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3552 晩秋の嵐

嵐 気温:最低 - 5℃/最高 4℃

今日はまるで嵐のようだった。雨は無く、風だけだが、これを嵐と呼ぶのが正しいのだ。気温は上がるどころか時とともにどんどん下がり、午後遅くには氷点下5℃の強風が吹き荒れた。かつて獅子座流星群がやってきたときもこんな強風が氷点下7℃の夜を吹き荒れたことを思い出す。

クルマのボディーにびっしりと降り積もっていた落葉松の針葉はまるで巨大なブロアーで吹き飛ばしたかのようにきれいさっぱりと消えていた。気温が氷点下であることを知ったのは、フロントウインドウの落葉松の葉を払おうとしたときだ。なんとガラスに凍り付いていたのだ。

気がつけばなにもかもが凍てついていた。ウインドブレイクスーツ1枚羽織っただけで外に出た僕は、じっさいのところ凍死しそうになった。強風のために体感気温は氷点下20℃以下になっていたからだ。こんな状況で北八ヶ岳の稜線にいたらたちまち凍死してしまうだろう。

はやいところクルマのタイヤをスタッドレスに交換した方が良さそうだ。これ以上寒くなると作業自体がつらくなるから。積雪の心配はまだ無いと思うが、ここで暮らす以上いつ積雪や路面凍結があっても言いように準備しておかなくてはならない。

深夜、空は晴れ渡りまぶしいほどの月明かりが青白く景色を染めている。ピラタススキー場の方角からは人工降雪機のブーンといううなり声がかすかに聞こえてくる。冬がもうすぐそこまでやってきていることを知る。

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2006年11月07日 23:52に投稿されたエントリーのページです。

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