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4045 蓼科山と僕の14年

晴れ 気温:最低 - 8℃/最高 - 4℃

朝起きると真っ先にここに立ち、蓼科山と対峙する。

暖かな季節には窓を開け放って、凍てつく季節には二重ガラス越しに。

僕が「おはよう」と言うと、山も「おはよう」と言ってにっこりとする。

蓼科山との対話はいつもそんなふうだった。

すくなくとも僕の方は、そんなふうに感じてきた。

それはいまも変わらない。

とてもとてもしあわせなひとときだ。

蓼科山は僕の想いを受け止め、僕は蓼科山の存在を心に刻む。

こうしているとどんな難問も解決できそうに思えてくる。

自分の判断は正しかったのだと確信できる。

大丈夫、オレはいつでもここにいるから、と言われているように思える。

そのように対話しながら僕らは14年の歳月をここで過ごしたことになる。

人間はとても速く歳をとるものだから、僕はすっかり変わってしまった。

でも、山は少しも変わらない。

少しも変わらずに、初めて会ったときのように僕を見守り続けている。

ところで、君は、いったい、しあわせなのかい?・・・と。

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2007年12月05日 23:18に投稿されたエントリーのページです。

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