2010年11月17日(水)
今年の紅葉はおおよそ2週間遅れているのでまだ紅葉の季節です。

秋から冬はこんな風な夕景が毎日見られます。夕焼けもきれいだけれど、そうではない夕暮れもまたたとえようもなく美しいものです。
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ライターズ・ハイ
秋と冬の間に数週間はいつもそうなのだけれど
ピラタスの丘はひっそりと静まりかえり
たんたんと日々が過ぎていく。
もちろん冬支度をはじめる頃合いなのだけど
どうにも腰が重い。
ぼくはどうもおしりに火が付かないとスタートできない。
そのかわりひとたびスタートすると
めっぽう速いのだ。
瞬発力で一気に片付けてしまう。
もと100m走のスプリンターだからかも知れない。
なにかにつけて短期決戦、瞬発力勝負という感じ。
100m走がなぜ好きだったかと言えば、
ゴール間近に感じるあのワープ感、
光あふれる時空間に飛び込んでいくあの至福の体験
ランナーズ・ハイとでもいうものが最高だったのだ。
それは長距離ランナーが感じるという
ランナーズ・ハイとはまた異質のものなのだ。
スタートしてからゴールするまで
たった10秒+アルファなのにもかかわらず
その体験は永遠を感じさせるものだ。
まさに「異次元」に飛び込んでいく感覚なのだ。
ぼくのもう一つの競技、
棒高跳びとは全然異なった愉悦なのだ。
棒高跳びでは踏み切った瞬間から
知覚が高速度撮影みたいにゆっくりとなり
バーを超える瞬間には時間が止まる
その感覚がたまらない。
まあそれぞれのスポーツに
それぞれに
そんな瞬間があるからこそ
情熱を持って続けていけるのだろう。
今のぼくにとってそのようなものがあるだろうか。
さて、あるだろうか?
こうして言葉を紡ぐときのある種のハイな感覚は
たしかにあるのかもしれない。
確信はないのだけれど。
from 信州蓼科高原・標高1800m
☆たてしなラヂヲ☆
http://twitter.com/tateshina_radio
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