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ちょっと自慢なパブミラー(蓼科高原ペンション・サンセット)
かつてこの日記は僕の想いを語る場であった。それでも良かったのは、時代がそれを許したからだ。WWWが限られたひとびとの交流の場であったころにはプライベートな自己が直情的に語ることが許されたが、パブリックな自己が語るとき直情的に語ることは許されない。
僕がインターネット上に自分のあるいは自分のペンションの予約サイト(ホームページ)を開設した1996年当時、日本のインターネット利用者数は510万人に過ぎなかった。奇しくも数年前のミクシィの会員と同じ程度のコミュニティーだったのだ。2005年の利用者数は7000万人ほどだから、14倍近くにふくれあがり、それから4年後の現在WWWの世界は現実社会を転写したかのようなリアルで物騒な世界に変貌している。
この13年間ウェブマスターとしてあるいは12年間書き続けている古典的ブロガーとしてじつに様々な経験をしてきた。不思議な出会いもあれば、じつに奇妙な体験もした。もちろんきわめて不快な思いもしたし、これ以上はないというほどのうれしい出来事もあった。そのような長い年月を経て、いまの僕はここにある。
それが「パブリックな僕」だ。以前のような個人的なプライベートな僕ではない。これを進化と呼ぶべきか、あるいは進歩と呼ぶべきか、いや、そうではなくてこれは退行だと言うべきか僕にはわからない。しかしこれは必然であって、もう戻ることはできない。それはもうすでに終わってしまったことなのだ。
過去の僕を知りたければ過去の日記を読めばよい。僕自身はそうしている。いまの自分を知りたければ、僕は自分に問いかけ、ひとはいまの日記を読み解くほか無い。まあ、そこまで手間暇かけて読む価値のある日記だとも思わないけれど。
さて、僕は「心を閉ざしてしまった」のだろうか。なにかを語ることを断念してしまったのだろうか。わかってほしいという想いを諦めてしまったのだろうか。いやそうではない、わかるひとにはわかるし、わからないひとには永遠にわからない、伝わるときは伝わるし、だめなときはだめなのだ。そんなふうに考えるようになっただけだ。
こんなふうに書くと、村上春樹の小説の主人公のように「わかってもらえなくてもいいや」というふうにみえるのだろうか。そういうのってある種の人たちの癇に触るのだろうか。そうであろうとそうであるまいと、僕は僕なのだ、これが「いま」の僕なのだ。
人生の前半、つまり山暮らしを始める以前の半生を僕は自分を偽って生き抜かざるを得なかった。だから、残り半分の人生を自分が望むとおりの自分、いや「自分があるとおりの自分」として生きてはいけないのだろうか。それは許されないことなのだろうか。
このいのちに代えても、僕はもう僕以外の自分にはなりたくないし演じたくもない。
☆たてしなラヂオ☆
☆☆☆
高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。
車山高原(霧ヶ峰のとなり)のレンゲツツジ大群生が有終の美!
霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生もそろそろ終わりかな?
ビーナスラインドライブしながら
壮大なパノラマをたっぷり見ることができますが
せっかくなので車を降りて
その世界に浸りながら
散策することをおすすめます。
その幽玄な美しさに
夢か現(うつつ)かわからなくなりますよ
きっと・・・。
思いっきり感動させてくれたレンゲツツジも
いよいよ有終の美を飾ります。
取って代わるように同じ場所にニッコウキスゲの群生が咲き始めました。
今年は咲き始めが早いので
見頃は7月上旬から7月の三連休頃までになりそうです。
霧ヶ峰のニッコウキスゲ大群生の開花状況はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc
車山高原のニッコウキスゲの開花状況はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm
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