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2010年05月 アーカイブ

2010年05月01日

5053 村上春樹「1Q84・Book3」を読む(10)

  

 
蓼科湖の夕景です。風景は「発見」するものなのですね、たぶん。蓼科高原のソメイヨシノが見頃になりそうです。さらに深く、森の奥へ・・・村上春樹「1Q84・Book3」を、毎日息を殺して読み進めています。

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※※※
  
きょうの記事は書き下ろしです:
 
※※※
 
 
  
このタイトルのシリーズ記事を書くことを止めて、まったく違うことを書き、2日更新をサボり、いま復帰した。そして、こういうことも時には必要なのだということをいま実感している。
 
僕のように直感を言葉にすることによってこの世界を理解するタイプの人間にとって、頭脳の疲労や消耗によって言葉への変換速度がほんの少しでも遅くなることは、耐え難いことなのだ。
 
同様の人は他にもたくさんいるかも知れない。
 
そのような現象に苦しんで、僕はペース・ダウンを試みたのだった。それは適切な対処法だったようだ。
 
それはさておき、もの考えるとき、音声としての言葉で考える人と、文字や記号といったシンボルによって視覚的(あるいは記号演算的)に考えるひととがいると思う。どうやら僕は前者のようだ。視覚的にも考えるし、シンボリックに超音速で思考することもあるけれど、基本的には音としての言葉で考える。
 
もちろん、もっと他の思考形態もあることは知っているけれど、ここではこのような単純な話にしておこうと思う。
 
さて、村上春樹の最新刊「1Q84・BOOK3」の第25章まで読み終わったところだ。
 
僕が急に冒頭のようなことを言い出したのは、この作品の展開につれてそのようなことに思いをはせることになったからかも知れない。いったいこの作品の「何が」そうさせるのかはまだわからない。
 
カール・ユングの逸話が出てきたからかも知れない。それは充分蓋然性があることだ。そしてユングが自身で作り上げた『塔』と呼ばれるチューリッヒ湖畔の家の入り口に刻まれた言葉が僕の中の何かを刺激したのかも知れない。
 
『冷たくても、冷たくなくても、神はここにいる』
 
物語では「ノルウェイの森」の「底なし井戸」の登場するあの草原を思わせるような風が吹く。ほんのいっときかもしれないけれど、これまでのさまざまな作品の薫りが交錯する。
 
あるいは、これは個人的な感慨に過ぎないかも知れない。
 
ここにいたって物語は終焉の予感に満ちてくる。ほんとうに物語は終わるのかも知れない、通信回線が突然切断されてしまったみたいに。あとにはサンド・ストームだけが空しく画面を埋め尽くす。それもありうる「展開」かもしれない。
 
あるいは物語は終わらないのかも知れない。終わらないで欲しいとも思う。作中で天吾が語っているように、数学とは異なり、「文学は(小説は)ひとつの問題を別の問題に置き換えるだけ」で、そこにこそ文学のファンクションがあるとも思えるからだ。
 
(ここで言う「ファンクション」はドゥルーズ/ガタリ「哲学とは何か」の定義にしたがって用いています)
 
諸氏の書評の動向を見ながら、ストーリーについてもさらに深く語り始めようと思う。
 
 
 
★★★
 

この時期は街を車で走るときには注意しないと危ないのです。右を見ても左を見ても桜が満開でそれはもう美しいのです。里山や学校の校庭や民家の桜がいっせいに満開になっています。
 
思わず見とれてしまうこの桜たち、いまちょうど標高800mあたりまでが満開ですから、標高1200m以上に展開する蓼科高原の桜の満開はおそらく4月末になるでしょう。
 
まあ、いつもそうなのですが、通常はGWの5月の3連休に満開なのですが、今年は早めで4月末に満開になる可能性が高いです。
 
いずれにしても桜祭りの催される5月の三連休まで見頃が続きます。高原野お花見って最高ですよ。背景には冠雪した八ヶ岳、咲きこぼれるソメイヨシノの隣には白樺の木があるんですから。そしてBGMには高原の野鳥たちの歌声が・・・。すぐそばには湖もあるし。(o^^o)
 
ファンタスティックなんです!
 
桜の名所の蓼科湖畔聖光寺(しょうこうじ)から歩いてもいけるバラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
 
ということで、とりとめなくなりましたが、たまにはきちんとご案内をしました。
 
みなさまのお越しをお待ちしてまーす!
 

(^^)
 
 
 
※※※
 
 
桜の開花を待つ信州蓼科
 
信州蓼科はいよいよ雪解けの季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら春の風景へと装いを新たにしていきます!ちょうどGWに蓼科湖の千本桜と呼ばれる数百本のソメイヨシノがいっせいに満開を迎え、文字通り春爛漫となります。毎年リピーターが急増中の桜の名所です。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
今年は4月下旬に満開になるでしょう!
 
それはそうと、この季節の山の気候・天気は気まぐれです。山に登る方は完全な冬山装備で!陽射しはとても熱く強いですから日焼け止め対策を男女問わずお忘れ無く!(o^^o)
 
 
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2010年05月04日

5054 軽々に現実を語る無かれ

  

 
信州蓼科高原、ピラタス蓼科ロープウエイ山頂駅前から始まる「坪庭遊歩道」はこんな感じです。スニーカーでも歩けるように除雪整備されています。>写真提供:(株)ピラタス蓼科ロープウエイ

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きょうの記事は書き下ろしです:
 
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通常われわれが『現実』と呼んでいるものの多くは、『現在』の未だ定まらぬ認識あるいは知覚にすぎない。
 
現実とはこの世界そのものであり、その世界とはすでに成立していることがら、すなわち『事実』の総体であって、ものの総体ではないからだ。
 
したがって、アクティブな行為としての『認識』が無ければ『現実』はわれわれの手からこぼれ落ちてしまう。
 
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を読み返しながら、ふとそういうようなことを思ったので書き留めておこうと思う。
 
決して面白い記事内容ではないことは承知している。個人的な備忘録としての記事なので、寛容の心をもってご容赦のほど。
 
 
 
★★★
  
 
桜満開、春爛漫の信州蓼科
 
信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!ちょうどGWに蓼科湖の千本桜と呼ばれる数百本のソメイヨシノがいっせいに満開を迎え、文字通り春爛漫となります。毎年リピーターが急増中の桜の名所です。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
今年は4月下旬に満開になるでしょう!・・・といっていたのですが、じつは今日時点で5分咲きです。こんなことは20年ぶりくらいではないでしょうか。いつもなら散り始めているところなのに,これから満開を迎えるのです!
 
桜の名所の蓼科湖畔聖光寺(しょうこうじ)から歩いてもいけるバラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
  
みなさまのお越しをお待ちしてまーす!
 

(^^)
 
 
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2010年05月05日

5055 つぶやくラヂヲ

  

  
信州蓼科高原、蓼科からビーナスラインを白樺湖(15分)→車山(25分)→霧ヶ峰(35分)→八島ヶ原湿原(40分)とドライブするのがお薦めです。今日の写真は現在の湿原の様子です。尾瀬と同じ高層湿原なので、様々な花を楽しめます。>写真提供:八島ヶ原湿原ビジターセンター

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きょうの記事は書き下ろしです:
 
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僕のきょうのTwitterへの「つぶやき」の一部です:
 
この36時間で1時間しか眠っていない。意味不明のトランス状態になってくる、あるいは、致命的な思考不能状態・・・言葉が出てこない。ろれつが回らないと言うよりは、思考の糸が切れて言葉がまったく出てこなくなってしまう。^^;
 
posted at 00:40:14
 
---
 
お客さまが「明日は蕎麦打ちに行くんですよ!」と仰ったのを、「え?熊撃ちですか?鹿撃ちのほうがいいですよ!数が多いし… 」などという「スーパーな空耳」をしてしまった。(^^;) いいわけになるけど、蕎麦打ちと聞いてなぜかジョン・アーヴィングの「熊を撃つ」という小説を思い出したのね!
 
あとで調べたら「熊を放つ」が正解だった!そう、同じアーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」の中で可愛がっていた飼い熊(芸をする熊)が間違って撃たれてしまうシーンがあるのと混同してしまったのね。

posted at 00:44:34
 
---
 
時間は現在からの相対的座標を定めるための便宜的な関数です、科学的には。哲学的にはそれは機能(ファンクション)であって概念ではない。

posted at 00:52:19
 
---
  
この世界に「必然」なんて無い。それは「論理像」のア・プリオリな「真理値」を前提しているからだ。自分の思考言語から「必然」「当然」という表現を取り除くだけで、信じがたいほどの自由を我々は手に入れることができる、たぶん。

posted at 00:55:05
 
---
 
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』はじつに示唆に富んだ著書だ。拾い読みするだけでも、様々な知的刺激や長年頭の中を整理できなかったことがすっきりと表現できたりするきっかけを与えてくれる。物事を明晰に語ること、自分の考えを明哲に表現することの訓練にもなるし。
 
子供時代の僕の周囲の大人たちは典型的な「反知主義(反・主知主義)」的人物ばかりだったから、完璧な異邦人として僕は自分の王国を築くしかなかった。そのくせ彼らはまるで百科事典みたいに僕をこき使った。
 
その一方で僕は日常的に「本ばかり読んで!」といわれ続け、筋道立ててきちんと話をすると「へりくつだ」といわれた。そんなことはない遊びもスポーツも音楽も人並み以上に楽しんでいたのだ。
 
中学1年生までは毎年県の絵画展覧会で毎年「特選」を受賞していたし、高校時代はインターハイの候補選手にもなった。ロックバンドでは神奈川県大会で10にも入ったし、大学時代にはジャズ・バンドでセミプロ活動もしていた。
 
だから僕はあからさまな「反知主義者」が心底嫌いだ。もちろんこれは個人的な「偏見」にすぎない。そのようなひともいなければこの世界は立ちゆかないのだから。どちらが悪いというのではない、これはいわば「生来の価値観の違い」なのだからあきらめるしかない。お互いにそれぞれの役割を持って生まれてきているのだからもっと認め合いたい。
 
ということで,これは単純に「愚痴」です。(´。`)
 
 
 
 
★★★
  
 
桜満開、春爛漫の信州蓼科
 

 
今年は4月下旬に満開になるでしょう!・・・といっていたのですが、じつは昨日時点で7分咲きです。こんなことは20年ぶりくらいではないでしょうか。いつもなら散り始めているところなのに,これから満開を迎えるのです!

信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!ちょうどGWに蓼科湖の千本桜と呼ばれる数百本のソメイヨシノがいっせいに満開を迎え、文字通り春爛漫となります。毎年リピーターが急増中の桜の名所です。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
 
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(^^)
 
 
それはそうと、この季節の山の気候・天気は気まぐれです。山に登る方は完全な冬山装備で!陽射しはとても熱く強いですから日焼け止め対策を男女問わずお忘れ無く!(o^^o)
 
 
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2010年05月06日

5056 村上春樹「1Q84・Book3」を読む(11)

  

 
もうすぐ蓼科湖畔を中心にピンクのミツバツツジが満開になります。いましも湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノが満開を迎えようとしていますが、その後を引き継ぐのがミツバツツジです。満々と雪解け水を湛えた蓼科湖の水面に映り込む花と空と雲はじつに感動的です。

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きょうの記事は書き下ろしです:
 
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僕のきょうのTwitterへの「つぶやき」の一部です:
 
とても静かな夜です。自然の音以外なにも聞こえません。GWにいらして下さったたくさんのお客さまの気配が、まだ温かくこころに感じられます。耳の奥からキーンという音がきこえてきます。庭で未明と夕暮れに美しい歌を聴かせてくれるあのウグイス君がそろそろやって来る頃です。
 
2010年5月6日(木);4:56am
 
---
 
村上春樹の最新刊「1Q84・BOOK 3」を読み終わった。
 
まあ、とにかく「通読した」といったところだろうか。印象としては、BOOK 1、BOOK 2 に比べると格段に読みやすく、わかりやすかった。これだったら、「1Q84」の敷居が高く感じてまだ読んでいないひとは BOOK 3 をまず通読してから、BOOK 1、BOOK 2 を読むという方法もあると思う。
 
しかし読み終わってしばらくすると、ある種の感動の波が引いていく。そしてあとには奇妙な「穴」・・・そうだ、村上作品でしばしば登場するメタファーとしての穴や井戸のたぐいだ・・・がこころの中にできているのを感じる。
 
それは決して脱力感とか落胆とかではないのだけれど、「なにかが足りない」あるいは「しっかり食事を取ったばかりなのに、何だか満腹感が感じられない。料理の見栄えは良かったし、味だってトップレベルだった。しかし食欲を満足させてくれない。」と例えたらいいのだろうか。
 
おそらくそれは、ギリシャ悲劇に於ける「デウス・エクス・マキナ」的なものが BOOK 3 にはあるからかも知れない。伏線とその結末、メタファーとその実体、それらのあまりにも整然とした「対称性」が現れてくるからかも知れない。
 
仕事柄・季節柄、この48時間で2時間の仮眠しか取れなかったので今はこれ以上書けそうもないのだけれど、いま朦朧とした頭の中に、そこに落ちたら二度と出ることのかなわない深い「井戸」の底から見上げる「月」の映像が執拗にうかんでくるのだ。
 
僕にとって読書は謎解きではなく、その世界観を共有し浸ることによって「この世界」と「自身」を別の視点から眺める契機となるものだから、文学的分析や批評はできないし、行わない。その世界観についてはいつもながらの村上春樹氏らしさを感じるのだけれど、どうなのだろう。
 
ということで,これは「読了速報」です。(´。`)
 
 
 
 
★★★
  
 
桜満開、春爛漫の信州蓼科
 
$蓼科クロニクル-蓼科湖・聖光寺の桜
 
今年は4月下旬に満開になるでしょう!・・・といっていたのですが、じつは昨日時点で8分咲きです。こんなことは20年ぶりくらいではないでしょうか。いつもなら散り始めているところなのに,これから満開を迎えるのです!

信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!ちょうどGWに蓼科湖の千本桜と呼ばれる数百本のソメイヨシノがいっせいに満開を迎え、文字通り春爛漫となります。毎年リピーターが急増中の桜の名所です。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
 
桜の名所の蓼科湖畔聖光寺(しょうこうじ)から歩いてもいけるバラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
  
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2010年05月07日

5057 村上春樹「1Q84・Book3」を読む(12)

  

 
もうすぐ蓼科湖畔を中心にピンクのミツバツツジが満開になります。5日に満開を迎えたばかりの湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の数百本のソメイヨシノが桜吹雪のピークを迎えようとしていますが、その後を引き継ぐのがミツバツツジです。満々と雪解け水を湛えた蓼科湖の水面に映り込む花と空と雲はじつに感動的です。

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きょうの記事は書き下ろしです:
 
※※※
 
 
  
標高1800mの信州蓼科高原ピラタスの丘は雲の中に入っていて、乳白色の薄明の中で何もかもが輪郭を失った濃霧状態になっている。
 
雨は降っていない。森ではじつに様々な野鳥の声がかしましく、そして美しく響いている。
 
ああ、今日も寝ないうちに夜が明けてしまった。すっかり歌の上手くなったウグイス君が、窓外で朝を知らせてくれている。
 
きのう、村上春樹の『1Q84・BOOK 3』の読了感をさらっと書いたのだけれど、まったく同じ印象が続いている。もう一度読み返した時には変わるのかも知れないけど。
 
何だかすごく疲れた。『1Q84』を読んで疲れたのではないとは思うのだけれど。GWの繁忙期の疲れがどっと出たのか、あまりにヘヴィな読書法をとりすぎたのかはさだかではない。
 
それはさておき、BOOK 3 にいたっても「戎野先生の娘=あざみ」は登場しなかった。そこがどうもひっかかっている。もう、この物語に於ける「ふかえり」の役割は終わったとされるが、「あざみ」はどうなのだろう。
 
やはり、終わってはいない。この物語は終わってはいない。小説として終わらせるならば、BOOK 2 で完結という選択肢もあったはずだ。しかし物語はさらに語られることになった。こうなると BOOK 4 が必要なのではないか。
 
個人的にはそんな確信が強まっている。じゃないと、『なんだよ、このハッピーエンディングは?』って感じなのね、僕としては。ベタすぎる・・・と。
 
僕は「ハルキスト」ではないし、「村上春樹信者」でもない。「村上春樹のファン」ではない。村上春樹の「長編小説のファン」なのだ。彼の描く世界観に共鳴するひとりに過ぎない。
 
だから、文学としてそれらを論じたり、分析したり、謎解きをしたり、批評したりという行為には馴染まないとおもう。個人的な感想は申し述べると思うけれど(´。`)
 
 
 
 
★★★
  
 
新緑と花の爽やか信州蓼科
 
 

 
信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!5月中旬からはピンクのミツバツツジが満開です。特に麦草峠先の白駒池は湖面に映り込む花がじつに美しい風景で、写真愛好家、山歩き愛好家の定番スポットです。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
 
ガーデニング・ファンのメッカ、蓼科高原バラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
  
みなさまのお越しをお待ちしてまーす!
 

(^^)
 
 
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2010年05月08日

5058 夜明けを待つ想い。

  

 
きのうは雨降りでした。いま(2010年5月8日(土)、午前3時18分)もまだ降っているのだろうか?窓外は真っ暗で、音を頼りに判別するしかないのですが・・・。そう思って窓を開け、首を突き出して空を見上げると・・・なんと月齢23.9の下弦の月が東の空高く浮かんでいるではないか!今日明日は好天に恵まれると、天気予報で言っていたのを思い出しました。^^;

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※※※
  
きょうの記事は書き下ろしです:
 
※※※
 
 
  
標高1800mの信州蓼科高原ピラタスの丘の夜は静かに、本当に静かに更けていく。
 
というか、夏なら「未明」と呼ばれる時間にもうすぐさしかかろうとしているんだね。
 
今日も寝ないうちに夜が明けてしまうのだろうか。すっかり歌の上手くなったウグイス君が、窓外で朝を知らせてくれるのが楽しみなのかも知れない。
 
あるいは、これが「睡眠障害」というものの兆候なのかも知れない。こんなに静かで睡眠に適した土地に暮らしていながらそういうことになるはずはないと勝手に思っているのだけれど。
 
すでに2回にわたって村上春樹の『1Q84・BOOK 3』の読了感を書いたのだけれど、もうこれ以上は書けない気がする。ネタバレの問題もあるのだけれど、そのまえにもう一度読み返してみたい気持ちが強いこともある。
 
も警戒することもない。それは良きものたちであって、僕らを助けてくれているのがわかるから。
 
なーんてことを言い出すと、「この人電波が来ている」なんて言われそうだけど、カミングアウトしちゃうと、まあ、そんな感じがするわけですよ、山暮らし、森暮らしのひとには。
 
コホン!
 
すべては高度な情報処理システムであるところの(それでいてどこか抜けている)人間の脳というものが作りだしている世界だ、とでもいった方がずうっと説得力があるのかも知れない。そしてそれはほぼ真実だと個人的には思っている。
 
ウィトゲンシュタインの言うとおり;
 
世界と生とはひとつである。私は私の世界である。
 
と、ぼくは考えているのね。
  
そして
 
神秘とは、世界が「いかに」あるかではなく、世界があるという「そのこと」である。
 
と。
 
 
(o^^o)
 
 
 
★★★
  
 
新緑と花の爽やか信州蓼科
 
 

 
信州蓼科はいよいよ待望の新緑と花の季節です。これから日ごとに劇的な変化を見せながら初夏の風景へと装いを新たにしていきます!5月中旬からはピンクのミツバツツジが満開です。特に麦草峠先の白駒池は湖面に映り込む花がじつに美しい風景で、写真愛好家、山歩き愛好家の定番スポットです。ペンション・サンセットからは車で15分です。現地には十分な広さの駐車場があります。
 
 
ガーデニング・ファンのメッカ、蓼科高原バラクライングリッシュガーデンは春の花いっぱいで、スコーンセットのポットで出されるロイヤルミルクティーが美味!観光バスがいないときに行くのがコツです!
  
みなさまのお越しをお待ちしてまーす!
 

(^^)
 
 
それはそうと、この季節の山の気候・天気は気まぐれです。山に登る方は万全の装備で!陽射しはとても熱く強いですから日焼け止め対策を男女問わずお忘れ無く!(o^^o)
 
 
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2010年05月19日

5068 へりくつ

  

 
ペンション・サンセットから車で30分ほどの高層湿原、木道の描く軌