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2008年01月 アーカイブ

2008年01月01日

4072 元旦の雪景

雪 気温:最低 - 11℃/最高 - 8℃

元旦の朝は陽光の下に始まりました。昨夜半から激しい降りに変わった雪はとても微細な結晶のパウダースノー(アスピリンスノーと言ったほうがいいのかも)だったので、降りの激しさの割に積雪は10センチほどで、ピラタスの丘の森を初め周辺の山々の森をまるでホワイトチョコレートでつくったお菓子みたいな真っ白な雪景に変えました。

そんな森に真っ白な朝日が差し込むと、それはも荘厳というほか無い絶景です。ペンション村の中を走りながらそんな景色に魅入られて何度停車したことでしょう。(でも、そういう不要停車は周囲の交通状況をよく観てやらないととても危険ですよね、反省)

繁忙期なのでひとりで除雪をやったのですが、ここまで本格的に、長時間の除雪をしたのは久しぶりのことで、もう身体中が痛くてがくがくです。自分の年齢を感じるひとときでもあります。でも、平地より20%も希薄な空気のために酸欠になってハアハア言いながら周囲を見回せば、そこにはこの世のものとも思えないほどの純白の美しい景色があるのです。

そんな土地に身を置いている自分に、驚くと共に感激することしきりです。

一昨年の秋から始めたペンション サンセットの変身計画(といっても本質はちっとも変わらないのですが)もようやく一段落して、今年はさらに次のステップを踏み出そうとしています。テーマはものすごく単純で、もっとも困難なこと、すなわち「お客様にとってうれしいことを見つけ出して、それを実現すること」です。

私のごときにできることなど、たかが知れてはいるのですが、「自分なりに」あるいは「自分たちなりに」ベストを尽くそうと決意するしだいです。

以上、新年の誓い(?)でした。

本年もどうぞご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


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2008年01月02日

4073 碧空(へきくう)

晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 - 7℃

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昨夜から快晴となり、満天の星空を望むことができました。そのかわり「放射冷却現象」で具ぐぐっと冷え込みがきつくなりました。気温には現れない「しばれる」寒さでした。

それにつけても今日の空の色はなにものにもたとえようのないほど美しい色になりました。「碧空」とはこのような空なのだと、納得したしだいです。

2008年01月03日

4074 ハイシーズンはいまや1月なのです!

晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 - 4℃

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三が日の最終日は朝から暖かな陽射しの晴天になりました。あいかわらず気温は低いのですが、とにかくお日様が温かくてしあわせな気分になります。空もとてもきれいで、すぐ目の前の蓼科山も山全体が真っ白に冠雪している姿をくっきりと見せてくれています。

ピラタス蓼科スノーリゾートもたくさんのお客様でにぎわっていますが、リフトやロープウエイの待ち時間は10分プラスアルファといったところで、昔みたいなめちゃくちゃ込んでうんざりというようなことはなくなっています。とても気持ちよく楽しめますよ。

今日のサンセットの写真をご覧いただけばわかるとおり昨日以上に光に満ちた明るい天気でした。まるでこれから1月末の「厳冬期」に向かうなんて信じられないほどです。このまま春になってしまうのではないかと思うくらい気持ちいい天気だったのです。

年末年始のお休みはこれでおしまいの方も多いことと思いますが、今週末そしてさらに来週末は再び「三連休」です!

暖冬化によってシーズンが短くなった分、ハイシーズンは12月末から2月末になっています。

だから、1月にたっぷりと滑っておかないと、2月になってからでいいやなんて昔みたいな感覚でいると、2月なのに3月みたいじゃんということになってしまいますよ。いちばん雪質が良いのは1月ですからね!

ということで、スキー、スノーボードは1月をメインにご計画になるのが正しい現状認識となります。

みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

2008年01月04日

4075 あけましておめでとうございます。

晴れ 気温:最低 - 11℃/最高 - 7℃

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あらためて・・・


あけましておめでとうございます。☆

☆2008年も 蓼科高原 アルペンリゾート サンセット をよろしくお願いいたします。


という感じの1月4日です。

私たちの仕事の感覚で言うと、今日が個人的な「元旦」という感覚なのです。


ちなみに アルペンリゾート サンセット とは 蓼科高原ピラタスの丘ペンション サンセット のニックネームです。


サンセットの立地と雰囲気をもっとも良くあらわすネーミングとして10年考えぬいた結果です。よろしくお願い申し上げます。


☆☆☆


夜半から未明にかけてかなりパウダースノーが降っていたのですが、積雪は数センチでさらさらの雪でした。結晶の細かいアスピリンスノーだったのでこの程度の積雪にとどまったのだと思います。いずれにしても素晴らしい雪質だとお客様は感激しておられました。

本来なら1月末の厳冬期にしか味わえない雪質ですから。


2008年01月05日

4076 空(くう)と無(む)

晴れ 気温:最低 - 9℃/最高 - 4℃

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般若心経の冒頭で

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。

と語られるが、


これって、ゲーテが「ファウスト」の終末でファウスト博士に言わせる「万物はメタファーだ!」という科白と同じことを言っているのだと気づいた。


上記の「照見五蘊皆空」ってとこね。ちなみに「五蘊(ごうん)」とは「人間を成り立たせている五つの要素。色(しき=肉体)・受(=感覚)・想(=想像)・行(ぎよう=心の作用)・識(=意識)。」のこと。

「空(くう)」とは「なにもない、空っぽだ」と言うことではない。「無」が「何にもない」ということではないのと同じだ。


「空(くう)」とは「存在の充満」であり「存在の根源」をあらわし、「無」はそれが「存在」として姿を現していない状態すなわち「不在」をあらわしている。


言葉を変えれば、「無は存在する」のだ。「無」とは「非存在」ではない。同様に「空(くう)」は「空虚」ではなく、その対極にある概念なのだ。


メタファーとして存在を現す以前の存在の充満した世界こそが「空(くう)」である。


ちなみに、数学において「ゼロ(零)」はインド人によって「発見」されたわけだけれど、ゼロとは「無」ではない。ゼロは「存在」するからこそ「発見」できたのだ。


「空(くう)」とは「全存在」あるいは「ビッグバン以前からの宇宙の全体」であり、「無」とは存在が「メタファー」としてかたちをなさないでいる状態を言う。


あるいはそれは「存在の不在」と言っても良い。たとえば「彼は留守で、居ない」というときのように。彼はこの世界に存在するがここには「不在」であるというように。

ちなみにここでは、「存在」の反対概念は「非存在」であり、「無」の反対概念は「有」である。

「空(くう)」の反対概念は存在しない。(「空虚」の反対語は「充満」だけれど)

反対概念(対立概念)と反対語とは似て非なるものなので混同しないで下さいね。反対概念は論理的なものであるのに対して、反対語はおおむね慣用句的なものだから。たとえば「存在」の反対語は「滅亡」というように・・・ね。


なんて、たまには好きなことも書いてみたいのね。


2008年01月06日

4077 村(むら)

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 1℃

お正月休みも今日で終わり。4日に初出勤なんて言う無粋な会社もあったようですが・・・。家族よりも家庭よりも会社が好きなんて言うひとがいまだに居るのでしょうかね。私が勤めていた会社にはたくさんいましたけれど、それはもう会社大好きというよりは「会社依存症」のように見えました。

それはもう「企業文化」といってもいいほどで、その「文化とやら」はとてもまともには思えませんでした。だから私は疎まれはじき出されたわけです。当然の帰結です。とりわけ、日本の会社はいまだに「地域共同体ないしは村落社会」そのものですから。

そのような意味において、わたしは「ペンション村」というときの「村」という言葉がとても嫌いです。まあじっさい「街」ではないわけですから、「村」という表現が妥当なのですけれど。村という言葉の響きが持つ閉鎖性や、意見を異にするものに対する排他性、個人より共同体を優先する価値観やらがいやなのです。

もちろん村落共同体が持つ良い面もたくさんあるのだと思います。それは認めます。だからこそ「しきたり」やら「おきて」やらが生きぬいてきたのでしょう。しかし、そこに時代や情勢に合わせた変革なり進化がなければ、それは単なる「くびき」にすぎないでしょう。

ペンション村とて状況は同じです。結果を急がず、日々「変革」を意識していくほか無いのでしょうね。


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2008年01月07日

4078 夕陽(ゆうひ)

曇り 気温:最低 - 7℃/最高 0℃

今日は風がなかったためか、比較的温暖に感じました。とはいえ気温は冒頭に記したとおりなのですが・・・まあ、山岳部の冬ですから。

ここ数日降雪がないので、景色は少しだけ雪の量が減った印象がありますが、じっさいは樹木の枝に載っていた雪が風で落ちてしまっただけなのです。

毎朝起きると、まず、ラウンジの大きなグラスエリアの向こうの巨大な蓼科山を眺めるのがわたしの習慣になっています。そしてしばし山と語り合うのです。14年も続いている朝の儀式です。

山はいつもそこにあって、わたしをみていてくれるのです。蓼科山はわたしの蓼科での14年の歳月のすべてを知っています。喜びも苦しみも哀しみも、夢も希望も幻滅も挫折も。

ある人にとってはそれは山ではなく、海であるかも知れません。たまさかわたしは縁あって「蓼科山」だったのです。

そういえば、中学や高校時代は湘南の江ノ島や鎌倉の海を観によく出かけたものです。正確に言うと、学校の帰りに小田急江ノ島線に乗って江ノ島から伊豆半島に沈む夕陽を眺めに行ったのです。

ああ、そのころから、わたしは夕陽と縁があったのですね。


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☆☆☆


昨日、東京12チャンネルの「日高リポート」という番組を観たのですが、毎年年初恒例のヘンリー・キッシンジャー博士(米国の元国務長官)へのインタビューをやっていました。この番組、とりわけこの年頭のプログラムは、じつに良くその年の見通しを正確に示してくれます。

その内容については著作権の問題もあるのでここには記しませんが、お薦めの番組です。不定期レギュラーで月に1回から2回、日曜日の夕方から放映されています。

この番組を観るたびに、もっと世界のことを知らなくてはいけない、歴史を学ばなければいけない、この歳になっても学ぶべきことは尽きないと思い知らされます。


☆☆☆


今年もさまざまな規模で、じつにさまざまなことが起きるのだと思います。個人的なことから、ペンション サンセットのことから、ペンション村のことから、地域のことから、国家レベルのことから、国際社会から地球そして宇宙レベルのことまで。

まさに激動の21世紀ですね。

20世紀半ばに生まれた僕らは、21世紀を平和と安寧に満ちた科学万能の夢のような世界として描きながら成長し、それを待ち望んできたように思います。人類の「叡智」は必ずやこの世界をそのような理想世界へと導くであろうと語られてきました。

しかし現実は大きく異なっていました。まあ、良くあることなのですが。

いったい、人類に「叡智」なんてものがあるのでしょうかね。

わたしには、残念ながら、無いようです。

まあ、とにかく、一歩一歩前に進むほか無いようです。

2008年01月08日

4079 スキー情報

晴れ 気温:最低 - 6℃/最高 - 1℃

今日はよい写真も撮れなかったし、特にこれと言った話題もない普通の山の一日でしたので、さらっと書きますが、ご容赦のほど。というのも、ひととひととの交流とか個人的交際については相手のあることですからプライバシー保護の問題もあるので、ウェブ上では公開しないことにしているからです。

ほんとうは、人にまつわる話しがいちばん興味深いのですけれど、これはやむを得ません。

そいうことで、今日の写真はスキー場からお借りした今年のお正月のピラタス蓼科スノーリゾートの様子です。積雪も十分で、雪質と来たらもう1月末の「厳冬期なみの最高のアスピリンスノー」だったのです。スキー好きのお客様はほんとうに「感涙にむせんで」おられました。

その最高の雪質はいまも変わりません。

世の中、そして、人生いろいろありますけれど、ゲレンデに出ている間だけは別天地なのです。これ、個人的な実感でもあります。銀世界で一日滑り通すと、心が真っ白に洗われて、ものの見え方がこれまでとは一変してしまうのです。

「スキー道」を追求するのも素晴らしいことですが、そんな「レクリエーション」や「リフレッシュメント」としてのスキーの楽しみ方も本道ではないかと思う昨今ではあります。


☆☆☆


ピラタス蓼科スノーリゾートの楽しみ方は、スキー、スノーボードだけではありません。いまでは冬山歩きの定番アイテムとなりつつある「スノーシュー」もまた大きな楽しみです。とくにここはスノーシューイングに最適なハイキングコースが眺めも最高で、大変人気なのです。

くわしくはスキー場のホームページをご覧いただくと、「レンタル・スノーシュー」や「スノーシューの基本」などの情報が満載されています。一度やるとやみつきになること請け合いです。

ロープウエイの山頂駅からすぐの「坪庭(つぼにわ)」は冬でも歩けるように圧雪整備されていますので、スキーウエアなみの防寒具と長靴、雪靴があれば、一般観光のお客様でも冬山気分を満喫できる散策路になっています。眺望も最高で、樹木は樹氷(正確には霧氷)していて、これは超おすすめです。また、冬山景色の写真撮影にも最適のシーズンとなっています。

写真愛好家のお客様にも、グッドタイミングの季節になりましたよ〜。

ということで、きょうはさらっと情報だけ書きました。

多少なりともお役に立てばさいわいです。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ の許諾を得て転載しています。
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2008年01月09日

4080 今週末は新雪を楽しめます

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 1℃

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穏やかな一日でした。まるで3月の雪解けの季節みたいな。そういえば、天気概況では3月下旬なみの気候になっていると言っていましたね。

しかし、今週末の三連休は再び真冬の気候に戻るそうです。しかも、終日ではありませんが、毎日雪の予報が出ています。

この季節の「新雪」は文字通りの「パフパフパウダー」ですので、本気でスキー、スノーボードが好きなお客様にはこの機会を逃す手はありません。

この季節のパウダーに比べたら、2月のパウダーなんてパウダースノーだなんて思えないほどの差があるのですから。「本当のパウダースノー」を是非体験して下さい。

一方で、2月以降は陽射しがどんどん強くなってくるので、雪は日中多少の水気が出てきますが、滑走性の良いパウダースノーを楽しめるので、ファミリースキーやスノーシューイングに最高の季節になってきます。もちろんソリ遊びも最高に楽しめます。

3月はさすがに春休みごろになると正午を挟んだ1時間ほどは春スキーの雰囲気になってきますが、朝一番のグルーミングされたバーンは2月なみのキレのある滑りが楽しめますし、午後3時過ぎの冷え込みでゲレンデは再び2月なみのコンディションに戻ります。

そんな感じで、ピラタス蓼科スノーリゾートは、春休みのファミリースキーにも最適なスキー場です。

いずれにしても

今週末は新雪を堪能できますよ!

2008年01月10日

4081 アルペンリゾート サンセットのコンセプト

晴れ 気温:最低 - 9℃/最高 - 2℃


サンセットの超人気メニュー「若鶏の赤ワイン煮」。数量限定メニューです。
撮影はサンセットのお客様でもある知性派ブロガー「ゆかちん」さんです。


アルペンリゾート サンセット へ

先にご案内しましたように、ペンション サンセット は アルペンリゾート サンセット へと、ゆるやかに名称変更していきます。新しい名称の方が直感的にサンセットの立地とコンセプトをお客様に伝えやすいからです。

それと同時に、

質の高いサービス、設備備品、美味しいお料理のご提供を続けるために、「無理な値下げ競争」からは完全撤退いたします。

ここ数年は実際に年間百万円単位の赤字を出しながらも自助努力でサービスレベルを落とさないようがんばってまいりましたが、当館ではどうしようもない部分でのコストの上昇がここまで大きくなってしまってはもはや限界です。

よりよい高品質のサービスをよりリーズナブルにご提供するのがわたしどもの使命だと考えておりますが、コスト割れしてしまってはそれを継続すること自体が不可能になってしまいます。

ご理解たまわればさいわいです。

そもそも アルペンリゾート サンセット は「安宿」ではありません。

商売として考えた場合「安宿」というポジションでいくのも一つの正しい選択肢だと思いますが、それはサンセットの目指す方向性とは大きくへだたったものです。

1円でも宿泊料が安い宿をお求めのお客様にはそのような宿泊施設はあまた存在しますので、そちらをご利用いただくのがよろしいかと思います。

かつては「リーズナブルな料金の宿」の象徴であったはずの「ペンション」が、行きすぎた「安売り競争」の結果、「安宿」に近いイメージが定着してしまったようです。

哀しいことです。不幸なことです、とても。

それとは目指すところが異なるのだという意思表示を含めて、今回「ペンション」という言葉を排除する決意をしたしだいです。

わたしどもは、おおむね1泊2食付き1万円で、静かで豊かな自然の中、素晴らしい眺望と美しい夕陽に癒されながら、美味しいお料理を楽しんで、ゆったりまったりとリフレッシュしたいというお客様のために全力を注いでおります。また、今後もその努力を継続して参ります。

以上のことをお約束して、ご宿泊料金を「開業当時=消費税導入以前」のレベルに(段階的に)「戻して」参りたいと思います。

そういうことですので、決して「値上げ」ではございません。

この年末年始からの料金がその第一段階ですので、今後約1年間は基本的に改訂はございません。

当館の営業努力は自身にとどまらず、周辺観光施設やスキー場様との提携割引にも向けられておりますので、ご旅行の予算総額で観ていただけば、たとえば4名様だとリフト券割引分だけでも1万円〜2万円も節約できる計算になっております。

そのように、宿泊料金だけではなく「総額」でご評価いただければ当館のリーズナブルさがおわかりいただけることと存じます。

今後とも、サンセットをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

ありがとうざいました。

2008年01月11日

4082 二兎を追う者は一兎をも得ず

曇りのち雨 気温:最低 - 7℃/最高 + 2℃

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昨日掲載した アルペンリゾート サンセット のコンセプト(基本的考え方)に対して、さっそく好意的なご意見ご感想をいただきました。とても心強い限りです。この場を借りて、感謝の気持ちをお伝えしたいと存じます。

もちろん、1円でも安く欲しいものを手に入れたり、1円でも安くサービスを利用したいのが消費者心理というのも事実ですので、そのことをいちばんの選択理由となさっている方は何も言わずに去っていってしまうのかもしれません。

しかし、それは覚悟の上でのことです。

東に向かって進もうとすれば、西に背を向けなければならないのです。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」というのは真実です。

ようやく見いだしたこの一条の光の指し示すとことに向かって一心不乱に突き進むのみです。

しかし、一度でも当館をご利用いただければ、単なる「お得」とか「格安」ということと、「リーズナブル」ということとの違いが明確にご理解いただけることと信じております。

そのことに望みを繋ぎつつ・・・

今後とも ペンション サンセット あらため アルペンリゾート サンセット をよろしくお願い申し上げます。


☆☆☆


今日は温かさと寒さの両方を感じる奇妙な一日でした。曇天で氷点下とはいえ湿度が高かったせいかもしれません。案の定、夕刻からぽつりぽつりと雨が降り出しました。霙かも知れませんが、暗くてよくわかりません。気温がちょうど0℃なので微妙です。

ただし、天気予報では今後気温が下がって雪になるとのことですのでゲレンデは今週末も良いコンディションが期待できそうです。(^^)

2008年01月12日

4083 損得あるいはリーズナブル

雨のち雪 気温:最低 - 6℃/最高 - 2℃

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ことことという軒からの雨だれの音と、ずずざざざざあ〜どすん、という屋根からの落雪の音で目が醒めました。今朝はあいにくの、なんと、雨だったのです。かなり本降りで、まるで3月末か4月みたいです。予報では「雪」になっていたのですがこれはどうしたことでしょう。

シベリアンハスキーのパル君も、これではしょうがないなあという表情で犬舎にこもって所在なげにしています。じつに、これではしょうがないなあ〜なのです。

その後気温が下がってきていたので雪になるだろうと観ていたのですが、昼過ぎから雨はようやく雪に変わりました。雨のとき同様の本降りでした。それだけでけっこう積もりましたから、ゲレンデのセンターハウスで待機していたお客様も、にわかに活気づいて滑走を始めました。なかなかの滑り心地です。

天気概況によれば、今夜から氷点下10℃以下にぐぐっと冷え込むそうですので、今日降った雪もきりっと引き締まって、明日のゲレンデは気持ちのよいコンディションになりそうです。

雨と雪のあとに強烈に冷え込むということで、今夜から明朝の道路走行には十分な注意が必要です。筋金入りのアイスバーンの上に新雪が載っている箇所が何カ所もあります。


☆☆☆


昨年末以来、このブログでもアルペンリゾート サンセットのホームページでも、決して使うまいと決めた言葉があります。それは「お得」と「安い」という2つの言葉とその派生語です。

ものごとを「損か得か」という基準で判断するのはもうやめようよ、と思ったのです。もちろん買い物などの局地的な部分ではべつに良いと思うのですが、それが人生のあらゆる場面で適用される風潮になってくると、「それは違う!」と思うのですよね。

かつて「価格破壊」というセンセーショナルな用語が流行りだしたところから、いまの日本の不幸な格差社会化は始まったと思っています。簡単な原理で、「価格破壊」は最終的に「賃金破壊」に帰結するからです。そんなことは最初から明々白々の事実でした。それでも僕らは踊らされてしまった。

自分たちだけは「価格破壊」の美味しい部分だけを享受して、自分の賃金破壊には結びつかないと思ってしまった。

商品やサービスの原価にもっとも大きな比率を占めるのは「人件費」つまり「賃金」であると言うことを忘れてしまっていたのですね。

しかし、経済活動は「論理的」ですから、きちんと落とし前をつけなければならない時代がやってきたと言うことなのでしょうね。ここでわれわれが意識変革をして、流れを変えなければ、本当の「悲惨な格差社会」がやってきます。

99.9%の貧民と、0.1%の富豪とで構成される「彼らの理想社会」がやってきます。

とどのつまり米国の標榜する「グローバリズム」とはそのような「不幸な社会」を力づくで輸出することによって自国の利益を最大化するシステムなのだと思います。市場経済、新自由主義、マネー経済、どれをとっても「彼ら」の目指すところは結局マネーそのものでしかありません。

すくなくともそれは「叡智ある人類」が進むべき道、つくるべき世界とはほど遠いものです。


2008年01月13日

4084 主権在官国家

晴れ 気温:最低 - 12℃/最高 - 6℃

「お得感」がこの国のマーケティングを支配していることはじつに哀しい現実だと、わたしは思います。というか、それはいまや「世界」を支配している原理になりつつあるのかも知れませんね。残念ながら。

そもそもモノやサービスを購入する人を「消費者」と呼ぶことが正しいのでしょうか。モノやサービスは「消費」されてしまうモノなのでしょうか。カネはその対価でしかないのでしょうか?

サンセットは「消費」されたくはないのですが・・・やっぱり「消費」されちゃうのかなあ。(^_^;)

サラリーマン時代、大衆消費社会理論の中でマーケティング戦略の一翼を担いながら、わたしはこれは違うと想いつづけてきました。しかし巨大広告会社というのは官僚組織のレプリカと言っても良いところだったのです。時代の最先端を疾走するというのは幻想に過ぎませんでした。そんなモノは手段に過ぎず本当の価値など観ようともしないのです。

それはさておき、

ヒト、モノ(やサービス)、カネは「循環」すべきものなのです。本来そのような出自(しゅつじ)だったはずなのです。ヒト、モノ(やサービス)とそれらを媒介するカネとは相互に融合と分裂を繰り返しながら世の中を効率よく循環するものだったはずなのです。

そもそも貨幣経済は物々交換にかわる、互換性最大の画期的プロトコルだったはずなのです。

それがいまでは実態経済すら無視してカネが暴走を繰り返しているのだから、このアナーキー状態はいったい何なのだろう。そこに隠れたあるいはあからさまな意図を感じるのは、わたしだけではないと思う。

バブルを崩壊させたのも、アンタイムリーな消費税率アップや増税や金利引き上げ等々の失政は、じつはすべて意図的なものだったのではないのかと勘ぐりたくなってきます。

そのことによって明らかに「利益」を享受している人たちが居るのがその証拠です。

それにつけてもこの一票の軽さでは、こんなことを言っていてもしょせん「ごまめの歯ぎしり」なのでしょう。どこが民主主義国家だ、どこが三権分立だ、どこが主権在民だ。じつのところは、民主主義のようなかたちだけはとっている国家、三権は相互癒着して腐敗しはじめている、官僚が実権をすべて握っている主権在官国家ではないのだろうか。

やれやれ・・・。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ の許諾を得て転載しています。
 とても賑わったきょうのピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデの様子です。


2008年01月14日

4085 厳冬期

晴れのち雪 気温:最低 - 12℃/最高 - 8℃

予報どおりものすごく寒くなりました。でも、それは体感的なもので、寒暖計を見る限りはびっくりするほど急に冷え込んだわけでもないのです。とても不思議なのですが、それでも「ものすごく冷えた」というのは体験的事実です。

10年前にはこの時期は最低気温が氷点下20℃以下、最高気温も氷点下16℃程度が日常だったのですが、地球温暖化が叫ばれるようになった頃からしだいに気温が上がり、現在のような気候に変わってきています。地球は確かに温まってきているようです。

朝のうちは陽射しがあり、晴れていたのですが、昼過ぎから風花が舞うようになり、やがてそれは粉雪へと変わりました。龍角散みたいな微粒子のアスピリンスノーです。夜クルマのヘッドライトが当たると、花崗岩に含まれる石英のようにきらきらと燦めくのです。

それは本当に美しい情景です。ああ、ここに暮らしていて良かったと思う瞬間でもあります。ただし、とっても寒いけど。


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2008年01月15日

4086 戯れ言

晴れ 気温:最低 - 12℃/最高 - 7℃

「完璧な政治的共同体とは、中産階級の数が多く、かつそれらが支配下に置かれていることであるーーアリストテレス」

アリストテレスが残した数多くの「法則」のひとつである。

かつて我が国はまさにそのようであった。

しかし、いまやそれは「現実」ではなく過去の事象として「歴史」の判断にゆだねられている。


☆☆☆


最近つくずく思うのだけれど、世の中「思いやり」がなくなった様に感じます。相手の立場とか心持ちとかをいっさい無視して、ひたすら自分の主張や利益のために攻撃するのが良し、とされているように思われます。

まあ、これが「グローバリズム」の流儀なのでしょうね。

その大本である米国ではいまだに「進化論」が否定されていたり、まともに教えることができない宗派や地域があると言うことをニュースで知って、愕然としました。宗教の弊害ここに極まれりの観がありますね。

何を信じようがそれは絶対的自由が保障されているのだから、その人たちの自由なのだけれど、自分たちと違う信仰や信条を持った人々を「異教徒」とか「異端」と切り捨てて迫害したり殺戮したりするのだけはやめて欲しいものです。

これはキリスト教だろうが、イスラム教だろうが、その他のあまたある宗教だろうが、同様です。

信仰のない世界はおそらく暗黒あるいは虚無だと思うから、だからこそ尊い信仰者をミスリードするのだけはやめて欲しいと思うのね、個人的には。


2008年01月16日

4087 教養主義のようなもの

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

アルペンリゾート サンセット(ペンション サンセット)の浴室の写真です。

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ということで、特に意味はないのですが、南向きでとても明るくて清潔でゆったりしたお風呂を一度ご紹介したいと思っていたので今日、写真を載せてみました。24H利用可能な貸切ジェットバスになっています。加水・加温・循環濾過式麦飯石温泉システムなので、身体の芯からポッカポカに温まります。

それはさておき、ここのところ多少硬いことを書いているのですが、これが本来の「蓼科高原日記」だったわけです。って、じつは記憶が定かではないのですが、多分そうだったのだと思います。ははは。

毎日書き続けるウチにいろんなことがあったり考えたり感じたり。12年も書き続けていると書き手のわたし自身もかなり変化してきているのがわかりますね。わたしも「ずいぶんまるくなった」(笑)と思います。

その分、面白くなくなったかも知れないのですが、おもしろがってもらうために書いているわけでもないので、その点は無視します。ただ一つ変わっていないのは「教養主義」とでもいう視点です。べつに「上から目線」でものを語ったり、教えたりしようと言うことではなくて、ともに自分を高めていこうよ、と言う視点です。

これは当初より変わらないコンセプトでありポリシーです。まあ、「教養主義」はおろか「教養」という言葉も概念もすでに死に絶えてしまっているのかも知れないのですが、知らないことがあったら、わからないことがあったら、自ら学び、知って、それを自分の糧にしようよ、というようなことです。

これを推し進めたものがいわゆる「啓蒙主義」というものになるわけですが、現代日本社会ではもっとも嫌われるスタンスではないかと個人的には感じているので、それはもうあきらめました。

まあ、いいや、ゆっくり風呂につかってさっぱりしてから、また考えようっと。

と言うことで、あまり硬いことは書けなくなっているわたしなのでした。

2008年01月17日

4088 雪質最高の厳冬期

晴れ一時小雪 気温:最低 - 14℃/最高 - 9℃

本格的な「厳冬期」を感じさせる一日になりました。特に朝は氷点下14℃で強い風が吹いていたこともあります。サンセットの庭でも遭難・凍死しかねないほどの体感気温でした。じっさい、過去に2度ほど庭で雪にはまって2時間ほど放置されたことがありますから、これは冗談というわけでもないのです。

地元の小中学校はこの時期「厳冬期休み」に入ります。それほど寒かった、と言うことなのです。過去形で語っているのは、現在のこの気温は決して本来の「厳冬期」の気温には及ばないからです。本来の「厳冬期」の気温は、最低気温が氷点下23℃、最高気温が氷点下16℃程度なのです。

ずいぶん暖かくなったものです。それがたった10年ほどの間の変化なのですから尋常ではありません。


☆☆☆


これからの2週間ほどは山岳部の山からはいのちの気配がすっかり消えたように感じられます。じっさいはしたたかにたくましくいのちは生きながらえているのですが、息を殺してこの厳冬期が通り過ぎるのを見つめているのです。

スキーヤーやスノーボーダーにとっては、しかし、この季節は天国です。

エッジをちょっと立てただけで糸のように細い雪煙がスーッと長く、まるで飛行機雲のように後方へ流れていきます。掘っても掘っても微細なパウダースノーのゲレンデはまるでお菓子の「落雁(らくがん)」みたいです。

板にもブーツにもウエアにもいっさい雪がつくことはありません。まったく水分がないからです。

厳冬期と言っても陽射しさえあれば、十分な防寒対策をしていれば一日中外で滑り通したって身体が冷え切ってしまうなんてことはありません。これはわたしの実体験ですから間違いありません。寒いと感じる方はウエアの着込み方(レイヤリングと言います)にどこか誤りがあるのだと思います。

まあ、経験的には、Tシャツの上にいきなりアウタージャケットを着込むなんていうどう考えても理に反することをしているケースが多いです。そういうひとには、「寒いっすね〜」なんて言われてもね〜、「勝手に寒がってろ!」と言ってやりたくなりますが、個人の自己責任でやられていることですから何も言いません。

ファッションだけではなく、衣服の機能面からの学習もきちんとしたほうがいいころ合いなのではないでしょうか。そのほうが、よほど「エコロジカル」な社会に貢献するのではないかと、おじさんは思うのですよね〜。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ の許諾を得て転載しています。


2008年01月18日

4089 雲の上の夕景

晴れ一時小雪 気温:最低 - 12℃/最高 - 6℃

雲の上の夕景。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


雲の上で生活するというのは不思議なものです。いまではすっかり慣れてしまって、不遜にもあまり感動しなくなってしまったのですが、折に触れてやはりその不思議感覚を実感します。

まあ、平地より空気が20%も薄いことは日々実感させられるのですが。

激しい運動をしたり、力仕事(木を切り倒したり、雪かきをしたり)をするとすぐに息が切れて酸欠状態になるので、いやでも実感するわけです。でも、不思議とスキーしているときはほとんど感じないのですよね。


2008年01月19日

4090 サンセットの吹き抜け

晴れ 気温:最低 - 14℃/最高 - 9℃

アルペンリゾート サンセット(ペンション サンセット)の吹き抜け部分は高さ6mもあります。照明をつけなくてもこんなに明るいのは広大なグラスエリアのおかげです。

美しい蓼科の四季をダイレクトに感じていただきたくて、このような建物にしました。居ながらにして空をよぎる雲や星まで見えるのもポイントが高いですね。

写真をクリックすると拡大しご覧いただけます。


☆☆☆


それにしても今夜のニュースにはびっくりしました。「ガソリン価格25円(ぽっち)を争点にするのは問題が小さすぎる」だと。「ガソリン税(の暫定税率)を下げると、地球温暖化対策に逆行する」とか「環境サミットとともいえる7月のサミットで我が国の姿勢が問われる」なんてことをほざいていらっしゃる。

(1)本当にそう思うならば、なぜ最初からそう主張してこなかったのか?
   昨日までは地方財源が苦しくなるとか、必要な道路までも作れなくなるとか、
   現存する道路の維持管理ができなくなる、と反論していましたよね〜。

(2)ガソリン価格が現状で25円下がっても、原油価格高騰以前より高価格なのに、
   なぜそれがガソリン消費促進になり、地球温暖化対策に逆行するのか?
   そもそも「暫定税率」の立法目的と地球温暖化対策とは何の関係もないのだ。
   温暖化対策というのなら、それはそれで別途立法化するのが筋である。

(3)国民はガソリン価格が25円下がるかどうかに注目しているのではなく、
   原油価格高騰よる、デフレ下の物価高騰、すなわち「スタグフレーション」
   の気配を感じて不安に思っているのだと言うことが、
   この経済音痴揃いの内閣にはまったくわかっていない。

まあ、そんなことは百も承知でこんな詭弁を弄しているのならば、国民の知的レベルを相当低く観て見くびっているとしか思えません。それを語る閣僚の鼻先で笑うような態度は国民感情を逆撫でするものでした。彼らとしては「ガソリン値下げ国会」を主張する民主党をせせら笑ったつもりかも知れませんが、わたしにはそのように感じられました。

私たちも、ずいぶん馬鹿にされたものです。

あまりにもお粗末で、程度が低くて、もう、まともに怒る気もしません。

そうはおもいませんか、みなさん?


2008年01月20日

4091 サンセットの入り口

曇りのち雪 気温:最低 - 14℃/最高 - 8℃

チェックインカウンターからダイニング、吹き抜け方向を観る。

クリックすると拡大してご覧いただけます。


アーティスティックな映像を狙って、全体を暗く撮しました。じっさいは照明を消していても、ものすごく明るいです。赤いドアは電話BOXのドアです。最初はブルーのドアだったのですが、入り口がわからないお客様が多く、赤く塗り直したものです。

画面左の白いドアの見える明るい方向がダイニングと同じように高さ6mの吹き抜けになっている玄関です。


☆☆☆


さて、昨日書いた閣僚たちの発言ですが、怒りのメールが殺到したのか、ぴたっと止みましたね。それどころか、「国民の痛みを理解している」というような文言を並べ立てたフォロウ発言が目立った一日でした。

まあ、言うだけなら「ただ」ですから。

それはさておき、この11年間、毎日ブログ(というか、この日記)を書きながら思ってきたのですが、ペンション経営者の観点からは「このブログを書くことが営業的にはかえってマイナス要因となっているのではないか」という疑念があります。

だって、ブログや日記なんてま〜ったく書いていないペンションさんの方が、料金も設備も同等なのに、ホームページからの集客状況が良かったりするのですよね。「黙して語らず」のほうが商売はうまくいくのかなあ、なんて思うことがしばしばです。

それでも書き続けているのは、ひとつには「意地」であり、もうひとつは「ひとつのことを続ける価値」を個人的に認めているからです。

きみはヒトから良く思われたいか。それならば、きみの美点を語ってはいけない。

と言うようなことをパスカルが「パンセ」の中で書いていたことを思い出します。

たしかに、「オレってダメなんだよな〜」というヒトの方が、「いやいや、おまえだってけっこうがんばってるじゃないか」なんて慰めてもらったりして、良いことが多いような気がしますね。それは自然な人情というものですよね。

べつに自分の美点を書いたりはしていないつもりなので、自分の考えを忌憚なく書くこと自体が社会に(つまりお客様の多くに)受け入れられていないのではないかと考えています。自分のペンションについては、これは美点を書かなければプレゼンテーションにもアピールにもなりませんから、美点を書いても問題ないですよね。え?それも「まずい」のかな?

いずれにしても、わたしの文章やその内容に「かわいげがない」のかも知れません。すご〜くダメな自分を無意識に隠してしまっているのかも知れませんね。

でもね、それが「ダメなヒト」の哀しい習性でもあるわけです。

ある種の自己防衛本能です、たぶん。

そのことについて、ちょっと考えてみます。

2008年01月21日

4092 サンセットの1階廊下

雪のち曇り 気温:最低 - 9℃/最高 - 6℃

アルペンリゾート サンセットの1階廊下から入り口方向を観る。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


サンセットの1階の廊下はかなり長いのですが、この写真はほんの5mほどのところから振り返って撮したものです。この建物は約100坪ほどありますから正面から見た写真の印象よりはるかに大きな建物になっています。

正面の白いドアはダイニングや玄関につながっています。手前左の明るい光が入っているところは2階への階段で、ここも吹き抜けになっています。

サンセットは日中照明を消していても、どこでもこんなに明るい館なのです。


☆☆☆


昨夜から降り始めた雪はものすごい勢いで降り続きました。特に夜半には吹雪になって、微塵のような粉雪が強風に煙のように舞いました。しかし、まったく水気のない「アスピリンスノー」なので、朝起きてみると積雪量の半分ほどは風で飛んでしまったようで、夜半に観たときよりもかさが少なくて拍子抜けしました。まあ、除雪が楽なので、それはそれでよかったのですが。

そんなわけで、DVDで観るようなパウダーを滑りたいのならば、この季節に滑っておかないと公開しますよ〜。


2008年01月22日

4093 サンセットの1階廊下(2)

晴れのち曇り 気温:最低 - 12℃/最高 - 4℃

昨日、写真を載せたサンセットの1階の廊下ですが。同じ場所から後ろを振り返ると、今日の写真のようになっています。振り返りざまに撮ったのでカメラがが傾いちゃいましたが、ご容赦下さい。

Adobe Photoshop を使って補正できるのですが、(個人的には)この方がおもしろのでそのまま載せます。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


☆☆☆


蓼科高原日記はその形態から言って本来的に「ブログ」だったわけですが、近年のブログシステムに乗せたものではなく、あくまでも「それ以前の、ウェブベース」の公開だったわけです。つまり、ホームページとまったく同じ制作方法で公開していたわけです。それに比べて、現在のブログ公開システムは長足の進歩を遂げていてものすごく便利で、楽ですね。

基本的に CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)になっているので、データベースを利用して、様々なかたちでエントリー(記事)を検索したり、特定のカテゴリー、キーワード、タグでまとめて読むこともできます。これは管理する側はもちろん、読む方にとっても大変便利なものだと思います。

現在、「蓼科高原日記」は従来の「ウェブベース」のものと、「ブログ」とで併行して公開しています。2006年8月以前のバックナンバーは「ウェブベース」のものをご覧いただけるようにしてあります。12年目ともなると、過去のものをブログシステムに移植するのもかなり大変なもので、そのようなかたちにさせていただいております。

タイトルの前の連番は「エントリー番号」です。毎日1エントリーで書いてきましたので、きょうのエントリーは「4093日目の日記」と言うことになります。ここまで書き続けると「資料的価値」もでてきますね、個人的には。とても便利に参照しています。

みなさまも是非、お気軽にコメントを書き込んでいただければさいわいです。もちろんトラックバックやリンクも大歓迎です。

ちなみに、いただいたコメントへのお返事は同じエントリーのコメント欄で書かせていただいておりますので、少し時間をおいてから再度ご覧いただければ幸いです。

2008年01月23日

4094 アスピリンスノー

雪のち曇り 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃


予報どおり未明から雪になりました。霧雨のような風情の粉雪です。天気予報に反して止んだのは午後8時頃でした。いまはもう曇りから晴れへと向かっているようですが、ピラタスの丘は濃霧のような雪雲に覆われています。それはまるで、煙のようにむくむくとどこかから湧き出てきてあっという間にすべてを覆い尽くしてしまうのです。

氷点下の気温なのにこんなふうに湿度が高いというのも不思議なのですが、これも事実としての自然現象なのだから現実的な法則に従った現象なのでしょうね。

意外に積雪量が多くて、30センチを越えたので、日が暮れて気温が下がった頃から妻と二人で除雪作業を行いました。面積が広いのでけっこう大変でしたが、軽いパウダースノーなのでまだまだマシです。風もほとんど無かったので、除雪機で雪を飛ばすときも風に吹き戻されて頭から雪をかぶって凍り付くこともなく、3時間ほどで終了できました。これが大雪で60センチも積もると二人で8時間かかることもめずらしくありません。

ということで、風呂上がりのいまわたしはとても眠くなっています。身体も心地よい疲労感に浸っています。このような傾斜地で自重が200kgを越える除雪機を扱うのはかなりの重労働なのです。雪の下に潜む小岩を噛み込んで除雪機を壊さないように細心の注意も必要なので神経も使いますから頭も疲れる。どこの雪をどのようなルートで雪捨て場に運んで落とすかという戦略的な思考も必要ですしね。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


2008年01月24日

4095 サンセットの吹き抜け階段(1)

雪のち晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

1階廊下から2階に通じる階段。ここも吹き抜けになっていてとても明るいです。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

ここを昇っていくとどのような景色になるのかは、明日、明後日載せますのでおたのしみに。


☆☆☆


朝のうちはまだ細かな雪が降り続いていましたが、午後になるとそれもようやく止んで天気はしだいに晴れに向かいました。所用で街に降りてかえってくると、もうすっかり日が暮れていて空は雲ひとつ無い晴天に変わっていました。

街でも気温は氷点下7℃でしたから、覚悟はしていたのですが、ピラタスの丘は氷点下16℃で強風が吹きすさんでいました。分厚いフリースの帽子と、山用の手袋無しではもうとても耐えられない体感温度です。何もかもが瞬時に凍り付いてしまうほどの寒気です。

館内をチェックしてみたら、ラウンジのいちばん窓よりの温水ヒーターのラジエターが凍結していました。ラウンジの中が氷点下2℃なのだから凍結してあたりまえと言えばその通りなのだけれど、うっかりしていました。75℃の暖房用温水をまわして少しずつ溶かすほかないかな。他の部屋はまったく大丈夫なのだけれど、ここだけは要注意のようです。

2008年01月25日

4096 サンセットの吹き抜け階段(2)

晴れ 気温:最低 - 17℃/最高 - 10℃


1階廊下から2階に通じる階段の踊り場から2階方向を見上げた写真です。
頭上は吹き抜けになっていてとても明るいです。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


☆☆☆


今日は報道どおり全国的に、そして、ピラタスの丘も「この冬いちばんの冷え込み」を記録しました。確かに、この冬いちばんの冷え込みを実感させられましたが、それでも、10年前ならこの気温は通常の冬日の気温に過ぎませんでした。

本来の「厳冬期」の冷え込みは氷点下20℃以下、日中でも氷点下13℃以下というのが毎日続いたものです。ここのところの暖冬(というか温暖化)にすっかり慣れてしまっていたために、ラウンジの温水暖房機のラジエターを凍結させてしまうというミスを犯してしまいました。

冬期はラウンジは山小屋ストーブでぽっかぽかに暖房しているので、温水式暖房機は使わないので、ついうっかりしてしまいましたが、すでに問題なく復旧しました。

ということで、今日は一日中全館暖房を入れて建物全体を暖めて、もっとも冷え込む未明でも館内が氷点下の室温にならないようにしました。

もちろんお客様のいらっしゃるときには、高温の温水を循環して室内は24℃〜26℃になるようになっていますのでご安心下さい。

われわれだけのときには、原油高騰ということと省エネという観点から、必要最低限の資源消費をこことがけているということです。

この寒気団が去ったら、そろそろ「厳冬期」も明けて、陽射しのとても温かな、ファミリースキーやレクリエーショナルスキーに最適な2月という第2のスキーのハイシーズンがやってきます。

もしお休みが取れるなら混み合う三連休を避けることをお薦めします。特にファミリースキーは第3日曜日にかけていらっしゃると「スキーこどもの日」で小学生以下リフト&ロープウエイ乗り放題で無料という見逃せない特典があります。


2008年01月26日

4097 サンセットの吹き抜け階段(3)

晴れ 気温:最低 - 15℃/最高 - 8℃


昨日、一昨日と掲載した階段を2階側から見下ろすとこんなふうに見えます。

右側はガラス張りで、玄関側の吹き抜けから採光するようになっています。

正面に見える照明はご覧の通り消灯していますが、こんなに明るいのです。

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


☆☆☆


今朝は昨日よりは多少冷え込みが緩かったのですが、それでも氷点下15℃になりました。何度も言うようですが、これは10年前には12月から3月いっぱいまでの期間のごく当たり前の最低温度でした。いかに冬が暖かくなっているのかを知ると、愕然とします。

日中は陽射しが暖かくなり、風もなかったのでゲレンデは「厳冬期的寒さ」は感じずに快適でした。

日が暮れると同時に気温は再びぐんぐん下がって、午後8時現在、サンセットで氷点下15℃になっています。クルマのボディーの表面に水蒸気が凍結して雪のような結晶となりきらきらと輝いています。

いまクルマで郵便を出しに行ってきたのですが、車内も当然氷点下10℃以下でした。この冬初めてシートヒーターをONにしました。10年前にまだ中学生だった子供を学校に送り迎えしていた頃の寒さを思い出しました。あのころは朝クルマに乗り込むと、車内温度が氷点下18℃なんてことが日常だったのでした。

そんなことで、この週末が冷え込みのピークのように感じています。これは経験的な「勘」なのですが・・・。

いずれにしても「厳冬期」が明けると季節は間違いなく(ゆっくりと)春へと向かいます。


2008年01月27日

4098 心、それを失うこと

晴れ 気温:最低 - 16℃/最高 - 8℃


しかしやがては君の心も消えてしまう。心が消えてしまえば喪失感もないし、失望もない。行き場所のない愛もなくなる。生活だけが残る。静かで密やかな生活だけが残る。君は彼女のことを好むだろうし、彼女も君のことを好むだろう。君がそれを望むのなら、それは君のものだ。誰にもそれを奪いとることはできない。

--- 村上春樹著「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」第16章より


初版が1985年刊だから、いまから22年以上前の作品であり、僕が手にしている初版本はいつのまにか22年にも及ぶ時空間の旅を僕と共に過ごしてきたことになる。その間に十数回読み返しただろうか。そして、今回この言葉を「発見」したのだった。

たった1度読んだだけで、その小説の言わんとしているテーマや語っている世界観を理解できてしまう能力のある人がうらやましい。僕はこの期に及んでようやく、この作品を理解し始めているところなのだから。

自分がどれほど心を求め、心を大切にしてきたか、またその一方で、時として心をないがしろにしてきたかに思い至る。人間関係や夫婦関係あるいは恋愛において僕が感じてきたある種の「喪失感」は、じつはそこに「心」が無いことに対する喪失感であったことがいまならよくわかるのだ。

心が無くても快適に生きていくことはできるし、大きな成功や外形的な「しあわせ」だって手に入れることができるかも知れない。しかし、そこに心がなければ、際限のない喪失感にさいなまれ続けることに変わりはないのだ。

心を無くしてしまっていることに気づかずに楽しく生きている人が増えているように感じるのは、単にぼくが歳をとったからかも知れない。自分だってかつて心を無くしていた時期があるのかも知れないのだから。

心が無くても、親切で誠実で思いやりのある人物たり得ることは可能だ。しかし、それは「機能」であって、「心」ではない。われわれが「愛情」だと思っているものの多くが、じつは「感情」に過ぎない、そこには「心」が無い。しかし、心が無くてもひとは機能することができる。慈愛にあふれた人格者たることだってできるのだ、心が無くったって。

この作品は、心とそれを失うことについての寓話であり、物語である。

トルストイの言うように、

幸福とは寓話であり、不幸とは物語である。

おそらくそれは「真実」なのだと思う。

さて、わたしの「静かな生活」は「心のある生活」になったのだろうか、それともその代償として「心を捨てた結果」なのだろうか。


2008年01月28日

4099 樹氷

晴れのち曇り 気温:最低 - 14℃/最高 - 6℃

ピラタスロープウエイはウンターシーズンもスキーやスノーボードだけでなく、坪庭散策の観光にも写真撮影にもお気軽にご利用いただけます。

折しも季節は「樹氷」の季節となり、山頂駅を降りると写真のような景色が待っていますので、写真撮影にも絶好のロケーションとなっています。

ただし、山頂駅でさえ標高2240mありますので、防寒対策はスキーなみかそれ以上のものが必要です。また靴は長靴かスノーブーツが必須ですのでご注意下さい。坪庭の散策路は圧雪整備されていますが、雪道に変わりはありませんので・・・。

ピラタスでは「霧氷」と呼んでいるのですが、広辞苑で調べたところ「樹氷」も「樹霜」も「粗氷」もすべて「霧氷」というカテゴリーに含まれるとのこと。われわれのような素人は、律儀に区別することなく「樹氷」と呼んでしまって良いのではないかと思います、たぶん。

ピラタスロープウエイには、アルペンリゾート サンセット(ペンション サンセット)から徒歩5分です。サンセットにご宿泊のスキー、スノーボードのお客様にはリフトとの共通券の割引、スノーシューや山歩き、観光のお客様には往復乗車券の割引販売があります。また、スキー場ではスノーシューのレンタルもあります。


※今日の写真は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ の許諾を得て転載しています。
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2008年01月29日

4100 祝・4100日目

雪 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃


さて、きょうは、個人的に、記念すべき第4100日目です。

その道のりは登山にも似て、過ぎてみればあっという間の出来事であり、見晴らす眺望に改めて驚くしだいです。いつの間にかこんなところまで来ていたのだ、と。

日付が今日に変わった頃から降り始めた雪が一日中降り続き、まだ降っています。とても細かな雪なので、ずんずん積もっている割には大雪という印象はないのですが、いつの間にかけっこうな積雪になってきています。

夜観ると明かりにきらきらと光り輝きながら降る様子は感動的ですらあります。


☆☆☆


この日記も12年目に入っていますが、そんなふうにきらきらと降り積もった日記なら素敵なのですけれど、どうなのでしょうかね。そううまいこと行くわけがないですから。

いま改めて読み返してみると、これって本当に自分が書いたのかなと思うようなシャープなものもあるし、いま読むと赤面してしまうようなエントリーもあります。また、書いた当時とは考え方がまったく変わってしまっているものもありますが、あえて訂正せずに「歴史」として残すようにしています。

結局のところ、この日記は自分のために書いてきたように感じる昨今です。

最近は、昔のようには書くことができていません。それも「時代」というものでしょう。インターネットが特別の限られた人だけのものではなくなった現在、昔は許されたことでもいまは許されないということもあるのですから。

また、わたし自身が変化したという部分も、当然、あるわけです。

4100回を機に、4101回以降を少し違った角度で書いていこうと目論むところがあります。どうなるかはまだ自分でもわかりませんが、少し軌道修正することになると思います。構成に関しても、内容に関しても。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


2008年01月30日

4101 冬もまた楽し

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 6℃


今朝、ようやく雪が止んで晴れました。とても細かなパウダースノーです。スキー、スノーボードには最高の雪質です。ピラタスの丘の雪は「降り込められる」という印象が無く、それはおそらく眺望がものすごく良いという立地から来ているのだと思うのですが、そうした意味では冬という厳しい季節すら心から楽しむことができます。

それでも除雪作業はけっこうな重労働であることに変わりはなく、きょうも妻と二人で3時間半ほどかけてようやく終了しました。じつにしんどいです。それでも、手を休めてときおり見上げる空の色や、真っ白に冠雪した山を眺めるたびに、ある種のいのちの喜びを感じるのもまた事実なのです。

作業の間も、自分が踏む雪の音と除雪作業の音のほかは、吹き抜ける風や樹木の枝から落ちる粉雪の音以外には何も聞こえません。いつも感じるのですが、ここでの除雪作業はある種の「行(ぎょう)」を思わせます。ときには「瞑想的」ですらあるのです。

そんなこともあって、初冬には「いやだな〜」と思う冬も、この季節になると「一年で最高の季節」と思えるようになってくるから不思議なものです。凛として過酷なこの季節がとても愛おしくなってきます。


※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。


2008年01月31日

4102 カーテンコール

雪のち晴れ 気温:最低 - 12℃/最高 - 5℃


美しい夕焼けが終わって、夜のとばりが降りてきます。それはまるで舞台が終わって重々しく緞帳(どんちょう)が下りてくる情景のようでもあります。思わずカーテンコールをかけたくなります。

写真をクリックして拡大してご覧下さい。このサイズだと何が写っているのかよくわからないかも知れませんので・・・。

☆☆☆

こういう情景を観て、いまは晴れているのだろうか、それとも曇っているのだろうかと判断に迷うことがしばしばです。頭上を雲が覆っているという観点からすれば「曇り」だろうし、こんなふうに夕景がくっきりと観られるという観点からすれば「晴れ」でしょうしねぇ〜。

今年はどうも、夕景撮影では5分〜10分ほど出遅れることが多くて、きょうもこんなしだいになりました。それにしても、12月に比べるとずいぶん夕暮れの時間が遅くなってきました。まあ、「冬至」が12月22日頃と言うことですから、それを過ぎて1ヶ月以上、これは当然といえばその通りなのですが。

太陽はもうすでに北回帰線上に乗っていると言うことなのですね。季節は確実に春に、そしてその先の夏に向かっています。まあ、それは宇宙的にはということであって、実際にはまだまだ冬はあと2ヶ月は続くわけだし、夏はもっともっと先のことなのですけれど。

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