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蓼科の森はいままさに輝く新緑に覆い尽くされています。そして蓼科湖周辺からプール平まで、レンゲツツジが満開になっています。ペンション・サンセットでも、車山でもつぼみが開きかけています。高原全体がオレンジ色に染まるのももう時間の問題です。
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蓼科の初夏
前回の記事でなにを書いたかよく憶えていない。
書いたら忘れる、忘れるために書く、そいういうことなのかもしれない。
単純に物忘れが激しいだけなのかも知れない。
今日も蓼科高原は絵に描いたような初夏の日和になった。さんさんと降り注ぐ陽光はカーッと強烈で真っ白な光線だ。それはとても熱い。しかし風はエアコンの吹き出し口から出てきたばかりのように冷たい。
なによりもこの太陽光によってじつに様々な草花がいっせいに開花している。ピンクのミツバツツジ、蛍光オレンジのレンゲツツジに、マーガレット、アイリス、僕には判別できない美しい山野草たち。
先日芽吹いたばかりの標高1800m以上の山岳部の新緑も日ごとに鬱蒼と茂ってきている。強い日差しに燦(きら)めく様は、まるで真夏の大海原を見晴らすようだ。
野鳥の数も最盛期を迎えつつあり、おおよそ40種類の野鳥がかしましく美しく鳴き交わしている。早朝には彼らの荘厳なアリアを大合唱で聴くことが出来る。
レンゲツツジの幽玄なたたずまい
ミツバツツジが盛りを過ぎて、いまレンゲツツジが最盛期を迎えようとしている。蓼科界隈はまさに満開。そして、大群生地であるビーナスライン沿道の車山・霧ヶ峰では6/19(土)頃には満開を迎えそうだ。
晴れた日もよいけれど、レンゲツツジの大群生は曇りの日にこそその幽玄な美しさを見ることができる。標高1600mの希有な大草原を散策すれば、自分がまるで黒澤明監督の「夢」という映画の中に入り込んだような気がすることだろう。
有名なニッコウキスゲの大群生のほうがあまりにも有名で、レンゲツツジの大群生が同じ場所にあるということはあまり知られていないようだ。
もちろん、全山をクリーン・イエローに染め上げるニッコウキスゲは理屈抜きで感動的なのだけれど、レンゲツツジの幽玄なたたずまいもまた、じーんと心に染みる感動に溢れている。
しかし、風景はそれを観る人自身が創作するもの、描きあげるものだから、それなりの経験と素養そしてあえて付け加えるならば教養ないしは感性が必須なのだ。
まあ、そこまでいっちゃうと「風景論」なんていう小理屈になっちゃうね、(反省)
そんな理屈は気にしないで、ひとそれぞれに自分の景色を見ればいい。
それがいちばん感動的なのだから。
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クルマで15分の蓼科高原バラクライングリッシュガーデンも、初夏の風情が横溢しています。もうバラが咲き乱れる季節になりました。今週末から見頃です!
写真提供:バラクライングリッシュガーデン
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数ある花の中でも、レンゲツツジは蓼科のそこここに咲く姿も艶やか(あでやか)で美しいのですが、6月19日(土)頃にはペンション・サンセットからクルマで30分ほどの「車山/霧ヶ峰」の大群生が一気に咲きそろいます。その幽玄な美しさは一度見たら一生忘れられないほどです。
>開花情報
白駒池(しらこまいけ)にはペンション・サンセットから国道299号を車でゆっくり走って30分ほど。駐車場に車を止めて徒歩15分ほどです。とても美しい手つかずの池で、ミツバツツジやレンゲツツジがじつに美しく、写真愛好家のメッカでもあります。
>シラコマイケの最新情報
ここに暮らす者にとっては一年で最も至福に満ちた季節が始まりました。
さあ、明日も朝から野鳥の恋の歌の大合唱です。
(o^^o)
☆たてしなラヂヲ☆
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