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5056 村上春樹「1Q84・Book3」を読む(11)

  

 
もうすぐ蓼科湖畔を中心にピンクのミツバツツジが満開になります。いましも湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノが満開を迎えようとしていますが、その後を引き継ぐのがミツバツツジです。満々と雪解け水を湛えた蓼科湖の水面に映り込む花と空と雲はじつに感動的です。

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きょうの記事は書き下ろしです:
 
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僕のきょうのTwitterへの「つぶやき」の一部です:
 
とても静かな夜です。自然の音以外なにも聞こえません。GWにいらして下さったたくさんのお客さまの気配が、まだ温かくこころに感じられます。耳の奥からキーンという音がきこえてきます。庭で未明と夕暮れに美しい歌を聴かせてくれるあのウグイス君がそろそろやって来る頃です。
 
2010年5月6日(木);4:56am
 
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村上春樹の最新刊「1Q84・BOOK 3」を読み終わった。
 
まあ、とにかく「通読した」といったところだろうか。印象としては、BOOK 1、BOOK 2 に比べると格段に読みやすく、わかりやすかった。これだったら、「1Q84」の敷居が高く感じてまだ読んでいないひとは BOOK 3 をまず通読してから、BOOK 1、BOOK 2 を読むという方法もあると思う。
 
しかし読み終わってしばらくすると、ある種の感動の波が引いていく。そしてあとには奇妙な「穴」・・・そうだ、村上作品でしばしば登場するメタファーとしての穴や井戸のたぐいだ・・・がこころの中にできているのを感じる。
 
それは決して脱力感とか落胆とかではないのだけれど、「なにかが足りない」あるいは「しっかり食事を取ったばかりなのに、何だか満腹感が感じられない。料理の見栄えは良かったし、味だってトップレベルだった。しかし食欲を満足させてくれない。」と例えたらいいのだろうか。
 
おそらくそれは、ギリシャ悲劇に於ける「デウス・エクス・マキナ」的なものが BOOK 3 にはあるからかも知れない。伏線とその結末、メタファーとその実体、それらのあまりにも整然とした「対称性」が現れてくるからかも知れない。
 
仕事柄・季節柄、この48時間で2時間の仮眠しか取れなかったので今はこれ以上書けそうもないのだけれど、いま朦朧とした頭の中に、そこに落ちたら二度と出ることのかなわない深い「井戸」の底から見上げる「月」の映像が執拗にうかんでくるのだ。
 
僕にとって読書は謎解きではなく、その世界観を共有し浸ることによって「この世界」と「自身」を別の視点から眺める契機となるものだから、文学的分析や批評はできないし、行わない。その世界観についてはいつもながらの村上春樹氏らしさを感じるのだけれど、どうなのだろう。
 
ということで,これは「読了速報」です。(´。`)
 
 
 
 
★★★
  
 
桜満開、春爛漫の信州蓼科
 
$蓼科クロニクル-蓼科湖・聖光寺の桜
 
今年は4月下旬に満開になるでしょう!・・・といっていたのですが、じつは昨日時点で8分咲きです。こんなことは20年ぶりくらいではないでしょうか。いつもなら散り始めているところなのに,これから満開を迎えるのです!

信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!ちょうどGWに蓼科湖の千本桜と呼ばれる数百本のソメイヨシノがいっせいに満開を迎え、文字通り春爛漫となります。毎年リピーターが急増中の桜の名所です。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
 
桜の名所の蓼科湖畔聖光寺(しょうこうじ)から歩いてもいけるバラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
  
みなさまのお越しをお待ちしてまーす!
 

(^^)
 
 
それはそうと、この季節の山の気候・天気は気まぐれです。山に登る方は完全な冬山装備で!陽射しはとても熱く強いですから日焼け止め対策を男女問わずお忘れ無く!(o^^o)
 
 
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Twitterがご縁でご宿泊いただくお客さまも増加中なう・・・です。ありがとうございます。(o^^o)
 
  
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2010年05月06日 05:25に投稿されたエントリーのページです。

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