果的なホームページなんだろうなあと思った。やはりプロの手になるものは魅力的だった。僕もそうすべきなのかも知れないと思った、そのときは。

でも、そうしたくないというかたくなな自分がここにいる。お料理もパンもすべて手作りといっている一方で、お客様との最初のコミュニケーションの場であるホームページが「手作り」でないのは矛盾するように思われてしまって・・・僕はトレンディーじゃなくって頭が固いんだ、きっと。

経営者としては、これまで築き上げてきたこのサイトのすべてをうち捨てて、プロの手になるサイトに切り替え、集客に全力を尽くすべきなのかも知れない。蓼科高原日記なんて書いている暇があったら、団体旅行の営業に奔走すべきなのかも知れない。しかしそれでは納得できない自分がいる。

とうわけで、まずは情報を整理し直して、いささかとっちらかってしまっているこのサイトの再構成とナビゲーションの充実を行おうと思っています。表現の簡素化や視覚化も必要かも知れない。とかく現代は文字を読むのが嫌いなひとが増えたようなので。

でも、本音としてはこのサイトを「見る」のではなく「読んで」ほしいのです。このサイトは本来テキストだけで構成されるべきものとして誕生したのだから。いまとなってはトレンディーじゃないのは確かだけど。なぜそうなったかということは過去に何度も書いたからここでは繰り返さない。

★★★

さて、昨日から吹き続けていた風は未明にピークを迎えてびゅーびゅーと木々の梢を鳴らす音で目が覚めた。中庭にいるパルのことが気になって、もぞもぞと起き出した。中庭にでて犬舎の雨戸を閉めてやると中からパルが飛び出してきてやたらとなついてくる。きっとこのただならぬ雰囲気と大きな風の音が不安だったのだろう。

未明の空に真っ白な月が怜悧(れいり)な光を放っていた。明かりなしでもあらゆるものがくっきりと見えるほど明るく鋭い光だ。冷たい風に身体は凍えるが、心はなぜかとても温かだった。この優しい生き物が僕らのもとにやってきたのは12年前の冬だった。以来僕らとともにこの森で生きてきた。彼は飼い犬などではなくペットでもなく文字通り対等な関係としての家族なのだ。あるいはシベリアンハスキー流の解釈でいうならば、同じ「群れ」の仲間なのだ。

僕は多くのことをパルから学んだ。その反対に彼が僕から学ぶべきことはおそらく何もなかっただろう。自然の中で生きる、ただ単純に「生きる」ということを僕は彼から学んだのだ。ただ生きて、当たり前のこととして死んでいく。そのどこに疑問や不安があるのだ、といつも問われているような気がした。

強風でロープウエイは運休となったが、その風も午後はやくには止んで穏やかな天気に変わった。何もかも吹き飛ばしてくれたおかげで、今日の夕焼けはじつに感動的に美しかった。ピラタスの丘の紅葉もいよいよ最盛期を迎えている。山岳部の紅葉はピークを越えて、もっと標高の低い湖沼部や蓼科高原の観光スポットでの紅葉の見ごろは今週末からになる。

2006年10月17日

3531 サンセットのポジション

晴れ 気温:最低 3℃/最高 12℃

ここ数日このサイトはどたばた劇を演じてしまったけれど、ようやくネット上でのポジション(ランキングなど)とステータス(状況)は元に戻ったようで落ち着きを見せている。初めてアクセスしていただいた方にはなんのことだかわからないと思うけれど、それはそれでいいので気にしないで下さい。

ウエブマスターというのは何年やっていても(僕は11年)いつも迷いに迷っているものなのだ。そしてときおりその迷いが明確な形をもった行動として、またサイトの構成や位置づけの変化として姿を現す。リピーターのお客様によればペンション・サンセットほどポジションをはっきりと見せているペンションは少ないそうだ。

要するに、どのようなお客様に適した宿で、どのようなお客様には適していない宿であるか、ということをはっきりと表現しているホームページになっている、ということのようだ。僕自身はあまり意識していなくても、たとえばこの日記を通読してみればおのずとあるペンション像がくっきりと浮かんでくるのだ、と。

それはそれで、何が得意で何が得意でないかというのと同じで、お客様にとっても選択が容易になるというものだ。現代社会にあってはこのターゲット・ゾーンを明確にした宿の運営というものがウチみたいな弱小ペンションといえども、必須なようだ。たかがペンションでも、そうなのだ・・・いやはや大変な時代になったものだ。

ペンション・サンセットは;

(1)個人のお客様が全体の80%を占めている。
(2)ご夫婦、カップルのお客様が全体の60%。
(3)ご家族連れのお客様が全体の20%。
(4)グループのお客様が全体の15%。
(5)団体のお客様が全体の5%。
(6)リピート率25%。(4人に1人のお客様が再度ご利用になります)

というようなことで、このデータを見るだけでもイメージが見えてくることだろう。

これは結果であって、僕らがお客様を選んでいるわけではありません。あくまでもお客様の選択結果がこのような数字となって現れているわけです。団体のお客様が少ないのは僕が宴会(どんちゃん騒ぎ)をお断りしているからだと考えています。泥酔したい方や、酩酊して騒ぎたい方にはいささか居心地の悪い宿なのでしょう。

ペンションのご案内ページの「お客様の感想」をご覧いただくとわかると思うのだけれど、僕は決して口うるさいペンション・オーナーではないです。お客様とため口をきくような礼儀知らずでもありません。一時流行った「知的普通人」というタイプです。あくまでも大切なゲストを迎える(きさくな?)ホストとして振る舞っていますからご安心の上お越しいただければさいわいです。(ほんとだってば)

2006年10月18日

3532 紅葉見頃は標高1800m付近

晴れ 気温:最低 5℃/最高 12℃

ビーナスラインは紅葉に彩られています。いま最盛期は標高1800mあたりですが、1200mから上はすでに沿道の森のそこここにじつに見事な紅葉がまるでレイアウトしたかのように、スポット的にみられてそれが緑との対象でより強烈な印象を与えています。じつに美しい。

渓谷美で定評のある撮影スポット「横谷峡」もそろそろ見頃かと思われます。国道299号線を上っていくとやがて「横谷温泉」の看板がありますが、そこから遊歩道が始まっています。

ピラタスロープウエイの山麓駅付近もちょうど見頃です。今週末から来週末が山岳部では紅葉の見納めになりそうですから、おっとり構えていてはいけません。それが終わると今度は蓼科高原の湖沼部が紅葉の盛りになります。水面に映り込む紅葉と八ヶ岳の対比は最高に美しいものです。

天気予報では明朝は霜が降りるかも知れないとのこと。毎朝3℃程度まで気温が下がって、夜もとても冷え込んでいます。お越しになる方は、暖かな日中を想定しないで、そんな朝晩の冷え込みにも対応できる服装計画を怠らないことが大切です。

いままさに蓼科山、八子ヶ峰の山腹は錦絵のように色づいて、感動的な風景となっています。お天気も良さそうです。今週末、みなさまのお越しをお待ちしております。

2006年10月19日

3533 感性の共有と精神の共有

晴れ 気温:最低 3℃/最高 12℃

いまの僕のささやかな夢は、たとえば Diana Ross の Blue というアルバムを聴いていると妻がやってきて「これ誰?いい感じね。」と言ってくれることだ。僕は応える「うん、いいだろう、Diana Ross の What a Diefference a Day Makes って曲さ。」と。

感性の共有には、もちろん、いい面と悪い面とがある。そのことを知った上で、やはりそうなりたいという想いがずうっとあった。そしていまだにそれは成立していない、あるいは永遠に成立しないのかも知れないと思い始めている。

それはしかたのないことだし、良い面に目を向けるべきなのかも知れない。たとえば、モンティー・パイソンのどのギャグが好きかがなにからなにまでまったく同じだというカップルがいたとすれば、どうも長続きしないような気がしたものだ。もしそういう人がいたらごめんなさい、あくまでもこれは僕の個人的体験談だ。

好みというか、もっと深い部分で精神を共有してしまうとむしろお互いに重くつらい思いをするのではないか、とも思った。若い頃、まだ結婚する以前にそのような女性がいた。いまでいう「友達以上恋人未満」という微妙な関係でおわったのは、愛情が深まるにつれてお互いにそのことに気づき始めたからではないかといまでも思っている。

根っこの部分では共通した流れを持ちつつ、異なった感性、異なった価値観を持っている方がお互いに刺激しあって成長できるのではないか。

さて、今日も蓼科はよいお天気でした。ピラタスの丘からロープウエイ付近は今週末が紅葉の見頃になります。写真撮影に最適な渓谷美の横谷峡(よこやきょう)も今週末が見頃になると思います。来週末はもう少し標高の低い湖沼部が見頃になってくるでしょう。

毎日夕暮れ時がとてもきれいです。夕陽も、夕焼けも。夜はよく晴れて星空もくっきりと見える日が増えています。夕陽を眺めるにしても、星を見るにしても真冬なみの(大げさなくらいの)防寒装備をお忘れ無く。そのときの気温は5℃〜3℃です。

2006年10月22日

3536 「大公トリオ」を聴きながら

晴れのち雨 気温:最低 3℃/最高 12℃

村上春樹の「海辺のカフカ」に主要なモチーフとして登場するベートーベンの「ピアノ三重奏曲第7番」、通称「大公トリオ」のCDを購入して毎日聴いています。作中に登場するいわゆる「百万ドルトリオ」といわれたルービンシュタイン(ピアノ)、ハイフェッツ(ヴァイオリン)、フォイアマン(チェロ)による白熱した演奏です。

1941年のレコーディングだから当然SPレコードでリリースされたものです。その後LP版となり現在ではデジタル・リマスタリングされたこのCD版で入手することができるのですが、音質に関してはその時代なりのものなのは致し方ないでしょう。だから「音」ではなく「音楽」を聴くことができるかどうかがこの希有な名演奏との運命的な出会いを果たす条件となるかもしれないですね。

僕の場合はどうだったかというと、25年前のアンティークなハイエンド・オーディオセット(マッキントッシュのソリッドステート・アンプ+JBLランサー101)で聴くと、その迫力に思わず手に汗握ってしまいました。正直肩が凝ってしまうほどの息詰まるやりとりがそこにあったからです。しかし静まり返った深夜にヘッドフォーンでこのアルバムを改めて聴いてみると、じつに不思議な体験をすることになったわけです。

感動したというのともちょっと違う、いったいなんだろう、とにかく胸がジーンと熱くなってきたのです。40年来のモダン・ジャズ愛好家なのだけれど、巨匠3人の熱い鉄を打ち合うようなインタープレイに背筋がぞくぞくしてきました。それはまるで60年代のマイルス・デイヴィス・クインテットのライヴ・アルバムを聴くときのような静かで熱い興奮です。音楽にジャンルは関係ないとあらためて確信した出来事でした。

「海辺のカフカ」で喫茶店のマスターが語ったのはこちらの演奏、そして作中のホシノ君が購入して聴いた「心温まる」ほう の「大公トリオ」はおそらくカザルスの演奏なのだと思います。そちらも是非聴いてみたいと思っています。

改めて思ったのですが、やっぱりクラシックは管球式のアンプでタンノイのスピーカーを鳴らして聴くのが個人的には理想ですね。暖かで柔らかなその音色はきっとこの演奏をもっとふくよかに響かせさらなる感銘を与えてくれるに違いない。

なんてことを書きながら、なんとなく最近スノッブな語りになっているなあと感じるのです。それは自覚しているのです。ただ、どうしてそうなるのかがわからない。もしかしたら、自発的にある種のフィルターをかけて書いているせいかもしれません。

自主規制しすぎると「心ここにあらず」という状態になってきてしまうみたいで、これはいけない。かといって傲慢無礼にとられるような文体や調子になってしまってもいけないし。技術的な問題を別としてもまずは人間を磨かないといけないのでしょう。僕のような未熟者はひとの何倍もその点では努力しないといけないのだといまさらながら反省しています。

ここまで書いたところで雨音に気づきました。天気予報では午前0時過ぎから雨のマークになっていたので油断していました。明日すぐにクルマを使えるように車体カバーを外しておかなければならないのでした。ようやくカバーを収納した頃から急激に本降りになりました。しばらく雨が降っていなかったので、サイクルから考えると予報どおり明日、明後日は雨がちになるのでしょう。

昨日から落葉が本格的に始まって、処理しても処理してもあっという間にもと通りの「落ち葉の絨緞」に戻ってしまいます。雪かきと同じです。これも「行(ぎょう)」だと考えて淡々と行うほか無いです。当地では落ち葉の量が半端ではないので、竹箒なんかではらちがあきません。牧場で干し草を移動する時みたいに大きな熊手でかき集めては大きな段ボール箱に詰め込んで腐葉土が必要な場所に移動します。

この時期は一日で軽トラック3台分ほどの落ち葉を処分しなければならないのでけっこう重労働です。雪の場合と同じでまさに「落ち葉との闘い」です。個人的には落ち葉の絨緞を踏みしめて歩くときの感触が好きなので、あんまりきれいさっぱりと処分してしまうのももったいない気もするのですが、みなさんはいかがでしょうか。

紅葉はペンション・サンセットの標高ではこれで終わりますが、ほんの50mほど標高が低いところではちょうど最盛期になっています。そんなふうに紅葉は山を下って里へと向かうのです。ですから標高1200m付近の蓼科湖では10月末頃が紅葉の最盛期になります。そんなふうに蓼科の紅葉は10月上旬の山岳部から始まり11月上旬の湖沼部へと1か月以上かけて下っていくのです。ということですから、まだまだ、高原の紅葉を楽しむことができます。

2006年10月24日

3538 「わかりやすさ」とは

雨のち曇り 気温:最低 5℃/最高 9℃

やはりそのようですね、小泉政権があんなにうけたのはその「わかりやすさ」ゆえだったのです。しかしそのわかりやすさの質はじつに危険をはらんだものでした。

「わかりやすさ」にはふたとおりあります:

(1)伝えるべきことを凝縮し吟味し尽くしたことによる「わかりやすさ」

(2)言葉に多義性を持たせ相手が勝手に納得するようにし向けた「わかりやすさ」

もちろん、本来の「わかりやすさ」とは(1)をさします。

小泉さんのは(2)の典型でしたね。

「広告は議論ではなく誘惑なのだ」というのは真理で、その観点からすればホームページの「わかりやすさ」とは(2)に当たるのではないかと思います。

試しに《別途》そういうホームページを作ってみようと思っています。

上記(2)のパターンまではいかないまでも、「簡潔」なホームページというのは文章を読むことが嫌いな人には親切ではないかとも思います。「簡潔な文章」ではなく、「写真と見出しと簡潔な説明文だけ」のホームページを構想しています。

★★★

昨夜からの雨は夜通し降り続け、未明には強風をともなった荒天となり、激しい雷雨にまでなりました。天から神が振り下ろしたような巨大な雷(いかづち)に眼が醒めました。ばあーん、がしゃーんと轟音がして、半径50m〜100m以内に落雷が連続したのでした。

おそらくロープウエイ近くの電柱に落ちたのだろうと思いました。最近は落雷対策として電柱には驚くほど太いアース線がてっぺんから地中深くまで埋め込まれているからです。落雷による障害を避けるために電柱そのものを避雷針にしてしまうという発想で、かなりうまく機能しているようです。

そのおかげか、起き出して電源をチェックしてみましたが停電の形跡はありません。また電話回線やインターネット回線も異常なく機能していました。

強風は午前中いっぱい吹き続けて、午後にはおさまりましたが、ペンション・サンセットの周囲の紅葉はあらかた吹き飛ばされて落葉しました。紅葉のじゅうたんを踏みしめる感触は最高で、地面を埋め尽くした紅葉はとても美しいものです。しかし驚くべきことに、標高が50m〜100m低いところではちょうど紅葉の盛りなのでした。

2006年10月25日

3539 ホームページはペンションの一部

晴れ 気温:最低 4℃/最高 11℃

新しいホームページの試み11年ぶりのまったく新しい「もう一つのホームページ」の制作に手をつけました。昨日も書いたとおり、「見やすくわかりやすい」ということに主眼をおいたものになります。言葉を尽くして想いを語りうんちくをならべ共感納得していただくというこれまでのホームページとは正反対でありながら相互補完的な役割を担うものになります。

現在のところ制作にどれだけかかるかちょっとわかりませんが、簡潔でビジュアルなものにしたいと願って全体の構成を考えているところです。そうしなければいまのホームページと変わらないもにになっていってしまいますから。

ペンションのホームページはペンションの一部だと考えています。ホームページをご覧いただいているときからおもてなしは始まっているのだと考えています。だからこそ現在のホームページは懇切丁寧なご案内になっているわけですが、詳しすぎる地図が時として役に立たないのと同様に、詳しすぎることによってかえって全体が見えにくくなってしまうこともあると言うことに思い当たります。

このことは個人差が大きいので、感じ方は様々だと思っています。しかし、お客様にご覧いただくものである以上、様々な感性に対応しなければならないと思います。

いいものができるかなあ、そもそも完成できるのだろうか。まあやるだけやってみます。(^_^;)

★★★

蓼科高原はすっかり秋景色です。どこを走っても、八ヶ岳の上の方をのぞいて、紅葉が眼に鮮やかです。これがじつに感動的に美しいのです。紅葉を眺めるドライブなら今週末がベストかも知れません。お天気も良いという予報が出ていますしね。

写真撮影が目的のお客様も、今週末が広葉樹の紅葉撮影にはラストチャンスになるかも知れません。山歩きにも最適の気候と景色になっていますから、気候の安定するこの時期がおすすめです。(ただし、念のため、初冬登山の装備・服装の準備をなさるようお願い申し上げます。)

これからの季節は毎日夕陽・夕焼けがものすごくきれいです。

2006年10月26日

3540 高原部の紅葉が見頃

晴れ 気温:最低 2℃/最高 11℃

奥蓼科・横谷峡の紅葉紅葉の第二段階にはいりました。これまでは山岳部の紅葉が見頃でしたが、これからは高原部の紅葉が見頃です。蓼科高原は標高2500mから標高1000mあたりまでと標高差がとても大きいので、紅葉は1ヶ月半以上にわたって楽しむことができるのです。

ペンション・サンセットでは四季折々の旬の野菜を中心にメニューを考えているので、これからの季節は(夏の葉物野菜に対して)「根菜」が中心になってきます。夏の野菜は「身体を冷やす」働きがあり、これからの季節の野菜は「身体を温める」働きがあるといわれています。自然界というのはとてもよくできていますね。

現在紅葉は標高1500mから1300mあたりがとてもきれいです。来週末には標高1200mの蓼科湖付近から1000あたりの杜鵑峡(とけんきょう)やバラクライングリッシュガーデンあたりが見頃を迎えます。さらに下って、紅葉が諏訪湖で見頃になるのは11月末になります。

これからの季節は空気が澄んだ晴天の日が多くなります。ペンション・サンセットはピラタスロープウエイ山麓駅まで徒歩8分です。山歩きすれば美しい紅葉が帯状に見下ろせ、遙か北アルプスまで見通せる展望は絶景です。どうぞ11月の蓼科にいらしてこの季節にしかできない「空中散歩」を楽しんでください。お待ちしています。

2006年10月28日

3542 時代は「簡潔を善しとする」のだ

晴れ 気温:最低 0℃/最高 11℃

秋の雲今朝テラスの手すりの上に薄氷が張っていました。まさかと思ったのですが、どう見ても水ではなくて氷です。記録式寒暖計を見ると、なんと0℃でした。冷え込んだのですね。都会の12月下旬の朝みたいな感じです。そういえばいま50代の僕らが子供の頃は東京の郊外でも冬はとても寒かった。

息は真っ白だし、手袋をしていても指先がじんじん痛みました。水たまりの氷を踏んで割ったり、10センチもあろうかという霜柱を踏んだりしながら通学したものです。いまはとてもそんな気候にななりませんけれど。そんな季節途中でおじさんが落ち葉焚きなんかしていようものなら徒党を組んであたりにいったものです。

そのかぐわしい香りとなんとも言えない暖かさは「幸福」そのものでした。あの頃の子供の世界はじつにのどかだったのかも知れません。いま改めてあの時代を振り返ってみれば、大人の世界では一触即発のじつに危機的な米ソ冷戦時代だったことを知ります。

今日も一日とても良いお天気でした。空には美しい筋雲がかかり、透明な青空との対比が感動的でした。紅葉はますます盛んになり、陽射しは温かく、夕陽は鑑賞に堪える荘厳さを見せています。それもこの寒気があるからこそのもので、これで気温が生ぬるかったら季節感が狂ってしまうというものです。

紅葉の蓼科山新しいコンセプトのホームページ作りも順調に進んでいますが、さすがに根を詰めすぎたのか今日はなんだかがっくりと疲れが出てきてしまいました。ついつい詳細に書いてしまうので、はっと気づいて簡潔に書き直すというこれまでとは正反対のことを繰り返しています。

あらためて、時代は「簡潔を善しとする」のだということを実感しています。しかし「広告は誘惑なのだ」という部分についてはどうもうまくできません。まさに「紺屋の白袴(こうやのしらばかま)」なので、おもわず笑っちゃいます。前にも書きましたが僕は広告キャンペーンのプレゼンテーターだったのです。

今年の紅葉は息が長くて、11月いっぱい高原部でも楽しめそうです。みなさまのお越しをここ蓼科でお待ちしております。

2007年09月22日

3871 小理屈はやめておっとり生きる

晴れ 気温:最低 10℃/最高 18℃

紅葉はいつもひっそりと始まる。
僕らの知らない森のどこかで、それはすでに始まっている。
風の便りにそのことを聞いた。
森を吹き抜ける風は何でも知っているのだ。
いつもならからからと風鈴のように鳴る木の葉が、
今年はまだ十分な水分を保っている。
しなやかな紅葉は美しい紅葉だ。
そのことを僕らは経験的に知っている。
ある朝窓外に展開する錦絵(にしきえ)に驚かされるのは
どれほどあとのことだろう。

★★★

きのう米国流の思考回路の象徴としてミッキーマウスを取り上げたけど、じっさい、ウォルト・ディズニーが極右思想の持ち主だったことは有名な話しだ。それをもっとも良くあらわしているキャラクターがドナルド・ダックだということも。

ディズニー第1世代の僕らはそのことを大人になってから知って、愕然とした。確かに思い当たるのだ、あれは戦意高揚とまでは行かないまでも、ある種のイデオロギーを背景に含んだアニメーションだったのだ。それはきわめて米国的な行動規範を刷り込む仕掛けになっていた。

まあ、それをいったら当時極度のコンテンツ不足に悩まされていたテレビ局がこぞって放映していた米国制作の子供向けドラマもまた同様の質を持っていたと言えるだろう。救いは、そんなものの中にどっぷりつかっていた僕らがなぜか幸運にも「洗脳」されていなかったという事実だろう。

1960年と1970年の安保反対運動には米国も驚いたことと思う。

★★★

まあ、小理屈はこのへんにして、蓼科の話をしようと思う。

今日の蓼科は「まるで真夏のような天気」になった。気温はそんなに上がらなかったけど、陽射しが強烈で久しぶりに「夏」を思い出させてくれた。チェックインするお客様も、きょうは「暑い」ですねとおっしゃることが多かった。

しかし、実際の気温はピラタスの丘で最高18℃、諏訪でも25℃程度だったのだ。人間の感覚というのはじつにあてにならない。ただ、体感的にはお客様のおっしゃるとおり夏のように暑く感じたのだ。嫌な感じの暑さではなく、からっとしたある種爽快な暑さではあるのだけれど。

でも、標高1800mに迫るピラタスの丘は、窓を開けておくと寒くなるほど涼しかったのは言うまでもない。高原そして山はもう「寒い」のだ。そのことは夕方以降にお客様もご自身で体感なさったようで、信じられないほど涼しい(っていうか「寒い」)とおっしゃっておられた。

星空がとても綺麗なのだけれど、あいにく月齢が9.7あたりで「上弦の月」が中天にかかってとても明るい。そのために暗い星が見えにくくなってしまっている。これは自然の摂理なので致し方ない。気持ちを切り替えて美しい月を眺めることにすると、それはそれでじつに感動的なのだから。

これから満月までは、夕食のあと懐中電灯無しで「月明かり」だけでピラタスの丘を散歩できる。それほどここの月は明るい。じっさいに「影踏み」あそびだってできるほどなのだ。

そんな夜に愛犬のパル君と散歩するのは楽しいひとときだ。シベリアンハスキーのパル君にとってはピラタスの丘の涼しい夏も「灼熱地獄」と感じられたに違いない。なにしろ彼は氷点下20℃になるとようやく目がらんらんと輝き出すのだから。

そんな彼も月夜の散歩は比較的涼しくて心地よさそうだ。もちろん「疲れを知らない」真冬のようには行かず、ぜいぜいいって帰ってきてがっぽがっぽと冷たい水を補給する必要があるけれど。

★★★

ピラタスの丘でも、ビーナスラインでも森のそこかしこに紅葉の兆しが見られるようになった。ペンション・サンセットの庭でも写真のようにきれいな紅葉を観ることができる。もちろん局所的なものだけれど。これがいつのまにか全体に広がっていくのだ。ふと気づくと僕らは自分が紅葉のまっただ中にいることに気づくのだ。


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2007年09月30日

3979 紅葉始まる

雨のち曇り 気温:最低 7℃/最高 10℃

山歩きや山岳ドライブは今週末がおすすめ

クルマで出かけるたびに森や山の色の変化に驚かされるようになった。いつのまにか緑から黄色に変化してきていたのだ。いまや緑、黄色、そしてところどころに真っ赤や蛍光オレンジがスポット的に配された景色になっている。

もとより日光のように紅葉(もみじ)が全体を支配して、なにもかもが真っ赤になる紅葉ではないので、蓼科の紅葉は自然林(原生林)らしい赤・黄・緑がおりなすタペストリーのようになる。その美しさは日光の紅葉の迫力とはまた別のものだと思う。

どちらがいいかといわれれば、蓼科のほうが僕は好きだ、個人的には。

レタス栽培で有名な長野県川上村(野辺山の東にある)や、小淵沢と清里を結ぶ「八ヶ岳公園道路」の紅葉も同様でその錦絵はじつに絵画的で理屈抜きで感動してしまう。蓼科、八ヶ岳の紅葉も同様だ。

山歩きの方なら、今度の週末あたりからがおすすめのタイミングになると思う。ピラタスロープウエイ山麓駅やピラタスの丘あたりの標高が紅葉に染まるのはその次の週末(10/13)になる。さらに次の週末(10/20)にはピラタスの丘でもペンション・サンセットの周辺が向けがキュンとなるような美しい景観になる。こんな感じだ。>>写真

いずれにしても山歩きや山岳ドライブには今週末がおすすめ。お仕事によっては三連休だし。


報われないという想いを捨て去るのだ

一昨日からいろいろ書いてきたことへの補足。

いまの時代、男性とはまた異なったところで女性への負担が増大していると思う。専業主婦という「仕事」もじつに過酷で大変なのに、それに加えてキャリア組としてあるいは正社員あるいはパートでと女性が男性とかわらぬ仕事を持つのがふつうの時代になったからだ。

確かに男性が非協力的だったり、女性の大変さに無理解であったりということが、これまでもそしていまもあると思う。しかし、僕のペンションを訪れて下さるお客様の中でも、男性が女性を育児の面で補佐、あるいは自分のほうが中心となってかかわっているというご家族が増えているのは救いだ。

父親が母親の変わりをすることはとても難しく、母親が父親がわりになることもまた困難だ。それぞれの役割をうまく分担する道を探っているのかも知れない。事情によっては男女に関係なくひとりで父親と母親の両方の役割を担わなければならない方もいらっしゃる。

そんな状況の中で、将来を見通しながら安心して子供を産んだり育てたりするためのサポートが充実しているとはまったく言えない我が国の現状では、少子化の道を歩むのは当然途言えば当然のことかとも思うのだ。

女性の負担を軽減するためのプロセスは、自分の仕事だけで「いっぱいいっぱい」になっている男性たちを、けじめをつけてきっちりと家庭に返すところから始まるのだと思う。じっさい、子育てから逃げている男性もいるかも知れない、が、多くの男性は父親として、一家の主としてそれぞれの思いと決意をもって文字通り命がけで働いている。その想いは真実だと思うのだ。

しかしそれだけでエネルギーのすべてを使い果たしてしまい、倒れ込むようにしてとんでもない時間に家庭にもどってくる(結果として家事や育児にあまりかかわれない)という人が多いのだとも思う。それは「いいわけ」ではなく、社会の現状を変えなければこれ以上どこにもたどり着けないデッドエンド状況なのだ。

政府は「少子化対策」と言いながら、あまり有効な対策を持っていないように感じられる。施策の方向性がいささか、あるいはまったくの的外れなのではないかと政府当局は自らを疑ってみる必要があるのではないか。

社会を変えようと想いつづけるならば、できる範囲内でいいから働きかけ続けるならば、世の中はきっと願う方向へと梶を切る。だから「報われない」なんて思わないで!

僕はそう思うね。


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2007年10月01日

3980 センチメンタルな秋

雨 気温:最低 7℃/最高 9℃

ここ一週間ほど結果的に完全な徹夜状況が続いてしまった。きょうも床についたのはお昼近くだった。床につくとすぐに真っ暗な虚無がやってきた。光もなく夢もない完璧な無。その感覚が僕には心地よかったりもする。

それにしてもこの冷え込みは本格的な秋がやってきたことを実感させる。今日は10月1日だった。暑さ寒さも彼岸までというけど、じつにその通りの季節感が蓼科の特徴でもある。森や山がこれまでの緑から黄色に変わりやがて赤が支配的な風景に変わる季節だ。

朝晩の冷え込みがきつくなり、柔らかな日差しと凛とした大気がものの輪郭をはっきりとさせる。肌触りの柔らかな風があらゆる音の角をまるめてしまう。秋の音はだからとてもソフト・トーンなのだ。クラシック音楽やジャズなどのアコースティックな音楽を聴くには最適だ。

今日も昨日からの雨が降り続いた。終日の雨それも二日連続というのは珍しい。しかもその降り方はかなり強いものだった。前にも書いたけど、今年の樹木は全体的にまだ水分を十分保っているので、木の葉を打つ音もからからという秋の音にはなっていない。

しかし、紅葉はいつも通りのスケジュールで進んでいる。今年はしっとりと落ち着いたたたずまいの紅葉景色が見られると思う。いつもの紅葉はもっと葉が乾いていて、感動するまもなくはらはらと散り始める。

秋という季節はいろんなことを思い出させたり、考えさせたりする不思議な季節だ。少なくとも僕にとってはそのような季節なのだ。一言で言ってしまえば「センチメンタル」になるということかもしれない。そんな不思議な力が「蓼科の秋」にはある。

いま聴いているのはマイルス・デイヴィスの名盤中の名盤「カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)」だ。このアルバムと出会ったのは遙か数十年前のことだ。聞き込めば聞き込むほどその魅力にのめり込んでしまう音楽がいっぱい詰まっている。ジャズというジャンルを超えた「音楽」として、僕をとらえて放さない完成度と魅力がある。

昨年の秋から今年の秋へと季節は一巡りしたわけだけれど、その間に僕という存在もかなり劇的に変化したように感じる。自分で言うのも変だけど、こうして文章を書いているとそのことがよくわかるのだ。うん、センチメンタルでなくなったのだ、一言で言ってしまえば。

本来の自分が「叙情的」ではないということを知ってとても驚いている。

まあ、知らなかったのは僕だけなのかもしれないけどね。

僕がどのような人間かと言うことは僕が決めることではない。それは、僕以外の誰かが、あるいは僕以外のみんなが決めることだ。そのことに興味はない。ただ、自分が自分という存在に対して感じるある種の感触については興味がある。だって、僕だって生身で生きている人間なのだから。

これから少しずつ、自分という存在の感触を確かめていきたいと思う。

こんなことは思春期、青年期にはできないことだからね。

秋深まる蓼科の寒山より。


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2007年10月02日

3981 シンフォニーとしての蓼科の風景

晴れのち曇り 気温:最低 7℃/最高 12℃

ピラタスの丘からビーナスラインへと下る道は、登ってくる時より数段魅力的だ。なんと言っても景色が最高なのだ。そして、その道を走るだけでいまがどのような季節なのかを明確に知ることができる。今日もそうだった。

道の両側の森は緑から黄色へと変化し始めていて、そのなかに紅茶色や朱色や蛍光オレンジに紅葉した樹木が多々観られる。そのコントラストに思わずはっとさせられることが多い。森や山が一斉にかけ声を欠けるようにして、ぱっと紅葉の景色になるのではなく、シンフォニーのように各パートがそれぞれの主題を奏するのだ。

蓼科の紅葉はその様な特徴を持っている。

それは四季を通じて同様で、いわば「シンフォニー」てきな風景を構成するのだ。

こころを鎮め目を凝らし耳を澄ませば、蓼科はじつにさまざまなシンフォニーに満ちている。

★★★

夢中でシャッターを切っていたらあっという間に1GBのコンパクトフラッシュメモリがいっぱいになってしまった。RAWモードで取っているために写真1枚あたりのファイル容量が大きいためだ。最高画質のJPGで取っていれば1GBのメモリでしこたま撮影できるだろう。

なるほどこれはもっとメモリが必要だと言うことで、紅葉撮影のシーズンインに合わせて2GBのメモリを amazon.co.jp に発注したところだ。1GBと2GBのメモリで合計3GBあれば1日分の撮影には何とか間に合うだろう。

撮りためた写真の保管もPCのハードディスクだけでは万一のファイル消失が怖い。そこで大容量のハードディスクを2台ならべてまったく同じデータを記録する Raid1 (ミラーリング)の外付けハードディスクを導入することにして、機種の最終選考に入った。 ああ、なにかと物いりだ。

でも、これまで11年間に撮りためた膨大な写真やこの日記の文章を一気に失うことを考えたら、その程度の出費はごく普通の、というよりは格段に少ない投資なのかも知れない。万一データ消失してしまったら、文字通り「とりかえしがつかない」のだから。

ネットワーク接続でファイル共有のできるハードディスクも検討したのだけれど、まだまだ他の接続でのファイル転送に比べて圧倒的に速度が遅いのが難点だった。バックアップやファイル転送といったことで時間を無駄に使いたくないのだ。第一ファイル共有するひとは僕だけだしね。WindowsとMacとでファイル共有するだけなのだ、現状は。

ということで、僕の「制作の場」であり「書斎」でもあるこの仮想空間の備品がまた増えて、システムのしつらえが少しだけ変化する。その変化がまた僕に何らかの変化をもたらす。

キーボードひとつにしたってばかにしていけない。キーボードを換えるだけで、文章や文体がまったく変わってしまうことだってあるのだからね。これは僕自身が何度も経験してきたことだから間違いない。

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2007年10月03日

3982 Take Five

曇り 気温:最低 6℃/最高 10℃

Take Five という名曲であまりにも有名なデイヴ・ブルーベック・クァルテットの「タイム・アウト(Time Out)」というアルバムが今日到着した。もちろんLPアルバムは所有しているんだけど、いまはレコードプレーヤーが使えない状況なのでCDを購入したのだ。

このアルバムと出合ったのは高校3年生の頃だからいまから40年ほど前のことになる。このアルバムをフルコピーして高校の記念祭(学園祭)で演奏したことを思い出す。中学の頃から僕はジャズドラマーを目指してプロの先生について習っていて、新宿のピットインにも中学時代から入り浸っていた。

とにかく Take Five のドラムソロパートにはいると会場がしんと静まりかえって聞き耳を立てているのを感じて音楽を演奏する喜びを初めて実感したのを昨日のことのように思い出す。まあ、初老の男性がよくやる昔語りだから、右から左に聞き流して下さい。

で、あらためてこの音楽を聴いて思ったことは、やはりこれは当時白人が黒人中心のジャズに対してはなったクリーンでこざっぱりしたホワイト・ジャズだということだ。素晴らしい曲であり演奏であるのだけれど、そこには汗臭いパッションやほの暗いグルヴィーなニュアンスは皆無と言っていい。

真っ白なボタンダウンシャツにレジメンタルタイをしめたアイヴィーリーガーが演奏するようなジャズだ。それでも僕はこの音楽を高く評価するし、とても好きなのだけれどね、なぜか。これ以降ジャズは白人のジャズ、黒人のジャズなんてジャンルが無くなって同じるつぼでごった混ぜになってより高いステージへと昇っていったように感じている。

★★★


紅葉はどんどんすすんでいる。走り出したらもう泊まらないのが紅葉だから、見頃なんて保証書無しの「予測」に過ぎなくなってきた。まあだいたいの進行状況はいつも書いているとおりだけれど、そのピークは数日谷で前後にずれるかも知れない。

いずれにしても今週末の連休は急激に紅葉のピークへと向かう途中経過、あるいはまさにピークの景色に出会える確率はけっこう高いと思う。特にピークは標高2000m以上のあたりだ。ピラタスロープウエイで上に上がって山歩きするか、国道299号線で麦草峠や白駒池を訪れることをおすすめしたい。


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2007年10月06日

3985 紅葉の季節になりました

晴れ 気温:最低 5℃/最高 12℃

今日の紅葉の写真です

右の写真は今日、ピラタスの丘で撮したものです。こんな感じで紅葉が始まっています。ここ数日の急激な気温の低下で、一気に紅葉が加速しているようです。

来週末(10/13)頃には一面の紅葉風景になるかも知れません。おそらく再来週(10/20)にはペンション・サンセット周辺の紅葉は有終の美を飾るのではないかと思っています。

北八ヶ岳の紅葉を楽しむならば来週末(10/13)がぎりぎりかと思います。

まあ、標高差が1000mもある蓼科高原では最盛期の紅葉を見逃すことはありませんからその点は安心してお越しいただければさいわいです。信州全体が標高によって紅葉の見頃が決まりますから、他で紅葉狩りをすることもできるし。

メールマガジンのこと

それはさておき、昨日は「耳寄り情報」なんて書いちゃいましたが、こんなタイトルつけて書いたのは「蓼科高原日記」史上初めてのことではないかとあとになって気がつきました。これも今日配信させていただいた第6号までのメルマガ制作の影響を受けたのかなと思っています。

手探り状態だったメールマガジンも「案ずるより産むが易し」で実際に始めてしまったら、何となく感触がつかめてきたような。時折しも「紅葉の季節」ということで、当初月1回〜2回の配信予定が、毎週配信になってしまいました。

最新の紅葉情報だけでなく、この季節にはけっこういろんな面白いイベントが目白押しなのでそれもお伝えしたいということで、こうなっています。ご迷惑かも知れませんがおつきあいのほどよろしくお願い申し上げます。

もちろんまだまだ未熟でつまんないメルマガなんですけど、要するに「やりたいようにやる」のがいちばんかな(?)なんて思う昨今であります。許されるならもっとずううっと長い文章をメルマガに載せたいのですが、場合によってはひんしゅくを買うかも知れないしね〜。

でも、正直言って毎号載せている「耳寄り情報」はセールストークなんかじゃなくて、本当に伝えたい情報なんですよ。ホームページに載せても他の情報に埋もれてあまり伝わらないという経験をしてきたので、メルマガというメディアを得てこれでようやく効果的にお知らせすることができるかな、と。

今日はたくさんのお客様で満室です。信州の秋、高原の秋に癒しを求めてたくさんのお客様が蓼科高原を目指していらっしゃっているようです。

明日の天気予報も「秋晴れ」です。(^^)


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2007年10月08日

3987 宇宙を満たすエーテルのようにそれは森に染みこんでいくのだ

雨 気温:最低 6℃/最高 12℃

いきなり紅葉になるわけではない。
いきなり木の葉全体が赤くなるわけではない。
いきなりその樹木全体が朱に染まるわけではない。

宇宙を満たすエーテルのようにそれは森に染みこんでいくのだ。

それは吹き下ろす風のように山から里へと駆け抜けるのだ。
ぼやぼやしていると、あっという間に紅葉は通り過ぎて
目の前には冬ざれた森が凛とたたずんでいる。

紅葉はつかの間の夢。

いつもそこにあって、われわれを待っているわけではない。

★★★

日が傾いたと思うほどなく薄明があたりを支配する。子供たちは森を抜け家路を急ぐ。追い立てるようにかしましく鳴いていたヒグラシもいまは沈黙している。闇の使者のようなカラスが最期の警告を発して遠くへ飛び去っていく。

季節は盛夏を過ぎて初秋へと彩りを変化させつつあった。そのことは森の色やたたずまいそして香りに明瞭に現れていた。日が落ちると吹く風は驚くほど冷たかった。そういえばあれほど猛威をふるっていたヤブ蚊がほとんどいなくなっている。

闇の中から巨大な手が伸びてきて僕らをひとつかみにして虜にしてしまいそうだ。いまや森はわけのわからない多様な音に満ちている。林道の砂利を踏みしめる運動靴の音がやけに大きく聞こえる。汗とほこりにまみれたからだが疲労にきしんでいる。泥のような眠気がふっとよぎる。

眼前を狐が走り抜け、遠くで野生の鹿の叫び声がする。きゅーん、きゅーんというその声はもの悲しげだ。闇は質量を持った粒子のように僕らを取り囲み、あらゆる光を奪い去る。仲間のひとりが持ってきた懐中電灯の弱々しい光だけがかろうじて進路を照らし出す。

子供たちは帰り着くことができるのだろうか。

そうだ、これは夢なのだ。大人になった僕が子供時代の自分を見守っている。それでもなお、僕はそこにいる。深い森の果てしない闇の中に。

これは何かのメタファーなのだろうか。泥のような眠りから覚醒に向かう途上でそんなことを思う。外はまだ漆黒の闇。その闇の向こうから野生の鹿のきゅーんとという遠吠えが聞こえる。野生の中での暮らしとはこのようなものだ。


おそらく未明から降り始めた雨が終日降り続いた。ピラタスの丘はすっぽりと雨雲の中に入って、上空から吹き下ろす雲の粒子で濃霧のようになっている。懐中電灯で闇の空間を照らすと、一条の光の中にその粒子がくっきりと映し出される。それは荒波のようにものすごい速さで移動している。

この連休の初日と今日とでは森の色がまったく違っていることに今朝気づいた。はっきりと黄色く変わっているのだ。すでに三分の一ほど落葉をすませた樹木もある。森はずいぶん見通しが良くなってきている。

この分だと今週末(10/13)頃にはペンション・サンセットの周辺も紅葉真っ盛りになりそうだ。再来週(10/20)にはすっかり落葉がすんでもっと標高の低いところに「紅葉の帯」は移動しているかも知れない。

今日ご出発のお客様の多くが「こういう天気もなかなかいいものですね」とおっしゃっていたのが印象的だった。確かに墨絵のような印象的で美しい朝だったのだ。自分のペンションのラウンジの窓から見るこの風景は、じつは僕にとっても宝のようなものなのだ。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。(昨日の紅葉)

2007年10月09日

3988 The World without Love

曇り時々雨のち晴れ 気温:最低 6℃/最高 12℃

毎朝窓外を見るたびに驚かざるを得ない。日々激変するその情景に紅葉の季節の変化の速さに感嘆する。実際の気温もさることながら体感的な気温もここ1週間急激に下がっている。

秋いよいよ深まるの感が強い。

今夜は満天の星空がとても美しい。大気中の水蒸気がすべて夜露となって地表に落ちたためだ。地表はまるで雨後のようになにもかもがしっとりと濡れている。こんな時に雨傘を差して歩けば、ぽつんぽつんと雨の音を聞くことができる。実際はそれが夜露の降る音なのだけれど。

深夜には相変わらずキューンという澄んだ鹿の遠吠えが聞こえる。なんだかまるでカナダにいるみたいだ、ふとそう思った。歳をとってすっかり耳が遠くなってしまったシベリアンハスキーのパルはその声にも気づかずにぐっすりと寝入っている。

彼にも静かで穏やかないのちの季節が巡ってきたのだ。

そして僕にも同様に・・・。

僕はいま愛のない世界に生きている。

そのことを実感している。

誰も愛していないし、誰にも愛されていない。

これは象徴的な言い方だ。

現実的には、誰かに愛されているのだろうし、誰かを愛しているのだろう。

しかしそれだけでは不十分な状況にいま置かれているのだ。

僕はもっともっと深く大きな愛情に飢えている。

信仰を持ったひとならそれを神の愛だというだろうな、きっと。

そうかもしれない、でもそれはメタファーなのだ。

そのことを僕は知っている。

僕はこの世界を愛している、心から。

同時に、僕はこの世界に愛されたい。

そう思うのだ。

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信じられないかも知れないけど、僕はいま居室でダウンパーカを来てこのエントリーを執筆している。それほどの冷え込みなのだ。薄い長袖カーディガンしか持ってこないで寒い寒いなんて言っても僕は「右から左に受け流す〜」ですよ。僕の言っていることを信用しないあなたが悪い〜!

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月10日

3989 今週末ピラタスは紅葉見頃

晴れ 気温:最低 3℃/最高 10℃

ピラタスの丘もいつの間にか紅葉がすすんでいたことを知ってびっくりした。クルマで少し下まで降りてきたのだけれど、ピラタスの丘ペンション村の中もそうだし、ビーナスラインもすっかり黄色と赤の世界になっていた。

夕陽の時間には今日の写真のように、その色はさらに色鮮やかにわれわれの目にしみるのだ。

なんともゴージャスな紅葉景色ではないか。

撮影した本人が感嘆しているのだから間違いない!

このぶんだと、なにしろ今朝は3℃まで冷え込んだのだ、今週末にはペンション・サンセットの周辺も赤と黄色と緑の織りなす「蓼科紅葉景色」の最盛期を迎えそうだ。来週末では遅すぎるかも知れない。もうすっかり落葉してしまっているかも知れない。

おなじみのペンション・サンセットのラウンジからの紅葉の眺めを楽しみたいのなら、今週末を外してはあとで落胆することになりそうだ。標高1750mがそんな感じだから麦草峠や白駒池の紅葉の最盛期も今週末が有終の美ということになりそうだ。横谷渓谷の紅葉も今週末から見頃になるのが通例だ。

来週では遅すぎる、たぶん。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月11日

3990 山岳部の紅葉が見頃、高原部はこれから

晴れ 気温:最低 3℃/最高 13℃

標高1800mに近い「空に最も近いペンション村」である「ピラタスの丘ペンション村」でも紅葉がすすんでいます。白樺は黄葉してすでに落葉を始めています。一陣の風にはらはらと舞い落ちるその情景はなにか懐かしく心を打つものがあります。

そして、森全体が黄色みを増し、散見されるばかりだった真っ赤な紅葉もその範囲をどんどん広げています。

誤解の無いように言うなら、蓼科の紅葉は日光のような一面が真っ赤になるものではなく、自然原生林ならではの赤・黄・緑のおりなすタペストリーのような紅葉になります。

日光のような紅葉も目を見張るものがありますが、このタペストリーあるいは錦絵(にしきえ)の「錦秋(きんしゅう)」の風景もじつに感動的です。僕はどちらも同じように愛しています。

ペンション・サンセットの周辺もかなり紅葉がすすんで、紅葉(モミジ)も半分ほど赤くなっていますからあと数日で真っ赤になるでしょう。

繰り返しになりますが、蓼科の紅葉は山全体が真っ赤になるのではなく、さまざまな樹木の色がおり混ざって「タペストリー」を織りなし、絶妙な風景を見せてくれるのです。その美しさはじっさいに目の当たりにして見たひとでなければわからないと思います。

今週末、ピラタスの丘を訪れて散策してみれば、そのことが実感できることと思います。

平野部、都市部のお客様の体感気温からすると、当地は「とても寒い」と感じられることは間違いないので、真冬用のもこもこのダウンパーカやフリースを必ずご持参下さい。活動範囲がぐんと広がりますし、なりよりも快適にこの秋の風情を堪能できますよ。

それから履き物はできることならハイキングシューズがおすすめです。当館からクルマ40分の標高2100mの原生林の中の神秘の湖「白駒池」がいま紅葉の見頃を迎えていて、そこに行くにはどうしてもハイキングシューズが必要だからです。最低限、汚れてもいいような運動靴に履き替えないとどろどろになってしまうかも知れません。

今週末は「白駒池」をぜひ観光ルートに加えて下さい。

こちらにペンション仲間の実体験リポートがありますので参考にして下さい。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月12日

3991 今年の紅葉は同時進行?

晴れ 気温:最低 3℃/最高 10℃

正直なところ秋の蓼科の魅力は「紅葉」だけではないのだけれど、世間一般ではやっぱり「紅葉でしょう」ということで、紅葉のことを詳しくご報告しています。

今日の写真はペンション・サンセットの入り口看板灯そばの紅葉です。

蓼科の秋は、「錦秋(きんしゅう)」の魅力がまず一番にくると思います。

ちなみに錦秋とは:

紅葉が錦のように美しくなる秋 [株式会社岩波書店 広辞苑第五版]

ということだそうです。

日本の言葉って本当に美しく表現力豊かですね。

***

さて、蓼科の山や森は原生林が主ですので、自然と紅葉も多様な樹木の紅葉となるために緑・黄・赤のおりなすタペストリーのようになるので「錦秋」となるわけです。

緑は一年中葉の色が変わらない常緑広葉樹、黄色は白樺やみずならなどの黄葉する樹木、そして様々な赤に紅葉するモミジをはじめとした樹木たち。

人の手が良く入った植林の森ではこのようにはなりません。ちなみに「スズラン峠」を越えた立科町側は戦後国策事業として唐松の宿鈴が行われたので一面の唐松林になっています。

東山魁夷画伯が好んで描いた青い森はこの唐松林にモチーフを得たとも聞いています。じっさいにライトブラウンに紅葉した見渡す限りの紅葉のカラマツは画伯の絵画を連想させます。あえてカラマツの紅葉を見にいらっしゃるお客様も多いのです。

カラマツの紅葉の見頃は11月中旬以降になります。その頃ちょうど蓼科高原の広葉樹の紅葉が終わります。

★★★

さて、今日ビーナスラインを走って驚いたのは、蓼科湖付近でもすでに紅葉が始まっていたことです。ヤマウルシはもとよりソメイヨシノの真っ赤な紅葉もすすんでいました。こんなことは初めての経験です。蓼科湖畔も紅葉で彩られ始めています。

おそらくこれは今年の長梅雨と年々気温が上昇する夏の気候によるものかと思われ、帯状に山を下って標高を下げていく紅葉のその「帯」の幅が異例に広いものになっているのではないかと個人的には推測しています。

もちろん標高の高い部分のほうが紅葉している樹木の比率は高いのですが、時間差をもってずっと標高の低いところでもいち早く紅葉が始まっているわけです。


まあ、実際的に考えれば、今週末の紅葉狩りは国道299号線を登った「麦草峠」から「高見石」そして「白駒池」が最盛期で見頃です。来週では遅すぎると思います。

そして、ピラタスの丘やピラタスロープウエイでは今週末から来週末が紅葉の見頃、横谷峡も同じタイミングと思われます。来週末から月末にかけては蓼科湖などの湖沼部をメインにして蓼科高原全体が紅葉のグラデーションを形成するでしょう。

つまり湖沼部は紅葉鮮やかな見頃だけれど、標高が高くなるにつれて紅葉は減じて落葉した森へと変わっていき、広葉樹の紅葉の終わりといれちがいに落葉松の紅葉が見事な景色を見せてくれるようになるでしょう。


ということで、今年はじつに多様な美しい景色を見せてくれそうな蓼科高原です。10月中〜11月上旬の期間ならいついらしても紅葉に出合うことができると思われます。

こんなことはめったにないことなので、この機会を逃すと後悔するかも、きっと。


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2007年10月13日

3992 蓼科の紅葉は最盛期を迎えます

晴れ 気温:最低 2℃/最高 10℃

ピラタスの丘よりだいぶ標高の低いところでもこのような紅葉が始まっている。このような進み方はこれまでの僕らの常識を、ある意味で、改めさせるものだと思う。

紅葉は帯状に標高を下げていくものだとこれまで僕らは信じていたし、実際その様な眺望を目にしてきた。しかし今年は様子が違うのだ。注意深く見守っていきたい。

いずれにしても、ピラタスロープウエイからの眺めは素晴らしく、山歩きのお客様も大満足の紅葉狩りを楽しんでいる。麦草峠方面特に「白駒池」は必見だ。来週末まで何とか持ってくれるだろうか。

さて、今日の夜ペンション・サンセットのメールマガジンの創刊第7号を配信させていただいた。少しずつだけれど、方向性が定まってきたような気がする。いきなり「決定版」というのは無理なので、忍耐をもって見守っていただければ幸いなのね。(^^ゞ

先週以来お客様のいらっしゃる日には営業時間中全館暖房の日々が続いている。それほどこの1週間ほどの朝晩の冷え込みは本格的なのだ。まあ、だからこそ紅葉が色づく訳なのだけれど。

蓼科高原では広葉樹の紅葉は11月上旬まで、東山魁夷画伯が愛した蓼科のカラマツの森の紅葉はそれ以降12月に雪が積もり始めるまで見頃が続く。

テーマパークやつくられた景色で構成された一部のテレビの紀行番組が好きなひとには蓼科の景色はなじまないかもしれない。しかし本物の自然の景色というのはこのように見えるものなのだ。景色の美しさはそれを観るひとの感性に正比例する。

景色を見るのはじつはとても「創造的な行為」なのだということを、僕は蓼科の自然に教えられた。


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2007年10月14日

3993 紅葉だけでない蓼科の秋

晴れ 気温:最低 2℃/最高 9℃

この季節以降、冷え込みがきつくなってくると大気中の水蒸気が急激に減少するので、夕焼けよりは夕日そのものが美しい季節になってくる。そうだ、きれいなのは、感動的なのは夕焼けだけではないことを知る。少なくとも僕はここに移住してそのことを知った。

その夕陽に照り返す紅葉の鮮やかさはじつにすばらしい情景を展開する。

今日はそのことだけを伝えたい。


★★★


紅葉の進行状況をお知らせするためにメールマガジンを週刊発行にしているけれど、当然ながらその頻度での配信を「うるさく」感じるお客様もいらっしゃるだろう。その結果配信停止の手続きをとるお客様も散見される。内容と配信頻度のあんばいがまだ良くつかめていない現状ではそれもやむを得ないことなのだと思っている。

お客様が知りたい情報をお送りするのがメールマガジンの趣旨であって、こちらがお伝えしたい情報を伝えるためにお送りするというのは方向性が正反対だ。そのことをもう一度よく考えていきたい。でも、お客様にとっても知って得する情報というのが結構多いのだ。

また、「ご宿泊応援クーポン」もさいわい好評をいただいているけれど、「乱発」というのはいかがなものかとも思っている。そんなのありがたみがないでしょ。もっとタイムリーで「ありがたみのあるクーポン」を考えたい。

僕のペンションの「お客様にとっての価値」はトータルでの心地よさであって、お得だとか安いとかといったことではないことを教えていただいた。極端な意見としては「オーナーはなにもしなくて良いからこれまで通りのペンション・サンセットであってくれさえすればいい、それを守ることに専念して欲しい」というものだった。

この言葉には刮目すべきものがあった。

がーんと一発頭を殴られた気がした。

そうだ、そうなのだ。

僕は久しくそのことから目が離れてしまっていたのかもしれない。

反省して心を新たにしている。


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2007年10月19日

3998 秋雨の紅葉を打つ

曇りのち雨 気温:最低 1℃/最高 8℃

ざあざあと音を立てて雨が降る。めずらしいことだ。おそらく森の一部の樹木が葉を落として隙間が増えたために雨滴が直接地表の落葉を打つようになったからだろう。この音はからからになった落葉を打つ音なのだ。

蓼科の紅葉は、半ばで停滞しているように感じる。先に紅葉した木が遅れている樹木の紅葉を待ってくれているような気さえする。白樺の木はすでに黄色くなっているので、さっさとマイペースで葉を落としている。

最近いろんな夢を見る。いつもは夢など見ないのに、というか、夢を見たことすら思い出せない深い眠りなのに。これまで縁のあった思いで深い人たちが登場し、さまざまな言葉を交わして去っていく。まあ、女性のほうが多いのだけれど。そう、昔の恋人や友達以上恋人未満。

未完の恋は忘れられないものなのだ。どこかの学者が唱えているようにね。

男の恋の思い出はライヴDVDみたいな現在進行形の鮮明な記憶だ。きっぱりと恋を終わらせることのできる女性のそれとはまったく異なっていると思う。それは完全版としてパッケージされ大切にアーカイブされている。

それは熾火(おきび)のように死ぬまで消えることのないいのちの炎だ。

男性は自分の愛した女性を生涯忘れることはない。

たとえそれが美しい幻影に過ぎないとしても。


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2007年10月20日

3999 我が家は紅葉の盛り

晴れ 気温:最低 0℃/最高 8℃

今日は晴れ。

我が家も紅葉の盛り。

差し込む秋の陽射しに美しい景色を心に描く。

景色はそれぞれの心のスクリーンに映し出されるもの。

良い景色を描いて、心地よく澄んだ心のスクリーンをお持ち帰り下さい。

posted by : P・サンセット

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この日記を書き始めてから明日で4000日目を迎えます。なかには11年間4000日を共に歩んで下さった方もおられることと思います。ありがとうございました。

ひとつのことをこれほど長きにわたって継続できたのは、ひとえにこれを読んで下さるみなさまがいらしたからです。なにより感謝しているのは、くじけそうになったときに、励ましのお便りをいただけたことです。

この日記は、私にとって三日坊主で終わらなかった人生最初で最後の出来事になると思います、たぶん。すでに11年目にはいっているのだから、これはすごいことだと自分でも思いますが、過去になにを書いたかなんてもう憶えていない自分が少し寂しい。

これを機会に少し昔自分が書いたものを読み返してみようと思います。そしていまそのことをどう感じ、どう考えるのか、そんなことを検証してみるのも面白いかななどと思っています。

今後ともよろしくお願いします。


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2007年10月21日

4000 紅葉は蓼科高原全体に広がる

晴れ 気温:最低 - 4℃/最高 6℃

間違いではありません、マイナス4℃です。今朝は天気予報どおり広範囲でこの秋いちばんの冷え込みになったようです。ただ、じっさいは数字ほど寒くは感じません。まだまだ陽射しが強いからでしょうか。地形的な問題でしょうか。以前日光に行ったときなどは信じられないほど寒く感じたけれど。

昨日八ヶ岳も全体的に初冠雪を記録しました。里から望むと、標高の高い南八ヶ岳がはっきりと冠雪しているのが見えます。北八ヶ岳はおおむね2500m級、南八ヶ岳はおおむね3000m級の山が連なります。何年か前に北横岳に登ったときは11月初旬で氷点下だったけれど山頂まで雪はなかった記憶があります。

その時々で山の様相は劇的に異なるのでですね。だからこそ注意が必要なのだと再認識しました。

個人的にはこの時期に山に登るのがいちばん快適に感じます。

麦草峠、白駒池はこの土日でほぼ紅葉は有終の美を飾ったことと思います。が、まだ写真撮影のチャンスはあるかと思うので今週訪れてみようかと思っています。これからは標高2000m以下のもっと標高の低いとことで紅葉狩りとなります。たしかに今年の紅葉は1週間〜2週間程度遅れて進行しているようです。

標高1200付近にある蓼科湖でもすでに一部の樹木が真っ赤に紅葉していました。そこから標高100mほど上にあるプール平でもきれいに紅葉した桜の木を見ることができました。たしかに今年の紅葉は進行が遅いようです。ということは、まだまだ楽しめると言うことですね。

11月初旬の蓼科高原映画祭と蓼科の紅葉の両方を楽しめるなんて今年が初めてではないかと思います。これはチャンスかも。

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月22日

4001 今年の紅葉は二段ロケット型?

晴れ 気温:最低 0℃/最高 8℃

麦草峠、白駒池〜ピラタスの丘が見頃です。横谷峡もそろそろ。
いまや紅葉は蓼科高原全体で始まりました。11月中旬までかな、
今年の紅葉の見頃はいつもより半月長くなりそうです。

ピラタスの丘は標高1800m近い高所にありますが、さらに高い
麦草峠や白駒池(標高2000m以上)ではまさに紅葉の見頃です。
たくさんの写真愛好家や、TVなどのマスコミが撮影に来ています!

国道299号線でクルマでもアクセスできますのでおすすめです。

今週中には有終の美になるでしょう。

それより標高の低い(2000m以下)ではこれから見頃です。
今年は確かに紅葉が遅れているようです。
まるで二段ロケットみたいに第二段階スタートといった感じ。
いつもとちょっと違う紅葉の進み具合です。

ということで、今日メルマガ「蓼科高原からの手紙・第7号」を配信させていただきました。

毎週配信というのもかえってご迷惑かと、最後まで配信するかどうか迷ったのですが、紅葉の季節で状況変化が激しいと言うことで配信しました。

なんだかやっつけ仕事的になってしまったかなと反省していますが、メルマガの特性として何度も読み返していただけるとは思って言いませんので、同じ情報でも新情報を追加しておすすめ度や重要度に応じて再編集して再度配信しています。

メルマガはさらっと読み流して必要ないと思えばその号は削除してしまうというのが僕自身の情報管理ポリシーでもあるのでそれで良いのだと思っています。

多少なりともみなさまのお役に立てば望外の「お手柄」と思います。

それはさておき今日蓼科湖まで走って、周辺の紅葉の写真を撮影してきました。蓼科湖は桜の木を中心に真っ赤な紅葉が湖畔を美しく彩り始めています。


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2007年10月24日

4003 白駒池の紅葉は今週末まで見頃です!

晴れ 気温:最低 0℃/最高 8℃

ペンション・サンセットのカエデが真っ赤になりました。総合的に判断するならば、いまがピークなのかな、とも思います。とすると、やっぱり今年の紅葉は樹木の種類によって紅葉のタイミングが2段階で進行していると言うことなのかも知れませんね。

僕にとってもこんなこと初めての体験なので、いろいろと迷走した紅葉見頃情報となってしまいましたことをお詫びします。しかし、まったくはずれてはいなかったので、それぞれの紅葉狩りを楽しんでいただけたようでほっとしています。

うれしい番狂わせがあります。

なんとあの白駒池の紅葉が今週末まで見頃だそうです。

地元のテレビ局が今夕ニュース映像で見せてくれました。先週とほとんど変わらない紅葉の盛りの白駒池の紅葉を。麦草峠や高見石方面への山歩きや、白駒池まで徒歩15分程度の所に駐車場の整備されている国道299号線ドライブには最高の週末になりそうですよ。


もうすぐ第10回小津安二郎記念蓼科高原映画祭が開催になります!

11月2日(金)〜4日(日)に開催される蓼科高原映画祭は蓼科の紅葉のすばらしい情緒が満喫できます。

>>第10回小津安二郎記念蓼科高原映画祭のホームページへ

ピラタスの丘ペンション村からのうれしいお知らせ:

期間中ピラタスの丘ペンション村(どのペンションでもOK)にご宿泊のお客様に
蓼科高原映画祭チケットをプレゼントさせていただきます。
チケット用意の都合上、ご宿泊先のペンションに予めお申し付け下さい。
限定枚数に達ししだいこのプレゼントは終了となります。
ご予約はお早めに!


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月26日

4005 今週末は曇り、蓼科全体が紅葉

晴れのち雨のち曇り 気温:最低 3℃/最高 13℃

今週末は曇りの予報になったり、

雨の予報になったり、

はっきりしないけれど、

いまは雨は止んで曇り空です。

蓼科高原全体が紅葉で彩られている。

横谷峡も写真撮影に最適な紅葉最盛期を迎えた。

ピラタスロープウエイやピラタスの丘も朱色に染まっている。

白駒池、麦草峠は紅葉景色の最後のチャンスが今週末。

紅葉情報はこちらでご覧下さい。

蓼科高原の紅葉の秋はあと3週間続きます。

(23:30記)

★★★


愛用の Power Mac G5 も使い始めてちょうど5年経過するけれど、必要十分なパワーを維持している。まあグラフィックボードの増強、メモリを6GBに増強などなどチューンナップしてきているけれど、そんなにいじってはいない。

そして、デジタル写真ファイルの増大に対応するためにハードディスクを増強した。これまでの160GB×2台を500GB×2台内蔵に変更し、Newer Technology の Guardian MAXimus という外付けHDDケース160GB×2台を Raid 1(ミラーリング)設定した。

ハードディスクは新モデルになるたびに微妙に速くなり、劇的に静かになっている感じがする。これまではSeagate製の愛用者だったが、コストと静粛性を優先して今回はHITACHI製(元はIBMだからね)の製品を選択した。

11年間に撮りためたデジタル写真だけはなにがあっても失うわけにはいかないので、このようなシステム構成にしたわけです。これで安心してRAWモードでばしばし撮影できる。なにしろ1日紅葉を撮りに行くとすぐに2GBや3GBのファイルサイズになってしまうから。

現在の OS は Mac OS X 10.4.10 (Tiger) で、今日発売の Mac OS X 10.5 (Lepeard) へのアップグレードはこのマシンを Xeon×2(クワッドコア)の Intel-Mac に買い換えるときになりそう。

※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2007年10月27日

4006 今日は秋の嵐、明日は晴れる。

雨のち嵐 気温:最低 3℃/最高 13℃

目が醒めると落ち葉に埋もれていた。楢の木の褐色の落ち葉だ。紅葉は落ちていない。未明から雨が降り出したのは知っていたけれど、いつの間にか激しい降りに変わっている。やがて風が強くなった。

ミズナラの大きな葉が宙を舞って落ちてくる。それが大雪のように降り積もる。屋根にも、テラスにも、地表にも。これは嵐だ。台風とまでは行かないけれど、まるで春の嵐のようだ。


ずうっと南の太平洋上を季節外れの台風が通過中だという。その影響なのだ。台風は明朝にははるか遠くに去って、未明から晴れるという予報が出ている。

ご宿泊のお客様にはあいにくだったけれど、ピラタスの丘までの途上、紅葉の美しさに目を見張ったとおっしゃる。蓼科はまさに極彩色の秋を迎えているのだ。この美しい景色はあと2〜3週間続くだろう。

しかし、雨の日の紅葉もまたしっとりと美しいものだ。そのことを今日知った。


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2007年10月28日

4007 蓼科は極彩色の世界・蓼科山が初冠雪

晴れ 気温:最低 - 2℃/最高 8℃

美しい森を歩いていた。真っ赤に紅葉した楓(かえで)がほどよい感覚で頭上を覆い、他の樹木は新緑に輝き下草も青々として吹き抜ける風にそよいでいる。径(みち)に沿うように渓流が流れ、さらさらと軽やかな水音が心地よい。

陽射しはまっすぐで強い初夏の光線だ。しかし、僕の感じる季節は秋。腐葉土に覆われた森の小径はふわふわとして雲の上を歩いているような感覚がする。落ちた小枝が時折ぱきぱきと足下で音を立てる。

突然見知らぬ鳥が鋭い鳴き声とともに飛び立っていく。完璧な世界が一瞬切り裂かれる。しかしゆっくりと広がる波紋がおさまると、この球形の空間は元どおりの完璧な姿を取り戻す。僕はこれが自分の夢であることを感じる。

この森が僕の心の形であることをしだいに思い出す。僕はいま自分の夢の中にいてゆっくりと覚醒へと向かっているのだ。いったい覚醒は褒め称えられるべきことなのだろうか、夢は笑い飛ばされ忘れられるべきものなのだろうか。


★★★

蓼科山が冠雪しました。昨日の夜は氷雨だったので、これはきっと山の上では雪だよと言っていたのですが、やはり標高2200m以上は雪になったようです。

紅葉は数百メートルの帯状に山を下るのが通例ですが、いまちょうどその帯がピラタスの丘を通り過ぎようとしているようです。

ミズナラや白樺などは昨日の「秋の嵐」でおおかた葉を落としましたが、カエデやヤマウルシなどはまだしっかりと赤い葉をさらに鮮やかにしつつあります。

いままさに極彩色に彩られる蓼科高原です。


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2007年11月03日

4013 赤、黄、緑の織りなすタペストリー

晴れ 気温:最低 -3℃/最高 6℃

今朝はかなり冷え込んでテラスに降りた夜露が薄氷になっていました。秋も深まりました。気温だけ観ると「真冬じゃん」と思われるかもしれないけれど、ここの真冬は氷点下20℃の世界ですから?。

ということで、テラスから眺める景色は秋そのものです。蓼科の紅葉の季節独特の「錦秋(きんしゅう)です。赤、黄、緑の織りなすタペストリー(つづれおり)になっています。うちのシンボルツリーの白樺の木もすっかり葉を落として、周囲のミズナラやコナラも落葉を終えようとしています。

落葉松も褐色に紅葉して落葉が始まりました。

でも、それはこのあたりだけのことで、100mほど標高が低いところに下れば、そこは紅葉の真っ盛りなのです。蓼科高原、とりわけビーナスラインからの眺めは極彩色の紅葉の世界になっています。

その一方で、隣接するピラタス蓼科スノーリゾート(スキー場)は12月1日(土)にオープン予定です。初滑りには最適の立地と、初滑りとは思えないほどの雪質の良さがウリです。僕らもそろそろスタッドレスタイヤに履き替える準備をしておかなくてはいけませんね。

スタッドレスタイヤでなければダメになるのは平年なら12月に入ってからになるのですが、深夜早朝の万一の路面凍結に備えて僕らは早めにスタッドレスタイヤに履き替えるのです。そのような時間帯に走らないのならば、まだ雪や氷の心配はありません。乾燥路面ですから。

いずれにしても天候や気温に注意深くあれば、スリップ事故に遭う確率は格段に低くなります。まあ、個人的な経験では日中走っている限りは11月にスリップ事故に遭うことはありません。異例の天候で路面に雪でも積もればそれは別の話ですけれど。

ビーナスラインに積雪が見られるのは近年の暖冬化でずいぶん遅くなってきました。しかし12月に入たら、一時的に積もってすぐ蒸発してしまう淡雪であるにせよ、積もっているところはやっぱり滑るので、先に進むのをやめてすぐに引き返すのが鉄則です。そうすれば積雪のない区間に戻ることができます。

というようなわけで、蓼科高原はまだまだ「紅葉の秋」が続いています。平年に比べると気温も高めで快適です。ビーナスラインも国道299号線も日中走る限りは雪などの心配もなくすこぶる安全に走行できます。ドライブには最適な気候がまだ続いています。

見どころは299号線を上った「横谷観音展望台」からの紅葉の横谷渓谷と滝の美しい景色です。蓼科湖のソメイヨシノの真っ赤な紅葉も、平野部ではまず見られないもので、これには感激すると思います。なにしろ400本以上の桜の木が真っ赤な紅葉になっているのですから。


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2007年11月04日

4014 紅葉の横谷観音展望台

晴れ 気温:最低 - 4℃/最高 7℃

紅葉真っ盛りの「横谷観音展望台(よこやかんのんてんぼうだい)」に行ってきました。横谷渓谷(よこやけいこく)とその彼方の南アルプスを一望にできる絶景ポイントです。一番手前左にあの「王滝(おうたき)」を見下ろし、視線を上げるにつれて渓谷をなす両側の山並みが「つづれ織り」のような美しい紅葉とともに視界にはいってきます。

夕方行ったのですが、まだたくさんの観光のお客様がいらして、「うわ?すごい!これが観たかったんだ、ほら観てご覧早く早く!」と盛んに歓声を上げながらたくさんの記念写真を撮っていらっしゃいました。本当にその通りなのです。

美しい景色はひとを和ませ朗らかに親密にするのですね。そこに居合わせた全員が心をひとつにしたのでした。これも観音様のお計らいなのでしょうか。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

2009年09月28日

4843 急がないと



ピラタスの丘は:曇り

今日の気温:最低 + 7℃/最高 + 13℃
 

ピラタスタテシナロープウエイからの眺め。(9/27撮影)

すごいでしょう?きれいでしょう?

今年は紅葉が早いので急がないと見逃しますよー!!!

この景色を見たいなら,白駒池や麦草峠の紅葉を見たいなら

10月3日(土)あたりがピークですよ!!

写真クリックで拡大してご覧いただけます。

今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。




★★★


何度も言うようですが、ビーナスライン沿道でも標高に関係なく

紅葉が始まっています。

今年の紅葉の見頃は10月はじめから11月初旬になりそうです。

落葉松の紅葉世界=東山魁夷画伯の世界はそのあとになります。




★★★

さて、今日はイベントのお知らせです。

2つあります:


第12回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭

「今、だからこそ家族」をテーマに、10/31(土)、11/1(日)の2日間の日程で開催します。中井貴惠さんによる「音語り/晩春」や「おくりびと」(本木雅弘さん来場!)など9本の作品を上映します。 URL http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/index.html

★ラヂヲ君も実行委員として第一回から第三回までたずさわったこの映画祭もここまで大きく立派で洗練されたものになったのだなあと感無量です。


八ヶ岳山麓スーパートレイル全国フォーラム2009

あなたも八ヶ岳山麓スーパートレイルを歩いてみませんか?10/23(金)はシンポジウム(会場:マリオローヤル会館)、10/24(土)は体験ウォーク(7コース同時開催)。さあ出かけよう「歩く旅へ」! URL http://www.ys-trail.jp/

★トレイルランニング愛好家のお客さまにも最適かと・・・。


以上、みなさまお誘い合わせの上お越しいただければさいわいです。

もちろんご宿泊はラヂオ君のペンション サンセットできまり、ですよね??(^_^;)

楽天トラベルお客さまアンケートで【五つ星】獲得の優良ペンションです!



☆たてしなラヂヲ☆


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


八島湿原(尾瀬と同じ高層湿原)の情報はこちら

霧ヶ峰の高原の情報はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc


車山高原の高原の情報はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm

---

●蓼科高原ペンション・サンセット公式ホームページ
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■蓼科高原おすすめドライブコース
■バラクライングリッシュガーデン(開花情報)
■蓼科高原の観光パンフレット・観光マップ




2009年09月29日

4844 風・不条理



ピラタスの丘は:雨のち曇り

今日の気温:最低 + 9℃/最高 + 11℃
 

ピラタスタテシナロープウエイの眺め。(9/27撮影)

すごいでしょう?きれいでしょう?

今年は紅葉が早いので急がないと見逃しますよー!!!

この景色を見たいなら,白駒池や麦草峠の紅葉を見たいなら

10月3日(土)あたりがピークですよ!!

写真クリックで拡大してご覧いただけます。

今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しています。



★★★

思い起こせばぼくの人生初期の読書体験とでもいうべきものは、小学生の時に毎日曜日の朝、親が起き出すまでの間読み返していた「フランダースの犬」だった。

(もうひとつは「不思議の国のアリス」だけどそれは別項に譲る)

当時としてはめずらしかった共働きの親たちはほとんどぼくにはかまわず自分たちのペースを最優先して生活していたから、日曜日は午後1時過ぎまで朝食(といえるのだろうか?)にはありつけなかった。しかたがないので、空腹を紛らわすためということもあってぼくは親を起こさないように静かに読書に集中していたのだった。

何度読んでも、物語の最後のシーンで涙が止まらなくなった。どうしてなのか、たしかに哀しい結末ではあるけれど、僕はどうしてそこまでシンパシーを感じたのだろう。そうだ、それはしかし同情などではなく共感でもなく、僕自身の哀しみそのものだったのかもしれないといまになって思うのだ。

ぼくにとって世界はこんなに素晴らしいものなのに、周囲のひとびとはぼくの存在にはまったく無関心だった。ぼくが何を想い、何に感動し、なにをしようとしているのかということなんかにはまったく興味がないようだった。

それは小学生だったぼくにはどうにも扱いようのない「場ちがい」という感覚だった。予定外にできてしまった(と僕は両親に言われ続けた)子供に対して、親たちは「この子さえいなかったらどんなに毎日が楽になるだろう」と想いつづけていた。

そんなこと、一緒に暮らしていればすぐにわかることじゃん。どんなに取り繕ってもダメさ。

時として彼らはぼくなど存在しないかのように振る舞った。その一方で、外面は良く、子供のことを最優先している良き親であるかのように周囲対して振る舞っていた。ぼくが裏表のある人間、うそをつく人間を極度に嫌うのはそのあたりにルーツがあるのだと思う。

この世界はぼくなど必要としていないように感じられた。ぼくには「居場所」が与えられていなかった。ぼくはこの世界にとって必要のない「邪魔者」「よけいな存在」のように思われた。小学生でこんなことを感じてはいけない、考えるのも尋常ではない。

さいわいスポーツも得意で、勉強も出来て(?)、しかも「転校生」ということで,学校にはぼくのポジションがあった。

しかし総体的に言うならばそれがぼくの置かれた状況だった。

そのようなぼくの感覚に「不条理」という名前を与えてくれたのは、フランスの劇作家・小説家のアルベール・カミュだった。1942年刊行された「シーシュポスの神話」の中で彼は言う。

人間とその生との、俳優とその舞台とのこの断絶を感じ取る、これがまさに、不条理性の感覚である。

カミュとの出会いがぼくを読書中毒にした。僕はむさぼるようにカミュ全集を読破し、サルトルを読みあさり、ありとあらゆる書物をむさぼり読んだ。それがぼくの大学生活の半分だ。あとの半分はセミ・プロフェッショナルとしてのジャズ演奏と音楽全般への傾倒だった。

いずれにしてもぼくに必要だったのは「人生の意味」以上に「人生の価値」だった。生まれてきたこと、それはぼくの責任ではない。僕はそれに関与できなかった。ではぼくの価値とはなんなのか、ぼくが在ることの意味とは何か、ぼくが生きていることの価値とはなんなのか。

《ひとは生まれてきた以上この世界で創造的な何ごとかを成し遂げなければならない》

そんな強迫観念がぼくを捉えるのにさほど時間はかからなかった。




☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月01日

4846 風・秋



ピラタスの丘は:晴れのち曇り

今日の気温:最低 + 5℃/最高 + 14℃

ピラタスタテシナロープウエイの眺め。

すごいでしょう?きれいでしょう?

今年は紅葉が早いので急がないと見逃しますよー!!!

この景色を見たいなら,白駒池や麦草峠の紅葉を見たいなら

10月3日(土)あたりがピークですよ!!

写真クリックで拡大してご覧いただけます。

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★★★

標高1800m近いピラタスの丘


早朝の森

静かだ

とても

静かだ


野鳥の多くは渡り鳥だから

かなりの数の野鳥たちは

すでに旅立ったようだ


恥ずかしいことに

ぼくは知らなかった

彼らが遠くから渡って来ていることを


毎年8月にやってくる大型のアゲハチョウの

アサギマダラも遠く奄美大島から渡ってくる

それなのに羽も痛めず羽化したばかりのように

とても薄くしく活気にあふれている


この生命力

いのちの力強さ

勇気づけられる


そんな夏ももう春か遠くに去ってしまったようだ

ふと気づけば秋深く紅葉の世界

温もりが恋しくなり

暖炉に手をかざす



☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月03日

4848 火星年代記



ピラタスの丘は:雨

昨日の気温:最低 + 6℃/最高 + 11℃

蓼科では「桜の木」も真っ赤に紅葉します

今年は紅葉の進行がいつもより速いです!

写真クリックで拡大します。


★★★


アメーバブログで公開している《蓼科クロニクル》というブログのタイトルは・・・

意外なことに、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」ではなく、レイ・ブラッドベリの代表作「火星年代記(The Martian Chronicles)」にちなんだものです。

そう、ラヂヲ君は子供の頃からの《ブラッドベリアン》なのです。

とてもファンタスティックな作品で、原作に忠実にTVドラマ化もされています。したがってDVDで観てもとても素晴らしい。

この作品のテーマはとても深いところにあります。

作中の以下のセリフは永遠の真実かも知れませんね。

「火星人たちは、生きのこるために、なぜ生きるのかというあの一つの疑問を忘れることにしました。生そのものが答なのです」


ウィトゲンシュタインもいっているように《論理学的》な結論もまた:

「生の問題の解決を,ひとは問題の消滅によって気づく。」

ということになる。


ぼくもそう信じています。


できれば原作小説のほうからお読みになることを願っています。


参考ウェブ:

http://epi-w.at.webry.info/200801/article_3.html

http://www2.big.or.jp/~yba/intro/martian_chronicles.html




☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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4849 紅葉の見頃を迎えました



ピラタスの丘は:曇り時々雨

昨日の気温:最低 + 7℃/最高 + 12℃

ペンション・サンセット周辺はこんな感じです。

今年は紅葉がいつもより早いです!

写真クリックで拡大します。


★★★


今日は曇り時々雨です。おそらく標高1750mの山岳地なので雲の中に入っているためと思われます。激しい降りではなく,降っているのかいないのかすぐにはわからない程度の雨です。天気概況では昼過ぎから晴れのマークが出ていたのですが、いまもそれは変わりません。

ということは、ちょっと標高が下がれば《晴れ》ということですねー。観光やドライブには絶好の日和だったということです。いやー、山にこもっているとこういうことが多いです。

広葉樹のうち黄色く変色する《黄葉(こうよう)》の木はもう半分以上落葉しています。これはいつもと異なるパターンです。紅葉に覆われる前にたとえば白樺が落葉するというのは珍しいのです。

もみじは半分程度紅葉しています。このようすだと標高2000m以上では紅葉の見頃と思われます。

いや、麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りですねー、急がないと、ほんと!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/

ペンション・サンセット周辺は今日載せた写真のとおりです。




☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月04日

4851 とにかく書くのだ



ピラタスの丘は:快晴

今日の気温:最低 + 3℃/最高 + 11℃
 

ペンション・サンセット周辺はこんな感じです。

今年は紅葉がいつもより早いです!

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


★★★


前回の記事で「何を書いたらいいのかわからなくなった」と言いました。それは真実です。そう言う状態になるたびに考えに考え抜いては結局「書きたいことを書くほか無い」という結論に達するのです。

ですから、今回もまたきっとそのような結論にたどり着くのでしょう。だからといって、こうして悩むこと自体が無意味だとか時間の無駄だとか,そういう風には考えてはいません。これは必要なプロセスなのです。

この日記の本来の趣旨は《僕のこころに映る蓼科の美しさを書き留めること》とも言いました。表現はちょっと違うけれど、そう言うことを前回書きました。それも真実です。最初はなんの目的意識もなくそんなふうに書き始められた日記なのです。

書き始めるに当たって唯一決めたことは《毎日書くこと》だけでした。それは13年目に入った現在もきっちり守っています。とにかくなんでもいいから毎日書くこと。プロの物書きでもなく,たいした文章も書けないぼくにできることは「続けること」しかないと思ったからです。

それは正しい自己評価だったことをいまひしひしと感じています。そして、これでよかったのだ、とも。

この日記はぼくがぼく自身のために書きためた文章たちなのだ。

そのことにいま改めて気づくのです。

だからこれは「日記」であるのと同時に「クロニクル(年代記)」なのです。

ぼくは「語り部」ではなく、「記録者」なのです、たぶん。



☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月05日

4852 紅葉真っ盛り!



ピラタスの丘は:曇り
 

ペンション・サンセット周辺はこんな感じです。

今年は紅葉がいつもより早いです!

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


★★★


ぼくは「語り部」ではなく、「記録者」なのです、たぶん。

やっぱりそうなのかもしれないなー、と再確認。

もう何を書いたら受けるとか読んでもらえるとか集客につながるとか

そう言うことを考えるのを止めてみよう。

なんか疲れちゃうもんね。

ぼくが「終の棲家(ついのすみか)」と決めた場所が

どんなに素敵なところか

その雰囲気が伝わればいいや。



☆たてしなラヂヲ☆


★★★


【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(10月3日頃〜)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(10月10日頃〜)・ピラタスの丘(10月3日頃〜)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬?)、どこも当ペンションからクルマ0分?20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


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4853 満月



ピラタスの丘は:曇り(雲海の中)

今日の気温:最低 + 3℃/最高 + 8℃
 

昨夜の満月(月齢15.3)です。

SONY α700 + SONY 70-300mmF4.5-5.6G SSM

ISO800 F5.6 1/4000 で手持ち撮影です。

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

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http://www.mugikusa.com/new/


★★★


蓼科高原は紅葉真っ盛りです。


標高2,000m以上の

麦草峠白駒池から

紅葉便りが届いたと思ったら


あっというまに山を駆け下りて

ビーナスライン沿道も

どんどん赤く紅葉し始めています。


ドライブしていても本当にきれいです。

思わずはっと息を呑む風景が突然開けたり

ふとした色合いにこころを奪われたり

本当に美しい季節です。


紅葉の名所として有名な横谷渓谷

三連休の頃には見頃を迎えそうです。

11月身は入ってもまだまだ紅葉を楽しむことができます。


吉永小百合さんと白馬のTVCMでその名を知られた

奥蓼科の御射鹿池(みしゃかいけ)は

むしろ11月のほうが本来の紅葉景色になります。


エメラルドグリーンの水面(みなも)に

落葉松の紅葉を写す水鏡(みずかがみ)は

私たちに深い感動を与えてくれます。


それはかつて

東山魁夷画伯が描きそして愛した

あの絵の風景そのものです。



☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月06日

4854 この世界があることに

  

トイカメラ風に満月と紅葉の夜景を・・・

SONY α100 + SONY DT18-200mmF3.5-6.3

手ぶれ補正ONで手持ち撮影です。

要するに手ぶれしちゃったんですけどね。(笑)

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

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★★★


蓼科高原は紅葉真っ盛りです。


標高2,000m以上の

麦草峠

白駒池

最盛期を迎えています。


本当にきれいです。


夜明け前のこの時間

亜高山帯の森が最も静かなこのときが

ぼくはいちばん幸せです。


孤独感なんて在りません。

どんなに静かでも

ここのはいのちの気配があふれているから。


動物や

植物や

大地(この地球という惑星)や

月や

いまは見えない太陽や

無量大数の恒星や惑星たち。


みんな生きている。

そして いま ここに ぼくも 生きている。

この世界が《在る》ということに祝福を!

 
 
☆たてしなラヂヲ☆


★★★


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2009年10月09日

4858 落ち葉掃き


ピラタスの丘は:快晴!

台風18号の被害はありませんでした!!!

今日の気温:最低 0℃/最高 + 8℃

紅葉(ペンション・サンセットの庭)

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

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台風などの不安定な気候によるものなのか

紅葉が急に一時停止したみたいに感じます。

おかげで今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


今日は落ち葉と木の枝の始末に追われました。

竹箒なんかじゃらちがあかないほどの量の落ち葉です。

枝といっても小枝よりも直径5cmもある枝がどかどか落ちています。

切り口を観ると、これは風でへし折られたのではなく

すでに落ちるべく養分を断ち切られからからに乾いた枝です。

木の葉だって、風で引きちぎられて落ちるのではなく

同様の状態で、落ちるきっかけだけを待っていたことがわかります。

そのことをこの地に移住して3年経過した頃ようやく学びました。

ぼくは何も観ていなかったのだなあと反省したのを憶えています。

紅葉した木の葉たちは台風18号に負けず落葉しないで元気です。

 
 
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

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2009年10月10日

4859 紅葉が足踏みしている?


ピラタスの丘は:晴れのち曇り

今日の気温:最低 0℃/最高 + 9℃

紅葉の御射鹿池(みしゃかいけ)の水鏡(みずかがみ)・11月上旬

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


台風などの不安定な気候によるものなのか

紅葉が急に一時停止したみたいに感じます。

おかげで今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


今朝の最低気温はなんと0℃!

昨日も同じく0℃でしたからこれは一時的な現象ではなさそうです。

確かに10年前なら普通の気温ですが昨今の温暖化で最近はこの季節にこの気温というのはちょっと低いなあという感覚です。

そしていま現在の外気温もちょうど0℃です。

そういえば台風18号が去ったあとのいわゆる「台風一過(たいふういっか)」の気象もふつうなら気温が上がるのに、反対にひどく冷え込みました。

余談ですがラヂヲ君は子供の頃この「たいふういっか」という言葉をテレビで聴くたびに「台風一家」だとばかり思い込んでいました。ああ、台風も一家があるのかと・・・。(笑)

それはそうと、紅葉はそんな変な気候の戸惑ったのか、これまでの急速な進行をぴたりと止めたみたいに見えます。一昨日と今日とでさほど景色に差が見られないのです。こんなことは初めての経験です。

プラス思考で捉えれば、もう終わるはずの山岳部の(山歩きの世界の)紅葉がまだ楽しめるというのはいいことですし、これから紅葉するところもいつもより遅い季節まで楽しめるということです。

具体的には平年だとこの3連休からほとんどの紅葉スポットが見頃のピークを迎えるのですが、この様子だと、来週以降にピークがずれ込んでしかも長く紅葉景色を保ってくれるかも知れないということです。

ひとことで言えば《紅葉狩りシーズンが長くなった》ということです。(^^)

ということで来週から11月の三連休頃まで紅葉が楽しめるのではと期待しています。

ちなみに、広葉樹の赤・黄・緑のおりなす錦絵(にしきえ)のような紅葉を楽しむならこれから11月上旬まで、カラマツ林の美しい紅葉を楽しむなら11月上旬から12月上旬まで、といったところです。東山魁夷画伯が好んで描いた景色がこの蓼科の紅葉のカラマツ林なのです。

吉永小百合さんと白馬のTVCMで一躍有名になった御射鹿池(みしゃかいけ)も車25分ほどでアプローチできます。落葉松の紅葉が緑の水面(みなも)に映り込む水鏡(みずかがみ)がたとえようもなく美しい小さな池です。

 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(10月3日頃?)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(10月10日頃?)・ピラタスの丘(10月3日頃?)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬?)、どこも当ペンションからクルマ0分?20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


八島湿原(尾瀬と同じ高層湿原)の情報はこちら

霧ヶ峰の高原の情報はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc


車山高原の高原の情報はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm

---

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2009年10月11日

4860 マイナス2℃


ピラタスの丘は:快晴!

今日の気温:最低 - 2℃/最高 + 8℃

紅葉の御射鹿池(みしゃかいけ)の水鏡(みずかがみ)
・その2・11月上旬。画像加工して東山魁夷風に・・・

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


台風などの不安定な気候によるものなのか

紅葉が急に一時停止したみたいに感じます。

おかげで今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


今朝の最低気温はなんと氷点下2℃!

昨日が0℃でしたからこれはどうなんでしょう・・・。

いつものこの季節より低いなあという感覚です。

午前8時16分現在の外気温はちょうど0℃です。

それでもお客さまは普通の高原の秋の服装で

つまり、もこもこのダウンパーカを羽織ったり

ということではないということですが、

朝の散策を「気持ちいい!!!」とおっしゃりながら

楽しんでおられました。

ピラタスの丘と南アルプスさらに木曽御嶽山との間に

見事な雲海が見えましたから、絶景だったことでしょう。

何を言いたいかというと

ひとことで言えば《紅葉狩りシーズンが長くなった》ということです。(^^)

ということで来週から11月の三連休頃まで紅葉が楽しめるのではと期待しています。

ちなみに、広葉樹の赤・黄・緑のおりなす錦絵(にしきえ)のような紅葉を楽しむならこれから11月上旬まで、カラマツ林の美しい紅葉を楽しむなら11月上旬から12月上旬まで、といったところです。東山魁夷画伯が好んで描いた景色がこの蓼科の紅葉のカラマツ林なのです。

吉永小百合さんと白馬のTVCMで一躍有名になった御射鹿池(みしゃかいけ)も車25分ほどでアプローチできます。落葉松の紅葉が緑の水面(みなも)に映り込む水鏡(みずかがみ)がたとえようもなく美しい小さな池です。

今日も写真を載せますね。
 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(10月3日頃?)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(10月10日頃?)・ピラタスの丘(10月3日頃?)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬?)、どこも当ペンションからクルマ0分?20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


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2009年10月13日

4863 ロープウエイからの紅葉風景はいまが最高!



 
標高1770mロープウエイ乗り場周辺の紅葉の様子です。ご覧の通り今が正に見頃です。10月下旬までこの辺りの紅葉が楽しめます!

写真クリックで拡大します。

謝辞:写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイの許諾を得て転載しております。


麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


台風などの不安定な気候によるものなのか

紅葉が急に一時停止したみたいに感じます。

おかげで今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


今日の写真の通りピラタス蓼科ロープウエイからの眺めはいまが最高潮です。紅葉景色はじつに見事で、空気が澄んだこの季節ならではの眺望もこれ以上はないというほど見事です。遠く北アルプスまでくっきりと見ることができます。

お客さまがいらっしゃらないときでも、毎日暖房を入れるのがあたりまえになりました。

秋深まる,の感がありますねー。

最高の季節です。

この季節に、村上春樹の「ノルウェイの森」を読み返すのが習慣なのですが、この秋は「1Q84」を読み返しています。見かけはまったく異なる作品なのですが、村上春樹が語る世界観は常に一貫していることを感じます。

おそらくは「風の歌を聴け」からずうっと・・・。

私はこの世界観がとても気に入っています。

妙な表現ですが、これが最も適切な言い方のような気がするのです。

さて、

ここのところ毎日、くりかえしになりますが、

ことしの《紅葉シーズンは長くなりそう》です。(^^)

ということで

これから最盛期で11月の三連休頃まで紅葉が楽しめるのでは

と期待しています。

ちなみに、広葉樹の赤・黄・緑のおりなす錦絵(にしきえ)のような紅葉を楽しむならこれから11月上旬まで、カラマツ林の美しい紅葉を楽しむなら11月上旬から12月上旬まで、といったところです。東山魁夷画伯が好んで描いた景色がこの蓼科の紅葉のカラマツ林なのです。

吉永小百合さんと白馬のTVCMで一躍有名になった御射鹿池(みしゃかいけ)も車25分ほどでアプローチできます。落葉松の紅葉が緑の水面(みなも)に映り込む水鏡(みずかがみ)がたとえようもなく美しい小さな池です。

今日も写真を載せますね。

この連休もたくさんの写真愛好家の方で賑わいを見せているそうです。ただ、創作意欲があふれるあまり、ちょっと険悪な雰囲気になってしまうこともあるようで、でも、それじゃあ美しい景色が泣くというものです。

いまこのアングルで決めないと・・・それなのにあんたじゃまなんだよそこに立ってると・・・空気読めよー・・・なんてね。

わかります、わかるんです、その気持ち!

でもそこは大人ですから、大人のマナーで譲り合って気持ちよい撮影旅行にしていただければさいわいです。険悪な雰囲気になったらいい写真も撮れないじゃないですか。
 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(10月3日頃?)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(10月10日頃?)・ピラタスの丘(10月3日頃?)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬?)、どこも当ペンションからクルマ0分?20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


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2009年10月14日

4864 あ、鹿じゃん!

 
ピラタスの丘は:曇りのち雨
 
今日の気温:最低 + 1℃/最高 + 9℃


 
紅葉の道と牡鹿(野性のニホンジカが道の真ん中に写っています)

写真クリックで拡大します。

麦草峠や白駒池では紅葉真っ盛りです!

麦草ヒュッテさんのホームページにもたくさん写真が載っていました:

http://www.mugikusa.com/new/


信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


私は作家・村上春樹にじつに多くを学んできました。

文章に関しては、それに対する考え方を含めて、特に影響を受けています。

なによりも影響を受けた、というか、共感を持っているのはその世界観です。

厳密に言えば「村上春樹の長編の描く世界観」に。

風の歌を聴け、1973年のピンボール、羊をめぐる冒険、ダンス・ダンス・ダンス、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド、アフターダーク、海辺のカフカ、1Q84というのが私の中の村上作品のメインストリームです。

《ねじまき鳥クロニクル》はがんばりすぎていてちょっと重すぎる・・・唯一好きになれない長編です。

同じ意味において《アンダーグラウンド》も読むのがしんどい。

作家としての使命感が前に出すぎると、つまり社会へのアンガージュマンが表に出すぎると、結果として作品そのものを損なってしまう例なのかも知れません。

《国境の南、太陽の西》と《スプートニクの恋人》はスピンアウト的な作品と捉えています。もちろん気に入ってはいますが。

短編集・・・村上春樹は残念ながら「短編作家」ではないというのが私の評価です。同様に「エッセイスト」でもない。

《ノルウェイの森》はこれらどの流れからもはずれた存在です。村上春樹本人が「あとがき」で述べているとおり、きわめて個人的な作品なのかもしれませんね。

ということで、私は村上春樹ファンではあるけれど、もっと正確に言うなら、村上春樹の長編小説のファンというべきかも知れません。

同時に、村上春樹信者でもなく、信奉者でもない限りにおいて、村上春樹を敬愛する者です。

ひとそれぞれの想いを寄せられる「村上春樹」作品があるのだと思います。

 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(いまが見頃)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(そろそろ見頃)・ピラタスの丘(いまが見頃!)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬から)、どこも当ペンションからクルマ0分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


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2009年10月15日

4865 あ、鹿じゃん!(2)

 
ピラタスの丘は:晴れ
 

 
じつは昨日の写真の数枚前にもう一頭鹿が写っていたのです
紅葉の道と雌鹿(野性のニホンジカが道の真ん中に写っています)

写真クリックで拡大します。

ピラタスロープウエイでは紅葉真っ盛りです!

信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


今日はとても良い天気です。秋晴れ・・かな。

週末(土曜日)の雨マークが無くなりました。

絶好の紅葉狩り・行楽日和になりそうです!

ペンション・サンセットの周りももみじが真っ赤に紅葉しています。

今年の紅葉は長く楽しめそうですが、

紅葉スポットはそろそろ見ておいたほうがいいかもしれませんよ!

絶景、絶景!
 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(いまが見頃)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(そろそろ見頃)・ピラタスの丘(いまが見頃!)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬から)、どこも当ペンションからクルマ0分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


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麦草ヒュッテさんのホームページにもたくさん紅葉写真が載っていました:

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2009年10月17日

4868 紅葉最盛期の蓼科高原

 
ピラタスの丘は:曇りのち雨(あしたは晴れの予報!)
 
今日の気温:最低 0℃/最高 + 9℃
 

 
ペンション・サンセットの紅葉(10/17撮影)

写真クリックで拡大します。

ピラタスロープウエイでは紅葉真っ盛りです!

信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


ウィトゲンシュタインはちょっとお休みしておこうと思います。

これは僕の個人的趣味であって、

興味のない方にはつまんない話題ですから。(^_^;)


さて、きょう山麓の街までビーナスラインを走ってみてびっくりしました。

数日前とは劇的に風景が変わっていたからです。

沿道はもうまさに紅葉街道の趣なのです。


それでもまだまだこれから紅葉する樹木もたくさん見られ

今年の紅葉の見頃はいつになく長くなりそうだと実感しました。

標高で言うといま最盛期を迎えているのは標高1600mから1800mあたりです。


紅葉は標高の高いところから低いところへと帯状に下ってきます。


ちょうどピラタス蓼科ロープウエイからの眺め

そしてペンション・サンセットがあるピラタスの丘が

まさに最盛期の見頃を迎えています。


一陣の風にはらはらと黄色くなった葉を落とすのは

さきに黄葉(こうよう)していた白樺の木たちです。

その情景は何か儚げでセンチメンタルです。


蓼科高原の紅葉スポット(この記事の下の方でご案内しています)は

横谷渓谷は「色づき始め」・・・これはいつもより遅い感じです。

御射鹿池(みしゃかいけ)はすでに見頃(写真の撮り頃)ですが

本来の姿になるのは11月にはいってからです。


蓼科湖・白樺湖・女神湖などの黄葉の水鏡が美しい季節は10月下旬

になりそうです。

いずれにしても10月、11月の蓼科高原は

癒しに満ちた紅葉の錦絵(にしきえ)の世界です。

 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(もうすぐ終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(そろそろ見頃)・ピラタスの丘(いまが見頃!)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(10月下旬から)、どこも当ペンションからクルマ0分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。


★★★


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2009年10月18日

4869 紅葉の秋晴れ

 
ピラタスの丘は:雲ひとつ無い秋晴れ!
 
今日の気温:最低 + 3℃/最高 + 9℃
 

 
ペンション・サンセットの紅葉(10/18撮影)

写真クリックで拡大します。

ピラタスロープウエイでは紅葉真っ盛りです!

信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


穏やかでほっとするような秋晴れです。

文字通り「雲ひとつ無い」青空がどこまでも透明で深いのです。

陽射しはとても優しく身体を温めてくれます。


カエデ、ナナカマドの真っ赤な紅葉と

白樺やミズナラの黄色く変わった葉

そして常緑針葉樹の深い緑の対比が

とても美しい錦絵(にしきえ)を描いています。


最近は野生のニホンジカの群に良く出合います。

つい先頃までライトブラウンの夏毛だったのに

いまはもう赤褐色のつややかな冬毛に変わっています。


渡り鳥の野鳥たちはほとんどがすでに森を去り

ここで越冬する野鳥たちの姿が目立つようになりました。

冬も元気なカケスや、シジュウカラたちが

冬へのそなえに余念がありません。


リスがドングリをめいっぱい頬張って

食料備蓄をしている姿は

とても微笑ましい。

本人にとっては重労働に違いないのですが。


厳しい冬を迎える前のこの穏やかな季節は

まさに天からの恵みです。

森の動物たちにとっても

ぼくらにとっても。

 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

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★★★


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2009年10月20日

4871 紅葉最盛期

 
ピラタスの丘は:雲ひとつ無い秋晴れ!
 
今日の気温:最低 0℃/最高 + 8℃
 

 
ペンション・サンセットの紅葉(10/20撮影)

写真クリックで拡大します。

ピラタスロープウエイでは紅葉真っ盛りです!

信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


昨日から今日の午後まで強風が吹き荒れました。

暴風と言うほどではないのですが

はらはらと落ちていた木の葉は

風に舞いながら一気に落ちています。


落ち葉はミズナラや白樺の黄葉だけで

カエデなどの紅葉はしっかりと枝にしがみついています。

だから紅葉風景は大丈夫。

しっかり見頃が続きます。


今日クルマで走ってみて驚いたのは

上から下まで劇的に紅葉が進んだことです。

ピラタスロープウエイから蓼科湖まで

見事な紅葉景色になっています。


この様子だと有名な紅葉スポット

横谷渓谷や御射鹿池や白樺湖、女神湖も

急速に見頃を迎えることと思います。


今週末が楽しみです!


 
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

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★★★


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2009年10月23日

4874 蓼科湖の紅葉水鏡

   

   
蓼科湖の紅葉の水鏡と八ヶ岳・10/23撮影

写真クリックで拡大します。

ピラタスロープウエイでも紅葉真っ盛りです!

信州・蓼科高原では今年は11月まで紅葉が堪能できそうです。


★★★


『思考し表象する主体は存在しない。

「私が見いだした世界」という本を私が書くとすれば、そこでは私の身体についても報告が為され、また、どの部分が私の意志に従いどの部分が従わないか等が語られねばならないだろう。

これはすなわち主体を孤立させる方法、というよりむしろある重要な意味において主体が存在しないことを示す方法である。

つまり、この本の中で論じることのできない唯一のもの、それが主体なのである。』


この言もまた、ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」からの引用である。


ここで語られる主体を、サルトルなら対自存在と呼ぶかも知れない。

あるいは別の立場からすれば、それは超越的自我と呼ばれるのかも知れない。

とりあえずそれはどうでもよい。

大切なのは、主体の不在である。

あるいは、主体の非存在であるだろう。

もし主体が存在しないとするならば,私とはいったい何なのだろう。

当然の疑問だ。

しかし「論理哲学」においては主体について論じることはできない。

それは語りえない。

論理学的に超越的存在は認められないからだ。
  
  
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

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★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。


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2009年10月27日

4878 紅葉見頃はまだまだ続きますが・・・

   

   
秋の嵐でペンション・サンセットの紅葉は散りましたが

横谷渓谷はいまこんな感じのはずです。

写真クリックで拡大します。


紅葉見頃はまだまだ続きますが・・・


蓼科高原の広葉樹の紅葉は今週末までがピークです!!!
   

☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(見頃)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


★★★


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2009年10月28日

4879 紅葉どころじゃないご時世なのかも

   

   
プール平(標高1400m)はこんな感じです。

蓼科郵便局脇から入る大滝遊歩道がおすすめ。

往復徒歩で20分ほどです。

写真クリックで拡大します。


紅葉見頃はまだまだ続きます・・・


蓼科高原の広葉樹の紅葉は今週末までがピークです!!!


紅葉を愛でるなんていう雅(みやび)なご時世じゃないのかも知れないけど,一応ご案内します。
   

☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(見頃)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


★★★


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2009年11月01日

4881 ブログのこと

   

   
精悍なりし頃のパル君。シベリアンハスキーがオオカミに近い犬種だと納得させられる戦闘能力・体格・気迫でした。

写真クリックで拡大します。


広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。


 
★★★
 

毎日更新で13年目に入っていた蓼科高原日記もここらで一休みという感覚がある。

一休みと言ってもやめてしまうわけではなくて、ペースダウンというか,スローダウンというか、ちょっとゆとりを持って書いてみようかと思う。

これを機会に毎日更新という原則にこだわるのをやめようと思う。

書かなければならないと言うことと、書きたいということとはまったく異なるからだ。

もう「訓練期間」は充分だろう。

今後は最も記事の数が多くなるのが蓼科クロニクルになる。

アメーバブログというSNSに属したブログであると言うことと、プライベートブログという位置づけゆえ気軽に書いていこうと思う。もちろん蓼科高原日記と同じ記事を共有することも多々あるだろう。

ようするに、「すべての記事」を読みたいのならば蓼科クロニクルをお読みいただきたい。

蓼科高原日記で十分ならば蓼科高原日記をお読みいただければいいのではないかと思う。

集合論で言えば蓼科高原日記蓼科クロニクル包含される、ということです。


   

☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(見頃)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。

■蓼科高原の見どころ(紅葉情報あり)

■蓼科高原おすすめドライブコース

■蓼科高原の観光パンフレット・観光マップ

---

●蓼科高原ペンション・サンセット公式ホームページ

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4882 御射鹿池はいまが最高の景色

   

   
気分は北原白秋なのね。

紅葉のカラマツ林を抜ける道を散策。

写真クリックで拡大します。


広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。


 
★★★
 
 
未明にニホンジカの遠吠えを聞いた。

子鹿が群からはぐれてしまったのだろうか。

まあ個々は彼らの群のテリトリーだから心配はないだろう。

ふたたび眠りにつく。

もはや夜明けを告げるホトトギスやカッコウやウグイスの声はない。

季節はゆっくりとしかし確実に秋から冬へと向かっている。

最近ピラタスの丘でよく出合うのは野生のニホンジカの群とカケスだ。

庭に出没するリスも必死にドングリ集めをしている。

よくもまああんなにたくさんのドングリをほおばれるものだといつも感心する。

それをあちこちに保存食として埋めるわけだけれどけっこう忘れてしまうらしく

春になると食べ残しのドングリからにょきにょきと木の芽が出てくる。

雑草取りより先にまずそうした幼木を間引かなくてはならない。

ほおっておくと数年で3mにも成長する樹木もあるからタイミングを逃すと大変なことになる。

まだ秋真っ盛りなのにもう厳冬期やその後にやってくる春を思う今日この頃です。

あ、そうそう、昨日御射鹿池(みしゃかいけ)に行ったお客さまのお話だともう最高の景色で大感動ものだったそうですよ!

私も写真を撮りに行かなくっちゃ。横谷渓谷の観音平付近もきっと見事な紅葉になっているころ合いだし。
   

☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(見頃)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


★★★


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2009年11月07日

4887 晩秋

   

   
山麓から八ヶ岳を望む。

写真クリックで拡大します。
 
 
★★★
 
 
今日は立冬だそうだけれど

冬はまだもう少し先

それでも午後5時はトワイライト

30分後にはとっぷりと日が暮れるようになった

最低気温も氷点下があたりまえになってきた

そろそろアンダーウエアを長袖にするタイミングかも知れない

そのほうが暖房温度を低くできるからエコだしね

で、2週間後からはアンダーウエアをロングジョンにすれば

冬への準備完了というわけだ

積雪はまだ無い
 

というか
 

雪が降ってもまだ淡雪に過ぎない

あっと言う間に蒸発して消えてしまう

紅葉のカラマツ林がとても美しく

東山魁夷画伯がこの季節の蓼科をモチーフに

たくさんの名作を残しているのも納得

まだタイヤチェーン不要だから

3連休の頃までに来れば

安全にじっくり東山魁夷の世界を堪能できる

 

 
12月10日過ぎには少しずつ積雪が始まる

そして

その7日後には一面の雪景色に変わる

隣接の

ピラタス蓼科スノーリゾートは

12月5日(土)にメインゲレンデが人工雪でオープンする予定

12月20日頃には8割のコースが滑走可能になると思う

下旬にはどか雪が多くなるので

年末には全コースたっぷりの粉雪で最高の年末年始

というのがいつもの僕のスキーライフです

 
   
 
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(終わり)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。

11月はまだ雪はほとんど降らないしめったに積もりません。まだ雪は例外的な気象です。万一積雪しても日が当たったり気温が上がれば道路はすぐに乾燥します。文字通り「淡雪」の季節なのです。ただし、蓼科高原に限らず,高原では深夜早朝に路面凍結する箇所が散在しますので、日のある時間帯に走行するよう、また日陰の路面は充分速度を落として安全走行するようにして下さいね。

★★★


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2009年11月11日

4890 晩秋の雨

   

     
ペンション・サンセットのウッドデッキも雨に濡れて。

写真クリックで拡大します。
 
 
★★★
 
 
今日は朝から雨降りです。

ずうっとよい天気だったから、

たまにはこんな日もないとバランスが取れない。

ピラタスの丘の紅葉はほぼ終わりました。

標高1400m,蓼科でいうと桜ヶ丘別荘地とかプール平より下がまだ紅葉しています。

御射鹿池は落葉松の紅葉が見どころなので、まだまだ楽しめます。

それとビーナスラインを蓼科から白樺湖に向かって走り、途中の標識にしたがって右折して女神湖・蓼科牧場・佐久方面に向かう道に入ると200mほど先に展望スペースがあり、そこからの眺めもまたまさに東山魁夷画伯の描いたカラマツ林の紅葉世界です。
 
   
 
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★

【蓼科の紅葉スポット】

紅葉は標高によって変化します。標高2000mで終わっていても、1900mでは真っ盛りというのがふつうです。平野部のようにいっせいに見頃を迎えたり終わってしまうものではありません!

北八ヶ岳・麦草峠・白駒池(終わり)、シャープ・アクオスの吉永小百合さんと白馬のTVCMで有名な御射鹿池(みしゃかいけ)・横谷峡(見頃)・ピラタスの丘(終わり)、蓼科湖・白樺湖・女神湖(見頃)、どこも当ペンションからクルマ10分から20分。また11月いっぱいは東山魁夷画伯が好んで描いたカラマツの紅葉がまた感動的です。特に御射鹿池(みしゃかいけ)は必見!


広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。

11月はまだ雪はほとんど降らないしめったに積もりません。まだ雪は例外的な気象です。万一積雪しても日が当たったり気温が上がれば道路はすぐに乾燥します。文字通り「淡雪」の季節なのです。ただし、蓼科高原に限らず,高原では深夜早朝に路面凍結する箇所が散在しますので、日のある時間帯に走行するよう、また日陰の路面は充分速度を落として安全走行するようにして下さいね。

★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。

■蓼科高原の見どころ(紅葉情報あり)

■蓼科高原おすすめドライブコース

■蓼科高原の観光パンフレット・観光マップ

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2009年11月19日

4899 東山魁夷の世界

     

 
まさに東山魁夷の世界そのものの12月のカラマツ林。
 
写真クリックで拡大します。
 
ペンション・サンセットとなりのピラタス蓼科スノーリゾートのスキー場は12月5日(土)にオープン予定です!!!
 
 
★★★
 
 
写真の通りで何も付け加える必要がないかも知れない。

じっくり鑑賞して下さい。

クリックして拡大するのを忘れずに!

これは12月の景色です。

ビーナスラインがこんなふうに積雪しているわけではないので

心配しないで下さい。

ただ念のため、

スキー、スノーボードをやるひとは持っていると思うので

スタッドレスタイヤを装着して

あるいはタイヤチェーンを持って

いらしていただければさらに安心です。
   
 
 
☆たてしなラヂヲ☆
 

★★★


ピラタス蓼科スノーリゾートのオープンは12月5日(土)予定です!!!

ペンション・サンセットはすぐ隣にあるのでアクセス抜群です。
 
 
【蓼科の紅葉】
 
広葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきましたが、いまは里山の紅葉がとてもきれいです。これからはあの東山魁夷画伯が好んで描いた落葉松の森の紅葉の季節になっていきます。有名な御射鹿池はもちろん、蓼科から女神湖に向かう途中の展望台からの眺めは東山魁夷の世界そのものです。

11月はまだ雪はほとんど降らないしめったに積もりません。まだ雪は例外的な気象です。万一積雪しても日が当たったり気温が上がれば道路はすぐに乾燥します。文字通り「淡雪」の季節なのです。ただし、蓼科高原に限らず,高原では深夜早朝に路面凍結する箇所が散在しますので、日のある時間帯に走行するよう、また日陰の路面は充分速度を落として安全走行するようにして下さいね。

★★★


高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。

■蓼科高原の見どころ(スキー情報あり)

■蓼科高原おすすめドライブコース

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