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蓼科の空の蒼さはふつうではない(蓼科高原ペンション・サンセット)
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村上春樹ばかり読んでいるような気がする。もとよりもっとも敬愛する作家だから、読書というとまず彼の作品を読み返すことになる。それにしても今年は「ノルウェイの森」から始まって、「アフターダーク」、「海辺のカフカ」、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」と次々に読み返しつつ、最新作「1Q84」を繰り返して読んでいるのだから、ちょっとしたブーム再来ではある。
とくに「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」はこの半年だけでも3回も読み返している。単行本で618ページもある長編だから結構読みでがあるにもかかわらず、この作品を読み解きたくてずんずん読み進んでしまった。この本には村上作品の一連のテーマとでも呼ぶべきものがぎっしりと詰まっているからだ。
しかしもう一度私が人生をやりなおせるとしても、私はやはり同じような人生を辿るだろうという気がした。何故ならそれがーーその失いつづける人生がーー私自身だからだ。私には私自身になる以外に道はないのだ。どれだけ人々が私を見捨て、どれだけ私が人々を見捨て、様々な美しい感情やすぐれた資質や夢が消滅し制限されていったとしても、私は私自身以外の何ものかになることはできないのだ。
物語の終末近く(第33章)で語られる独白にあるこの言葉にその「テーマ」は集約されているように、僕には思われるのだ。少なくとも同じような経緯を辿り、同様の想いにいたった僕にはそのように思われるのだ。だからもし僕が人生の意味を問われたならば一般論としては「回答不能」と答え、個人的には「自分自身になること、そして自分自身でありつづけること」と答えるだろう。
僕が以前の記事で書いた
「ひとは自分自身からは逃れられない」
というのはそのような意味だ。
僕の人生がどんなに幸福であろうと、あるいは悲惨なものであろうと、そのような状況や運命とは関係なく僕は僕自身であることからは逃れられない。僕は僕自身として幸福になる道を模索するほか無いのだ。
幸福とは、少なくとも個人的には、自分が自分であることを確信できること、そしてそのことをすべてのひとから認められることではないだろうか。
そのような意味において
ひとは自分自身を目指すことを宿命づけられている
と言えるのかもしれない。
☆たてしなラヂオ☆
☆☆☆
高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。
車山高原(霧ヶ峰のとなり)のレンゲツツジ大群生が有終の美!
霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生もそろそろ終わりかな?
ビーナスラインドライブしながら
壮大なパノラマをたっぷり見ることができますが
せっかくなので車を降りて
その世界に浸りながら
散策することをおすすめます。
その幽玄な美しさに
夢か現(うつつ)かわからなくなりますよ
きっと・・・。
思いっきり感動させてくれたレンゲツツジも
いよいよ有終の美を飾ります。
取って代わるように同じ場所にニッコウキスゲの群生が咲き始めました。
今年は咲き始めが早いので
見頃は7月上旬から7月の三連休頃までになりそうです。
霧ヶ峰のニッコウキスゲ大群生の開花状況はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc
車山高原のニッコウキスゲの開花状況はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm
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