« 3833 「わかりやすさ」がすべてを支配する | メイン | 3835 避暑地の夏の終わり »

3834 愛されないことへの絶望

晴れ 気温:最低 15℃/最高 25℃

God is a concept by which we measure our pain.

これはこのブログの(あるいは蓼科高原日記の)サブタイトルだ。

じつはメインタイトルなのだけれど、ブログの性格上サブタイトルということになっている。

この言葉が John Lennon の想いの多くを語っているのかどうか寡聞にして知らない。

しかし僕にとっては精神の核とでもいうべきものを言い表している。

神とはそれによってわれわれの苦痛を計る概念だ。

僕の苦痛とはありのままの自分が愛されないということだ。

愛されるために、愛されるような自分を演じ続けてきた。

それは過去完了形であり、現在完了形であり、現在進行形であり、確定的な未来である。

無垢の愛で満たされること、どのような対価も求めない愛によって包まれること。

理解されなくてもいい、ただ、愛されたい。

僕にとって人生とは生きる価値のないものだった。

生きる意味などどこにもなかった。

本当はおまえを生みたくはなかったのだという母親の言葉によってそれは呪いとなった。

その呪いからいまだに解き放たれないでいる。

僕は神を求めている。

宗教上の神ではなく。

至高の愛としての神を。

あるいはそれは「ひと」なのかもしれないけれど。

About

2007年08月16日 23:24に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「3833 「わかりやすさ」がすべてを支配する」です。

次の投稿は「3835 避暑地の夏の終わり」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.35