« 3837 「残像」としての日本人 | メイン | 3839 蝉が消えた日 »

3838 蝉時雨(せみしぐれ)

晴れ 気温:最低 11℃/最高 20℃

蓼科でここまでの蝉時雨(せみしぐれ)を聞くことがあるなどとは、これまで想像すらしなかった。

蓼科の夏は真昼でも風が気持ちよいので、この夏は窓全開、ふたつあるサンルーフ全開でランドローバー・ディスカバリー2を走らせている。

爽快な風を受けながら蝉時雨を聞く。

風のにおいがまたいい。

陽射しはまだ真っ白で強烈なのだけれど、少しずつ力を減じてきているのがわかる。

真夏の熱狂、盛夏の祭典、そう、「お盆休み」が終わった。

我が日本国はいつもどおりの日本国に戻る。

なにごともなかったかのように。

お盆休みや土日祭日にはあの迷惑メール=スパムメールも数が減る。

英文や中国語のスパムメールも減るから・・・

ということは、やつらは日本人で、下請け仕事をしているってことか。

はは・・・は。(^_^;)

奇妙な季節感。

お盆明けにますます「夏らしい夏」になってきた。

湿度はどんどん下がって30%台だし、風はさらさらと心地よく冷たくて、

木陰にガダバウトチェアを持ち出してまったりと腰掛けていると、

まるで新緑の初夏の頃のような至福の時間が流れる。

この心地よさは、じっさいにここで体験しないことにはわからない。

日もとっぷりと暮れたというのに、耳の奥ではいまだに蝉時雨。

これも「残像」の一種なのだ、たぶん。

About

2007年08月20日 20:05に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「3837 「残像」としての日本人」です。

次の投稿は「3839 蝉が消えた日」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.35