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3875 紅葉は平年どおりの進行

晴れ 気温:最低 7℃/最高 14℃

蓼科は日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。秋らしくなった、といってもいいかもしれません。こうなると紅葉はどんどん進み始めるのが経験的事実ですから、平年並みの紅葉カレンダーになりそうです。

シベリアンハスキーのパル君も朝晩はとても快適そうにしていますから、この冷え込みは本物です。陽射しはすでに秋の陽射しに変化して、熱いというよりは温かいという感触です。その陽射しが無くなると、思いがけない大気の冷たさにびっくりしてしまいます。

それと同時に大地の温度がどんどん下がってきているのを実感します。これから冬に向かって、ふたたびその温度が上昇することはないのです。大地は冬に向かってどんどん冷えていくのです。

森の樹木はもはやあまり多くの水分を吸い上げることが無くなり、幹も枝も木の葉も水分が減少し始めます。高原、高山の植物は花の季節を終えて結実の時期を迎えています。よく観察するならば、それはそれでとても美しいものだということに気づくでしょう。

森の色も山の色も気づかないうちに黄色みを帯びてきています。森のそこここに赤いものが目立ち始めています。蓼科の山々は圧倒的な静けさを湛えてそびえています。湖の水面にマガモの泳いだあとの航跡が美しい波紋を描いています。

空と雲が映り込んで、それはそれは甘美な情景になっています。やはり高原にはそびえ立つ山並みと美しい湖と深い森と凛とした大気が「それらしさ」を醸し出しているようです。われわれはそれに触れ、その中に身を置くことによって、癒されるのでしょう。

僕のペンションでもご宿泊のお客様のために今夜は暖房を入れています。

いま、蓼科はそんな季節を迎えています。


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2007年09月26日 23:49に投稿されたエントリーのページです。

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