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4134 ずずずずずどしん

曇りのち小雪 気温:最低 - 8℃/最高 - 1℃


きょうは朝のうち曇り、午後になって小雪が舞うようになり、夜半にようやく止んだ。細かなパウダースノーだったけれど、水気が多い雪で数センチの積雪に終わった。陽射しが強くなり、ずずずずずどしんと、大屋根の雪もあらかた落ちて、ふっと軽くなった印象の我が家です。

見てみれば一度に数トン分の雪と氷が落ちたことが確認できた。こんなに重いものが屋根に載っていたのだなあと改めて感心した。同時に、季節は春に向けて加速していくのだろうと思った。近頃めっきり日が長くなったものね。

その後、あの野生の牡鹿とは出会っていない。是が非でももう一度ゆっくり会ってみたいと思っている。野生の鹿を特別の存在として意識したのはこれが初めてのことで、とても不思議な体験だと感じている。

以前、野生鹿の「食害」が目に余る状況を書いたことがあるけれど、あの牡鹿のイノセントな瞳と出会ってしまったあとでは、単純に「害獣駆除」を語れなくなってしまった。迷惑に思うことも、憎むことはおろか嫌うことすらできなくなってしまった。

夏目漱石の書いたとおり、「情に棹(さお)させば流される」のだなあ、やっぱり。

「我が心は石にあらず」なのだ、たぶん。


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2008年03月03日 23:45に投稿されたエントリーのページです。

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